「村人全員自殺願望者一家の日常」「6ブックマーク」
男に何度もナイフを向けられた女は自分の傷跡を見て微笑みました。
一体なぜ?
一体なぜ?
15年04月11日 00:20
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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お父さんは木の柱に傷を付けて娘の成長の印を付けていたのでした。
でもね、お父さん。
借りているお家に傷をつけると罰が当たっても知らないよ。
器物損害に当たるよ~
ほら~柱が折れて家が崩れた~
でもね、お父さん。
借りているお家に傷をつけると罰が当たっても知らないよ。
器物損害に当たるよ~
ほら~柱が折れて家が崩れた~
「急がば並べ!」「6ブックマーク」
カメオは急いでいた。
それなのに、あとから来る人に前を譲り、列の最後尾に並んだ。
どうしてカメオはこのような行動をとったのだろうか?
それなのに、あとから来る人に前を譲り、列の最後尾に並んだ。
どうしてカメオはこのような行動をとったのだろうか?
16年03月28日 22:25
【ウミガメのスープ】 [希少種佐藤]
【ウミガメのスープ】 [希少種佐藤]
2問目~ 並べ並べ~
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朝の通勤通学ラッシュ時。
カメオは少し寝坊して駅へ急いでいた。
ぷしゅー。
≪次の電車をご利用ください~≫
バタン。
(……あぁ……間に合わなかったか。だけど……)
息を切らせながら、念のため電光掲示板を確認する。
(よし、大丈夫。次の電車に乗れば、なんとか間に合う。)
カメオの目的地は隣駅。
数々の遅刻しそうになった経験から、この時間帯の電車のことは完璧に把握していた。
#b#【次の電車は隣駅の3番線ホームに到着し、階段の場所は4号車の5号車寄りドアの前だ】#/b#
待っているあいだにも、ラッシュ時の駅のホームは次々と乗客がやってくる。
今日はいつもよりも、さらに混んでいるようだ。
人で埋まっていくホームの中でカメオは、あとから来る人が整然と並んでいくのを悠然と眺めていた。
#b#【電車に最後に乗り込めばドアに一番近い場所になり、降りる時は一番早く降りられる】#/b#
カメオが乗り込みたい車両のドアが来る列は、このホームの階段にも近いこともあって長い列となっていった。
…………。
カメオは腕時計を確認する。
(少し遅いな……)
予定時刻になっても電車が来ない。しかし、朝のラッシュ時に多少の遅れはよくあることだ。
(2分くらいの遅れなら、すぐ隣駅の階段を駆け上がれば間に合う……早く来い……早く来い……!!)
≪まもなく電車がまいります……白線の……≫
(来た!!)
ちょうど2分遅れで電車は到着した。
(よし、これならギリギリ間に合う!)
カメオは目的のドアに乗り込むために列の最後尾につく。
前に並んでいる人が次々と車両に押し込められていく。
(あーあー、あんなにギュウギュウに大変だなー。オレは一駅だけだからちょっと我慢すればいいけど。)
ほかの乗客を哀れみながら、思考を次の駅のことに切り替える。
(あとは次の駅で真っ先に降りて階段を駆け上がればいい! オレってば頭いい! 天才って呼ばれても不思議じゃ――)
目の前を両手を広げた駅員にさえぎられて、思考が中断させられる。
(……!? なんだ!?)
#big5#「もう入らないので、すいているドアか次の電車をご利用くださーい!」#/big5#
#b#「……えっ!?」#/b#
まわりを見渡すと、近くに人が乗り込めそうな車両は、もうどこにもなかった。
「……えっ……あれ……?」
#b#カメオは遅刻した。#/b#
#b#~~まとめ~~#/b#
カメオは遅刻しそうで急いでいた。
通勤通学ラッシュで駅のホームは混んでいた。
カメオは次の電車が目的地の駅のどのホームに到着するか知っていた。
カメオはどの車両に乗れば次の駅の階段近くに降りられるか知っていた。
カメオはすぐに降りられるように、電車のドア近くに乗車したかった。
#red#【カメオは電車のドア付近に乗車できるように、乗車待ちの列の最後尾に並んだ】#/red#
カメオは少し寝坊して駅へ急いでいた。
ぷしゅー。
≪次の電車をご利用ください~≫
バタン。
(……あぁ……間に合わなかったか。だけど……)
息を切らせながら、念のため電光掲示板を確認する。
(よし、大丈夫。次の電車に乗れば、なんとか間に合う。)
カメオの目的地は隣駅。
数々の遅刻しそうになった経験から、この時間帯の電車のことは完璧に把握していた。
#b#【次の電車は隣駅の3番線ホームに到着し、階段の場所は4号車の5号車寄りドアの前だ】#/b#
待っているあいだにも、ラッシュ時の駅のホームは次々と乗客がやってくる。
今日はいつもよりも、さらに混んでいるようだ。
人で埋まっていくホームの中でカメオは、あとから来る人が整然と並んでいくのを悠然と眺めていた。
#b#【電車に最後に乗り込めばドアに一番近い場所になり、降りる時は一番早く降りられる】#/b#
カメオが乗り込みたい車両のドアが来る列は、このホームの階段にも近いこともあって長い列となっていった。
…………。
カメオは腕時計を確認する。
(少し遅いな……)
予定時刻になっても電車が来ない。しかし、朝のラッシュ時に多少の遅れはよくあることだ。
(2分くらいの遅れなら、すぐ隣駅の階段を駆け上がれば間に合う……早く来い……早く来い……!!)
