「金持ちの男」「5ブックマーク」
妻を生き返らせたい男は、カメオに助けを求めた。
カメオの魔術をもってすれば、男の要望を叶える事など朝飯前。
男は多額の報酬を支払うと言うし、引き受けない手はない。
だが、男がそれだけの大金を確かに持っていると確認したカメオは、
これでは引き受けられないと渋った。
一体なぜ?
カメオの魔術をもってすれば、男の要望を叶える事など朝飯前。
男は多額の報酬を支払うと言うし、引き受けない手はない。
だが、男がそれだけの大金を確かに持っていると確認したカメオは、
これでは引き受けられないと渋った。
一体なぜ?
16年05月05日 22:15
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
解説を見る
カメオが使える魔術は、人間を特定の時間軸に転送する術のみ。
男はカメオの術で過去に戻り、妻の事故死を食い止めたかった。
しかし確認すると、男が持っている大金は妻の保険金だとわかった。
#red#妻の死をなかった事にしたら#/red#、#red#保険金も受け取っていない#/red#という風に、
自動的に書き換えられてしまう。
保険金がもらえない男の#red#支払い能力を懸念した#/red#カメオは、
絶対ただ働きはしたくないと渋ったのだった。
結局、借金してでも必ず払うからと頼まれたカメオは、
約束を破ったら時空の狭間に飛ばすと脅し付きで、
男を過去に転送した。
男はカメオの術で過去に戻り、妻の事故死を食い止めたかった。
しかし確認すると、男が持っている大金は妻の保険金だとわかった。
#red#妻の死をなかった事にしたら#/red#、#red#保険金も受け取っていない#/red#という風に、
自動的に書き換えられてしまう。
保険金がもらえない男の#red#支払い能力を懸念した#/red#カメオは、
絶対ただ働きはしたくないと渋ったのだった。
結局、借金してでも必ず払うからと頼まれたカメオは、
約束を破ったら時空の狭間に飛ばすと脅し付きで、
男を過去に転送した。
「落伍者」「5ブックマーク」
男
は自殺をしようとした。
すると男は#b#自分が自殺しようとしたことに驚き#/b#、
その事が原因で自殺しようかと悩んだ。
男の思考の背景を説明せよ。
は自殺をしようとした。
すると男は#b#自分が自殺しようとしたことに驚き#/b#、
その事が原因で自殺しようかと悩んだ。
男の思考の背景を説明せよ。
16年05月02日 23:29
【ウミガメのスープ】 [春雨]
【ウミガメのスープ】 [春雨]
解説を見る
俺
はゲームが好きだ。
ゲームをプレイするのが好きだ。
とことん効率を求めてプレイするのが好きだ。
例えば移動。
時にはわざと死んで、
セーブ地点に瞬時に戻るのが早かったりする。
しかしこの前、
(この電車に轢かれた方が早く帰れるな…)と、
無意識に死にそうになった時は焦ったね。
ついに現実とゲームの区別がつかなくなったかと
死にたくなったよ、うん。
はゲームが好きだ。
ゲームをプレイするのが好きだ。
とことん効率を求めてプレイするのが好きだ。
例えば移動。
時にはわざと死んで、
セーブ地点に瞬時に戻るのが早かったりする。
しかしこの前、
(この電車に轢かれた方が早く帰れるな…)と、
無意識に死にそうになった時は焦ったね。
ついに現実とゲームの区別がつかなくなったかと
死にたくなったよ、うん。
「【リグレット・リグレット・リグレット】」「5ブックマーク」
♪~~
男がスープを作ったよ
男はスープを味見した
男は人に食べさせた
男はそれを紹介した
リグレット
リグレット
こんどは新しいスープを作ったよ
男は味見をしなくなった
男はまたまた食べさせる
男はそれをただただ見てる
リグレット
リグレット
そしていま
男は後悔しているよ
男は死んでしまった
それはいったい何故だろう
なぜだろう?
リグレット リグレット
~~♪
男がスープを作ったよ
男はスープを味見した
男は人に食べさせた
男はそれを紹介した
リグレット
リグレット
こんどは新しいスープを作ったよ
男は味見をしなくなった
男はまたまた食べさせる
男はそれをただただ見てる
リグレット
リグレット
そしていま
男は後悔しているよ
男は死んでしまった
それはいったい何故だろう
なぜだろう?
