「奴はとんでもないものを盗んでいきました」「1ブックマーク」
その国一番の豪邸に泥棒が入った。
現金はモチロン、宝石や絵画、金の延べ棒など財宝がゴロゴロしているのに
その泥棒は電球のみを盗んでいった。
一体なぜ?
※3000才さんとのコラボ企画です。
現金はモチロン、宝石や絵画、金の延べ棒など財宝がゴロゴロしているのに
その泥棒は電球のみを盗んでいった。
一体なぜ?
※3000才さんとのコラボ企画です。
13年06月30日 21:39
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
3000才さんとのコラボ企画です
解説を見る
ココは取調室。
取調べ官と書記そして容疑者がいる。
「これから取調べを始める。まず名前は?」
「失礼なヤツだ。人に名前を聞く時はまず自分の名前を名乗れ。」
「テメェ!立場わかってンのかコラァ!」
「声を荒げてもが私には無駄だ。これだから野蛮人は。」
「ンだと!!(こんな事でペースを握られたらダメだ落ち着くんだ俺)・・・チッ。俺の名前はケイジだ。ほら答えろ。」
「私はトーマスだ。トーマスと言っても気持ちの悪い列車ではないぞ。」
「止めい!それ以上言うと色々な所を敵に回すし、著作権に引っかかるだろ!
まぁいいや。事件のあらましはこうだな。『昨日未明、我が国一の富豪の豪邸に忍び込み、約百年前の電球を盗んだ。
そしてソファーで芋羊羹を食べながら・・・』」
「ほうアレは芋羊羹と言うのか。なかなかの美味だったぞ」
「そりゃそうでしょう。あそこの芋羊羹は2時間は並ばないと買えない代物ですからね☆
・・・って違う。芋羊羹はどうでもいい。・・・いやいやそれも食べたんだからどうでもよくない!
(気を取りなおして)なぁ。あんただって人の子だ。オフクロさんはいるだろ。
苦労してあんたの事を育ててくれたオフクロさんに顔向けできなくなるような事をするんじゃない。
あんただってこんな事をする為に異国の地に来た訳じゃないモンな。
人生ってヤツはいつでもやり直しがきくから。ナンなら俺が就職先を紹介してやろうじゃねぇか。
・・・って?おいトーマス!ドコ行った」
ガチャ取調室のドアが開く
「ふぅさっぱりした。ん?どうした?そこの書記に許しを貰ってトイレ行ってきたんだがどうした?」
「書記!ナンで先にそう言う事を言わない」
「いやぁ。気持ちよさそうだったので邪魔しちゃ悪いかなと思いまして」
「そう言う事じゃないだろ!」
「ナンか大変だなお前。少しは落ち着け。体に悪いぞ。」
「トーマス!元はと言えば誰のせいでこうなってると思ってんだ!」
「私には関係のない事だからな、分からん!」
「威張って言う事じゃないし、お前のせいだ!」
「トコロで私はかまわんのだが、話を本筋に戻したらどうだ?」
「!!そうさせてもらいましょうかね!!でだ。芋羊羹を食べながら・・・お前何をしているんだ」
「タバコを吸おうとしているだけだがソレがどうした?」
「取調室は禁煙だ」
「そうなのか!それはスマナイ事をした」
「(チャーンス!)分かってくれればそれでいいんだ。話を戻そう。なんだって電球を盗んだんだ?」
「お前たちの・・いや人類のためなのだよ」
「?」
「私はタイムマシンに乗って100年以上前の過去からやって来たんだ」
「あのさぁ、もう少しリアリティーのある嘘をつこうよ。それともアレか?ウケ狙いか?ならダダスベったな」
「私は嘘もついていないし、ボケたつもりもない」
「するってぇと何かあんたは銀色の車に乗って1.21ジゴワットの電力を生み出して過去からやってきたって言うのか」
「ほう。未来では車で時空を駆け巡るのか。」
「駆け巡るか!」
