「助けられるかい?」「2ブックマーク」
大変だ!!ボスがサツに捕まっちまった!!
ボスは計画の要なのに捕まっちまったら...俺達どうすれば
いいってんだよ!?誰か助けてくれ...
彼らはとある犯罪グループの一味。
どこかの財閥のお宝を盗む計画をしていたのですが逃げ出すところで
どうやら彼らのボスが捕まってしまったようです。
聡明な貴方達の知恵を貸してなんとかして助けてあげられませんかね?
ボスは計画の要なのに捕まっちまったら...俺達どうすれば
いいってんだよ!?誰か助けてくれ...
彼らはとある犯罪グループの一味。
どこかの財閥のお宝を盗む計画をしていたのですが逃げ出すところで
どうやら彼らのボスが捕まってしまったようです。
聡明な貴方達の知恵を貸してなんとかして助けてあげられませんかね?
15年12月07日 22:19
【亀夫君問題】 [松神]
【亀夫君問題】 [松神]
解説を見る
ミランダ・ブレイクハート
それがこの屋敷の主人の妻であり伝説の犯罪仕立て屋「ブレイン」の本名だった。
彼女は財産目当てで屋敷の主人に近付いていた。
主人を殺してその財産を手に入れる。
その計画に携わったのが彼、「ホハム・ネモウス」だ。
(誰も名前聞いてくれませんでした)
携わったというか、ただ利用されただけなのだが。
作戦の概要はこうだ。
まず作戦決行の前日に主人を殺しておく
そしてボスが予め金庫から財産を取り出しバッグに詰め、
それを一般人の中から盗賊団員としてスカウトした人たちに渡す
その際大事なのは彼らにバレないように主人と爆弾を詰めておく事だ。
大丈夫。用意したのはあまり賢くない連中だ。気付きやしない。
そしてバッグを全て渡し終えたら裏庭から逃がす。
裏庭からは逃げようが無いのだ。
後は強盗に襲われたとでも言って警察に連絡をし、
ただ待つ。
そうすれば主人も無能集団も殺害の証拠も爆弾が綺麗さっぱり消してくれる。
完璧な計画だ。
ただ誤算があったとするなら、ホハムに「見えざる神の声」
が聞こえたことだろう。
そのせいで彼らは主人の死体に気付き、爆弾に気付き、
彼女の目論見に気が付いた。
そして彼らは元々一般人だ。罪に問われることは無い...一応は。
だから彼らが目論見に気がついてしまえば後は簡単。
堂々と屋敷の中に入れば良いだけだ。
ね?簡単でしょう?
かくきて見事に彼女の計画は破られ、悪事が朝日の元に曝され
彼らは無事に家に帰ることが出来た。
本当に、ありがとう
それがこの屋敷の主人の妻であり伝説の犯罪仕立て屋「ブレイン」の本名だった。
彼女は財産目当てで屋敷の主人に近付いていた。
主人を殺してその財産を手に入れる。
その計画に携わったのが彼、「ホハム・ネモウス」だ。
(誰も名前聞いてくれませんでした)
携わったというか、ただ利用されただけなのだが。
作戦の概要はこうだ。
まず作戦決行の前日に主人を殺しておく
そしてボスが予め金庫から財産を取り出しバッグに詰め、
それを一般人の中から盗賊団員としてスカウトした人たちに渡す
その際大事なのは彼らにバレないように主人と爆弾を詰めておく事だ。
大丈夫。用意したのはあまり賢くない連中だ。気付きやしない。
そしてバッグを全て渡し終えたら裏庭から逃がす。
裏庭からは逃げようが無いのだ。
後は強盗に襲われたとでも言って警察に連絡をし、
ただ待つ。
そうすれば主人も無能集団も殺害の証拠も爆弾が綺麗さっぱり消してくれる。
完璧な計画だ。
ただ誤算があったとするなら、ホハムに「見えざる神の声」
が聞こえたことだろう。
そのせいで彼らは主人の死体に気付き、爆弾に気付き、
彼女の目論見に気が付いた。
そして彼らは元々一般人だ。罪に問われることは無い...一応は。
だから彼らが目論見に気がついてしまえば後は簡単。
堂々と屋敷の中に入れば良いだけだ。
ね?簡単でしょう?
