「錬金術師見習いの探し物」「1ブックマーク」
これはとある中世っぽい世界での話。
「うわあああん! どうしようどうしようどうしよう!」
少年は錬金術師見習いです。先日手紙が来て師匠がでかけたため、少年一人で留守番をしています。
少年の師は厳格で、少年を厳しく教育しています。そんな少年に、師から手紙が届きました。
『錬金術師の真髄 を持って王都まで来い』
それを見た少年は大パニックです。師匠の厳しいお小言を思い出して震え上がりました。
「錬金術師の真髄って何ですか!? おいしいんですか!!? 誰か、誰か助けてください!」
※少年は予想外の状況に置かれ混乱していて、自分でまともに考えることができません。
この錬金術師見習いの少年は、現在『遠見の水晶球』であなたたちとコンタクトを取っています。
水晶球の魔力が切れるまで7日しか時間がありません。少年に指示を出して、制限時間内に目的のものを特定し、見つけさせてください。
※少年ができることには限りがありますが、能力や道具などを駆使して問題を解決することができます。
例1 部屋が暗い→光る石を使う
例2 少年の背では届かない場所に鍵がある→椅子を持ってきて取る など。
※また、一見では正体が分からないもの(あるいは擬態しているもの)も、少年に調べさせることによって用途などを判明させることができます。
例 自由の女神の置物→たいまつ部分をひねると現在時刻をしゃべった。実は時計だった。
「うわあああん! どうしようどうしようどうしよう!」
少年は錬金術師見習いです。先日手紙が来て師匠がでかけたため、少年一人で留守番をしています。
少年の師は厳格で、少年を厳しく教育しています。そんな少年に、師から手紙が届きました。
『錬金術師の真髄 を持って王都まで来い』
それを見た少年は大パニックです。師匠の厳しいお小言を思い出して震え上がりました。
「錬金術師の真髄って何ですか!? おいしいんですか!!? 誰か、誰か助けてください!」
※少年は予想外の状況に置かれ混乱していて、自分でまともに考えることができません。
この錬金術師見習いの少年は、現在『遠見の水晶球』であなたたちとコンタクトを取っています。
水晶球の魔力が切れるまで7日しか時間がありません。少年に指示を出して、制限時間内に目的のものを特定し、見つけさせてください。
※少年ができることには限りがありますが、能力や道具などを駆使して問題を解決することができます。
例1 部屋が暗い→光る石を使う
例2 少年の背では届かない場所に鍵がある→椅子を持ってきて取る など。
※また、一見では正体が分からないもの(あるいは擬態しているもの)も、少年に調べさせることによって用途などを判明させることができます。
例 自由の女神の置物→たいまつ部分をひねると現在時刻をしゃべった。実は時計だった。
10年09月08日 18:39
【亀夫君問題】 [枯れた植木]
【亀夫君問題】 [枯れた植木]
解説を見る
数日後――――
少年は王都で待っていた錬金術師の師匠に、眼球の無い目(!!!)でぎろりと睨まれました。
実はリッチ(死霊術師)である錬金術師に、びくびくぶるぶると少年は震えます。
「本一冊を探すのにどれだけ時間がかかっているのダ」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃ~!」
「……しかし、まあいいだろウ。お前の次の仕事はこれダ」
「ぺ、ペンと紙……ですか……?」
「これを書き写セ」
師が指さしたのは、厚さ5センチはあろうかという“錬金術師の真髄”です。
「ぜ、全部?」
「そうダ。それを60部」
「う、うわああああん!」
少年の苦労はまだ続くようです……
少年は王都で待っていた錬金術師の師匠に、眼球の無い目(!!!)でぎろりと睨まれました。
実はリッチ(死霊術師)である錬金術師に、びくびくぶるぶると少年は震えます。
「本一冊を探すのにどれだけ時間がかかっているのダ」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃ~!」
「……しかし、まあいいだろウ。お前の次の仕事はこれダ」
「ぺ、ペンと紙……ですか……?」
「これを書き写セ」
師が指さしたのは、厚さ5センチはあろうかという“錬金術師の真髄”です。
「ぜ、全部?」
「そうダ。それを60部」
「う、うわああああん!」
少年の苦労はまだ続くようです……
「免許」「1ブックマーク」
実は初投稿ですよろしく どきどーき
警察官「君たち、免許は持っているのか?」
旅行者A「えぇ、免許なら持っていますよ」
しかし旅行者たちは罰金を払う羽目になってしまう、なぜ?