「それがウケ狙いと言うヤツか。そしてダダスベったわけだ」
「・・・俺が悪かったよ。タイムマシンは一旦忘れよう。どうして電球を盗んだんだ?」
「私がまだ17だったかな。その頃の私は駅で夜間電信係として退屈な日々を過ごしていた。
仕事開けの朝。私の前の空間が揺らいだと思ったら、おかしな格好をしたヤツが現れた。
そいつは私に近づきサインを求めてきた。私はビビったよ。怖かったから言われるがままサインを書いた。
その様子を見たそいつは、なれなれしく喋ってきたよ。
聞いてもいないのに、自分は時空を越え未来からやって来た事。私の未来の偉業事。
あげくこのタイムマシンの操作方法まで教えてくれた。
ソコで私は一つひらめいた。
そいつの話が本当ならば、私はこれから偉業を成し遂げる。そしてその偉業とは数々の発明品。
それならばそれを未来からもって帰ってくればいい。手間も時間も研究費用もかからなくて済む上、
誰にも迷惑をかけていない。これほどタイムマシンの理想的な使い方はあるまい」
「タイムマシンを忘れろって」
「忘れられては困る」
「ああウルセイ!なら証拠を見せてみろ今から時空を駆け抜けてみろ!ラベンダーの香りでもナンでも出しやがれ」
「ラベンダーの件はよく分からんがお前がそう言うのならやってやろう」
右腕の奇妙な腕時計をいじると一瞬トーマスは消えた・・のか?それとも見間違えたのか?ケイジは混乱した。
「行って戻って来たぞ。これなぁんだ」
「これは!!」
「そうお前が中学時代に書いた詩集『霧雨に抱かれて』だ。ククク・・・お前笑いのセンスあるな。大爆笑だよ」
「分かった!認める認めるからそれを返してくれないか。イヤ、返して頂けないでしょうか?お願いしますホントスンマセン。
ナンなら事件もみ消しますし、電球も差し上げますので」
「ダメだね。もういい。認めてくれんでも。電球よりこれの方がよっぽど価値がある」
「ンな事言わないで下さいよ」
「そう手のひら返しても無理。」
「じゃあどうしたら返し貰えますか?」
「えーとだな。やっぱり無理。」
「はい。ならば力づくでとり返しまーす」
「私をなめるんじゃない」返り討ちにされるケイジ。「そろそろ私は帰る」「あんた一体何者なんだ?」
「↑下から読んでみな。サラバだもう二度と会うこともないだろう」トーマスは消えた。
「どう言う事なんだ?」困惑するケイジ。
1時間後。
「事件です!蓄音機を盗もうとした男が芋羊羹を食べている所を現行犯逮捕されました」
簡素版
盗みを働いたのはエジソンだった。
エジソンはタイムマシンに乗って過去からやって来た。
未来の品を手に入れてパクリ、自分の発明品として売り出すために
エジソンは何も発明していなかったのでした。
取調べ官と書記そして容疑者がいる。
「これから取調べを始める。まず名前は?」
「失礼なヤツだ。人に名前を聞く時はまず自分の名前を名乗れ。」
「テメェ!立場わかってンのかコラァ!」
「声を荒げてもが私には無駄だ。これだから野蛮人は。」
「ンだと!!(こんな事でペースを握られたらダメだ落ち着くんだ俺)・・・チッ。俺の名前はケイジだ。ほら答えろ。」
「私はトーマスだ。トーマスと言っても気持ちの悪い列車ではないぞ。」
「止めい!それ以上言うと色々な所を敵に回すし、著作権に引っかかるだろ!
まぁいいや。事件のあらましはこうだな。『昨日未明、我が国一の富豪の豪邸に忍び込み、約百年前の電球を盗んだ。
そしてソファーで芋羊羹を食べながら・・・』」
「ほうアレは芋羊羹と言うのか。なかなかの美味だったぞ」
「そりゃそうでしょう。あそこの芋羊羹は2時間は並ばないと買えない代物ですからね☆
・・・って違う。芋羊羹はどうでもいい。・・・いやいやそれも食べたんだからどうでもよくない!
