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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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人気投票「2ブックマーク」
人気投票制度

今年は一人の男が優勝し国を挙げてのお祝いやお祭りが模様された

この一風変わった制度はこの国に住む国民の義務である
毎年一年に一回人気投票を行い、誰が国の中で一番人気なのかを競う制度である

投票ルールは
・対象は満10歳以上の男女であること
・投票は複数回可能(ただし同じ人への同票は無効とする)
・投票者は本人であると証明する必要がある
・投票結果が同数のものが出た場合同率一位とする
・人気投票獲得最大数の者は国から援助金が送られる
・これらは国民の義務であり特殊な事例を除きこれを放棄することは
 できないものとする

お祝いが終わった数日後、男が殺害された。


状況を推理しこの制度の目的を推理してください。



13年02月12日 14:25
【ウミガメのスープ】 [真央]

24時間ことこと煮込んだスープ




解説を見る
人気投票制度、このシステムには表と裏が存在する

表の顔は誰が人気者なのかというグランプリ

だがこの制度の本来の目的は誰からも票を得られない
人気票数0の人間を選出し、いらない人をリストに載せる事だ

人と人とのつながりは
「その人が必要であるか?その人が大切であるか?」
という点でこの国は運営されている

飢饉時代から続いているこの制度は間引いて欲しい子供や老人
役に立たない・必要とされない人をみんなで選び
存在継続を認められない人は国が秘密裏に不慮の事故として殺害する

だがそれを公的に処刑、投票したのでは国民に恐怖統治と思われる

そこで考えられたのがこの人気投票制度だった

今回選ばれた男は優勝した男とは違い粗暴で人によく当たり散らし
仕事もせずにいつまでも親のスネを囓っている男だった

だが嘆き悲しむ人はいない
この制度に気がつき反対する人はいない
殺されるのは周囲から必要とされない人なのだから

スープ、終わりました。「2ブックマーク」
男がレストランに入り、メニューから「ウミガメのスープ」を頼んだ。
しかし、シェフに「お断りします」と言われてしまった。
男はがっかりしたが、その後喜んだ。状況を説明せよ。

※問題文は、ラテクエ26問題決定戦のぴいちゃんさんの問題文を使わせていただきました。
13年02月09日 00:59
【ウミガメのスープ】 []

今更ですが、リサイクル問題です。




解説を見る
最近何かと物騒だ。どうも人が連続で失踪する事件が起きているらしい。報道を見る限り警察も手を焼いているようだ。

男はくさくさした気分を晴らそうと、最近話題になっているレストランでうまいものを食べることにした。
どうも個人で経営しているらしく、シェフ自ら注文を聞きに来た。
「この店で評判のウミガメのスープを頂きたい。」
「あいにくウミガメのスープはお断りしているのですよ」
「なぜだい。このレストランはウミガメのスープが売りなんじゃないのかい?」
「まあ、そうなんですが、材料のウミガメを切らしてしまいまして…。」
「そいつは残念だねえ。ウミガメってそんなに希少なのかい?」
「そういうわけではないんですが、「素材」に納得できないといいものができないのですよ。」
「へえ、こだわりがあるんだなあ。残念だけど他のものを注文するよ」
「ありがとうございます。」
ウミガメのスープがなくがっかりしていた男だが、代わりに頼んだ料理のうまさに舌鼓を打ち、さてお勘定にするかとシェフを呼ぼうとした刹那、ひどい眠気が男を襲った。
「おーい、おか・・・・・ん・・・じょ・・・Zzz」
目の前でシェフが満面の笑みを浮かべてたような気がするが、・・・どうだったろう。

・・・目を覚ますと目の前には、数人の警官に取り押さえられたシェフがおり、私は調理台に縛りつけられていた。警部らしき人が私に近付くと、
「あ、目が覚めましたか。間に合ってよかった。この店のシェフが連続失踪事件に関わっていると踏んで張り込んでいたところ、店に入って行ったあなたが全然出てこなかったのでね。私服の捜査員を客として入れたところ、客席にあなたがいないってことだったので踏み込んだらこの有様だったってわけです。」
危機一髪だった自分が助かったことに安堵し、警察の皆さんに感謝しつつ、男は事件の解決を喜ぶのであった。
嫁・姑問題勃発?「2ブックマーク」
ある日突然、お母さんが倒れた。