かくきて見事に彼女の計画は破られ、悪事が朝日の元に曝され
彼らは無事に家に帰ることが出来た。
本当に、ありがとう
「ウィークリービューティー」「2ブックマーク」
い
つもおしゃれなJKカメコだが、 週に一度、身支度は特に慎重に行う日がある。
一体なぜ?
つもおしゃれなJKカメコだが、 週に一度、身支度は特に慎重に行う日がある。
一体なぜ?
15年11月18日 19:14
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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カ
メコは恋をしていた。
だが、思いを告げることも出来ずにいた。
明るく振舞い、気持ちを表に出さないように心がけていた。
そして彼女は言う。
「土日は休みだから、彼には二日も会えないから、キラキラした私を覚えていて欲しいから。金曜日の私は一生懸命、お洒落するの。」
校則に引っかからない程度の精一杯のおしゃれ。
溶けてしまいそうな恋心を、そのおしゃれに乗せて、今日も彼女は明るく、楽しそうに振舞う。
-かなわない恋をひた隠して…-
メコは恋をしていた。
だが、思いを告げることも出来ずにいた。
明るく振舞い、気持ちを表に出さないように心がけていた。
そして彼女は言う。
「土日は休みだから、彼には二日も会えないから、キラキラした私を覚えていて欲しいから。金曜日の私は一生懸命、お洒落するの。」
校則に引っかからない程度の精一杯のおしゃれ。
溶けてしまいそうな恋心を、そのおしゃれに乗せて、今日も彼女は明るく、楽しそうに振舞う。
-かなわない恋をひた隠して…-
「幽霊退治のその後で」「2ブックマーク」
桜の樹の下で赤い紐で首を吊って死んだ女が居た。
不思議なことに同じようにその女の妹も桜の樹の下で赤い紐で首を吊って死んだ。
それからそこでは女の幽霊たちが夜な夜な死んだ時の姿で現れ、人を誘い同じように赤い紐で女や時には男も首を吊って死んだ。
それを知った霊媒師の風月は女の幽霊を見事成仏させた。
けれど、それからも赤い紐で首を吊る人間は変わらず出てきた。
さて、どうして首を吊るのだろう?
不思議なことに同じようにその女の妹も桜の樹の下で赤い紐で首を吊って死んだ。
それからそこでは女の幽霊たちが夜な夜な死んだ時の姿で現れ、人を誘い同じように赤い紐で女や時には男も首を吊って死んだ。
それを知った霊媒師の風月は女の幽霊を見事成仏させた。
けれど、それからも赤い紐で首を吊る人間は変わらず出てきた。
さて、どうして首を吊るのだろう?
