動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

公園へピクニックに来たアルパチーノ君。
お茶を飲もうとしたら、知らない集団に怒られた。

何が起こったのだろう?

時間制限式ウミガメです。
質問数の制限はありませんが、時間を制限いたします。
30分間待ってやろう_φ( ̄ー ̄ )
質問はyes,noのみ 嘘はニ回 解答宣言の制限なし。
私も出来るだけ集中して回答します。
ネタ質問も待ってます(^ー゜)反応はほぼできないですけどね(・_・;
11年02月12日 23:29
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



解説を見る
アルパチーノ君は40台半ばの純情な独身男だ。
頭はバーコードで無精髭、しかし瞳は乙女のように輝いている。
そんな彼はお茶が大好きだ。

彼のウエストポーチにはいつも携帯アルコールランプとミニヤカン、お茶セットが入っている。
あとちょっとした洋菓子も。
彼はこれを持ち歩いて、公園でピクニックするのが大好きなのだ。

今日もいつもの公園でピクニック。
するとそこではサッカーの試合が行われていた。
「ああ、若いっていいなぁ」
彼は土手に座り込んで、試合を観戦することにした。

「頑張れ!頑張れ!」
両手をグーにして、胸の前で揺らしながら応援する40代独身。
興奮しすぎて、少し小腹が空いてきた。
おもむろにウエストポーチのファスナーを開け、お茶セットを取り出した。

水平なところにアルコールランプを置き、お湯を沸かし始めた。
「まだかなー、今日のクッキーは手作りなんだぞー。早く食べたいなー」

試合は終盤。
一点負けている赤いユニフォームのチームは最後の賭けに出た。
「全員あがれ!総攻撃だ!」
キャプテンの掛け声とともにチーム全員一気に責める。
だがもう時間が無い!急げ!

一人、二人、三人!どんどんパスで相手チームをかわしていく赤チーム。
そしてシュート!だがしかし、キーパーに弾かれる。

が、キャプテンがボールをキャッチ!
キーパーはいない。いける!!
最後のシュー……ピー!!

蹴る前にホイッスルは鳴った。
キャプテンはその場で崩れ落ちた。

ピー!!

何故か二回笛が鳴った。
二回目の笛の方を見る。
確かに主審の笛だった。
じゃあ一回目はなんだったんだ?
その方へ目を向けてみた。

「やっとお湯が沸いたー!今日のお茶はあーるぐれい♪クッキーと相性最高♪キャハッ!」

……………………………………………………………………………………………………………………………………………(´・_・`)……………………………………

キャハッじゃねえだろハゲ!!

「おい、あんた!あんたのそのヤカンの笛のせいで負けちまったじゃねえか!どうしてくれんだ!?」

「え!?あ!!………ワタシニホンゴワカリマセ「いや今まで喋ってただろ!!」

「……すみませんでした。お詫びといってはなんですが……」


一年後、そのチームは全国優勝することになる。
実はアルパチーノ君、元イタリア代表のスター選手だったのだ!!
彼は少年たちにサッカーとお茶のいれかたを熱心に指導し、心身共に強くしたのだった。

凄いぞ!ハゲ親父!!
似てない双子「1ブックマーク」
僕らはずっと一緒にいた。

僕らは双子だけど、周りの人はそのことに気付かなかった。
ただ一人を除いて。

なぜだろう。
11年02月08日 15:26
【ウミガメのスープ】 [yan]



解説を見る
きのう、ママにクツをかってもらったんだ!
みぎはピカチュウ、ひだりはピチュウのデザインだから、
ようちえんにいきはじめたボクでも、さゆうをまちがわずにはけるんだ!
すごいでしょ!

…それなのに。

「あれ?サトシ君、くつ、左右が違うよ?はき間違えたんじゃない?」
「ほんとだー、ドジだな~」

ち、ちがうよ!これは、こういうデザインなの!!!

「ただいま~」
…はぁ、つかれた。せんせいまで「まちがってるよ」ってささやくし…

「ただいま~。お、サトシ。新しいクツ買ってもらったのか…
あれ?でもこれ、左右が違うぞ!?お母さん、間違って買ってきたな!」

「「ちがうよ!!」」

…ボクとママは、ふたりいっしょにツッコんだ。
悪魔と男「1ブックマーク」
男はとぼとぼと歩いていた。
そこに悪魔が現れ、こう言った。
「浮かない顔してんな、何かあったのか?」
男は答えた。
「個人的な理由で社長にリストラされたんだ。俺は頑張ってたのに…」
それを聞いた悪魔は、
「それはひどいな…そうだ、そんな奴、俺が殺してやろうか?」
と聞いた。
男は、
「ぜひそうしてほしいね、あんなのうのうと裕福に暮らしてるやつなんて、許せないね。」
と言った途端に、死んでしまった。
すると悪魔は、
「お望み通り、その社長さんを殺してやったぜ。」
と言い、去っていった。

一体、どういうことだろうか。
11年02月08日 12:16
【ウミガメのスープ】 [アキナリ]



解説を見る
社長は会社から帰る途中、運転を誤り壁に激突。
その時、男はその激突した場所におり、男はそれに巻き込まれ死亡。
事故のダメージはひどく、運転していた社長も事故死。
あるセロリーマンの出演「1ブックマーク」
ある日Aは家族でテレビを見ていた
するとAがテレビに映った
一緒に見ていた子どもたちはビックリしたが
Aは平然としていた

いったい何故?
11年01月31日 14:06
【ウミガメのスープ】 [にゃにゃ]



解説を見る
ある日Aと家族は家電量販店でテレビを買おうと見ていた
ビデオカメラでテレビに映し出されるのを見つけたAは
何食わぬ顔で自分を映し出させて子どもたちを驚かせた
理由に気づいた子どもたちは自分たちも映し出して遊びだした
僕にとっての自由「1ブックマーク」
僕は俗に言う貧乏人。

みんな買っているものが僕には買えない。

だから昔買ってもらったものをずっと使ってる。

でも今は、そのおかげで快適かな。


さて、状況を説明せよ。
11年01月29日 22:27
【ウミガメのスープ】 [-エノク-]



解説を見る
僕は俗に言う貧乏人。

昔からそうだった。
新しい物はいつも買えなくて。
まあ、ひとつの物を使い倒す癖はついたかなぁ。

中学、高校と馬鹿にもされたけど、
疲れて帰ってくる両親には、そんなことは言えなかった。


そんな僕も、大学に合格し、家を出ることになった。
ないと困るだろと、父はなけなしのお金で、僕に車を買ってくれた。
嬉しくて、親の前で泣いてしまったっけなぁ。


…何年か経って僕はもう社会人。
残念ながら僕の貧乏さは相変わらずだけど、日本はいろいろ変わった。


速さを自由を求めて、人々は飛行技術を求めた。
また、海藻からジェット燃料が作られることもわかった。

結果、小型ジェット機が大量生産されることになった。
速さと、空の利便性で車に大きなアドバンテージを持つジェット機は、家庭用として本当によく売れた。

やがて、車にジェットが取って代わるようになった。
正直、もうほとんどみんなジェットだ。


でも僕はまだ車。
ジェット機は安くなったとはいえ、僕には買えない値段だから。


でも以前とは比べ物にならないほど便利になった。

道路はもう僕しか使わない。
だから渋滞もないし、何キロだしても大丈夫。

ジェットには負けるかもしれないけれど、
この車で自由に快適に走れることが僕には幸せだった。

この車が壊れるまでは、使い倒そう。

上空に風を切る音を感じながら、僕はアクセルを踏み込んだ。