その後すぐ、父と祖母が母を連れて病院に行った。
「母の病気については体質的なもので、完全に治すのは難しい。」
という話を医者から聞いていたので覚悟は出来ていたが、実際に病院で見る母はとてもやつれていた。また持病の貧血ね、とおどけて笑みを作る姿がなんとも痛々しかった。
医者の診断結果を聞いた父は驚愕し泣いていたが、おばあちゃんは笑っていた。

状況を説明して下さい。
13年02月07日 18:18
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]

お疲れ様でした




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数年前の事故の後遺症。
かろうじて首より上は動くが、それ以外は全く動かない。
私は全身マヒの、いわゆる「寝たきり状態」であった。
医者からは、
「奇跡でも起きない限り、もう体を動かすことは出来ないでしょう。」
とまで言われてしまった。
しかし、私は諦めなかった。
そして必死のリハビリの結果、今日ついに「お母さん指」を折り曲げることに成功したのだ。

この知らせを聞いた父と祖母が、母を連れて病院に飛んできた。
いつもは持病の貧血で来ないことの多い母も、今日は無理して来てくれたのだ。大げさだなぁ。

医者からの
「神経が回復し始めています!まさに奇跡としか言い様がありません!」
という診断結果を聞いた父は大号泣。祖母と母は手を取り合って喜んだそうな。
まったく、みんな気が早いなぁ。


・・・
私の体は人差し指を曲げることから始まり、今では歩けるほどに回復している。
そしていつか、テレビのインタビューを受けるんだ!

そこには元気に走り回る〇〇の姿が!
「もう某ドラマの真似してトラックの前に飛び出すのはコリゴリだよ。」
ってね!
うそつきな神様「2ブックマーク」
彼はときどき、僕に嘘をつく。
一度目は腹が立った。
二度目は、それより疑問のほうが先に立った。
けど三度目からは、単純にそれを楽しみにすることにしたんだ。
だって、別に僕が損をするわけじゃないのだからね。

さて、これはどんな状況?
13年02月06日 19:38
【ウミガメのスープ】 [茉里]

ありがとうございました!




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彼はよく、僕にプレゼントをくれるんだ。
家に遊びに来るときはいつもお菓子を持ってきてくれるし、
旅行のお土産も何度かもらったことがある。あと、「オセイボ」とかいうやつも。
でもその時、彼はこう言うんだ。「つまらないものだけど」ってね。
最初は怪訝に思ったよ。どうしてつまらないものなんか人に寄越すんだって。
それからまた驚いた。だって彼がくれるものは、いつだって美味しくて素敵なものばかりだったから。
だから尚更不思議だったんだ、どうしてつまらないなんて言うんだろうって。
でも、それが日本人ってものなんだと分かってからは、もう気にしないことにしたよ。
彼がくれたモミジマンジュウが美味しいことに変わりはないからね!

以上、日本在住のアメリカンより。
日本人がよく言う「つまらないものですが」は他所のお国の人が聞くとびっくりするらしいです。
なんでつまらないものなんか寄越すんだ!って。
腹ペコな男は料理が出来るまでの間にとある物をいじりまわしていたが
それを落っことしてしまった。

その物は壊れなかったし、落ちた場所も傷んだりはしなかったが
彼女に睨まれて男は泣きたくなった。

一体何がそんなにいけなかったんだろう?
14年01月04日 20:51
【ウミガメのスープ】 [ゴルム]

料理が出来るまでって手持ち無沙汰だよね、怒られないように待機しろ!




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剣と魔法の世界ラテシアン、これはそこで生きるとある冒険者の冒険譚。

腹ペコで倒れた冒険者カメリオンは気づくと大勢の人間に囲まれていた
それだけなら良いのだが縄でぐるぐる縛られ火炙りにされかけているのだから最悪だ。
どうやら食人族の連中に捕まってしまったらしい。

後ろでに縄が縛られ、持ち物も全て取られてはいたが
カメリオンはナイフ生成の魔法を使い縄を少しずつ切っていく
幸い食人族の連中は周りのとのおしゃべりや彼が持っていた珍しい持ち物の物色に気が囚われて
こちらに対する注意が薄れている。
連中に気づかれないように少しづつ、少しづつ縄を切っていく。

しかし腹ペコで力が無くなっていたためか、彼はナイフを落としてしまった。
彼は神に祈った(頼みます、ナイフが落ちたことに連中が気づかないように!)
しかし願いも虚しく、一人の女性と目が合い・・・睨まれたのだ。



next亀男くん問題「冒険者カメリオンの受難」へ続く
引き続き問題への参加お待ちしています。