≪まもなく電車がまいります……白線の……≫
(来た!!)
ちょうど2分遅れで電車は到着した。
(よし、これならギリギリ間に合う!)
カメオは目的のドアに乗り込むために列の最後尾につく。
前に並んでいる人が次々と車両に押し込められていく。
(あーあー、あんなにギュウギュウに大変だなー。オレは一駅だけだからちょっと我慢すればいいけど。)
ほかの乗客を哀れみながら、思考を次の駅のことに切り替える。
(あとは次の駅で真っ先に降りて階段を駆け上がればいい! オレってば頭いい! 天才って呼ばれても不思議じゃ――)
目の前を両手を広げた駅員にさえぎられて、思考が中断させられる。
(……!? なんだ!?)
#big5#「もう入らないので、すいているドアか次の電車をご利用くださーい!」#/big5#
#b#「……えっ!?」#/b#
まわりを見渡すと、近くに人が乗り込めそうな車両は、もうどこにもなかった。
「……えっ……あれ……?」
#b#カメオは遅刻した。#/b#
#b#~~まとめ~~#/b#
カメオは遅刻しそうで急いでいた。
通勤通学ラッシュで駅のホームは混んでいた。
カメオは次の電車が目的地の駅のどのホームに到着するか知っていた。
カメオはどの車両に乗れば次の駅の階段近くに降りられるか知っていた。
カメオはすぐに降りられるように、電車のドア近くに乗車したかった。
#red#【カメオは電車のドア付近に乗車できるように、乗車待ちの列の最後尾に並んだ】#/red#
「【水平思考パズル】『孫を泣かせた祖父』」「6ブックマーク」
状況を推理し、以下のワードを全て使用して
【祖父が孫を泣かせた理由】を答えてください。
・親指と人差し指
・解消
・ご飯
・デリカシーのない
・早食い
・真上
・もどかしさ
【祖父が孫を泣かせた理由】を答えてください。
・親指と人差し指
・解消
・ご飯
・デリカシーのない
・早食い
・真上
・もどかしさ
15年07月16日 11:40
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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解答例文
【早食い】で【デリカシーのない】祖父は早々と食事を済ませ、
口内の【もどかしさ】を【解消】する為に孫がゆっくり食べているお子様ランチの【ご飯】の【真上】に【親指と人差し指】を伸ばし、
旗として使用されていた爪楊枝をつまんで引き抜いたので孫は号泣した。
【早食い】で【デリカシーのない】祖父は早々と食事を済ませ、
口内の【もどかしさ】を【解消】する為に孫がゆっくり食べているお子様ランチの【ご飯】の【真上】に【親指と人差し指】を伸ばし、
旗として使用されていた爪楊枝をつまんで引き抜いたので孫は号泣した。
「私の悩みを解決していただけますか」「6ブックマーク」
皆さんが謎を解いてくださるというラテシンの皆さんですね。
私の名前は太郎です。
20歳の学生です。
私には付き合って2か月の彼女の花子がいます。
その花子が、最近私と距離を置きたがるように見受けられます。
私にはその理由がわかりません。
その理由を解いてほしいのです。
お忙しいところ恐縮ですが、私の悩みを解決いただけないでしょうか。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
私の名前は太郎です。
20歳の学生です。
私には付き合って2か月の彼女の花子がいます。
その花子が、最近私と距離を置きたがるように見受けられます。
私にはその理由がわかりません。
その理由を解いてほしいのです。
お忙しいところ恐縮ですが、私の悩みを解決いただけないでしょうか。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
17年02月26日 22:11
【亀夫君問題】 [3000才]
【亀夫君問題】 [3000才]
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そういうことですか。
「自分に対し、タメ口や乱暴な言葉で話しかけてくる相手を年上、先輩と認識して丁寧語で本当のことを話すが、
敬語・丁寧語で話してくる相手は自分より年下、後輩と認識し、タメ口で話し、ウソをつく」
私はそのような癖があるのですね。
いえ、無自覚でした。
確かに、花子は、合コンで出会った時には21歳といっていましたが、
「実は19歳なんです、合コンで19歳というと引くかと思って。ごめんなさい」
と最近になって告白してきたのを覚えています。
それまでは年上を装ってタメ口で話していたんですが、それ以来花子は少しだけ丁寧な言葉を話すようになったのだと思います。
それ以来、私の彼女に対する認識が変わって、言動も変わってしまったのですね。
それならば、彼女の行動も理解できます。
私の行動ゆえに彼女を傷しまったのですね・・・。
・・・もう一つご相談させていただいてよろしいでしょうか。
私のこの癖は、どのようにすれば直すことができるのでしょうか?
