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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

僕にとっての自由「1ブックマーク」
僕は俗に言う貧乏人。

みんな買っているものが僕には買えない。

だから昔買ってもらったものをずっと使ってる。

でも今は、そのおかげで快適かな。


さて、状況を説明せよ。
11年01月29日 22:27
【ウミガメのスープ】 [-エノク-]



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僕は俗に言う貧乏人。

昔からそうだった。
新しい物はいつも買えなくて。
まあ、ひとつの物を使い倒す癖はついたかなぁ。

中学、高校と馬鹿にもされたけど、
疲れて帰ってくる両親には、そんなことは言えなかった。


そんな僕も、大学に合格し、家を出ることになった。
ないと困るだろと、父はなけなしのお金で、僕に車を買ってくれた。
嬉しくて、親の前で泣いてしまったっけなぁ。


…何年か経って僕はもう社会人。
残念ながら僕の貧乏さは相変わらずだけど、日本はいろいろ変わった。


速さを自由を求めて、人々は飛行技術を求めた。
また、海藻からジェット燃料が作られることもわかった。

結果、小型ジェット機が大量生産されることになった。
速さと、空の利便性で車に大きなアドバンテージを持つジェット機は、家庭用として本当によく売れた。

やがて、車にジェットが取って代わるようになった。
正直、もうほとんどみんなジェットだ。


でも僕はまだ車。
ジェット機は安くなったとはいえ、僕には買えない値段だから。


でも以前とは比べ物にならないほど便利になった。

道路はもう僕しか使わない。
だから渋滞もないし、何キロだしても大丈夫。

ジェットには負けるかもしれないけれど、
この車で自由に快適に走れることが僕には幸せだった。

この車が壊れるまでは、使い倒そう。

上空に風を切る音を感じながら、僕はアクセルを踏み込んだ。



あるセロリーマンの事故「1ブックマーク」
ある日Aは散歩中、車に跳ねられた
しかしAは無傷だった

いったい何故?
11年01月14日 08:34
【ウミガメのスープ】 [にゃにゃ]



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Aは散歩中、車に突然跳ねられたのでびっくりした(車自体が跳ねた)
跳ねた車はローライダー(飛び跳ねることができる車)だった
 「緊張の一瞬」「1ブックマーク」
彼女が、一歩前に踏み出す。

全員に、緊張が走った。

何事もなかった。

微妙な空気になった。

さて、どういう状況か?
11年01月13日 17:10
【ウミガメのスープ】 [yan]



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とあるビルの、ほぼ満席なエレベーター。

とある階で、一人の女性が乗り込んだ。

「ブー」

無情にもブザーが鳴り響く。女性は、仕方なく下りた。

次の階で、別の女性が乗ろうと待っていた。

彼女が、一歩前に踏み出す。

乗っていた全員に、緊張が走った。

「シーン」

何事もなかった。

みんな、安心した。

が、前に乗っていた女性のほうが重かったんだな…

と、誰が言うでもなく、微妙な空気になった…。
いけないことだと分かっていながら……

僕は彼女が誘っているのだと思った。
彼女に口づけをしようとした。
拒まれた。

何故か?
11年01月12日 21:26
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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彼女は唇が乾燥していた。
いけないことだと分かっていながら、唇を舐めずりまわしている。

唇を舐めてしまうと油分が奪われてしまうため、かえって乾燥してしまう。
リップクリームを塗るのが理想的なのだ。

僕は彼女が誘っているのだと勘違いし、そばに寄って抱き寄せた。
そしてキスをしようとしたのだが、人差し指を口に当てられる。

「ごめんね。今からリップを塗るところなの。また後でね」

お預けを食らった僕は盛り上がった気持ちを抑えきれなかった。

リップクリームを手に取る。

「リップは横に塗っちゃダメなんだって。傷が広がっちゃうらしいよ。僕がぬってあげるね」

再び彼女を抱き寄せる。
唇に手を当て、優しく、リップを縦に動かして行く。
長い時間をかけてゆっくりと。

彼女の目がとろんとなってきた。
僕ももう限界だ。
そのままベットに押し倒し、彼女のむ……
(体験版はここまで!続きを読むにはプレミアム会員登録が必要です)
 「私、人間じゃなかったんだ…」「1ブックマーク」
子供を連れて、ある検査をした。

その結果を子供に伝えたら、ショックを受けていた。

「私、人間じゃなかったんだ…」

さて、どういう状況?
11年01月12日 15:40
【ウミガメのスープ】 [yan]



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今日は子供を連れて、ツベルクリン反応の検査。
結果は陽性。よかった、注射しなくて済むね!

「よかったね、あなた陽性だって!」
「えっ…私、人間じゃなかったんだ…」

「は?」
「でも、ちょっぴり嬉しいな。ひょっとして、お母さんも妖精なの?」

…陰性だったら、院生になれるかな?