「汁流せなくて残念だ」「2ブックマーク」
洗面台の前に、「ここにラーメンの汁等を流さないでください」と書かれた貼り紙が貼ってある。
これを見たカメオは、「残念だ」と思った。
別にラーメンの汁が流せずに困っているわけではないのだが、一体何を残念だと思ったのだろう?
これを見たカメオは、「残念だ」と思った。
別にラーメンの汁が流せずに困っているわけではないのだが、一体何を残念だと思ったのだろう?
15年07月29日 01:58
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
解説を見る
デパートの#red#フードコート#/red#での話。
カメオは大のラーメン好きで、外に出る際は、ラーメン屋があればそこに食事に行くほどだった。
フードコートでもそれは例外ではない。しかし、#red#周囲を見渡してもラーメンを売っている店は見当たらない#/red#。
にもかかわず、「ここにラーメンの汁等を流さないでください」という貼り紙貼ってある。ということは、#red#以前このフードコートには、ラーメンを売っている店があった#/red#と推測される。
カメオは「残念だなぁ、前はラーメン屋があったんだろうけど、今はもうないや」と思ったのだった。
もっとも、この貼り紙は、今はマコマコバーガーが販売している「肉麺バーガー」のつけ汁を流す人が続出したために貼られたものらしいが。
#b#要約:フードコートにて、ラーメンを売っている店が見当たらないのにこのような貼り紙があるということは、「以前はラーメンを売っていた店があったが今は無くなってしまったのだろう」と考え、ラーメンが食べたいと思っていたカメオは残念だと思った#/b#
カメオは大のラーメン好きで、外に出る際は、ラーメン屋があればそこに食事に行くほどだった。
フードコートでもそれは例外ではない。しかし、#red#周囲を見渡してもラーメンを売っている店は見当たらない#/red#。
にもかかわず、「ここにラーメンの汁等を流さないでください」という貼り紙貼ってある。ということは、#red#以前このフードコートには、ラーメンを売っている店があった#/red#と推測される。
カメオは「残念だなぁ、前はラーメン屋があったんだろうけど、今はもうないや」と思ったのだった。
もっとも、この貼り紙は、今はマコマコバーガーが販売している「肉麺バーガー」のつけ汁を流す人が続出したために貼られたものらしいが。
#b#要約:フードコートにて、ラーメンを売っている店が見当たらないのにこのような貼り紙があるということは、「以前はラーメンを売っていた店があったが今は無くなってしまったのだろう」と考え、ラーメンが食べたいと思っていたカメオは残念だと思った#/b#
「失った青」「2ブックマーク」
割れてしまった青いグラス。
悲しいけれど、どんなに大切なものでも、失ったものは元には戻らない。
そう思った女は、青の光を諦めた。
状況を説明して下さい。
悲しいけれど、どんなに大切なものでも、失ったものは元には戻らない。
そう思った女は、青の光を諦めた。
状況を説明して下さい。
15年07月22日 14:15
【ウミガメのスープ】 [桜小春]
【ウミガメのスープ】 [桜小春]
SPアザゼルさんです。有難うございます
解説を見る
『別れてくれ』
あの夜、彼から届いた最後の言葉は、未だに目に焼き付いて離れない。
青が好きな彼と喧嘩した。
喧嘩のきっかけは、本当に些細なことだった。ただ私が、意地を張って謝れなかった。
彼の着信を告げるたびに青く光っていた私の携帯は、光を失った。
どうせまた電話をしてきて、冗談だと笑ってくれる。そう思っていた。
しかしどれだけ待っても、携帯は青く光らない。やがて月日が過ぎても、私は青い光を待っていた。
...わかっていても、それでもやめられなかった。
そんなある日の夜。
喉が渇いた私はキッチンへ向かった。
いつもの癖で、ポケットに携帯を入れたまま。
グラスを手に取り、冷蔵庫をあける。
その刹那、グラスが手から滑り落ちた。
パリンッと音が響く。
足元を見ると、ガラスが散乱していた。
慌ててガラスを集める。
割れた破片を見て、きづいた。
この割れた青いグラスは、彼が私の誕生日にプレゼントしてくれたものだったと。
「自分の好きな色をプレゼントに選ぶとか...ほんと...」