設定
太郎:
学生。20歳。
自分に対し、タメ口や乱暴な言葉で話しかけてくる相手を年上、先輩と認識して丁寧語で話す。その際は本当のことを言う。
一方、敬語・丁寧語で話してくる相手を自分より年下、後輩と認識し、タメ口で話し、ウソをつく。
例えば、「あなたは太郎ですか」と聞かれるとと「違うよ」と答え、
「お前は太郎か」と聞かれると「はい、そうです」と答える。
本問題で指摘されるまで、本人にその自覚はなく、常に本当のことを言っていると思っている。
したがって、「あなたは相手によって嘘をついたりしますか」と聞かれると「ああ、ついているよ」と答え、
「お前は相手によって嘘をついたりするのか」と聞かれると「いいえ、ついていません」と答える。
最近彼女の花子から嫌われ始めているのではないかと考えて相談に来た。
花子とは合コンで出会った。
付き合って2か月。
花子は最初、21歳といっていたが、実は19歳。
付き合って2か月くらいしてから(相談に乗る1週間前)、
花子から年齢が実は19歳であるということを知った。
花子の言動がタメ口口調からやや丁寧な言葉に代わってしまったため、
花子に対して「紳士的な人」と見える行動だったのに対し、
花子に対して無自覚に乱暴で嘘をつくようになった。
花子が太郎と距離を置き始めたのはそのことが原因。
花子:
学生。19歳。
合コンで太郎と会い、付き合うようになった。
合コンでは未成年であることをばれたくなく、21歳といった。
そのことを告白する前は年上らしく少し乱暴な口調だったが、そのことを太郎に言ってから、すこしだけ丁寧な言葉でしゃべるようになった。
それがきっかけで、太郎が乱暴な嘘つきものに変わったため、別れることを決意した。
「自分に対し、タメ口や乱暴な言葉で話しかけてくる相手を年上、先輩と認識して丁寧語で本当のことを話すが、
敬語・丁寧語で話してくる相手は自分より年下、後輩と認識し、タメ口で話し、ウソをつく」
私はそのような癖があるのですね。
いえ、無自覚でした。
確かに、花子は、合コンで出会った時には21歳といっていましたが、
「実は19歳なんです、合コンで19歳というと引くかと思って。ごめんなさい」
と最近になって告白してきたのを覚えています。
それまでは年上を装ってタメ口で話していたんですが、それ以来花子は少しだけ丁寧な言葉を話すようになったのだと思います。
それ以来、私の彼女に対する認識が変わって、言動も変わってしまったのですね。
それならば、彼女の行動も理解できます。
私の行動ゆえに彼女を傷しまったのですね・・・。
・・・もう一つご相談させていただいてよろしいでしょうか。
私のこの癖は、どのようにすれば直すことができるのでしょうか?
