「遅乾性のボンド」「5ブックマーク」
近所のホームセンターの木工用ボンドが売り切れていたので、
2日後に男が作ったカップラーメンの麺がいつもと比べて少しだけ硬くなった。
どういうことだろう?
2日後に男が作ったカップラーメンの麺がいつもと比べて少しだけ硬くなった。
どういうことだろう?
17年09月02日 16:49
【ウミガメのスープ】 [上3]
【ウミガメのスープ】 [上3]
風桶
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木工用ボンドがホームセンターで買えなかったので、男は代わりにインターネットで注文した。
注文した商品はその2日後に届いたのだが、宅配業者が来た時、男はカップ麺を作るためにコンロでお湯を沸かしていた。
ちょうど沸騰したところだったが、少しの間でも火から目を離すのは危険である。
男はひとまずお湯を止め、商品を受け取りに玄関に向かった。
その間に少しだけ冷めたお湯を使ったために、麺が少しだけ硬くなったのだった。
【要約解説】
ボンドをインターネットで注文し、2日後届いた時にコンロの火を止めたので、受け取りに行く間にお湯が冷めた。
注文した商品はその2日後に届いたのだが、宅配業者が来た時、男はカップ麺を作るためにコンロでお湯を沸かしていた。
ちょうど沸騰したところだったが、少しの間でも火から目を離すのは危険である。
男はひとまずお湯を止め、商品を受け取りに玄関に向かった。
その間に少しだけ冷めたお湯を使ったために、麺が少しだけ硬くなったのだった。
【要約解説】
ボンドをインターネットで注文し、2日後届いた時にコンロの火を止めたので、受け取りに行く間にお湯が冷めた。
「渇望」「5ブックマーク」
激しい喉の渇きに苛まれながら、男が砂漠を歩いている。
猛暑の中を歩き続けた末、大きな泉のあるオアシスを見つけると、男は深く絶望した。いったい何故?
猛暑の中を歩き続けた末、大きな泉のあるオアシスを見つけると、男は深く絶望した。いったい何故?
17年07月10日 01:10
【ウミガメのスープ】 [az]
【ウミガメのスープ】 [az]
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砂漠で遭難し、二日間さ迷い歩いている男。
見つけたオアシスを前に、男は呟いた。
#b#「ここ......昨日も来たところだ」#/b#
砂漠を脱出するために歩いていたはずが、いつの間にか同じところを回っていたことに気がついたのだ。
見つけたオアシスを前に、男は呟いた。
#b#「ここ......昨日も来たところだ」#/b#
砂漠を脱出するために歩いていたはずが、いつの間にか同じところを回っていたことに気がついたのだ。
「恐怖は伝染する」「5ブックマーク」
冷え切った早朝、地面には水たまりができている。
カメコが外に出ると庭で震えている子猫を見つけた。
「そとは寒いでしょう、かわいそうに」
優しいカメコはその子猫を家の中に入れてあげることにした。
「うーん、昨日はすごい嵐だったな。まだ真っ暗だ。」
カメコの父カメオが新聞を取りに庭に出ると庭で震えているカメコを見つけた……
いったい何が起こっているというのだろう?
カメコが外に出ると庭で震えている子猫を見つけた。
「そとは寒いでしょう、かわいそうに」
優しいカメコはその子猫を家の中に入れてあげることにした。
「うーん、昨日はすごい嵐だったな。まだ真っ暗だ。」
カメコの父カメオが新聞を取りに庭に出ると庭で震えているカメコを見つけた……
いったい何が起こっているというのだろう?