(気を取りなおして)なぁ。あんただって人の子だ。オフクロさんはいるだろ。
苦労してあんたの事を育ててくれたオフクロさんに顔向けできなくなるような事をするんじゃない。
あんただってこんな事をする為に異国の地に来た訳じゃないモンな。
人生ってヤツはいつでもやり直しがきくから。ナンなら俺が就職先を紹介してやろうじゃねぇか。
・・・って?おいトーマス!ドコ行った」
ガチャ取調室のドアが開く
「ふぅさっぱりした。ん?どうした?そこの書記に許しを貰ってトイレ行ってきたんだがどうした?」
「書記!ナンで先にそう言う事を言わない」
「いやぁ。気持ちよさそうだったので邪魔しちゃ悪いかなと思いまして」
「そう言う事じゃないだろ!」
「ナンか大変だなお前。少しは落ち着け。体に悪いぞ。」
「トーマス!元はと言えば誰のせいでこうなってると思ってんだ!」
「私には関係のない事だからな、分からん!」
「威張って言う事じゃないし、お前のせいだ!」
「トコロで私はかまわんのだが、話を本筋に戻したらどうだ?」
「!!そうさせてもらいましょうかね!!でだ。芋羊羹を食べながら・・・お前何をしているんだ」
「タバコを吸おうとしているだけだがソレがどうした?」
「取調室は禁煙だ」
「そうなのか!それはスマナイ事をした」
「(チャーンス!)分かってくれればそれでいいんだ。話を戻そう。なんだって電球を盗んだんだ?」
「お前たちの・・いや人類のためなのだよ」
「?」
「私はタイムマシンに乗って100年以上前の過去からやって来たんだ」
「あのさぁ、もう少しリアリティーのある嘘をつこうよ。それともアレか?ウケ狙いか?ならダダスベったな」
「私は嘘もついていないし、ボケたつもりもない」
「するってぇと何かあんたは銀色の車に乗って1.21ジゴワットの電力を生み出して過去からやってきたって言うのか」
「ほう。未来では車で時空を駆け巡るのか。」
「駆け巡るか!」
「それがウケ狙いと言うヤツか。そしてダダスベったわけだ」
「・・・俺が悪かったよ。タイムマシンは一旦忘れよう。どうして電球を盗んだんだ?」
「私がまだ17だったかな。その頃の私は駅で夜間電信係として退屈な日々を過ごしていた。
仕事開けの朝。私の前の空間が揺らいだと思ったら、おかしな格好をしたヤツが現れた。
そいつは私に近づきサインを求めてきた。私はビビったよ。怖かったから言われるがままサインを書いた。
その様子を見たそいつは、なれなれしく喋ってきたよ。
聞いてもいないのに、自分は時空を越え未来からやって来た事。私の未来の偉業事。
あげくこのタイムマシンの操作方法まで教えてくれた。
ソコで私は一つひらめいた。
そいつの話が本当ならば、私はこれから偉業を成し遂げる。そしてその偉業とは数々の発明品。
それならばそれを未来からもって帰ってくればいい。手間も時間も研究費用もかからなくて済む上、
誰にも迷惑をかけていない。これほどタイムマシンの理想的な使い方はあるまい」
「タイムマシンを忘れろって」
「忘れられては困る」
「ああウルセイ!なら証拠を見せてみろ今から時空を駆け抜けてみろ!ラベンダーの香りでもナンでも出しやがれ」
「ラベンダーの件はよく分からんがお前がそう言うのならやってやろう」
右腕の奇妙な腕時計をいじると一瞬トーマスは消えた・・のか?それとも見間違えたのか?ケイジは混乱した。
「行って戻って来たぞ。これなぁんだ」
「これは!!」
「そうお前が中学時代に書いた詩集『霧雨に抱かれて』だ。ククク・・・お前笑いのセンスあるな。大爆笑だよ」
「分かった!認める認めるからそれを返してくれないか。イヤ、返して頂けないでしょうか?お願いしますホントスンマセン。
ナンなら事件もみ消しますし、電球も差し上げますので」
「ダメだね。もういい。認めてくれんでも。電球よりこれの方がよっぽど価値がある」
「ンな事言わないで下さいよ」
「そう手のひら返しても無理。」