15年11月14日 13:58
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
解説を見る
風月「 #b#実に馬鹿馬鹿しく、狂った理由だよ。#/b##red#彼らは 自分が死んだ恋人や夫を心の底から愛していると思うために死んだんだ#/red#」
そう霊媒師の男は友人の亀吉に語った。
最初に首を吊った娘は、婚礼の前日に婚約者を亡くし、そのすぐ後に両親によって別の男との結婚が決まった。
娘はそれを酷く嫌がり、樹の下で赤い紐で花嫁衣裳を着て首を吊ったんだそうだ。
そこまでは、まあまだ悲恋であるがありえることだ。
そして、娘が死んだことで両親は相手方に面目が立たないと今度は妹を花嫁として相手方に嫁がせた。
そこから物事は狂いだした。
どうも婚約者に操を立てて死んだ姉にあこがれを抱いていた妹は、姉と同じように花嫁衣裳を着て赤い紐で首を吊って死んだ。
遺書には『姉が私を呼んでいるのです。私は愛する人と結ばれるために首を吊ってまいります』とご丁寧に書いて。
妹はあこがれをこじらせて狂ってしまっていたんだろう
別に妹には愛する恋人もいなかったというのに、死後の世界にその愛する人間でもいるかのような書き方には背筋がぞっとするよ。
そうして、姉妹が二人続けて花嫁衣裳で首を吊ったとなればスキャンダルだ。
人々の噂にならないわけがない。
しかも、意味深な妹の遺書の内容がどこからか漏れてより一層噂は苛烈になり、人々はいつしかこう思うようになっていったのさ
「 #red# 死んだ女の霊に憑き殺されたものは心の底から死んだ恋人や夫を愛していた#/red#」
とそう信じるようになった。
それは愛する者が死に、愛に狂った狂人には素晴らしく魅力的な噂だったのだろう。
彼らは幽霊を見たと吹聴し、そして赤い紐と花嫁衣裳を着て死んでいった。その中に男が混じっていたがそれは些細な問題だ。
見えるはずのない幽霊を幻視し、あるはずのない誘いを幻聴し、皆がみんな自分は幽霊に誘惑され、死んだ相手を心の底から愛しているという幻想を抱いて狂い死にした。
可哀想なのは最初に首を吊った姉の霊さ。
彼女は別に周囲を誘ってなどいなかったのに好き勝手に噂され悪霊に仕立て上げられた。その上、首を吊った幽霊たちに縋られ成仏もできずしくしく泣いていたよ。
あの樹で首を吊った人間にとって彼女は象徴ともいえる存在だからね。
皆、彼女を逃げすまいと必死さ。
いくら彼女がここで自殺しても愛の証明にはならないといっても幽霊を幻視するほどの狂人には何を言っても聞く耳持たずで好き勝手に自分の愛に酔っている。まあ、中にはそれに耳を傾けるものもいるが、そいつはそいつで悲恋に酔っているからよりたちが悪い。
なんとか姉の幽霊は成仏できたが、他の幽霊はダメだな。
心の底から相手を思っているという幻想に狂って樹から離れようとしない。
愛する相手も居ないはずの妹も離れないところを見ると狂人にとって幻想の中にいること自体が重要なのだろう
狂人に愛と幻想を与えるとまったく空恐ろしくも馬鹿らしい結果になるものだ。
男は唯一の友人かつペットの亀の亀吉にぶつぶつとそう呟いて鬱憤を晴らした。
幽霊の見える風月は狂人・変人としか思われず、人間の友人など出来なかったのだ(ということにしておいてやってください)
#big5#風月「幽霊が本当に見える人間は後で私の所に来なさい(友達になってください)」#/big5#
そう霊媒師の男は友人の亀吉に語った。
最初に首を吊った娘は、婚礼の前日に婚約者を亡くし、そのすぐ後に両親によって別の男との結婚が決まった。
娘はそれを酷く嫌がり、樹の下で赤い紐で花嫁衣裳を着て首を吊ったんだそうだ。
そこまでは、まあまだ悲恋であるがありえることだ。
そして、娘が死んだことで両親は相手方に面目が立たないと今度は妹を花嫁として相手方に嫁がせた。
そこから物事は狂いだした。
どうも婚約者に操を立てて死んだ姉にあこがれを抱いていた妹は、姉と同じように花嫁衣裳を着て赤い紐で首を吊って死んだ。
遺書には『姉が私を呼んでいるのです。私は愛する人と結ばれるために首を吊ってまいります』とご丁寧に書いて。