17年05月23日 15:48
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]
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冬の夜。カメオ、カメコの住む地域には嵐が来ていた。
「あら、停電?」
「たぶん雷や風で #red#電線#/red#が切れたんだな」
カメオ達はその日早く寝ることにした。
冷え切った早朝。
カメコが外に出るとそこには身をふるわせる子猫の姿が。
そっと抱き寄せようとカメコが手を差し伸べると、
「あびゃ!?」
昨日の落雷で切れた電線から水たまりに#b#漏電していた電気#/b#。
それが子猫の身を通してカメコを襲った……
#b#要約解説#/b#
昨夜の嵐で電線が断裂し水たまりに漏電。
水たまりで感電した子猫に触れたカメコも感電してしまったのだ。
~~~~
「うーん、昨日はすごい嵐だったな。まだ真っ暗だ。」
停電はまだ続いている。
カメオが外に出ると身を震わせるカメコの姿が。
「大丈夫か、カメコ……あびゃ!?」
「あら、停電?」
「たぶん雷や風で #red#電線#/red#が切れたんだな」
カメオ達はその日早く寝ることにした。
冷え切った早朝。
カメコが外に出るとそこには身をふるわせる子猫の姿が。
そっと抱き寄せようとカメコが手を差し伸べると、
「あびゃ!?」
昨日の落雷で切れた電線から水たまりに#b#漏電していた電気#/b#。
それが子猫の身を通してカメコを襲った……
#b#要約解説#/b#
昨夜の嵐で電線が断裂し水たまりに漏電。
水たまりで感電した子猫に触れたカメコも感電してしまったのだ。
~~~~
「うーん、昨日はすごい嵐だったな。まだ真っ暗だ。」
停電はまだ続いている。
カメオが外に出ると身を震わせるカメコの姿が。
「大丈夫か、カメコ……あびゃ!?」
「だって、みんなサンドイッチだったんだもん」「5ブックマーク」
超特大鍋焼きうどんを食べたかったさしゃこは、
サンドイッチを注文した。
なんで?全然違うじゃん!
サンドイッチを注文した。
なんで?全然違うじゃん!
17年04月30日 16:53
【ウミガメのスープ】 [さしゃ]
【ウミガメのスープ】 [さしゃ]
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今日も今日とて、腹ペコさしゃこ。
そろそろ訪れる夏の気配を前に、冬メニューが完全に消え去る前に、
心置きなくあっつあつの鍋焼きうどんを食べておきたくなった。
行きつけのラテ亀食堂は、気の置けない常連で賑わう憩いの場所w
何をどんだけ食べたって、みんな暖かく見守ってくれるし、
何より大食い仲間もいる安心の場所だ。
「ご注文は?」の問いに、
「鍋焼きうどん!超特だ・・・・!!!」
と、注文をしかけて、言葉が止まる!
( ̄□ ̄;) ゆ・・・ゆりりさん!!!
今日のウェイトレスは、さしゃこ憧れの(◕‿◕*)嬢!
彼女に、鍋焼きうどんみたいな熱い危ない物を?
しかも重い土鍋の超特大を運ばせる?
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン 無理無理。そんなひどい事できるわけない!
「鍋焼きうどんの超特大ですねー?」と復唱するゆりりに
「待って!違うの。今、とーってもサンドイッチが食べたくなったの!」と、注文変更。
うん、これで良かったんだ。と独りごちていたら
お店の奥から「じゃあ、お疲れ様でした~(◕‿◕*)」と声が聞こえる・・・。
「サンドイッチ、おまたせしましたー」と運んできてくれたびーさん(仮名)に
「あ゛!? 頼んだの、超特大鍋焼きうどんだけど?」と思いっきり凄むさしゃこ。
「これはこれで、食べるけどね!」
食べ物って人を変えるよね。(ノ≧ڡ≦)
【良い子の一行解説】店員があまりにも華奢でしかも好みのタイプだったので、重たい熱い料理を運ばせるのが気の毒になったから。
そろそろ訪れる夏の気配を前に、冬メニューが完全に消え去る前に、
心置きなくあっつあつの鍋焼きうどんを食べておきたくなった。
行きつけのラテ亀食堂は、気の置けない常連で賑わう憩いの場所w
何をどんだけ食べたって、みんな暖かく見守ってくれるし、
何より大食い仲間もいる安心の場所だ。
「ご注文は?」の問いに、
「鍋焼きうどん!超特だ・・・・!!!」
と、注文をしかけて、言葉が止まる!
( ̄□ ̄;) ゆ・・・ゆりりさん!!!
今日のウェイトレスは、さしゃこ憧れの(◕‿◕*)嬢!