「じゃあどうしたら返し貰えますか?」
「えーとだな。やっぱり無理。」
「はい。ならば力づくでとり返しまーす」
「私をなめるんじゃない」返り討ちにされるケイジ。「そろそろ私は帰る」「あんた一体何者なんだ?」
「↑下から読んでみな。サラバだもう二度と会うこともないだろう」トーマスは消えた。
「どう言う事なんだ?」困惑するケイジ。
1時間後。
「事件です!蓄音機を盗もうとした男が芋羊羹を食べている所を現行犯逮捕されました」
簡素版
盗みを働いたのはエジソンだった。
エジソンはタイムマシンに乗って過去からやって来た。
未来の品を手に入れてパクリ、自分の発明品として売り出すために
エジソンは何も発明していなかったのでした。
「【ラテクエ Xi】おはぎとか・・もうw」「1ブックマーク」
嬉しそうに階段を降りる男と女。綺麗な格好をした女は、私に花を投げた。
私はお返しにお米、ではなく、おはぎを女に投げた。
一体何故
私はお返しにお米、ではなく、おはぎを女に投げた。
一体何故
13年06月22日 20:02
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
場内アナウンス:
「あか~~コーナーー、チャンピオン!南斗晶~~!!」
実況:「おーっと!チャンピオン!旦那の佐々木建設を連れ立って登場であります!」
私(ちっ!!相変わらずド派手なやつだよ!あんな、入場口のところに階段までこさえてさ!)
実況:「今日もド派手な衣装であります!旦那の首に巻いた犬の首輪のリードを嬉しそうに引っ張っております!!」
場内アナウンス:
「続きまして、挑戦者!らじゃコング~~!!」
場内アナウンスに呼び出され、チャンピオンと対極の登場口からリングに向かう私。
:
:
場内アナウンス:
「それでは、試合前の花束贈呈であります!」
実況:「おーーーっと!チャンピオン花束を挑戦者にたたきつけた~~!乱闘であります!!」
南斗:「うぉりゃーーーー」
ふん!てめーがそういう行動に出るのはわかりきってんだよ!毎度毎度花束乱闘とは学のないやつだ!
少しはエスプリの効いた乱闘ってのをして見ろってもんだ!
私は、用意していたおはぎをチャンピオンに投げつけた。
会場:「!?!?!?!?」
実況:「おっとぉ!?挑戦者、チャンピオンにおはぎを投げつけた!?これは一体どういう意味でありますでしょうか!?!?」
南斗:「てっめぇぇぇぇ~~なんのつもりだ~~!?」
コング:「少しは頭を使えってんだよ!おはぎだよおはぎ!半殺しだよ!半殺しにしてやるって意味だよ!!」
皆:
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
カンカンカンカン!!
実況:「おっと、ノックアウト!試合終了であります!!!全国3億人のプロレスファンの皆様!また来週であります~~!」
※AAずれそーな気もするがww
「あか~~コーナーー、チャンピオン!南斗晶~~!!」
実況:「おーっと!チャンピオン!旦那の佐々木建設を連れ立って登場であります!」
私(ちっ!!相変わらずド派手なやつだよ!あんな、入場口のところに階段までこさえてさ!)
実況:「今日もド派手な衣装であります!旦那の首に巻いた犬の首輪のリードを嬉しそうに引っ張っております!!」
場内アナウンス:
「続きまして、挑戦者!らじゃコング~~!!」
場内アナウンスに呼び出され、チャンピオンと対極の登場口からリングに向かう私。
:
:
場内アナウンス:
「それでは、試合前の花束贈呈であります!」
実況:「おーーーっと!チャンピオン花束を挑戦者にたたきつけた~~!乱闘であります!!」
南斗:「うぉりゃーーーー」
ふん!てめーがそういう行動に出るのはわかりきってんだよ!毎度毎度花束乱闘とは学のないやつだ!
少しはエスプリの効いた乱闘ってのをして見ろってもんだ!
