動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

うるさくて心停止「5ブックマーク」
朝いつも寝坊してしまうおっちょこちょいなカメオは、Amaz○nで目覚まし機能付きの時計を購入しました。
届いた目覚まし時計はレビュー通りの大音量で、これが鳴っていたらカメオも寝てはいられないはずです。
ですが、カメオは一度その音を聞くとすぐに止めてしまい、それから目覚まし機能を使うことはありませんでした。
なぜ?

(初出題です。お手柔らかにお願いします…。)
17年04月17日 20:47
【ウミガメのスープ】 [Kitkat]



解説を見る
目覚まし音ではなく、針の音が無駄にカッチンカッチンうるさい目覚まし時計だったからです。

  「音がすごくうるさい」
  ★☆☆☆☆
  針の音がうるさすぎます。内部のネジ?の音もすごいです。
  目覚まし機能もありますが、それ以前に針の音で眠れないと思います。
  こんなもの使えません。
  星一つ付けるのも惜しいです。

おっちょこちょいなカメオは、レビューをよく読まずに買ってしまったのです。

電池を入れた瞬間響き渡る機械音にカメオは仰天。
音を止めるためにカメオはすぐに電池を抜き、押し入れにしまいこんでしまいました。
当然、目覚まし機能を使う時は訪れなかったということです。
No9 「アルフレッド•ノーマン」「5ブックマーク」
面倒くさがりやのアルフレッド•ノーマンを黙らせて下さい。
16年09月19日 21:41
【新・形式】 [Ailis]



解説を見る
アルフレッド•ノーマンは同じ質問が並んでいるのを見ると、また同じ回答を打ち直すのが嫌なので少し短い回答にして打ち直します。
よって、彼が回答できないような文字数になるまで同じ質問を繰り返せばよいのです。

ちなみに彼は電子物理学のエキスパートを自称するプログラムで、自分には意志があると言います。
彼は電子機器がネットにつながっていれば、自由に別の端末に移動できるようです。
このときなにも言えないようにすると、いたたまれなくなって別の端末に逃げて行きます。
ちなみに、回答はいちいち手で書いているようです。

No9について、科学者より
ps.黙らせてくれと言ったが、みんなやりすぎだよ。おかげで私の腹筋が…………
史上最高の投手「5ブックマーク」
ある一人の投手がいた。彼は人々から #b#史上最高の投手 #/b#と言われ。
そしてそれに恥じぬ野球の実力と才能を発揮していた。
彼が登板するとファンの人間からは大歓声を受けるが他の者からはブーイングが起こる。
この前は一人の人間にも打たれずに試合終了まで投げ切りブーイングされ
またその前は打者一人に投げ終わった時点でブーイングされ投手を替えろコールが起こった。
それだけならいいが首脳陣はソレを真に受け投手を交代させたこともあり、投手は悩んでいた。


状況に耐えきれなくなった彼がその若さで#b#引退 #/b#を宣言すると
彼の才能を知るファンは残念がり、それ以外の者は喜んだ。
だが残念がったファンを含め彼を引き留めようとした者は#b#誰もいなかった #/b#という。


なぜファンは史上最高の才能と実力の持ち主をみすみす辞めさせてしまう事に抗わなかったのだろう?
13年04月25日 18:24
【ウミガメのスープ】 [ゴルム]

才能がありすぎるのも辛いよね、早すぎる引退の謎を追え!




解説を見る
ここはとある未来の国。
未来になっても野球は盛んだ。

ただ現在と違って、プレーヤーに純粋な人間はほとんど居ず
宇宙人とか、アンドロイドの様な改造人間、DNA操作した強化人間、獣人などの
トンデモ選手が主力の一大エンターテイメントとしてプロ野球は成り立っていた。


そんなプロの世界にも「出場しているメンバーの中には常時純粋な人間が一名以上居ないといけない」
と言うルールがあった。
純人間の人権保護団体の圧力や、ファンの純人間でどこまでやれるか見たいという声などに応えるため
50年前にそのルールが作られ適応されてから、存外好評でここまで続いている。


さて、件の投手は純人間の中では人類史上最高の投手であった。
MAX170㎞/h台の速球に多彩でキレのある変化球、精密なコントロール
球の出どころが見えにくく、何を投げる時でも同じように見えるフォームと
現代の打者が対戦したらとてもじゃないが打てなかったであろう。

