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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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いけないことだと分かっていながら……

僕は彼女が誘っているのだと思った。
彼女に口づけをしようとした。
拒まれた。

何故か?
11年01月12日 21:26
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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彼女は唇が乾燥していた。
いけないことだと分かっていながら、唇を舐めずりまわしている。

唇を舐めてしまうと油分が奪われてしまうため、かえって乾燥してしまう。
リップクリームを塗るのが理想的なのだ。

僕は彼女が誘っているのだと勘違いし、そばに寄って抱き寄せた。
そしてキスをしようとしたのだが、人差し指を口に当てられる。

「ごめんね。今からリップを塗るところなの。また後でね」

お預けを食らった僕は盛り上がった気持ちを抑えきれなかった。

リップクリームを手に取る。

「リップは横に塗っちゃダメなんだって。傷が広がっちゃうらしいよ。僕がぬってあげるね」

再び彼女を抱き寄せる。
唇に手を当て、優しく、リップを縦に動かして行く。
長い時間をかけてゆっくりと。

彼女の目がとろんとなってきた。
僕ももう限界だ。
そのままベットに押し倒し、彼女のむ……
(体験版はここまで!続きを読むにはプレミアム会員登録が必要です)
 「私、人間じゃなかったんだ…」「1ブックマーク」
子供を連れて、ある検査をした。

その結果を子供に伝えたら、ショックを受けていた。

「私、人間じゃなかったんだ…」

さて、どういう状況?
11年01月12日 15:40
【ウミガメのスープ】 [yan]



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今日は子供を連れて、ツベルクリン反応の検査。
結果は陽性。よかった、注射しなくて済むね!

「よかったね、あなた陽性だって!」
「えっ…私、人間じゃなかったんだ…」

「は?」
「でも、ちょっぴり嬉しいな。ひょっとして、お母さんも妖精なの?」

…陰性だったら、院生になれるかな?
あるセロリーマンの職場「1ブックマーク」
Aの職場には仕事をしない人(Cさん)がいる

同僚「あの人(Cさん)はいつも仕事しないね」
A「あの人(Cさん)はいつも仕事しているよ」
同僚「ええ?みたことないよ?」

いったい何を言っている?
11年01月07日 09:20
【ウミガメのスープ】 [にゃにゃ]



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同僚「何をしてるんだ?寝てるだけじゃないか?」
A「あの人はお尻でイスを磨いてるよ」
同僚「なるほど 楽な掃除だね あやかりたいよ」
守護神 「1ブックマーク」
守護神 

ここに蛇がいる。
この蛇は自らの役割を全うするために存在する。
いつも人間の手で撫でられるのを待っていた。

ある日蛇は誰にも撫でられなくなった。
その日から人は病から身を守る事が出来た。

どういう事だろう。
11年01月06日 20:59
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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実はこれ、蛇口の話。

最近多くの公共機関では赤外線式が採用されているようだ。

不特定多数の人間が直接触れるために、感染症を拡大させる要因となっていたのだが、これにより直接触れなくても水道が使えるようになったのだ。

凄いぞ蛇口!カッコイイぞ蛇口!
「耐え切れなかったんだ…」「1ブックマーク」
男は、耐え切れなかった。
結果、男にとって大切なものを失う結果となった。

赤く染まった床に散らばる肉片と骨の欠片を拾い集めながら、
男はさらに取り返しのつかない状況に陥ったことを悟った。
11年01月05日 23:34
【ウミガメのスープ】 [yan]



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解説:

男は、昼飯にスパゲティを作ろうとしていた。
パスタを鍋に入れ、茹で上がりがアルデンテになる時間に合わせて、缶詰のミートソースを器に移し、電子レンジで温めた。
茹で上がる直前、電子レンジから器を取り出して運ぼうとしたその時。
「熱っ!!」
器が予想以上に熱くなっていた事に気付かずレンジから取り出した直後、脳に熱さが伝わり、反射的に取り落としてしまう。
器は、ちょうどキッチンとリビングの間の敷居に当たり、粉々に割れてしまう。
飛び散る破片、そしてミートソース。ソースはリビングのじゅうたんを赤く染めていく。
…砕け散った器は、ボーンチャイナの高価なもので、親が大事にしていたペアセットの片割れであった。

男は呆然としながらも、片づけを始めた。しばらくして、あることに気づく。

「あ…ミートソース缶、あれが最後だった…」
替わりになるものといえば…ケチャップぐらいか。。
ナポリタンでも作るか?そう思った男は、さらに取り返しのつかないことに気づく。

「あ…パスタ、まだ火にかけたままだ!」
…結局、すっかり伸びたパスタにケチャップをかけて食べたが、うまいはずがない。
そして大事な器を壊し、絨毯にも染みが残り、散々な結果になってしまった。
せめて絨毯の上に落ちてくれれば、食器は割れずに済んだのに…。

男は、後で親から散々に怒られる羽目になった。
はい、ほとんど実話の話です;;