動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

寝顔を見つめて「5ブックマーク」
寝ている女に銃を向ける男……
女が起きるまで男は銃を構えたまま動かずにいた。

一体何故?
15年09月24日 23:21
【ウミガメのスープ】 []



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女は録画してあった映画を観ている最中眠くなり一時停止したから
画面の中の男は銃をこちらに向けて構えてるシーンで止まった。

翌朝女が起き、再生したので画面の男は動き出した。
少年漫画「5ブックマーク」
カメオの読んでいる漫画の休載が多いとカメオはとても喜ぶ。

一体なぜ?
16年08月15日 00:04
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオは難病で長期にわたり病院で生活しています。


たった一人の兄がお土産としてたまに買って来てくれるのがこの漫画雑誌なのですが



医療費を稼ぐためバイトに明け暮れている兄は



頻繁に購入できず中身を読んでいないため




連載物であることに気付いておらず同じ漫画雑誌かどうかも分かっていないのです。



しかしカメオは兄に毎週ねだることはとてもじゃないのでできないのです。


続きが気になっても読むことが出来ない連載物よりも



休載のために穴埋めとして読み切りで完結する漫画が多いと嬉しいのです。
金持ちの男「5ブックマーク」
妻を生き返らせたい男は、カメオに助けを求めた。

カメオの魔術をもってすれば、男の要望を叶える事など朝飯前。
男は多額の報酬を支払うと言うし、引き受けない手はない。

だが、男がそれだけの大金を確かに持っていると確認したカメオは、
これでは引き受けられないと渋った。

一体なぜ?
16年05月05日 22:15
【ウミガメのスープ】 [みん]



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カメオが使える魔術は、人間を特定の時間軸に転送する術のみ。
男はカメオの術で過去に戻り、妻の事故死を食い止めたかった。

しかし確認すると、男が持っている大金は妻の保険金だとわかった。
#red#妻の死をなかった事にしたら#/red#、#red#保険金も受け取っていない#/red#という風に、
自動的に書き換えられてしまう。

保険金がもらえない男の#red#支払い能力を懸念した#/red#カメオは、
絶対ただ働きはしたくないと渋ったのだった。

結局、借金してでも必ず払うからと頼まれたカメオは、
約束を破ったら時空の狭間に飛ばすと脅し付きで、
男を過去に転送した。
落伍者「5ブックマーク」

は自殺をしようとした。
すると男は#b#自分が自殺しようとしたことに驚き#/b#、
その事が原因で自殺しようかと悩んだ。

男の思考の背景を説明せよ。
16年05月02日 23:29
【ウミガメのスープ】 [春雨]



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はゲームが好きだ。
ゲームをプレイするのが好きだ。
とことん効率を求めてプレイするのが好きだ。

例えば移動。
時にはわざと死んで、
セーブ地点に瞬時に戻るのが早かったりする。

しかしこの前、
(この電車に轢かれた方が早く帰れるな…)と、
無意識に死にそうになった時は焦ったね。
ついに現実とゲームの区別がつかなくなったかと
死にたくなったよ、うん。
♪~~


男がスープを作ったよ
 男はスープを味見した

男は人に食べさせた
 男はそれを紹介した


リグレット
 リグレット


こんどは新しいスープを作ったよ
 男は味見をしなくなった

男はまたまた食べさせる
 男はそれをただただ見てる


リグレット
 リグレット


そしていま
 男は後悔しているよ

男は死んでしまった
 それはいったい何故だろう

なぜだろう?
 リグレット リグレット

   ~~♪
16年04月27日 22:21
【新・形式】 [かもめの水平さん]

※97まで→解説→98からという時系列になります




解説を見る
※状況解説

#b#問題文は二行で一組で構成されており、一行目はかもめの水平のことを#/b#

#b#そして、二行目はかもめの水平が作りだした、スープ問題の語り手『???』のことを描かいている#/b#

────以下、物語の解説────

――2015年4月27日10時20分07秒

その時にラテシンに登録してみたある男が悩んでいた

3日後には自分自身も出題をしようと思ったもののアイデアがまとまらなかった

そんな時、ラテシンに……シチュエーションパズルに挑戦してみようというキッカケを与えたゲームを、男は思いだした

そのゲームは、謎の人物が自分の経営(?)する映画館の様な建物の中で、謎の物語を紹介するという形式をとっていた

これだ───男はそう思ったらしい


────そうして【私──『???』と呼ばれる存在は産み出された】

────────────────────

【彼が作りだした『ウミガメのスープ問題』】に最初は華を添える程度の役割しかもたなかった私だったが

次第に彼は自分自身で書き出した私の言葉を鵜呑みにし【私に意見を求め出した】


それは複雑な自問自答、普通ならそれで終わる筈だった



しかし私はこうして【自我を持ち始めてしまった】

シチュエーションパズルへの強い憧れ

その為に、問題作りに悩む彼と違い

あのゲームの様に悠々と問題を語る私


そこに出来た溝は埋まることが無かった

────────────────────


半年が過ぎ100問は出したかという頃、彼は私を呼ばなくなった

その前から、まれに私という語り手を使わない作品は時々出していたがその頻度が高くなった

「……いつまでもゲームの二番煎じじゃダメなんだ」

そう呟き【暗い顔で出題する彼】を



【私はただ見ていることしか出来なかった】



────────────────────

そして私が産まれて一年が経った


彼は悩み続けていた

未だに【私と作り出した『狂信者はかく語りき』や『気の早い男』を上回る作品が作れないと】


「僕じゃ彼の作品は越えられないのか?

……違う彼は僕が作ったキャラクターだ……でも彼は応えてくれた……でも出題したのは僕じゃないか?

いや、出題したのは彼だ。彼が問題を紹介して

でも考えたのは僕で……

僕の問題なのか? そうだ僕の問題だ。でも彼が僕の代わりに……

#b#代わりに出題してくれる#/b#

なんだ簡単なことじゃないか


#red#彼が代わりに出題してくれる。なら僕は必要ない#/red#



そう僕は……私は……」


そうして【自我を失った彼の心は死んでしまった】


【見ていることしか出来なかった、彼を止めることが出来なかったことを、私は後悔している】


だからこそ、これからも私は出題しなければならないだろう



彼の代わりに



※この話はほとんどフィクションです。登場人物に実際このような出来事は起こっていません

────────【リグレット・リグレット