彼女に、鍋焼きうどんみたいな熱い危ない物を?
しかも重い土鍋の超特大を運ばせる?
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン 無理無理。そんなひどい事できるわけない!
「鍋焼きうどんの超特大ですねー?」と復唱するゆりりに
「待って!違うの。今、とーってもサンドイッチが食べたくなったの!」と、注文変更。
うん、これで良かったんだ。と独りごちていたら
お店の奥から「じゃあ、お疲れ様でした~(◕‿◕*)」と声が聞こえる・・・。
「サンドイッチ、おまたせしましたー」と運んできてくれたびーさん(仮名)に
「あ゛!? 頼んだの、超特大鍋焼きうどんだけど?」と思いっきり凄むさしゃこ。
「これはこれで、食べるけどね!」
食べ物って人を変えるよね。(ノ≧ڡ≦)
【良い子の一行解説】店員があまりにも華奢でしかも好みのタイプだったので、重たい熱い料理を運ばせるのが気の毒になったから。
「ショート・トリップ」「5ブックマーク」
ファースト、セカンド、サードの次がわからなかったので、ヤスタカは駅まで歩いていくことにした。
一体どういうことだろう?
一体どういうことだろう?
17年04月28日 22:56
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
解説を見る
「ヘイ!」
散歩中、ヤスタカは後ろから声を掛けられた。
振り返ると欧米人がいた。
「塀なんかありませんよ」
「Do you know where is Suihei station?」
「むむむ? ステイション? 駅の場所を訊いてるの?」
「That's right!」
「えっと、ゴー、まっすぐ……ストレイト、アンド、えっと」
「Go straight and?」
「えっと四番目の交差点だから……ファースト、セカンド、サード……ショート? だからえーっと、ターンライトザショート……えーと、グランドクロス!」
「What? Short eight grandcross?」
見るからに通じていない。
欧米人の目指す水平駅は、ここからまっすぐ進んで四番目の交差点を右折し、すぐの五叉路を左斜め後ろ方向に曲がった後、S字クランクを抜けて、坂道トンネル草っぱら一本橋にでこぼこ砂利道を越えた先にある。
#red#自分の乏しい英語力でこの道程を説明するのは不可能#/red#。ヤスタカはそう判断した。
「カモンエビバディ!」
ヤスタカは親指で自分の胸を示した。
「Wow!」
欧米人は笑顔になり、ヤスタカの後に続いた。
#b#【要約解説】#/b#
#b#外国人に駅までの行き方を訊かれたヤスタカ。#/b#
#b#英語で「四番目」をなんと言うかわからず道程を説明できなかったため、駅まで連れて行ってあげることにしたのである。#/b#
散歩中、ヤスタカは後ろから声を掛けられた。
振り返ると欧米人がいた。
「塀なんかありませんよ」
「Do you know where is Suihei station?」
「むむむ? ステイション? 駅の場所を訊いてるの?」
「That's right!」
「えっと、ゴー、まっすぐ……ストレイト、アンド、えっと」
「Go straight and?」
「えっと四番目の交差点だから……ファースト、セカンド、サード……ショート? だからえーっと、ターンライトザショート……えーと、グランドクロス!」
「What? Short eight grandcross?」
見るからに通じていない。
欧米人の目指す水平駅は、ここからまっすぐ進んで四番目の交差点を右折し、すぐの五叉路を左斜め後ろ方向に曲がった後、S字クランクを抜けて、坂道トンネル草っぱら一本橋にでこぼこ砂利道を越えた先にある。
#red#自分の乏しい英語力でこの道程を説明するのは不可能#/red#。ヤスタカはそう判断した。
「カモンエビバディ!」
ヤスタカは親指で自分の胸を示した。
「Wow!」
欧米人は笑顔になり、ヤスタカの後に続いた。
#b#【要約解説】#/b#
#b#外国人に駅までの行き方を訊かれたヤスタカ。#/b#
#b#英語で「四番目」をなんと言うかわからず道程を説明できなかったため、駅まで連れて行ってあげることにしたのである。#/b#