私は、用意していたおはぎをチャンピオンに投げつけた。
会場:「!?!?!?!?」
実況:「おっとぉ!?挑戦者、チャンピオンにおはぎを投げつけた!?これは一体どういう意味でありますでしょうか!?!?」
南斗:「てっめぇぇぇぇ~~なんのつもりだ~~!?」
コング:「少しは頭を使えってんだよ!おはぎだよおはぎ!半殺しだよ!半殺しにしてやるって意味だよ!!」
皆:
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
カンカンカンカン!!
実況:「おっと、ノックアウト!試合終了であります!!!全国3億人のプロレスファンの皆様!また来週であります~~!」
※AAずれそーな気もするがww
「幸運よりも大切なもの」「1ブックマーク」
貧
しい少年ツォンは大富豪の彼を心から尊敬している
ツォンはその彼から素敵なプレゼントを貰った
ツォンは彼を尊敬するあまり自ら幸運を捨ててしまった
状況を説明して下さい
【参加テーマ・大富豪になったらます何を買う?】
しい少年ツォンは大富豪の彼を心から尊敬している
ツォンはその彼から素敵なプレゼントを貰った
ツォンは彼を尊敬するあまり自ら幸運を捨ててしまった
状況を説明して下さい
【参加テーマ・大富豪になったらます何を買う?】
13年06月16日 09:31
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
大
富豪 たいたんはその人柄で皆から尊敬されており特にツォン少年は彼を神のように崇拝していた
その たいたんから貰った宝くじの券(しかも彼のサインと一言を書き込んである)
ツォンの宝物だった。実は一等二億円が当たっていたがそれを換金する気は無いようだ
富豪 たいたんはその人柄で皆から尊敬されており特にツォン少年は彼を神のように崇拝していた
その たいたんから貰った宝くじの券(しかも彼のサインと一言を書き込んである)
ツォンの宝物だった。実は一等二億円が当たっていたがそれを換金する気は無いようだ
「働きウーマン」「1ブックマーク」
私はあの人の為にがむしゃらに働いた。
なのに、あの人から聞いた一言。
「あぁ、今日は何の日だったかな?」
私はその言葉を聞き愕然とした。
そしてその夜、私は泣き叫んだ。
状況を説明してください。
なのに、あの人から聞いた一言。
「あぁ、今日は何の日だったかな?」
私はその言葉を聞き愕然とした。
そしてその夜、私は泣き叫んだ。
状況を説明してください。
13年06月05日 22:10
【ウミガメのスープ】 [なつなつ]
【ウミガメのスープ】 [なつなつ]
解説を見る
顔文字を多用しています。注意して下さい。
(*´▽`*)「ママー!ママー!!」
('-')「はいはい、なぁに?」
(*´▽`*)「もぉすぐ、パパの日だよね??」
('-')「あぁ、父の日?そうだねぇ。それがどうしたの?」
(*´▽`*)「あのね!パパ、ゴルフしたいって言ってたから、ゴルフクラブプレゼントしたいのー!」
('-')「あらあら、ゴルフクラブ?それは高いから、ちょーっと難しいかもねぇ。」
(*TT*)「えー…そんなに高いんだぁ…どーしよう…」
('-')「じゃあ、ゴルフボール何てどうかしら?お金はいくら持ってるの?」
(*´▽`*)「んーとね、んーとね!ゴソゴソ…ろっぴゃくごじゅーえん!」
すぐさま、ママは価格ドットコムで値段の確認。安くても1000円は必要だ。
('-')「後350円足りないかなぁー」
(*´▽`*)「ママ!わたし、ばいとするー!ママのお手伝いするからばいと代頂戴!!」
父の日まで1週間。娘のアルバイト(お手伝い)が始まった。
月曜日→お風呂掃除
火曜日→ポチの散歩
水曜日→お庭のお掃除
木曜日→パパのビール注ぎ
金曜日→パパの相手(寂しがりパパ故に)
土曜日→トラコンボール見たさを我慢してパパの好きな野球中継を応援(寂しがりパパ故に)
日曜日→ママの肩たたき
念入りにスケジュールを組んで実行した。1日50円のアルバイト料。
娘は頑張った!
そして、最終日。ママが趣味のフラダンスをして帰ってきて肩たたきをしたら終了だ!
昼間、パパと一緒にテレビを見ていたら
私の大好きなアンポンマンからチャンネルを変えたの!