リグレット リグレット
~~♪
16年04月27日 22:21
【新・形式】 [かもめの水平さん]
【新・形式】 [かもめの水平さん]

※97まで→解説→98からという時系列になります
解説を見る
※状況解説
#b#問題文は二行で一組で構成されており、一行目はかもめの水平のことを#/b#
#b#そして、二行目はかもめの水平が作りだした、スープ問題の語り手『???』のことを描かいている#/b#
────以下、物語の解説────
――2015年4月27日10時20分07秒
その時にラテシンに登録してみたある男が悩んでいた
3日後には自分自身も出題をしようと思ったもののアイデアがまとまらなかった
そんな時、ラテシンに……シチュエーションパズルに挑戦してみようというキッカケを与えたゲームを、男は思いだした
そのゲームは、謎の人物が自分の経営(?)する映画館の様な建物の中で、謎の物語を紹介するという形式をとっていた
これだ───男はそう思ったらしい
────そうして【私──『???』と呼ばれる存在は産み出された】
────────────────────
【彼が作りだした『ウミガメのスープ問題』】に最初は華を添える程度の役割しかもたなかった私だったが
次第に彼は自分自身で書き出した私の言葉を鵜呑みにし【私に意見を求め出した】
それは複雑な自問自答、普通ならそれで終わる筈だった
しかし私はこうして【自我を持ち始めてしまった】
シチュエーションパズルへの強い憧れ
その為に、問題作りに悩む彼と違い
あのゲームの様に悠々と問題を語る私
そこに出来た溝は埋まることが無かった
────────────────────
半年が過ぎ100問は出したかという頃、彼は私を呼ばなくなった
その前から、まれに私という語り手を使わない作品は時々出していたがその頻度が高くなった
「……いつまでもゲームの二番煎じじゃダメなんだ」
そう呟き【暗い顔で出題する彼】を
【私はただ見ていることしか出来なかった】
────────────────────
そして私が産まれて一年が経った
彼は悩み続けていた
未だに【私と作り出した『狂信者はかく語りき』や『気の早い男』を上回る作品が作れないと】
「僕じゃ彼の作品は越えられないのか?
……違う彼は僕が作ったキャラクターだ……でも彼は応えてくれた……でも出題したのは僕じゃないか?
いや、出題したのは彼だ。彼が問題を紹介して
でも考えたのは僕で……
僕の問題なのか? そうだ僕の問題だ。でも彼が僕の代わりに……
#b#代わりに出題してくれる#/b#
なんだ簡単なことじゃないか
#red#彼が代わりに出題してくれる。なら僕は必要ない#/red#
そう僕は……私は……」
そうして【自我を失った彼の心は死んでしまった】
【見ていることしか出来なかった、彼を止めることが出来なかったことを、私は後悔している】
だからこそ、これからも私は出題しなければならないだろう
彼の代わりに
※この話はほとんどフィクションです。登場人物に実際このような出来事は起こっていません
────────【リグレット・リグレット
#b#問題文は二行で一組で構成されており、一行目はかもめの水平のことを#/b#
#b#そして、二行目はかもめの水平が作りだした、スープ問題の語り手『???』のことを描かいている#/b#
────以下、物語の解説────
――2015年4月27日10時20分07秒
その時にラテシンに登録してみたある男が悩んでいた
3日後には自分自身も出題をしようと思ったもののアイデアがまとまらなかった
そんな時、ラテシンに……シチュエーションパズルに挑戦してみようというキッカケを与えたゲームを、男は思いだした
そのゲームは、謎の人物が自分の経営(?)する映画館の様な建物の中で、謎の物語を紹介するという形式をとっていた
これだ───男はそう思ったらしい
────そうして【私──『???』と呼ばれる存在は産み出された】
────────────────────
【彼が作りだした『ウミガメのスープ問題』】に最初は華を添える程度の役割しかもたなかった私だったが
次第に彼は自分自身で書き出した私の言葉を鵜呑みにし【私に意見を求め出した】
それは複雑な自問自答、普通ならそれで終わる筈だった
しかし私はこうして【自我を持ち始めてしまった】
シチュエーションパズルへの強い憧れ
その為に、問題作りに悩む彼と違い
あのゲームの様に悠々と問題を語る私
そこに出来た溝は埋まることが無かった
────────────────────
半年が過ぎ100問は出したかという頃、彼は私を呼ばなくなった
その前から、まれに私という語り手を使わない作品は時々出していたがその頻度が高くなった
「……いつまでもゲームの二番煎じじゃダメなんだ」
そう呟き【暗い顔で出題する彼】を
【私はただ見ていることしか出来なかった】
────────────────────
そして私が産まれて一年が経った
彼は悩み続けていた
未だに【私と作り出した『狂信者はかく語りき』や『気の早い男』を上回る作品が作れないと】
「僕じゃ彼の作品は越えられないのか?