妹はあこがれをこじらせて狂ってしまっていたんだろう
別に妹には愛する恋人もいなかったというのに、死後の世界にその愛する人間でもいるかのような書き方には背筋がぞっとするよ。
そうして、姉妹が二人続けて花嫁衣裳で首を吊ったとなればスキャンダルだ。
人々の噂にならないわけがない。
しかも、意味深な妹の遺書の内容がどこからか漏れてより一層噂は苛烈になり、人々はいつしかこう思うようになっていったのさ
「 #red# 死んだ女の霊に憑き殺されたものは心の底から死んだ恋人や夫を愛していた#/red#」
とそう信じるようになった。
それは愛する者が死に、愛に狂った狂人には素晴らしく魅力的な噂だったのだろう。
彼らは幽霊を見たと吹聴し、そして赤い紐と花嫁衣裳を着て死んでいった。その中に男が混じっていたがそれは些細な問題だ。
見えるはずのない幽霊を幻視し、あるはずのない誘いを幻聴し、皆がみんな自分は幽霊に誘惑され、死んだ相手を心の底から愛しているという幻想を抱いて狂い死にした。
可哀想なのは最初に首を吊った姉の霊さ。
彼女は別に周囲を誘ってなどいなかったのに好き勝手に噂され悪霊に仕立て上げられた。その上、首を吊った幽霊たちに縋られ成仏もできずしくしく泣いていたよ。
あの樹で首を吊った人間にとって彼女は象徴ともいえる存在だからね。
皆、彼女を逃げすまいと必死さ。
いくら彼女がここで自殺しても愛の証明にはならないといっても幽霊を幻視するほどの狂人には何を言っても聞く耳持たずで好き勝手に自分の愛に酔っている。まあ、中にはそれに耳を傾けるものもいるが、そいつはそいつで悲恋に酔っているからよりたちが悪い。
なんとか姉の幽霊は成仏できたが、他の幽霊はダメだな。
心の底から相手を思っているという幻想に狂って樹から離れようとしない。
愛する相手も居ないはずの妹も離れないところを見ると狂人にとって幻想の中にいること自体が重要なのだろう
狂人に愛と幻想を与えるとまったく空恐ろしくも馬鹿らしい結果になるものだ。
男は唯一の友人かつペットの亀の亀吉にぶつぶつとそう呟いて鬱憤を晴らした。
幽霊の見える風月は狂人・変人としか思われず、人間の友人など出来なかったのだ(ということにしておいてやってください)
#big5#風月「幽霊が本当に見える人間は後で私の所に来なさい(友達になってください)」#/big5#
「殺」「2ブックマーク」
男は人を殺し、逮捕された。
それを知った女は喜んで、自殺した。
なぜだろう?
それを知った女は喜んで、自殺した。
なぜだろう?
15年11月12日 19:08
【ウミガメのスープ】 [しゅんわ]
【ウミガメのスープ】 [しゅんわ]
解説を見る
実は男と女は恋人。
2人が喧嘩してしまったある日、
女は「私のことを愛してるなら何か大きいことをしてみてよ!」と言った。
すると男は
「分かった。じゃあ一週間ニュース見て待ってろよ!」
と言って
出ていってしまった。
そう。男がした大きなこととは
殺人。
女はニュースでそのことを知ると、
「まだ愛していてくれたんだ・・・」
と喜んだ。
しかし
それと同時に
「何であんなこと言ったのだろう」
という
自責の念が生まれてしまった。
結局、女はそれに耐え切れず
自殺してしまった・・・
2人が喧嘩してしまったある日、
女は「私のことを愛してるなら何か大きいことをしてみてよ!」と言った。
すると男は
「分かった。じゃあ一週間ニュース見て待ってろよ!」
と言って
出ていってしまった。
そう。男がした大きなこととは
殺人。
女はニュースでそのことを知ると、
「まだ愛していてくれたんだ・・・」
と喜んだ。
しかし
それと同時に
「何であんなこと言ったのだろう」
という
自責の念が生まれてしまった。
結局、女はそれに耐え切れず
自殺してしまった・・・
「事故に注意!」「2ブックマーク」
男は、駐車場に止まっている車を一台一台見ながら歩いている。
すべての車を見終わると最初の場所に戻り、また一台一台見て歩く。
駐車場の警備員は不審に思って男に近づいたが、会話するまでもなく男の行動の意味に気付いた。
さて、男は何をしていたのか?