(*´・_・`*)「パパ~!アンポンマン見たいー!!」
(´・ω・`)「あっ!そうかそうか!今日は野球を見てくれる日じゃなかったね。今日は何の日だったかな?」
(*゜д゜*)「…」
(´・ω・`)「…?」
(*TT*)「…」
(´・ω・`)「!!!!」(シマッタ!!!)
娘は何も言わず走り去った。
父はすぐさま母へメールして謝罪した。
母は父のスットコ加減に呆れ、娘の怒りを想像すると帰りにくい。
恐る恐る帰宅する母へ娘は怒り、泣き叫んだ。
(*TдT*)「絶対に言わないでっていったのにぃぃいい!!!」
~
翌週には親子3人で打ちっぱなしへ出掛けたようだ。
娘からのプレゼントのゴルフボール
妻からのプレゼントのゴルフクラブを持って。
妻からのゴルフクラブのプレゼントは予想外だった。
その月からパパのお小遣い、節約生活が始まったのはパパだけの内緒だ。
(*´▽`*)「ママー!ママー!!」
('-')「はいはい、なぁに?」
(*´▽`*)「もぉすぐ、パパの日だよね??」
('-')「あぁ、父の日?そうだねぇ。それがどうしたの?」
(*´▽`*)「あのね!パパ、ゴルフしたいって言ってたから、ゴルフクラブプレゼントしたいのー!」
('-')「あらあら、ゴルフクラブ?それは高いから、ちょーっと難しいかもねぇ。」
(*TT*)「えー…そんなに高いんだぁ…どーしよう…」
('-')「じゃあ、ゴルフボール何てどうかしら?お金はいくら持ってるの?」
(*´▽`*)「んーとね、んーとね!ゴソゴソ…ろっぴゃくごじゅーえん!」
すぐさま、ママは価格ドットコムで値段の確認。安くても1000円は必要だ。
('-')「後350円足りないかなぁー」
(*´▽`*)「ママ!わたし、ばいとするー!ママのお手伝いするからばいと代頂戴!!」
父の日まで1週間。娘のアルバイト(お手伝い)が始まった。
月曜日→お風呂掃除
火曜日→ポチの散歩
水曜日→お庭のお掃除
木曜日→パパのビール注ぎ
金曜日→パパの相手(寂しがりパパ故に)
土曜日→トラコンボール見たさを我慢してパパの好きな野球中継を応援(寂しがりパパ故に)
日曜日→ママの肩たたき
念入りにスケジュールを組んで実行した。1日50円のアルバイト料。
娘は頑張った!
そして、最終日。ママが趣味のフラダンスをして帰ってきて肩たたきをしたら終了だ!
昼間、パパと一緒にテレビを見ていたら
私の大好きなアンポンマンからチャンネルを変えたの!
(*´・_・`*)「パパ~!アンポンマン見たいー!!」
(´・ω・`)「あっ!そうかそうか!今日は野球を見てくれる日じゃなかったね。今日は何の日だったかな?」
(*゜д゜*)「…」
(´・ω・`)「…?」
(*TT*)「…」
(´・ω・`)「!!!!」(シマッタ!!!)