警察官「君たち、免許は持っているのか?」
旅行者A「えぇ、免許なら持っていますよ」
しかし旅行者たちは罰金を払う羽目になってしまう、なぜ?
10年09月06日 20:34
【ウミガメのスープ】 [駄目DJ]
【ウミガメのスープ】 [駄目DJ]
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つい最近釣りにこり始めた旅行客がヨーロッパ旅行へ舞台はドイツ、湖の見える道路で車がエンジントラブルで立ち往生。
幸い修理業者に連絡を取ることが出来た、安全な路肩に止め修理業者を待つ間、側に見える湖で釣りをしようと思い立つ。
旅行先で釣りを満喫しようと、釣竿にクーラーボックス、長靴と準備は万端、いざ餌をつけてザッピング。
周りには釣り人はおらず、静かな湖面に魚影がちらほら見える、もしかしたら穴場なのかもしれない。
しばらくすると、警察官らしき人が路肩に止まっている不審な車に気づいてしまう。
警察官「おぃ 君たち免許は持っているのか?」旅行客A「えぇ、免許なら持っています」と車の国際運転免許を見せるが、
警察官「違う違う、君たちは「釣りの免許」を持っているのかと聞いているんだ」旅行客A「えぇぇ?!」
ドイツでは釣りをするのに国家試験を受けないといけないようです。ちなみに罰金は5000ユーロ(約54万円)
ぐだぐだになってしまいすみませんTT
幸い修理業者に連絡を取ることが出来た、安全な路肩に止め修理業者を待つ間、側に見える湖で釣りをしようと思い立つ。
旅行先で釣りを満喫しようと、釣竿にクーラーボックス、長靴と準備は万端、いざ餌をつけてザッピング。
周りには釣り人はおらず、静かな湖面に魚影がちらほら見える、もしかしたら穴場なのかもしれない。
しばらくすると、警察官らしき人が路肩に止まっている不審な車に気づいてしまう。
警察官「おぃ 君たち免許は持っているのか?」旅行客A「えぇ、免許なら持っています」と車の国際運転免許を見せるが、
警察官「違う違う、君たちは「釣りの免許」を持っているのかと聞いているんだ」旅行客A「えぇぇ?!」
ドイツでは釣りをするのに国家試験を受けないといけないようです。ちなみに罰金は5000ユーロ(約54万円)
ぐだぐだになってしまいすみませんTT
「梨の目利き」「1ブックマーク」
亀雄のクラスで梨をたくさんもらった。
それにみんな喜んだが、この梨は酸っぱい梨と甘い梨の二種類があり、みんな食べるまでその違いが分からなかったが、亀雄だけは食べる前にその違いが分かり、みんなに感謝された。
さて、一体亀雄はどうして一発で見分けることが出来たのだろう?
それにみんな喜んだが、この梨は酸っぱい梨と甘い梨の二種類があり、みんな食べるまでその違いが分からなかったが、亀雄だけは食べる前にその違いが分かり、みんなに感謝された。
さて、一体亀雄はどうして一発で見分けることが出来たのだろう?
