「福袋の楽しみはあの何が入っているかわからないドキドキ感なのだろうか?」「1ブックマーク」
とあるデパートで、海子の伯母が福袋を買ってきた。
なんでも、3万円分の衣料品が入ってたったの5000円で売られていたという。
ところが、中に入っていた服のほとんどは着られないと言い、しかもなぜかそれなのに伯母は満足そうな顔をしている。
一体、どうしてこのようなことが起こったのだろうか?
なんでも、3万円分の衣料品が入ってたったの5000円で売られていたという。
ところが、中に入っていた服のほとんどは着られないと言い、しかもなぜかそれなのに伯母は満足そうな顔をしている。
一体、どうしてこのようなことが起こったのだろうか?
11年01月04日 22:12
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
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海子の伯母はオーストラリアに住んでいましたが、新年の親戚の集まりのため、日本に帰ってきていました。
親類との挨拶も終え、デパートの初売りに向かった伯母さんは大きな福袋を買って帰ってきました。
伯母「サイズもぴったりだし、なかなかデザインもいいわね。これで5000円ならお買い得だけど、さすがにまだ着られないわね」
海子「え~、なんで~? このセーター伯母さんにピッタリだし、とってもあったかそうだよ」
伯母「だからよ。オーストラリアは南半球だから今は夏なの。もうしばらくたってからだね」
海子「へ~、冬が楽しみだね!」
親類との挨拶も終え、デパートの初売りに向かった伯母さんは大きな福袋を買って帰ってきました。
伯母「サイズもぴったりだし、なかなかデザインもいいわね。これで5000円ならお買い得だけど、さすがにまだ着られないわね」
海子「え~、なんで~? このセーター伯母さんにピッタリだし、とってもあったかそうだよ」
伯母「だからよ。オーストラリアは南半球だから今は夏なの。もうしばらくたってからだね」
海子「へ~、冬が楽しみだね!」
「応援団カメオ」「1ブックマーク」
カメオは強豪海亀高校野球部のOBで、毎年甲子園まで応援に来ている。
今年もカメオと彼女のカメコは、海亀高校の初戦を観戦していた。
海亀高校野球部は、#b#まさかの初戦敗退。#/b#
#b#直後カメオはカメコから、「嘘つき!顔も見たくない!」と罵倒された。#/b#
カメコは海亀高校が負けたことに怒っているわけではないのだが、一体何が原因だろう?
今年もカメオと彼女のカメコは、海亀高校の初戦を観戦していた。
海亀高校野球部は、#b#まさかの初戦敗退。#/b#
#b#直後カメオはカメコから、「嘘つき!顔も見たくない!」と罵倒された。#/b#
カメコは海亀高校が負けたことに怒っているわけではないのだが、一体何が原因だろう?
16年01月05日 23:11
【ウミガメのスープ】 [letitia]
【ウミガメのスープ】 [letitia]

季節外れの熱めなスープ
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カメオは甲子園に高校野球を見に行っていた。#b#母校である海亀高校の応援である。#/b#
海亀高校野球部は強豪校で、ここ十年甲子園で好成績を残し続けている。カメオはその野球部に所属し、三年生の時に優勝したことをいつも自慢にしていた。
一方家で過ごしていたカメコは、テレビで偶然高校野球にチャンネルを合わせ、カメオがいつも自慢している母校の野球部が出ていると気づいた。
試合が終わり、サイレンが響く。海亀高校野球部は、初戦で敗退。#b#ここ九年続いてきた初戦突破が、終わってしまった。#/b#
テレビが肩を落とす球児たちを映す中、実況が言う。
「#b#海亀高校、十年連続の初戦突破ならず!#/b#」
その言葉がカメコの頭に引っかかった。#b#海亀高校は、十年連続で初戦で敗退している?#/b#ならば、25歳であるカメオが甲子園で優勝したというのは大嘘ではないか!見栄を張って話を盛るとは、なんて小さい男だろう!
海亀高校まさかの敗退に意気消沈するカメオのもとに、メールが届いた。
『私、嘘つきは嫌い』
…なんのことだ?えーっと、「なんの話?」っと。
『しらばっくれるなんて最低』
えっと…何がバレた?!先週の合コンか…?「直接話そう」っと。
『反省するまでは顔も見たくない』
えーーーーーーー????
#b#【要約】#/b#
#b#カメオは甲子園で優勝していたが、母校が初戦敗退し、実況が「十年連続の初戦突破ならず」といった。それを「十年間初戦で敗退している」と解釈したカメコは、カメオの甲子園優勝が嘘だと勘違いした。#/b#
海亀高校野球部は強豪校で、ここ十年甲子園で好成績を残し続けている。カメオはその野球部に所属し、三年生の時に優勝したことをいつも自慢にしていた。
一方家で過ごしていたカメコは、テレビで偶然高校野球にチャンネルを合わせ、カメオがいつも自慢している母校の野球部が出ていると気づいた。
試合が終わり、サイレンが響く。海亀高校野球部は、初戦で敗退。#b#ここ九年続いてきた初戦突破が、終わってしまった。#/b#
テレビが肩を落とす球児たちを映す中、実況が言う。
「#b#海亀高校、十年連続の初戦突破ならず!#/b#」
その言葉がカメコの頭に引っかかった。#b#海亀高校は、十年連続で初戦で敗退している?#/b#ならば、25歳であるカメオが甲子園で優勝したというのは大嘘ではないか!見栄を張って話を盛るとは、なんて小さい男だろう!