すべての車を見終わると最初の場所に戻り、また一台一台見て歩く。
駐車場の警備員は不審に思って男に近づいたが、会話するまでもなく男の行動の意味に気付いた。
さて、男は何をしていたのか?
15年11月07日 21:48
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
解説を見る
男は、日本語で数字を読む練習として、車のナンバープレートを読み上げていた。
以下、どうでもいい詳細。
男はだいぶ若く見えた。
中学生か高校生か…大人だとしてもせいぜいハタチくらいだろう。
男は駐車場を歩きながら、車のナンバーをひとつひとつ読み上げていた。
「いちにさんよん(1234)」「ごろくすぃちあち(5678)」というように。
警備員は男の行動を見とがめて近づいたが、たどたどしい発音を聞いて、彼が数字の日本語読みを練習しているのだと気が付いた。
─ 中国人か韓国人か…あるいは帰国子女かもしれんな…
警備員は、男に向かって言った。
「おい、にいちゃんよ。『2(に)』とか『5(ご)』とかはな、数字だけをずらずら言うときには『にい』『ごう』って、音を伸ばすんだぜ。」
男には、警備員の言葉をすべて理解できるほどの日本語力はなかっただろう。
だが、要点は通じたらしい。
「あ、そですぃた。『いち にい? さん よん ごう?』」
警備員はコントのような演技で『車に触るな』『事故に気を付けろ』とだけ注意してその場を去った。
その後、男は駐車場内を五周ほど回り、警備員の元にやってきた。
とても晴れやかな笑顔を浮かべている。
「ども、ありがと、ござますぃた!」
「おう!頑張れよ!」
─ ちょっとくらい言葉が不自由でも、あの笑顔があれば何とかなるだろう…
警備員はそう思いつつ、男を見送った。
以下、更なる蛇足。
この方法は、数字をランダムに出題されている状態に近く、外国語の数詞習得法としては結構おすすめです。
何といっても、歩きながらできるのです!
難易度アップの応用法もあります!
ただし、夢中になり過ぎて何かにぶつかったりしないようご注意ください。
以下、どうでもいい詳細。
男はだいぶ若く見えた。
中学生か高校生か…大人だとしてもせいぜいハタチくらいだろう。
男は駐車場を歩きながら、車のナンバーをひとつひとつ読み上げていた。
「いちにさんよん(1234)」「ごろくすぃちあち(5678)」というように。
警備員は男の行動を見とがめて近づいたが、たどたどしい発音を聞いて、彼が数字の日本語読みを練習しているのだと気が付いた。
─ 中国人か韓国人か…あるいは帰国子女かもしれんな…
警備員は、男に向かって言った。
「おい、にいちゃんよ。『2(に)』とか『5(ご)』とかはな、数字だけをずらずら言うときには『にい』『ごう』って、音を伸ばすんだぜ。」
男には、警備員の言葉をすべて理解できるほどの日本語力はなかっただろう。
だが、要点は通じたらしい。
「あ、そですぃた。『いち にい? さん よん ごう?』」
警備員はコントのような演技で『車に触るな』『事故に気を付けろ』とだけ注意してその場を去った。
その後、男は駐車場内を五周ほど回り、警備員の元にやってきた。
とても晴れやかな笑顔を浮かべている。
「ども、ありがと、ござますぃた!」
「おう!頑張れよ!」
─ ちょっとくらい言葉が不自由でも、あの笑顔があれば何とかなるだろう…
警備員はそう思いつつ、男を見送った。
以下、更なる蛇足。
この方法は、数字をランダムに出題されている状態に近く、外国語の数詞習得法としては結構おすすめです。
何といっても、歩きながらできるのです!
難易度アップの応用法もあります!
ただし、夢中になり過ぎて何かにぶつかったりしないようご注意ください。