15年12月12日 18:35
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
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亀雄の視覚が色を正常見分けられ、それ以外のクラスメイトには色を正常に見ることが出来なかったから。
梨は色によって熟した度合いがわかり、甘さが分かった。
だから亀雄はその色を識別し甘さを当てたのだ
梨は色によって熟した度合いがわかり、甘さが分かった。
だから亀雄はその色を識別し甘さを当てたのだ
「カゼにご注意」「1ブックマーク」
冬になると扇風機をつけるカメオ。
彼の行動を説明してほしい。
彼の行動を説明してほしい。
15年12月13日 18:28
【ウミガメのスープ】 [あのネズミ]
【ウミガメのスープ】 [あのネズミ]
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カメオは演劇の演出係。
今回は日本昔話をやるのです。
冬は猛吹雪を演出するので扇風機で風を発生させるのです。
ちなみに夏は桜吹雪や落ち葉などを散らす必要が一切ないので逆に扇風機を片付けるのです。
今回は日本昔話をやるのです。
冬は猛吹雪を演出するので扇風機で風を発生させるのです。
ちなみに夏は桜吹雪や落ち葉などを散らす必要が一切ないので逆に扇風機を片付けるのです。
「名工の剣」「1ブックマーク」
これはとある中世っぽい世界での話。
ある高名な鍛冶屋が持てる技術の粋を使い、丹精こめて作り上げた一振りの剣がありました。
その剣は軽くて丈夫でよく切れる名剣でした。誰もがその剣を褒め称えるのですが、ほとんど誰もその剣を買いません。
買っていく人がまれにいるのですが、しばらく後には鍛冶屋の手元に返してきます。
さて、なぜでしょう?
ある高名な鍛冶屋が持てる技術の粋を使い、丹精こめて作り上げた一振りの剣がありました。
その剣は軽くて丈夫でよく切れる名剣でした。誰もがその剣を褒め称えるのですが、ほとんど誰もその剣を買いません。
買っていく人がまれにいるのですが、しばらく後には鍛冶屋の手元に返してきます。
さて、なぜでしょう?
10年09月02日 21:14
【ウミガメのスープ】 [枯れた植木]
【ウミガメのスープ】 [枯れた植木]
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その鍛冶屋の至高の一振りはつるされた状態でガラスの扉の棚に固定されていました。
その剣は軽くて丈夫で『何でも』切れる剣でした。あまりに切れすぎるので、鞘に収めることすらできません。
その旨を鍛冶屋は説明してから売るため、買おうと思っていた人のほとんどは説明を聞いて諦めるのですが、それでも買ってゆく人がまれにいます。
そんな人は鍛冶屋の説明を話半分に聞いていたり、自分なら扱えると自信満々だったりします。
鍛冶屋は売るときに『説明はしたからクレームは受け付けない。返品するなら6割の金額を返す』と約束してそんな客に剣を買わせます。
案の定扱い切れなかったり、自分で自分を斬ってしまったりして、剣を返してくる人が後を絶ちません。
ひどいときは再起不能の大怪我をして、代理人を立てて返品することすらあります。
持てる技術の粋を集めて作った剣は高額で、鍛冶屋は剣を売って返品された時の4割の差額でウハウハです。
そんなこんなで、たくさんの人が鍛冶屋のところにお金を落としていくのでした……
以上、意外にちゃっかりした鍛冶屋のお話でした。
その剣は軽くて丈夫で『何でも』切れる剣でした。あまりに切れすぎるので、鞘に収めることすらできません。
その旨を鍛冶屋は説明してから売るため、買おうと思っていた人のほとんどは説明を聞いて諦めるのですが、それでも買ってゆく人がまれにいます。
そんな人は鍛冶屋の説明を話半分に聞いていたり、自分なら扱えると自信満々だったりします。
鍛冶屋は売るときに『説明はしたからクレームは受け付けない。返品するなら6割の金額を返す』と約束してそんな客に剣を買わせます。
案の定扱い切れなかったり、自分で自分を斬ってしまったりして、剣を返してくる人が後を絶ちません。
ひどいときは再起不能の大怪我をして、代理人を立てて返品することすらあります。
持てる技術の粋を集めて作った剣は高額で、鍛冶屋は剣を売って返品された時の4割の差額でウハウハです。
そんなこんなで、たくさんの人が鍛冶屋のところにお金を落としていくのでした……
以上、意外にちゃっかりした鍛冶屋のお話でした。