「数奇な運命」「2ブックマーク」
カメオが散歩でよく行くラテラル公園には、 #b#ラテラルフラワー#/b#という花がよく咲いている。
特に美しいわけでもなく、珍しくもない小さな花だ。
カメオはその #b#ラテラルフラワー#/b#を公園内で新たに見つけると、#red#その花びらを一枚だけちぎるようにしている。#/red#
一体なぜだろう?
特に美しいわけでもなく、珍しくもない小さな花だ。
カメオはその #b#ラテラルフラワー#/b#を公園内で新たに見つけると、#red#その花びらを一枚だけちぎるようにしている。#/red#
一体なぜだろう?
15年10月20日 00:02
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
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カメオの周りではこんな噂が流れていた。
#b#ラテラル公園に咲いているラテラルフラワーで『好き、嫌い、好き、嫌い……』と一枚ずつ花びらをちぎって花占いをした時に、最後に『好き』が出たら、その恋愛は成就する。#/b#
しかし、実はこのラテラルフラワーという花は#red#花びらの枚数が不規則ではなく、一定数で決まっているのだ。#/red#
つまり、「好き、嫌い、好き、嫌い……」で花びらをちぎっていった時、どうしても最後がどっちになるのか初めから決定しているのである。
そのため、カメオはラテラルフラワーで花占いをする人のことを考え、#red#花占いをした結果が逆になるように新しいラテラルフラワーを見つけ次第一枚だけ花びらをちぎっているのである。#/red#
最終的にラテラル公園にある全てのラテラルフラワーの花びらの枚数を「-1」にするのがカメオの目標だ。
もちろん、花びらの枚数を#red#奇数#/red#にするために。
#b#ラテラル公園に咲いているラテラルフラワーで『好き、嫌い、好き、嫌い……』と一枚ずつ花びらをちぎって花占いをした時に、最後に『好き』が出たら、その恋愛は成就する。#/b#
しかし、実はこのラテラルフラワーという花は#red#花びらの枚数が不規則ではなく、一定数で決まっているのだ。#/red#
つまり、「好き、嫌い、好き、嫌い……」で花びらをちぎっていった時、どうしても最後がどっちになるのか初めから決定しているのである。
そのため、カメオはラテラルフラワーで花占いをする人のことを考え、#red#花占いをした結果が逆になるように新しいラテラルフラワーを見つけ次第一枚だけ花びらをちぎっているのである。#/red#
最終的にラテラル公園にある全てのラテラルフラワーの花びらの枚数を「-1」にするのがカメオの目標だ。
もちろん、花びらの枚数を#red#奇数#/red#にするために。
「またの名を」「2ブックマーク」
公園の貼り紙に書いてあったのは、よそでもよく見かける内容だった。
しかしカメオは「意味ないなあ」とつぶやき、持っていた油性ペンで貼り紙に手を加えた。
どういうことだろう?
しかしカメオは「意味ないなあ」とつぶやき、持っていた油性ペンで貼り紙に手を加えた。
どういうことだろう?
