「許容と変わらぬ結果」「1ブックマーク」
女の動きはぎこちない。
男はふふっと笑ってそれを指差した。
女はそれを手放したことを後悔したが、男は女を許した。
しかし許そうと許すまいと最終的に結果は一緒だった。
一体どういう状況だろうか?
男はふふっと笑ってそれを指差した。
女はそれを手放したことを後悔したが、男は女を許した。
しかし許そうと許すまいと最終的に結果は一緒だった。
一体どういう状況だろうか?
13年05月30日 20:32
【ウミガメのスープ】 [水上]
【ウミガメのスープ】 [水上]
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歩#big5#、歩#/big5#
爺さんは優しく笑いながら、歩を一つづつ指差して孫娘の二歩を咎めた。
「歩は同じ列に二つ置いたら負けだって教えただろう?」
「あちゃぁ。覚えてたけどついやっちゃった。…またやり直し?」
孫の悲しそうな上目遣い。
「いや、このまま続けよう。もしかしたら勝てるかもしれないぞ?」
しかし結果は爺さんの圧勝。
孫娘は飛車角落ちの爺さんに勝つまでその後5年の歳月を要したものの、
棋聖の爺さんに鍛えられた彼女は徐々にその頭角を表していき……
爺さんは優しく笑いながら、歩を一つづつ指差して孫娘の二歩を咎めた。
「歩は同じ列に二つ置いたら負けだって教えただろう?」
「あちゃぁ。覚えてたけどついやっちゃった。…またやり直し?」
孫の悲しそうな上目遣い。
「いや、このまま続けよう。もしかしたら勝てるかもしれないぞ?」
しかし結果は爺さんの圧勝。
孫娘は飛車角落ちの爺さんに勝つまでその後5年の歳月を要したものの、
棋聖の爺さんに鍛えられた彼女は徐々にその頭角を表していき……
「【突発】何しやがんでえ」「1ブックマーク」
AはBを呼んだ。
結果あることによりAはBに殴られる。
なぜか?
結果あることによりAはBに殴られる。
なぜか?
13年05月07日 21:59
【ウミガメのスープ】 [ストッパー]
【ウミガメのスープ】 [ストッパー]
解説いっきまーす
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Bは最近五十肩。
少し触れられただけで痛く感じてしまう。
Aに肩を叩かれた。Aは呼ぼうとしただけだったが
Bには激痛だった。Bは自分が五十肩だったのも
忘れ、Aを殴り倒してしまった。
チャンチャン♪
少し触れられただけで痛く感じてしまう。
Aに肩を叩かれた。Aは呼ぼうとしただけだったが
Bには激痛だった。Bは自分が五十肩だったのも
忘れ、Aを殴り倒してしまった。
チャンチャン♪
「交差する安心と不安」「1ブックマーク」
お客様のプライバシーを守るために、すりガラスで覆われた店があった。
景子は安心してこの店を利用していたが、拓海と一緒に来た時は不安になった。
一体何故だろうか?
景子は安心してこの店を利用していたが、拓海と一緒に来た時は不安になった。
一体何故だろうか?
13年05月06日 00:04
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
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ここはとある薬局。
病院で処方箋だけを受け取り、別の薬局を利用していた景子。
この薬局を景子一人で利用する際は自転車で来店することが多かった。
景子の自宅から約3km離れた場所にある薬局で、一人で行く時は自転車で利用していた。
しかし、生後10ヶ月の拓海を連れて利用する時は自転車では危険だと思い、車で来店していた。
勿論、ベビーカーで行くことも可能だが、流石に3kmという道のりをベビーカーで行くことは肉体的に厳しい。
外部から店の中の様子が分からない様に、すりガラスを使ってプライバシーを守っていた薬局を景子は安心して使っていた。
ただ、この薬局には駐車場がなかったため、薬局前の幹線道路に違法駐車をするしかなかったのだ。
病院へ立ち寄る際も車を利用していたが、予め電話をしておき、処方箋だけを受け取るとすぐに病院を離れ薬局へ向かう。
その病院も駐車場のスペースが3台と少なく、いつも満車になることが多かったため病院前に違法駐車することが多い。
薬を処方されるまでの時間は、その時の患者数によって左右されるため、長い時は10分以上待たされることもあった。
外の様子がすりガラスによって見えないため、駐車監視員が来ていないかどうかを確認することが困難だった。
そのため、景子は違反切符が切られてしまうのではないか?と不安になったのだ。
病院で処方箋だけを受け取り、別の薬局を利用していた景子。
この薬局を景子一人で利用する際は自転車で来店することが多かった。
景子の自宅から約3km離れた場所にある薬局で、一人で行く時は自転車で利用していた。
しかし、生後10ヶ月の拓海を連れて利用する時は自転車では危険だと思い、車で来店していた。
勿論、ベビーカーで行くことも可能だが、流石に3kmという道のりをベビーカーで行くことは肉体的に厳しい。
外部から店の中の様子が分からない様に、すりガラスを使ってプライバシーを守っていた薬局を景子は安心して使っていた。
ただ、この薬局には駐車場がなかったため、薬局前の幹線道路に違法駐車をするしかなかったのだ。
病院へ立ち寄る際も車を利用していたが、予め電話をしておき、処方箋だけを受け取るとすぐに病院を離れ薬局へ向かう。
その病院も駐車場のスペースが3台と少なく、いつも満車になることが多かったため病院前に違法駐車することが多い。
薬を処方されるまでの時間は、その時の患者数によって左右されるため、長い時は10分以上待たされることもあった。
外の様子がすりガラスによって見えないため、駐車監視員が来ていないかどうかを確認することが困難だった。
そのため、景子は違反切符が切られてしまうのではないか?と不安になったのだ。
「人生を変える1曲 」「1ブックマーク」
とても誠実な男が曲を作った。
教授にその曲を聞かせた後、彼は人が変わってしまった。
恋人に暴力をふるい、老人を突き飛ばそうとしたり。
最後に男は死んだ。
何故だろう?
