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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

私の命、君たちのために「1ブックマーク」
ある男が自殺をした。そのために彼の友人達は助かった。
もしその男が自殺していなくても友人は助かったかもしれない。可能性は小さいが。
もしその男が自殺していても友人は助からなかったかもしれない。可能性は小さいが。

一体、どういう状況だろう?
10年10月17日 01:04
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]



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男と友人達は宇宙飛行士。3人で長い宇宙への旅に出ていた。
しかし、旅の途中、男のミスにより、宇宙船が故障してしまう。
宇宙船を修理し終え、再度出発したが、重大な事実が判明する。
修理の際、予定が大幅に狂い、帰還するための酸素が足りないと。
そこで、男は自分が使う酸素を減らすために自殺を決意した。
全員が就寝しているときに。宇宙服を着て船外へ・・・。
男は二度と地球には戻らなかった。
パパの好きな数式「1ブックマーク」
1=2 2=4 4=16 ……証明せよ
10年10月13日 20:17
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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私は幼い頃から父が大好きだった。
ある日私がお誕生日にプレゼントした傘を知らない人にあげちゃったことがあった。
正直に私にその時の事を話してくれて、お詫びにプレゼントのイヤリングをもらった。

父は数学教師でよく数字を使って私に色々教えてくれた。

「もしお前が2人の人間に優しさを与えるとする。
それによってその2人の人間が各々また2人の人間に優しさをあたえていくだろう。
1=2 2=4 4=16………これを繰り返すことによってすぐに世界は平和になる。
だからお前は優しい子になりなさい。
優しさを貰ったら、2倍にして与えなさい」

私はこのことを父が死んだ今でも守り続けている。
今日は娘が初めてのデートをするようだ。
私はこの大事なイヤリングを娘にあげようと思う。
そしてこの教えを娘にも受け継がせようと思う。

元ネタはありませんが、こんな感じの映画があったような?
仕事繁盛「1ブックマーク」
Bさんはとても仕事熱心な男。

彼はもっと仕事を得たいと思っており、そのために色々と頑張った。

そして彼は逮捕された。状況を説明してください。
10年10月10日 22:15
【ウミガメのスープ】 [みすと]



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Bさんはとても仕事熱心な男であった。

しかし、彼は与えられた仕事だけでは満足せず、また職場が受身の体質であることも不満だった。

そこで彼は自らが積極的に仕事を作るように活動を始めた。結果として職場は活況を呈した。

しかし彼は消防署員。仕事を増やす手段とは他でもない放火であった…
無意味な詩「1ブックマーク」
羊の平和 八つの尾
嘘の毎日 昨日は庭で
龍の首もつ騎士の塔
雨の正午に北の夫は防衛す


ほぼ無意味な詩である。
だがこの詩の本当の意図を理解した時、周りの人間は驚嘆の声を漏らした。

さて、これは何を意図して書かれたのだろうか?
10年10月06日 00:06
【ウミガメのスープ】 [あばさ~]



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実はこの詩は漢字をピックアップすると英語のしりとりになっている。以下がその詳細である。

Sheep
Peace
Eight
Tail
Lie
Everyday
Yesterday
Yard
Dragon
Neck
Knight
Tower
Rain
Noon
North
Husband
Defense

因みに友人に出題した時は30秒で正解を導きだされました;
涙のスープ「1ブックマーク」
フジイはミュージシャンを目指す大学生だ。毎日ギターを背負って街を歩く。
しかしある日、フジイは病に倒れてしまう。情けない自分の姿を人に見られるのは気が引けるが、仕方なく友人のふわ太に電話をした。

病院に駆けつけたふわ太から差し出されたのは一杯のスープ。
それを口にして数秒後…フジイは突然、泣き出した。

一体どうして?
10年10月04日 20:38
【ウミガメのスープ】 [藤井]



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フジイは高校卒業後、親の反対を押し切ってミュージシャンを目指すため一人上京する。
慣れない土地でストリートライブをしたり、オーディションに申し込んで名を広げようとしたり…色々やってみたが、結局うまくいかない。
フジイを心配してか両親は度々電話をかけてきたり手紙を送ってきたりしたが、あれだけ反対されながら意地を張って家を出てきてしまったのだ。弱音なんて吐けるはずもなく、「大丈夫だから」とそっけなく返すだけだった。
次第にフジイの生活は落ちぶれていく。諦めてしまったミュージシャンの夢。ギターも売ってしまった。何をするでもなく、ただ食べて寝るだけの毎日…次第に金も底をつく。偏った生活のせいか病魔にも襲われ、ついには入院生活が始まってしまう。
フジイはこんな情けない姿を人に見せるのは気が引けたが、仕方なく地元の友人のふわ太に電話をした。

電話を受けたふわ太は真っ先にフジイの両親にその事を伝えた。「一緒に会いに行きましょう」と両親を誘う。
しかし母親が寂しそうに笑って首を振った。
「会いに行きたい気持ちは山々だけど、きっとあの子は嫌がるわ。昔から人一倍、負けず嫌いで意地っ張りな子だもの…
 私達に弱い姿を見せたくないからこそ、私達じゃなくふわ太くんに電話をしたんだと思うの」
その代わりに持って行ってほしい物がある、と母親はあるものを作り始めました。それはフジイが幼い頃からずっと大好きだったカボチャのスープ。
「あの子の事だからきっとろくに食べてないだろうから…。あ、でも私達からだって言わないでね」
コクリと頷いて母親からスープを受け取り、ふわ太はすぐさま病院へ向かいました。

病室で久しぶりに顔を合わせたフジイとふわ太は他愛もない会話を交わします。
そして「これ家から持って来たんだ、お腹空いてるだろ?」とふわ太から差し出されたスープを見て、フジイの表情は明るくなりました。
「まじで?これカボチャスープ?俺大好きなんだよなー」
嬉しそうにスプーンを手に取り、スープを一口飲んだ瞬間…懐かしいその味にフジイの表情はみるみるうちに歪んでいきます。それは幼い頃から大好きだった母のスープの味でした。
反対を押し切って家を出たこと、長い間連絡を取らなかったこと、夢を諦めてしまったこと…様々な思いが絡み合い、フジイの目からはぽろぽろと涙が零れ落ちるのでした。