海亀高校まさかの敗退に意気消沈するカメオのもとに、メールが届いた。
『私、嘘つきは嫌い』
…なんのことだ?えーっと、「なんの話?」っと。
『しらばっくれるなんて最低』
えっと…何がバレた?!先週の合コンか…?「直接話そう」っと。
『反省するまでは顔も見たくない』
えーーーーーーー????
#b#【要約】#/b#
#b#カメオは甲子園で優勝していたが、母校が初戦敗退し、実況が「十年連続の初戦突破ならず」といった。それを「十年間初戦で敗退している」と解釈したカメコは、カメオの甲子園優勝が嘘だと勘違いした。#/b#
「ハッピーな無くし物」「1ブックマーク」
カメコは整理整頓が苦手だ。
出かける直前になって、財布や携帯電話などが無い!と大騒ぎすることもしばしばあった。
そういう時は大抵、夫のカメオがすぐに見つけてくれるのだが。
とある休日の朝、あるはずの物が無いことに気が付いたカメコは、
今度は大騒ぎするどころか、とても嬉しい気持ちになったという。
それは一体なんだろう?
出かける直前になって、財布や携帯電話などが無い!と大騒ぎすることもしばしばあった。
そういう時は大抵、夫のカメオがすぐに見つけてくれるのだが。
とある休日の朝、あるはずの物が無いことに気が付いたカメコは、
今度は大騒ぎするどころか、とても嬉しい気持ちになったという。
それは一体なんだろう?
16年01月05日 22:09
【20の扉】 [キュアピース]
【20の扉】 [キュアピース]
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休日の朝、いつもより少し遅い時間に起床し、顔を洗おうと洗面所へ向かったカメコは、
溜まっていた洗濯物が無くなっていることに気が付いた。
早起きした夫のカメオが洗濯を手伝ってくれたのだろう。
そう思ったカメコは、思わずニッコリと笑ってしまっていた。
「おはようカメオ!今日の晩御飯は貴方の大好物のウミガメのスープにするわね!」
答え:溜まっていた洗濯物(食器などでもOK)
溜まっていた洗濯物が無くなっていることに気が付いた。
早起きした夫のカメオが洗濯を手伝ってくれたのだろう。
そう思ったカメコは、思わずニッコリと笑ってしまっていた。
「おはようカメオ!今日の晩御飯は貴方の大好物のウミガメのスープにするわね!」
答え:溜まっていた洗濯物(食器などでもOK)
「あるセロリーマンの旅行」「1ブックマーク」
Aは夫婦で旅行に行くことになった
電車で日光に行き、旅館で過ごす二泊三日のツアー
偶然、同じ電車に乗り合わせた夫婦がおり(以下B夫婦)
行先も内容も全く同じだった
しかしAが支払った額よりBの方が少なかった
いったい何故?
電車で日光に行き、旅館で過ごす二泊三日のツアー
偶然、同じ電車に乗り合わせた夫婦がおり(以下B夫婦)
行先も内容も全く同じだった
しかしAが支払った額よりBの方が少なかった
いったい何故?
10年12月24日 13:16
【ウミガメのスープ】 [にゃにゃ]
【ウミガメのスープ】 [にゃにゃ]
解説を見る
B夫婦は学生結婚の大学生だった
B夫婦は学割で電車代が安くなっていた。
豆の知識
実際は大学生って30歳でも80歳の社会人でも大学生の権利もてるよ
なのでその大学がちゃんと対象になっていたら当然大学生だから学割も発券してくれる
学割は101Km以上の営業距離で摘要されるナリよ
B夫婦は学割で電車代が安くなっていた。
豆の知識
実際は大学生って30歳でも80歳の社会人でも大学生の権利もてるよ
なのでその大学がちゃんと対象になっていたら当然大学生だから学割も発券してくれる
学割は101Km以上の営業距離で摘要されるナリよ
「冷たさを含む潤い」「1ブックマーク」
冷たさを含む潤い
彼はバス車内から外を見ていた。
急に座席を倒した。
ふて寝した。
どうしたのだろう。
彼はバス車内から外を見ていた。
急に座席を倒した。
ふて寝した。
どうしたのだろう。
10年12月21日 19:29
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
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外は雨。
バスの窓ガラス。
歩む人がみなモザイク。
雨は窓ガラスをスーっと伝う。
窓ガラス、私の顔を映す。
私の目尻から顎をスーッと伝う。
違和感が無い。
外は人で溢れているのに。
エンジン音。それしか聞こえない。
外の世界は潤いに満ちている。
冷たさを含んだ潤い。
現実。
私の世界は渇ききっている。
ぬるい暖房機の渇き。
私だけの世界。
向こうにいる私は写し鏡の自分。
涙を流し続けている。
嫌になった。
座席をたおす。
横を向いても外は見えない。
いいんだこれで。
目的地についたのなら、どうせ降りなきゃいけないのだから。
今はこれでいいんだ。
バスの窓ガラス。
歩む人がみなモザイク。
雨は窓ガラスをスーっと伝う。
窓ガラス、私の顔を映す。
私の目尻から顎をスーッと伝う。
違和感が無い。
外は人で溢れているのに。
エンジン音。それしか聞こえない。
外の世界は潤いに満ちている。
冷たさを含んだ潤い。
現実。
私の世界は渇ききっている。
ぬるい暖房機の渇き。
私だけの世界。
向こうにいる私は写し鏡の自分。
涙を流し続けている。
嫌になった。
座席をたおす。
横を向いても外は見えない。
いいんだこれで。
目的地についたのなら、どうせ降りなきゃいけないのだから。
今はこれでいいんだ。