15年11月09日 15:53
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
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新しくできた芝生の周りにロープが張られている。
貼り紙には手書き文字で『立入禁止』と書いてあった。
「だが、ここは公園だ。漢字が読めないような小さな子も来るだろう?」
そうつぶやくと、カメオは持っていた赤い油性ペンで、紙いっぱいに手の形をふたつ描いた。
立入禁止の看板に、時々制止しているような手のひらの絵が描いてあるのを思い出したのだ。
念のため『はいらないで』とも書いておいた。
「これで子供にも意味がわかるだろう。」
なお、この貼り紙は、正式な看板が設置される前に一時的に貼られたものであり、10分後にカメオの目の前ではがされたことを追記しておく。
「『はいらないで』って書いてあるぞ。子供が書いたっぽいな!ハハハ!」
「この線は手か?ホウキにしか見えんが?」
カメオ、れっきとしたオトナである。
某お絵かきサイトでは「画伯」として名高い。
貼り紙には手書き文字で『立入禁止』と書いてあった。
「だが、ここは公園だ。漢字が読めないような小さな子も来るだろう?」
そうつぶやくと、カメオは持っていた赤い油性ペンで、紙いっぱいに手の形をふたつ描いた。
立入禁止の看板に、時々制止しているような手のひらの絵が描いてあるのを思い出したのだ。
念のため『はいらないで』とも書いておいた。
「これで子供にも意味がわかるだろう。」
なお、この貼り紙は、正式な看板が設置される前に一時的に貼られたものであり、10分後にカメオの目の前ではがされたことを追記しておく。
「『はいらないで』って書いてあるぞ。子供が書いたっぽいな!ハハハ!」
「この線は手か?ホウキにしか見えんが?」
カメオ、れっきとしたオトナである。
某お絵かきサイトでは「画伯」として名高い。
「これは非現実的な要素のある話である ※長文」「2ブックマーク」
さて、これから話す問題は非現実的要素—―つまり幽霊にまつわる問題です。
ある街にカメオという幽霊のことが好きな少年がいました。
その少年の町には最近、「幽霊が見える」と評判の廃屋があったのです。
カメオはその噂を聞いて喜び勇んでその廃屋へ行きました。
その廃屋は最近評判になったせいか他にも何人かの人間が訪れていました。
その人たちと廃屋の中を歩いていると誰かが「ああ、いた!!」と叫びました。その叫びから他の人達も次々に「いた!」「見えた!」「会えた!」と驚いた声をあげました。
しかし、カメオには全く幽霊は見えなかったのです。
なんだか周りに置いて行かれたカメオは一人とぼとぼと帰りました。
しかし、幽霊に会いたいカメオは再びその廃屋へ向かいました。
すると、今度はどういうわけか幽霊を見ることが出来たのです!!
カメオはとても喜びました。
さて、なぜカメオは二度目の時は幽霊が見えたのだろうか?
ある街にカメオという幽霊のことが好きな少年がいました。
その少年の町には最近、「幽霊が見える」と評判の廃屋があったのです。
カメオはその噂を聞いて喜び勇んでその廃屋へ行きました。
その廃屋は最近評判になったせいか他にも何人かの人間が訪れていました。
その人たちと廃屋の中を歩いていると誰かが「ああ、いた!!」と叫びました。その叫びから他の人達も次々に「いた!」「見えた!」「会えた!」と驚いた声をあげました。
しかし、カメオには全く幽霊は見えなかったのです。
なんだか周りに置いて行かれたカメオは一人とぼとぼと帰りました。
しかし、幽霊に会いたいカメオは再びその廃屋へ向かいました。
すると、今度はどういうわけか幽霊を見ることが出来たのです!!
カメオはとても喜びました。
さて、なぜカメオは二度目の時は幽霊が見えたのだろうか?
15年11月02日 20:11
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
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解答
その廃屋は「死んでしまった会いたい人見える」廃屋でした。
最初、廃屋を訪れた時のカメオは「死ん会いたい人」など一人もいなかったのです。当然、幽霊なんて見えません。
しかし、他の人には「死んだ会いたい人」がいたためその幽霊が見えました。
#red#そして、その会いたい人に駆け寄っり、みんな笑顔のまま崖から落ちて死んでしまいました。#/red#
そんなみんなの中に、#b#カメオが大事な人も居たのです#/b#
そして、周りに置いて行かれたカメオは『死んだ会いたい人』の幽霊を見る資格を得たカメオは再び廃屋へ向かいました。
その後のカメオの行方は崖下をみれば分かります
その廃屋は「死んでしまった会いたい人見える」廃屋でした。
最初、廃屋を訪れた時のカメオは「死ん会いたい人」など一人もいなかったのです。当然、幽霊なんて見えません。
しかし、他の人には「死んだ会いたい人」がいたためその幽霊が見えました。
#red#そして、その会いたい人に駆け寄っり、みんな笑顔のまま崖から落ちて死んでしまいました。#/red#
そんなみんなの中に、#b#カメオが大事な人も居たのです#/b#
そして、周りに置いて行かれたカメオは『死んだ会いたい人』の幽霊を見る資格を得たカメオは再び廃屋へ向かいました。
その後のカメオの行方は崖下をみれば分かります
「俺の中に封印されし魔物が叫んでいる…」「2ブックマーク」
カメオは厨二病を患っている以外は普通の男の子。
そんなカメオのクラスには皆のマドンナともてはやされる美人がいる。
彼女はとても明るくいつも元気なのに、今日はなんだか静かだ。
「浮かない顔…元気、ないね。どうしたの?」
「…しつこいよ。今日はさ、何かそういう気分…楽しいな気分になれないの。」
カメオは少し思案した後、運命は俺に味方していると内心ほくそ笑んだ。
一体なぜ?