設定
太郎:
学生。20歳。
自分に対し、タメ口や乱暴な言葉で話しかけてくる相手を年上、先輩と認識して丁寧語で話す。その際は本当のことを言う。
一方、敬語・丁寧語で話してくる相手を自分より年下、後輩と認識し、タメ口で話し、ウソをつく。
例えば、「あなたは太郎ですか」と聞かれるとと「違うよ」と答え、
「お前は太郎か」と聞かれると「はい、そうです」と答える。
本問題で指摘されるまで、本人にその自覚はなく、常に本当のことを言っていると思っている。
したがって、「あなたは相手によって嘘をついたりしますか」と聞かれると「ああ、ついているよ」と答え、
「お前は相手によって嘘をついたりするのか」と聞かれると「いいえ、ついていません」と答える。
最近彼女の花子から嫌われ始めているのではないかと考えて相談に来た。
花子とは合コンで出会った。
付き合って2か月。
花子は最初、21歳といっていたが、実は19歳。
付き合って2か月くらいしてから(相談に乗る1週間前)、
花子から年齢が実は19歳であるということを知った。
花子の言動がタメ口口調からやや丁寧な言葉に代わってしまったため、
花子に対して「紳士的な人」と見える行動だったのに対し、
花子に対して無自覚に乱暴で嘘をつくようになった。
花子が太郎と距離を置き始めたのはそのことが原因。
花子:
学生。19歳。
合コンで太郎と会い、付き合うようになった。
合コンでは未成年であることをばれたくなく、21歳といった。
そのことを告白する前は年上らしく少し乱暴な口調だったが、そのことを太郎に言ってから、すこしだけ丁寧な言葉でしゃべるようになった。
それがきっかけで、太郎が乱暴な嘘つきものに変わったため、別れることを決意した。
「顔をあげて」「6ブックマーク」
雨の中、傘もささずに歩いていたカメコは、大きな声で妹のウミコを呼びました。
でもウミコからの返事はなく、カメコもそれを予期していました。
では、一体なぜカメコはウミコを呼んだのでしょう?
でもウミコからの返事はなく、カメコもそれを予期していました。
では、一体なぜカメコはウミコを呼んだのでしょう?
17年01月12日 21:22
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
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通りかかった人に、虹が出ていることを教えてあげたかったからでした。
以下、おまけです。
細かい雨が降る午後。
カメコは行く手の空に虹がかかっているのを見つけ、虹が大好きなウミコにも見せてあげたい、と思いました。
……ウミコは、長らく入院していて、虹どころか外に出るのもままならないのです。
ふと見ると、少し離れたところに、カメコと同い年くらいの見知らぬ女の子がいました。
ウミコと同じくらいの女の子と一緒に、おそろいの傘をさして歩いています。
2人が虹に気づいた様子はありません。
多分傘が邪魔で空が見えないのでしょう。
カメコはちょっと考えました。
きっと誰でも、「キレイなもの」を見たらウレシイと思うな。
女の子ならなおさら。
カメコは、意を決して叫びました。
「ウミコ―! 見て見て! 虹が出てるよー!」
その場にいないウミコが返事をするはずはありません。
でも、見知らぬ女の子がカメコの声に気が付き、ちょっと傘を傾けてカメコの指さす方を見ました。
そして、妹らしき女の子に声をかけたのです。
並んで、しばし虹を見る2人を見て、カメコは満足して微笑み、急いでその場を走り去りました。
今度、虹を見つけたら。
今度こそ、今度こそ、ウミコと一緒に見たい。
カメコは顔を濡らす寂しさを手の甲でぬぐいつつ、家まで駆けていきました。
以下、おまけです。
細かい雨が降る午後。
カメコは行く手の空に虹がかかっているのを見つけ、虹が大好きなウミコにも見せてあげたい、と思いました。
……ウミコは、長らく入院していて、虹どころか外に出るのもままならないのです。
ふと見ると、少し離れたところに、カメコと同い年くらいの見知らぬ女の子がいました。
ウミコと同じくらいの女の子と一緒に、おそろいの傘をさして歩いています。
2人が虹に気づいた様子はありません。
多分傘が邪魔で空が見えないのでしょう。
カメコはちょっと考えました。
きっと誰でも、「キレイなもの」を見たらウレシイと思うな。
女の子ならなおさら。
カメコは、意を決して叫びました。
「ウミコ―! 見て見て! 虹が出てるよー!」
その場にいないウミコが返事をするはずはありません。
でも、見知らぬ女の子がカメコの声に気が付き、ちょっと傘を傾けてカメコの指さす方を見ました。
そして、妹らしき女の子に声をかけたのです。
並んで、しばし虹を見る2人を見て、カメコは満足して微笑み、急いでその場を走り去りました。
今度、虹を見つけたら。
今度こそ、今度こそ、ウミコと一緒に見たい。
カメコは顔を濡らす寂しさを手の甲でぬぐいつつ、家まで駆けていきました。