そんな不器用な彼が、大好きだった。
...でも、#red#失ってしまったものはもう二度と元には戻らない。#/red#そんなこと、わかっていた。
携帯を手に取ると、私は自らメールを送った。
不思議と涙は流れなかった。
『わかった。今までありがとう』
その日、私は青の光を諦めた。
あの夜、彼から届いた最後の言葉は、未だに目に焼き付いて離れない。
青が好きな彼と喧嘩した。
喧嘩のきっかけは、本当に些細なことだった。ただ私が、意地を張って謝れなかった。
彼の着信を告げるたびに青く光っていた私の携帯は、光を失った。
どうせまた電話をしてきて、冗談だと笑ってくれる。そう思っていた。
しかしどれだけ待っても、携帯は青く光らない。やがて月日が過ぎても、私は青い光を待っていた。
...わかっていても、それでもやめられなかった。
そんなある日の夜。
喉が渇いた私はキッチンへ向かった。
いつもの癖で、ポケットに携帯を入れたまま。
グラスを手に取り、冷蔵庫をあける。
その刹那、グラスが手から滑り落ちた。
パリンッと音が響く。
足元を見ると、ガラスが散乱していた。
慌ててガラスを集める。
割れた破片を見て、きづいた。
この割れた青いグラスは、彼が私の誕生日にプレゼントしてくれたものだったと。
「自分の好きな色をプレゼントに選ぶとか...ほんと...」
そんな不器用な彼が、大好きだった。
...でも、#red#失ってしまったものはもう二度と元には戻らない。#/red#そんなこと、わかっていた。
携帯を手に取ると、私は自らメールを送った。
不思議と涙は流れなかった。
『わかった。今までありがとう』
その日、私は青の光を諦めた。
「走れ、私」「2ブックマーク」
私は背広姿で走った。ただひたすら走った。
雨が降り、風も決して弱くはなかったが、おかまいなしだ。
目的地に着くと、私は、安堵の表情をうかべつつ、しばしの間、雨風に濡れ続けた。
なぜ、私はこんな行動をしたのだろう。
雨が降り、風も決して弱くはなかったが、おかまいなしだ。
目的地に着くと、私は、安堵の表情をうかべつつ、しばしの間、雨風に濡れ続けた。
なぜ、私はこんな行動をしたのだろう。
15年07月22日 19:19
【ウミガメのスープ】 [菜連]
【ウミガメのスープ】 [菜連]
夕食にスープはいかがですか
解説を見る
【長文解説】
私は寝坊した。時計の針が、無情に時を告げる。
・・・しかし、急げば間に合う。急げば、会社にギリギリ遅刻しないバスに乗れる。
着替えを済ませると、私は外に飛び出した。
私は、外が雨だということに、この瞬間気づいた。しかし、傘をさしている余裕はなかった。
私は、いわゆる「#b#折り畳み傘#/b#」しか持っていない。この手の傘は、開くのに意外と手間と時間がかかる。走りながら、ならなおさらだ。
ここで時間をロスしてしまうと、会社での信用を大きくロスしてしまう・・・
私は、諦めた。諦めて、濡れながら走る道を選んだ。
私は、目的地、すなわち、住処の最寄りのバス停についた。バス停は、残念ながら野ざらしである。
腕時計を見ると、少なくとも時刻表の時間には間に合ったようだ。あとは、バスが時間通りにくるかどうか・・・私はまわりを一瞥すると、安堵の表情を浮かべた。乗りたいバスが、すぐそこまで来ていたのだ。
それを確かめた私は、傘をさすのをやめた。
なぜ傘をさすのをやめたか? 現状、わざわざ折り畳み傘を開かなくとも、ものの十秒も待てば、バスの内部に入れてしまうからだ。折り畳み傘は、開くのも大変だが、元の状態に閉じるのも、それはそれで面倒な作業である。ならば、特別に開く必要がある場合でもなければ、最初から折り畳み傘を開かぬのも手・・・。
という、ですます調をわざとやめてみた解説でした。
【解説要約】
寝坊した → 頑張れば間に合う → 外は風雨 → でも折り畳み傘を開いてる時間はない →
傘をささずにダッシュ → バス停に無事到着 → 乗りたいバスがすぐそこにいた → 折り畳み傘をわざわざ開くまでもないと判断した
私は寝坊した。時計の針が、無情に時を告げる。
・・・しかし、急げば間に合う。急げば、会社にギリギリ遅刻しないバスに乗れる。
着替えを済ませると、私は外に飛び出した。
私は、外が雨だということに、この瞬間気づいた。しかし、傘をさしている余裕はなかった。
