みんなのブックマーク

家政婦の荒矢田悦子は自分以外誰もいないはずの海亀家の中で物音がしたので、
心臓が飛び出るんじゃないかという位ドキドキ怯えながら足音を忍ばせて物音のする方へ向かった。

（主人と奥様は海外旅行に出掛けて今が金品盗んで高飛びする絶好のチャンスだってのに…誰だよチクショウ！！！）

そして『海外旅行に出発して移動する途中、忘れ物に気付いて家に戻ってきた奥様・海亀悦子』は見た。

自分と鉢合わせて物凄く驚いた表情を浮かべ、
挙動不審を隠せない家政婦・荒矢田悦子の姿を。

更にすぐ奥、主人の部屋が明らかに何者かに荒らされているのを…

海亀悦子は状況を把握し、すぐに通報した。

駆けつけた警官により、その日のうちに犯人・荒矢田悦子は捕まった。

『あらやだ…捕まっちゃった。』

主人の部屋が荒らされていただけで特に被害はなかったのだが、
しかし普段から家政婦任せで家事などは殆どしない海亀悦子だけに、
主人の部屋をやっとの思いで片付けてからも、
もう家政婦・荒矢田悦子のいない海亀家の中で、
これまで以上に大変な『家事』というものをする羽目になってしまったのだ。

『はぁ…早く新しい家政婦雇わなきゃ。』

「だって俺なんかのために刑務官の皆さんも休日出勤したくないでしょう?」
「お前……」
刑務官は感動しました。でも死刑は予定通り執行されました(ﾁｬﾝﾁｬﾝ)。

少女「どうしよう･･･、お母さんとはぐれちゃった。でも迷子の放送は恥ずかしいから嫌だなー。そうだ！確かトイレットペーパーが切れていたから、お母さんはそこに行く筈！」

無事にお母さんを見つけました。

カメオは#red#建物を出る時に#/red#この貼り紙を見つけて靴を脱ごうとした。

それを見つけた警備員は、建物に入るときに靴を脱がず、
逆に帰り際に靴を脱ぐというカメオの奇行に度肝を抜かれた。

その後我に返った警備員にカメオはこっぴどく叱られたのだった。

カメオは、道の先でネズミ捕りが行われていることに気が付いたのと同時に、

自分の車のブレーキランプが片方壊れて点灯しないことを思い出した。

後ろから見られたら、整備不良で捕まってしまう！

そう考えたカメオは、極力ブレーキを踏まずに済むように

アクセルを緩めて車間距離を過剰に空けたのだった。