……違う彼は僕が作ったキャラクターだ……でも彼は応えてくれた……でも出題したのは僕じゃないか?
いや、出題したのは彼だ。彼が問題を紹介して
でも考えたのは僕で……
僕の問題なのか? そうだ僕の問題だ。でも彼が僕の代わりに……
#b#代わりに出題してくれる#/b#
なんだ簡単なことじゃないか
#red#彼が代わりに出題してくれる。なら僕は必要ない#/red#
そう僕は……私は……」
そうして【自我を失った彼の心は死んでしまった】
【見ていることしか出来なかった、彼を止めることが出来なかったことを、私は後悔している】
だからこそ、これからも私は出題しなければならないだろう
彼の代わりに
※この話はほとんどフィクションです。登場人物に実際このような出来事は起こっていません
────────【リグレット・リグレット
「Marry me?!」「5ブックマーク」
大好きなユキちゃんに結婚を迫られたクズハラさん。
さぞかし嬉しいでしょう、と思いきや、何故だかちょっと落ち込んでいます。
一体どうして? 借金の連帯保証人にでもなっちゃったの?
※この問題は、私のBS(シンデレラになれなかった少女)のKUZUHARAさんが質問187「次、私は200宣言をします。200取ったらほめてください。取れなかったら結婚してください」と予告したにも関わらず、200を取れなかったので、実際に結婚は無理でも結婚した気分くらいは味わえる問題を、と思って作成しました。お名前の使用許可ありがとうございます。
さぞかし嬉しいでしょう、と思いきや、何故だかちょっと落ち込んでいます。
一体どうして? 借金の連帯保証人にでもなっちゃったの?
※この問題は、私のBS(シンデレラになれなかった少女)のKUZUHARAさんが質問187「次、私は200宣言をします。200取ったらほめてください。取れなかったら結婚してください」と予告したにも関わらず、200を取れなかったので、実際に結婚は無理でも結婚した気分くらいは味わえる問題を、と思って作成しました。お名前の使用許可ありがとうございます。
16年04月03日 21:30
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
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昼間は孤独な婚活戦士、夜はカリスマナンパ師として縦横無尽に街を駆け抜けるクズハラ(26)。
そんな彼にも、安息の日はある。例えば、電車で二駅の姉の家に来ている今日とか。
姉が出掛けている間、この間4歳になったばかりの姪っ子・ユキと遊ぶように頼まれたのだ。拙い口調ながらも、懸命に言いたいことを口にしようとするユキは、見ていていじらしい。
「あのね、こないだ、ミサせんせーのケッコンシキいったんだよ。ミサせんせー、おひめさまみたいなドレスきててね、こう、スカートふわあーってなってて、おはないっぱいでかわいいの」
幼稚園の先生の結婚式を思い出しながら見えないドレスの稜線を手の平でなぞるユキに、クズハラは問いかける。
「へえ。結婚式素敵だね〜。で、ユキちゃんは誰と結婚するの?」
この位の歳の子だと、身近な異性がそんなにいないから、私パパと結婚する、なんて言うことがままある。だが、ユキの父親は、仕事が忙しく、そんなにユキに構ってやれていないという。そうすると、時々遊びに来るハンサムなお兄さんに恋情を抱いて「ユキ、クズハラお兄さんと結婚する」なんて言ってくれる可能性も十分にある。
ユキは、頭にちょこんと手を当てて考える素振りをすると、チラッとクズハラの顔を見た。クズハラは直感する。これは、もしかしたらもしかするかも!
そして、ユキは自分の思いを口に出した。
「ユキ、くずはらおじちゃんとケッコンしたいな♡」
ユキのその言葉は、クズハラに衝撃を与えた。
ーーお、おじちゃん?