私は、いわゆる「#b#折り畳み傘#/b#」しか持っていない。この手の傘は、開くのに意外と手間と時間がかかる。走りながら、ならなおさらだ。
ここで時間をロスしてしまうと、会社での信用を大きくロスしてしまう・・・
私は、諦めた。諦めて、濡れながら走る道を選んだ。
私は、目的地、すなわち、住処の最寄りのバス停についた。バス停は、残念ながら野ざらしである。
腕時計を見ると、少なくとも時刻表の時間には間に合ったようだ。あとは、バスが時間通りにくるかどうか・・・私はまわりを一瞥すると、安堵の表情を浮かべた。乗りたいバスが、すぐそこまで来ていたのだ。
それを確かめた私は、傘をさすのをやめた。
なぜ傘をさすのをやめたか? 現状、わざわざ折り畳み傘を開かなくとも、ものの十秒も待てば、バスの内部に入れてしまうからだ。折り畳み傘は、開くのも大変だが、元の状態に閉じるのも、それはそれで面倒な作業である。ならば、特別に開く必要がある場合でもなければ、最初から折り畳み傘を開かぬのも手・・・。
という、ですます調をわざとやめてみた解説でした。
【解説要約】
寝坊した → 頑張れば間に合う → 外は風雨 → でも折り畳み傘を開いてる時間はない →
傘をささずにダッシュ → バス停に無事到着 → 乗りたいバスがすぐそこにいた → 折り畳み傘をわざわざ開くまでもないと判断した
「キャラクターグッズ」「2ブックマーク」
巷で大人気のキャラクター「カメタロウ」。
グッズ展開も活発だ。
文房具からキーホルダー、バッグ、アクセサリー、家電、食品・・・。
子供だけでなく大人も使えるデザインも豊富だし実用的な物も多い。
あやかりたい企業はたくさんあるから、これでもかと商品が出る。
私も最近、毎日のようにカメタロウがデザインされた物を使う。
別に私はカメタロウが好きなわけではないのだが。
一体どういうことかわかるだろうか?
グッズ展開も活発だ。
文房具からキーホルダー、バッグ、アクセサリー、家電、食品・・・。
子供だけでなく大人も使えるデザインも豊富だし実用的な物も多い。
あやかりたい企業はたくさんあるから、これでもかと商品が出る。
私も最近、毎日のようにカメタロウがデザインされた物を使う。
別に私はカメタロウが好きなわけではないのだが。
一体どういうことかわかるだろうか?
15年06月12日 23:41
【ウミガメのスープ】 [エリム]
【ウミガメのスープ】 [エリム]
解説を見る
カメタロウは大人気なので、あやかりたい企業は多い。
勿論、それはメーカーだけではない。
鉄道会社だって、ラッピング電車を走らせている。
私の通勤時間にちょうどかち合うことが多いというわけだ。
今日も私は、カメタロウが描かれた電車に揺られて仕事に向かう。
勿論、それはメーカーだけではない。
鉄道会社だって、ラッピング電車を走らせている。
私の通勤時間にちょうどかち合うことが多いというわけだ。
今日も私は、カメタロウが描かれた電車に揺られて仕事に向かう。
「えねと由紀の女王」「2ブックマーク」
黒井由紀を映画に誘ったえねこー。
黒井さんがせっかく来てくれるといったのに、えねこーはその映画のネタバレを話し始めた!
何故?
黒井さんがせっかく来てくれるといったのに、えねこーはその映画のネタバレを話し始めた!
何故?
15年04月03日 21:20
【ウミガメのスープ】 [えねこー☆]
【ウミガメのスープ】 [えねこー☆]
遅くなりましたが、黒井由紀さん一周年おめでとうございます!!
解説を見る
えね「ねえお母さん、明日の文化祭でクラスで作った映画やるからさ、見に来てよ!」
ゆき「ええ、もちろん見に行くわ!」
えね「ありがと!あ、僕は食人怪獣 蟹春マコが町を襲ってるとき、流れ星にのって現れる役だから!」
ゆき「うわぁ!主役なのね! (^_-)-☆ 」
えね「いや、そのままマコの口の中に……」
(゚Д゚) (☆д☆)三
☆要約解説☆
えねこーは子供、黒井さんは母。
えねこーは自分の出演する場面を説明するためネタバレした。
ゆき「ええ、もちろん見に行くわ!」
えね「ありがと!あ、僕は食人怪獣 蟹春マコが町を襲ってるとき、流れ星にのって現れる役だから!」
ゆき「うわぁ!主役なのね! (^_-)-☆ 」
えね「いや、そのままマコの口の中に……」
(゚Д゚) (☆д☆)三
☆要約解説☆
えねこーは子供、黒井さんは母。
えねこーは自分の出演する場面を説明するためネタバレした。