教授にその曲を聞かせた後、彼は人が変わってしまった。
恋人に暴力をふるい、老人を突き飛ばそうとしたり。
最後に男は死んだ。
何故だろう?
12年06月13日 23:56
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
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先日私の教え子が死んだ。
この音楽大の生徒にしてはなかなかの感性で、私の言うことも素直に聞いた。
そんな彼が曲の楽譜を見せに来たのは、だいたい先週あたりだったと思う。
「んー、なかなかいいねー。でもひとつ何かが足りない。・・・それは」
それを聞いた彼は思いつめた顔をして、教授室から出ていった。
そこまで難しいことを言っただろうか。
彼はその日から人が変わった。
彼には恋人がいたのだが、別れてしまったらしい。
原因はいきなり彼が恋人の首を締めたのだとか。
すぐに我に返り大事には至らなかったのだが、それでも恋人は恐怖を感じ、彼とは距離をとった。
また別の日には歩道橋の上で友人に取り押さえられていた。
その友人の話では、杖をつきながらゆっくり階段を下る老人の真後ろで、とても思いつめた顔をしながら突き落とす体勢をとっていたのだとか。
そして彼は自殺した。
何か解放されたような、とても幸せそうな顔だった。
私がいけなかったのだろうか。
そんなに私のアドバイスが受け入れがたかったのだろうか。
一言こういっただけなのに。
「君の曲には”シ”が足りない」
きっと天国ではいい曲が出来上がっていることだろう。
今から楽しみだ。
この音楽大の生徒にしてはなかなかの感性で、私の言うことも素直に聞いた。
そんな彼が曲の楽譜を見せに来たのは、だいたい先週あたりだったと思う。
「んー、なかなかいいねー。でもひとつ何かが足りない。・・・それは」
それを聞いた彼は思いつめた顔をして、教授室から出ていった。
そこまで難しいことを言っただろうか。
彼はその日から人が変わった。
彼には恋人がいたのだが、別れてしまったらしい。
原因はいきなり彼が恋人の首を締めたのだとか。
すぐに我に返り大事には至らなかったのだが、それでも恋人は恐怖を感じ、彼とは距離をとった。
また別の日には歩道橋の上で友人に取り押さえられていた。
その友人の話では、杖をつきながらゆっくり階段を下る老人の真後ろで、とても思いつめた顔をしながら突き落とす体勢をとっていたのだとか。
そして彼は自殺した。
何か解放されたような、とても幸せそうな顔だった。
私がいけなかったのだろうか。
そんなに私のアドバイスが受け入れがたかったのだろうか。
一言こういっただけなのに。
「君の曲には”シ”が足りない」
きっと天国ではいい曲が出来上がっていることだろう。
今から楽しみだ。
「探偵はあなた!」「1ブックマーク」
殺人事件が起こった。我々警察は捜査している。容疑者はアザミという人物だ。被害者はアンジュ。
そこへ君が登場した。私はあまり協力したくないが、質問には答える。この事件を解いてくれ。
(ミケアより:すごく難しいと思うので、ヒントが欲しい時はお気軽に言ってください^^)
そこへ君が登場した。私はあまり協力したくないが、質問には答える。この事件を解いてくれ。
(ミケアより:すごく難しいと思うので、ヒントが欲しい時はお気軽に言ってください^^)
12年12月31日 03:33
【ウミガメのスープ】 [ミケア]
【ウミガメのスープ】 [ミケア]
修理から帰ってきました!
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「やっぱり犯人はアザミさんですね」
と、探偵は言った。アザミはうろたえながら、
「証拠はあるの!」
と睨みつけている。探偵は表情を変えずに、
「ありません」
と答えた。私はつっこむ。
「ないのか!人を疑ってんじゃない!」
と。しかし、探偵は平然としながら
「今のところは・・・ですけど」
この場にいた全員が驚いた。探偵は説明を初めた。
「あなたはまず、ナイフを亜鉛でくるみました。そのまま、アンジュさんをさした。ここからは少し知識が必要ですが、亜鉛を塩酸に入れ、電気を流すと溶けるのです。溶かしたあとは塩酸を外に捨てた。あとが残ってましたよ。そこを調べるとアンジュさんの血痕が出てくるでしょう。」
探偵はアザミを見た。次の瞬間、アザミは泣き崩れた。
「完璧だったのに・・・」
と、何度も呟きながら。
と、探偵は言った。アザミはうろたえながら、
「証拠はあるの!」
と睨みつけている。探偵は表情を変えずに、
「ありません」
と答えた。私はつっこむ。
「ないのか!人を疑ってんじゃない!」
と。しかし、探偵は平然としながら
「今のところは・・・ですけど」
この場にいた全員が驚いた。探偵は説明を初めた。
「あなたはまず、ナイフを亜鉛でくるみました。そのまま、アンジュさんをさした。ここからは少し知識が必要ですが、亜鉛を塩酸に入れ、電気を流すと溶けるのです。溶かしたあとは塩酸を外に捨てた。あとが残ってましたよ。そこを調べるとアンジュさんの血痕が出てくるでしょう。」
探偵はアザミを見た。次の瞬間、アザミは泣き崩れた。
「完璧だったのに・・・」
と、何度も呟きながら。