娘は何も言わず走り去った。
父はすぐさま母へメールして謝罪した。
母は父のスットコ加減に呆れ、娘の怒りを想像すると帰りにくい。
恐る恐る帰宅する母へ娘は怒り、泣き叫んだ。
(*TдT*)「絶対に言わないでっていったのにぃぃいい!!!」
~
翌週には親子3人で打ちっぱなしへ出掛けたようだ。
娘からのプレゼントのゴルフボール
妻からのプレゼントのゴルフクラブを持って。
妻からのゴルフクラブのプレゼントは予想外だった。
その月からパパのお小遣い、節約生活が始まったのはパパだけの内緒だ。
「安っぽいネックレス」「1ブックマーク」
それはおせじにも高いものとはいえない、安っぽいネックレスであった。
それを持っていた女はある日、そのネックレスを壊した。
すると彼女はお礼を言われた。
その後、彼女もお礼を言ってそして過去を振り返るのを止めた。
状況を説明してください。
それを持っていた女はある日、そのネックレスを壊した。
すると彼女はお礼を言われた。
その後、彼女もお礼を言ってそして過去を振り返るのを止めた。
状況を説明してください。
13年05月22日 00:16
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
どうやら三日連続で出題すると私はボケてしまうらしいw
解説を見る
女は男のことを本当に愛していた。
───だが、彼は重い病気にかかっていた。
もう、長く生きられないらしい。
だけど彼女は彼を献身的に支え続け、「きっと良くなるから」と毎日病院に通って励まし続けた。
だけど、彼の病状は良くならず、だんだんと悪くなっていった。
そしてある日、やせ細って弱りきってしまった彼は、彼女にあるものをプレゼントした。
それは、金属で出来たネックレスであった。
それはお世辞にも高い物といえるものではなかったが彼女はとても喜んだ。
そしてその数日後───彼はこの世を去った。
彼女は何日も悲しみにくれ、彼から最期にもらったこのネックレスを、彼の形見とずっと大切に使っていた。
それから十年後。
彼女はこの十年間、ネックレスを肌身離さず持ち続けていた。
だが元々丈夫とはいえなかったネックレス。
ある時、ふとしたことでネックレスの本体部分が割れてしまった。
焦って欠片を拾う彼女。
するとその時、彼女はネックレスの中に何かが入っていることに気付いた。
おそるおそる取り出してみると、それは小さく折りたたまれた用紙が入っていた。
そこには彼の文字が。
「大切に使ってくれてありがとう。このネックレスと一緒に、僕との思い出も壊さずに持っていてくれて本当にありがとう。でも、君は生きている。僕はもう過去しか見れないけれど、君は未来が見れる。僕のことはもう忘れて、自分の人生をどうか歩んでください───」
彼女はこれを読んで、全てを察した。
おそらく彼は、いつかこれが壊れることも予想したのだろう。
彼は手先が器用だった。
このネックレスに細工をして、メモを隠したのだ。
その時を、決別の時と決めていたのかもしれない。
そして、彼女が長く、大切に使っていた時のお礼をこの紙に込めたのだ。
彼女は泣きながら、
「ありがとう……サヨナラ…………」とだけつぶやいた。
───だが、彼は重い病気にかかっていた。
もう、長く生きられないらしい。
だけど彼女は彼を献身的に支え続け、「きっと良くなるから」と毎日病院に通って励まし続けた。
だけど、彼の病状は良くならず、だんだんと悪くなっていった。
そしてある日、やせ細って弱りきってしまった彼は、彼女にあるものをプレゼントした。
それは、金属で出来たネックレスであった。
それはお世辞にも高い物といえるものではなかったが彼女はとても喜んだ。
そしてその数日後───彼はこの世を去った。
彼女は何日も悲しみにくれ、彼から最期にもらったこのネックレスを、彼の形見とずっと大切に使っていた。
それから十年後。
彼女はこの十年間、ネックレスを肌身離さず持ち続けていた。
だが元々丈夫とはいえなかったネックレス。
ある時、ふとしたことでネックレスの本体部分が割れてしまった。
焦って欠片を拾う彼女。
するとその時、彼女はネックレスの中に何かが入っていることに気付いた。
おそるおそる取り出してみると、それは小さく折りたたまれた用紙が入っていた。
そこには彼の文字が。
「大切に使ってくれてありがとう。このネックレスと一緒に、僕との思い出も壊さずに持っていてくれて本当にありがとう。でも、君は生きている。僕はもう過去しか見れないけれど、君は未来が見れる。僕のことはもう忘れて、自分の人生をどうか歩んでください───」
彼女はこれを読んで、全てを察した。
おそらく彼は、いつかこれが壊れることも予想したのだろう。
彼は手先が器用だった。
このネックレスに細工をして、メモを隠したのだ。
その時を、決別の時と決めていたのかもしれない。
そして、彼女が長く、大切に使っていた時のお礼をこの紙に込めたのだ。
彼女は泣きながら、
「ありがとう……サヨナラ…………」とだけつぶやいた。