しかしこの国のリーグの中では一番のヘボピーだったのだ。
純人間ロマン主義者の一部の者からは人気があったが
チームの純粋なファンからは「投手と言う重要なポジションに純人間を使うなんてとんでもない」
「監督の贔屓がひどすぎる」「勝てる試合を何個落としているのだ」「人類ファン向けの客寄せパンダ」
などの厳しい声が噴出していた。

一度投手を完投させた時などは、相手チームの人間にだけはアウトをとれたが
それ以外には打たれまくって、一回終わるのに打者27人ペースで投げていた。
(普通そんなペースで完投できないだろうが彼はスタミナも人類史上最高だったのだ)

そのふざけた試合がキッカケで更に非難は湧き上がる事となった。
人間相手の時はブーイングも無かったが相手が超人達になると容赦ない替えろコールを
チームのファンから浴びた。




覚悟して入った世界だったが、投手は挫折してしまった。
ファンもやはり無理だったかとあきらめ、無理に彼を引き留めなかったのだ。


脱出ギャンブル「5ブックマーク」
「おや、目を覚ましましたか?」
目深にフードをかぶった男が話しかけてきた。

あたりを見回してみるとコンクリ打ちっぱなしの壁に囲まれた部屋
特に目立った家具はなく、出口と思しきドアが一つ・・
俺の首にはなにやら金属製の首輪がつけられているようで、鎖で壁につながれていた。
隣には同じく首輪でつながれ不安そうな顔をした女が一人・・
頭に何やらカードのようなものをつけている・・?

「さて、今回は単純です。お二人にインディアンポーカーをやってもらおうと思いまして」

そう言われ自分の額のあたりを確認してみると確かに1枚カードがひっつけられているようだ・・

「あぁお気をつけ下さい。もしカードが外れてしまうとその首輪・・締まるようにできていますから」

・・なん・・だと・・?

「さて、ルールは簡単です。インディアンポーカーはご存じですか?
お互いトランプを1枚、自分の手札として
自分では見えないよう額に付け、その札の強弱を予想して勝負する遊びです。

今回は少しルールをいじっておりまして・・えぇ
自分の手札の数字が相手の物#b#以上#/b#であるか、相手のものより#b#小さいか#/b#
それを予想して勝負してください。

細かいルールですが・・
1.予想を宣言できるのは1名だけ、早い者勝ちです。
2.正解の場合は自分の首輪がはずれ、相手の首輪が締まります・
3.不正解の場合はその逆ですね。

制限時間はありません。ドアは鍵を開けておきますので首輪が外れましたらどこへでもご自由に。

ん?そういえば、お二人は恋人同士でしたねぇ?
あぁ~困りましたねぇこのルールでは必ずどちらかが愛しい恋人を失うことになってしまいますか・・

では、特別にルールを追加いたしましょう。

4.宣言する際に「同数」を宣言することも可能とします。
  コレがあたっていた場合は、どちらの首輪もお外しいたしましょう。
  代わりに、外れていた場合はどちらの首輪も締まります。


さて、ルールは以上です。

まあ、お二人は恋人同士。
お互いが何を考えているかなんて手に取るようにわかってゲームにはならないかもしれませんが・・
それでは、はじめましょうか」

そういい残すとフードの男は俺が状況を問い詰める声を一切無視してドアを開けて出て行ってしまった。

・・・・

こうして俺は後悔しながら死ぬこととなった。



どうして俺が死ぬこととなったのか?
経緯まで明かしてくれることを望む。


※文末がちょっと変わっていますが、ウミガメですので回答者は全て知っている視点を回答いたします。
15年02月03日 23:16
【ウミガメのスープ】 [Ratter]

問題文すら長いシリーズです (=゜ω゜)ボー




解説を見る
「はじめましょうか」

そういってフードの男は出て行ってしまった。

仕方なく俺たちは互いの顔を見つめることになった。
否が応でも相手の手札が目に入る。

彼女の手札はK(13)・・悪くない数字だ 
【自分の手札は相手より小さい】
そう宣言すれば・・12/13の確率で勝てる・・

ん?彼女を殺してしまうことにためらいがないのかと??
ふん、そんなものあるわけがない、彼女といったところで何人もいる中の一人だ
ソレに、相手のほうがいつ宣言してくるかわからないこの状況なら
自分が助かるために行動したってバチは当たるまい。


だが・・フードの男が最後に追加したルールが気になる。
「同数」を宣言することができると・・
もしかするとフードの男は「両者が助かる」というケースを用意した上で、オレが確率論に走り自滅することを期待しているのではないだろうか?