【参加テーマ】
あなたの中に封印されしモノを解き放ってください。
~問題文の末尾につけよう~
--------------------------------
※この問題は「かそう」「浮」「こい」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
そんなカメオのクラスには皆のマドンナともてはやされる美人がいる。
彼女はとても明るくいつも元気なのに、今日はなんだか静かだ。
「浮かない顔…元気、ないね。どうしたの?」
「…しつこいよ。今日はさ、何かそういう気分…楽しいな気分になれないの。」
カメオは少し思案した後、運命は俺に味方していると内心ほくそ笑んだ。
一体なぜ?
【参加テーマ】
あなたの中に封印されしモノを解き放ってください。
~問題文の末尾につけよう~
--------------------------------
※この問題は「かそう」「浮」「こい」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
15年10月06日 20:55
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]
タイトルに無茶振り三題噺26って入れ忘れました…
解説を見る
「日本語、少し違うよ。#red#【しつこい】#/red#じゃなくてね#red#【失恋】#/red#っていうんだよ。…マドンナを振るなんて最低な男だ!」
「カメオ…。ありがと、慰めてくれて。カメオ、大好きだよ。」
「えっ、ほんとに?(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)」
「うん!えっと、なんていうんだっけ…思い出した!カメオ、いつまでも私達”ズットモ”でいようね!」
「アッ、ハイ…。マドンナとカメオゎ…ズッ友だょ……・゚・(ノД`)・゚・」
#b#【要約】#/b#
マドンナは#red#外国人#/red#。カメオは#red#マドンナに恋をしていた#/red#。
彼女は#red#「失恋」#/red#を間違えて#red#「しつこい」#/red#と言ってしまったことに気づいたカメオは、もしかしたらマドンナが自分を好きになってくれるかもしれない!と思いほくそ笑んだ。
まっそんなことはなかったんだけどね!
「カメオ…。ありがと、慰めてくれて。カメオ、大好きだよ。」
「えっ、ほんとに?(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)」
「うん!えっと、なんていうんだっけ…思い出した!カメオ、いつまでも私達”ズットモ”でいようね!」
「アッ、ハイ…。マドンナとカメオゎ…ズッ友だょ……・゚・(ノД`)・゚・」
#b#【要約】#/b#
マドンナは#red#外国人#/red#。カメオは#red#マドンナに恋をしていた#/red#。
彼女は#red#「失恋」#/red#を間違えて#red#「しつこい」#/red#と言ってしまったことに気づいたカメオは、もしかしたらマドンナが自分を好きになってくれるかもしれない!と思いほくそ笑んだ。
まっそんなことはなかったんだけどね!
「そんなあなたに惹かれます」「2ブックマーク」
ピアノで同じ曲をどれだけ短時間で弾き終えることが出来るかを競う『ピアノの早弾き大会』で優勝したのは、
#b#参加者の中で一番時間をかけてその曲をピアノで弾いたカメコであった。#/b#
その結果に、審査員や観客たち全員が納得した。
一体どういうことだろう?
#b#参加者の中で一番時間をかけてその曲をピアノで弾いたカメコであった。#/b#
その結果に、審査員や観客たち全員が納得した。
一体どういうことだろう?
15年09月19日 21:19
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
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カメコは大会の何日も前からその曲をピアノで早く弾く練習を誰よりも多くした。
参加者の中で一番#red#練習に#/red#時間をかけてその曲をピアノで弾いていたのである。
その結果、カメコは本番である大会で他の参加者と比べ物にならないレベルの短時間でその曲を弾き終えることができ、全員が納得の優勝となったのだ。
参加者の中で一番#red#練習に#/red#時間をかけてその曲をピアノで弾いていたのである。
その結果、カメコは本番である大会で他の参加者と比べ物にならないレベルの短時間でその曲を弾き終えることができ、全員が納得の優勝となったのだ。