生まれてからの26年、彼は「おじさん」と言われたことが無かった。実年齢がそれ程行っていなかったというのもあるし、若く見られるように努力していたためでもあるのだが、ともかく彼は若々しかったのだ。それなのに、目の前の可愛い姪っ子は、いとも容易く彼をおじさんと評した。その事実に、クズハラは気を落とした。
「……ユキちゃん、僕、おじさんじゃないよ?」
「えー、おじさんだよー」
残る気力を振り絞り、訂正を試みたが、ユキはにべもなく否定してきた。
「お母さんの弟だから、おじさんなんだよー。ね、ユキ、ものしりでしょ?」
すっかり意気消沈したクズハラに、ユキの言葉が届くことは無かった。
そんな彼にも、安息の日はある。例えば、電車で二駅の姉の家に来ている今日とか。
姉が出掛けている間、この間4歳になったばかりの姪っ子・ユキと遊ぶように頼まれたのだ。拙い口調ながらも、懸命に言いたいことを口にしようとするユキは、見ていていじらしい。
「あのね、こないだ、ミサせんせーのケッコンシキいったんだよ。ミサせんせー、おひめさまみたいなドレスきててね、こう、スカートふわあーってなってて、おはないっぱいでかわいいの」
幼稚園の先生の結婚式を思い出しながら見えないドレスの稜線を手の平でなぞるユキに、クズハラは問いかける。
「へえ。結婚式素敵だね〜。で、ユキちゃんは誰と結婚するの?」
この位の歳の子だと、身近な異性がそんなにいないから、私パパと結婚する、なんて言うことがままある。だが、ユキの父親は、仕事が忙しく、そんなにユキに構ってやれていないという。そうすると、時々遊びに来るハンサムなお兄さんに恋情を抱いて「ユキ、クズハラお兄さんと結婚する」なんて言ってくれる可能性も十分にある。
ユキは、頭にちょこんと手を当てて考える素振りをすると、チラッとクズハラの顔を見た。クズハラは直感する。これは、もしかしたらもしかするかも!
そして、ユキは自分の思いを口に出した。
「ユキ、くずはらおじちゃんとケッコンしたいな♡」
ユキのその言葉は、クズハラに衝撃を与えた。
ーーお、おじちゃん?
生まれてからの26年、彼は「おじさん」と言われたことが無かった。実年齢がそれ程行っていなかったというのもあるし、若く見られるように努力していたためでもあるのだが、ともかく彼は若々しかったのだ。それなのに、目の前の可愛い姪っ子は、いとも容易く彼をおじさんと評した。その事実に、クズハラは気を落とした。
「……ユキちゃん、僕、おじさんじゃないよ?」
「えー、おじさんだよー」
残る気力を振り絞り、訂正を試みたが、ユキはにべもなく否定してきた。
「お母さんの弟だから、おじさんなんだよー。ね、ユキ、ものしりでしょ?」
すっかり意気消沈したクズハラに、ユキの言葉が届くことは無かった。
「【嘘を当てよ】」「5ブックマーク」
嘘を1回つきます。
嘘を当ててください。
嘘を当ててください。
14年11月26日 23:00
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
解説を見る
2014年11月26日(火)
ラテシンのロビーチャットにてSPを募集しました。
『いつになるかわかりませんが、年内に出題を予定している問題のSPをミニメにて募集します。』
この告知の意味はこうです。
『“何時頃”になるかわかりませんが、
“年内である今日”出題を予定している問題のSPをミニメにて募集します。
そして早速(まさか当日の当問題だとは知らず)、
1人の“親切な魔法使いさん”が名乗りをあげました…
(゚д゚)ノ
僕は喜んで(゚д゚)ちゃんを
SPという名の“共犯者”として迎えました。
そして当問題を出題した後、
彼女は参加者に紛れてさりげなくこう言いました。
天童 魔子『私も“質問に参加する”のです!』
[26日23時05分]
問題文
『嘘を1回つきます。
嘘を当ててください。』
“誰が”嘘をつく
とは言っていません。
嘘をついたのは、
“質問に参加していない”
(゚д゚)ちゃんであり、
『嘘』とは、雑談欄での
天童 魔子『私も“質問に参加する”のです!』
[26日23時05分]
という発言である。
ラテシンのロビーチャットにてSPを募集しました。
『いつになるかわかりませんが、年内に出題を予定している問題のSPをミニメにて募集します。』
この告知の意味はこうです。
『“何時頃”になるかわかりませんが、
“年内である今日”出題を予定している問題のSPをミニメにて募集します。
そして早速(まさか当日の当問題だとは知らず)、
1人の“親切な魔法使いさん”が名乗りをあげました…
(゚д゚)ノ
僕は喜んで(゚д゚)ちゃんを
SPという名の“共犯者”として迎えました。
そして当問題を出題した後、
彼女は参加者に紛れてさりげなくこう言いました。
天童 魔子『私も“質問に参加する”のです!』
[26日23時05分]
問題文
『嘘を1回つきます。
嘘を当ててください。』
“誰が”嘘をつく
とは言っていません。
嘘をついたのは、
“質問に参加していない”
(゚д゚)ちゃんであり、
『嘘』とは、雑談欄での
天童 魔子『私も“質問に参加する”のです!』
[26日23時05分]
という発言である。