そう考えるとうかつに宣言することも出来なかった。

・・これがもし 彼女の手札がA(1)であったなら何も考えることなく「自分の手札は相手以上」そうすぐ宣言できたというのに・・・

ん?そういえば、彼女もすぐには宣言してこなかった・・・
ということは少なくともオレの手札は「1」ではないはず・・

そう考えた俺は彼女に話しかけた。

「・・・君を殺すなんてことは出来ない。君の数字は1だ。だから心置きなく【相手より小さい】そう宣言してくれ」

******彼女サイド

「でははじめましょうか」

そういってフードの男は出て行ってしまった。

彼の方を向いてみると彼の額についているカードはA(1)。

ああ・よかった・・


これで、【相手より小さい】そう宣言さえすれば少なくとも彼を殺してしまうことはない・・

最後の手段を手に入れた私は少しホッとしていました。

後はただひとつ・・私の額にあるカードが「1なのかソレ以外なのか」

彼さえ死ななければそれでいい。
とはいえ、フードの男の人の追加した最後のルール。
もしかしてフードの男は「両者が助かる」というケースを用意した上で、私が短慮から自殺を選ぶさまを期待しているのではないでしょうか?

私だって進んで死にたいわけではない・・
でも・・彼が助かるなら・・

そう考えていた時、急に彼が話しかけてきた。

男「・・・君を殺すなんてことは出来ない。君の数字は1だ。だから心置きなく【相手より小さい】そう宣言してくれ」
女「え・・!?そんな!数字を教えるなんてルール違反したら・・!?」
男「大丈夫だ。奴は、カードを外して自分の数字を確認するような行為は禁止いていたが、相手に数字を教えていけないとはひとことも言わなかった」
女「と・・いうことは・・?」
男「ああ。安心して宣言してくれ!」



女「私の数字は彼のものと【同数】です!」

*******再び男サイド

女「私の数字は彼のものと【同数】です!」

な!?少なくともオレの手札は「1」のはずは・・!?

俺は、ゆっくりと締まってくる首輪に恐怖しながら、なぜ確率論にかけなかったのかと後悔しながら死ぬことになった。



*********

フードの男が部屋に戻ってきた。
「ああ・・御二方ともお亡くなりになってしまいましたか。

【生き残りたい&生き残らせたい】

願いは共通だったはずですのに。恋人同士とはいえ意外と分かり合えないものなのですね?

さて、次は何をして遊びましょうかね」
【これなぁんだ?♪^^】「5ブックマーク」
女『ウミガメのスープ第2巻の67ページまでは読んだから、
68ページから問題出して♪^^』

男『………とある…海の見え…る………レスト………
男は…ウミガ………スープ………ブランド好きな女は………
バッグを………ねだ……………
男は……… 自殺し……………
一体………なぜ…?……………』

女『…うーん………
難しいなぁ………
…女はブランド物のバッグを男に買って貰えますか?』

男はうなだれてYESと答えた。



一体どんな状況だろう!?

14年03月22日 14:28
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
妻『ウミガメのスープ第2巻の67ページまでは読んだから、
68ページから問題出して♪^^』



その瞬間、夫は固まった。



無理もない………

水平思考問題【ウミガメのスープ】が大好きな夫とは違い、
妻はこれまで、それに全く興味を示さなかったのだ………

だから夫は安心して…
【隠す】事が出来ていたのだ………

それなのに………

【ウミガメのスープ第2巻の67ページまでは読んだから、
68ページから問題出して♪^^】

だと……………

…夫は冷や汗をかき、
手で顔を塞いだ。

震える手で本棚からウミガメのスープ第2巻を取り出し、
恐る恐る…妻の言う68ページを開く………



……………案の定、

【そこにある筈の封筒がない】……………





夫『………とある…海の見え…る………レスト………
男は…ウミガ………スープ………ブランド好きな女は………
バッグを………ねだ……………
男は……… 自殺し……………
一体………なぜ…?……………』



………もはやこんな問題など、どうだっていい………

夫はしどろもどろになりながら、
妻に問題を読んであげた………



妻『…うーん………
難しいなぁ………

…女はブランド物のバッグを男に買って貰えますか?^^』



夫『……………わかったよ……………
ヘソクリなんてした俺が悪かった……………
ゆ………許してください……………(´;Д;`)』

夫はうなだれ、泣く泣く
YESと答えざるを得なかった……………



妻『ありがとう♪
大好きな、あ・な・た♪^^』



妻は満面の笑みで、
ウミガメのスープ第2巻の68ページに夫が隠していたヘソクリの封筒をチラつかせ、
愛する夫にお礼を言った。