それを持っていた女はある日、そのネックレスを壊した。
すると彼女はお礼を言われた。
その後、彼女もお礼を言ってそして過去を振り返るのを止めた。
状況を説明してください。
【ウミガメ】
どうやら三日連続で出題すると私はボケてしまうらしいw
登場人物は彼女とお礼を言った人のみですか?
Yes!
ネックレスはもらい物ですか?
Yes! [良い質問]
お礼を言った人がネックレスを作成しましたか?
No!
ネックレスのヒモは水に浸かると縮む性質があるものを使っていた。そしてウエイトレスが過って水をぶっ掛けてしまい息が出来なくなりかけたのでネックレスを引きちぎりましたか?
Now
引きちぎったネックレスは作り直しますか?
No! おそらく!
ネックレスには「妖精さん」が封じ込められていて、解放してくれてありがとう。と、言われましたか?
No!!
ネックレスは手作りですか?
No! ただし・・・
過去がどんな過去かは重要ですか?
Yes!! [良い質問]
貝殻のネックレスですか!?
YesNoかな? それでも成り立つものがあるかも・・・
ネックレスの種類(真珠とかダイヤとか)は、特定が必要ですか?
Noかな? ただ、鎖だけでは絶対に成り立ちません!
登場人物二人は、互いにお礼を言い合いましたか?
Yes! ただし・・・ [良い質問]
ネックレスにはロケットがついていて、その中には今は亡き男の写真が入っていた。一方お礼を言った女は某国の将軍の娘でお忍びで日本へやってきていた。しかし、そこをテロリストに狙われてしまい、逃げる彼女、なんやかんやあって巻き込まれるネックレスの女。最終的に追い詰められて、テロリストが発砲。ソレを庇うネックレスの女。「キャー」と悲鳴が上がる!ソコへ将軍登場してテロリストを排除。しかしネックレスの女は死んで・・・いない。偶然にもロケットに弾丸が!弾に当たっても写真の中の彼は微笑んだままですか?
Now それでも重要な部分を絡めてくるとはw 将軍もびっくりだよ! [良い質問]
ネックレスは今は亡き元彼の遺品ですか?
Yes!! [良い質問]
ネックレスでなくアンクレットで成り立ちますか? [編集済]
Yesかな? アンクレットでも成り立つかも(ググッて見た結果w)
それとも祖母の遺品ですか?
No!
登場人物二人は、女性ですか?
No!
新しい男が出来たので古い男から貰ったネックレスをポイですか?
No!! 彼女はずっと彼のことが…… [良い質問]
彼女にお礼を言ったのは、人間ですか?
Yes!…とみていいかな? 厳密に言うと「言った」のでなく……
まさかの「十年経ってお互い結婚していなかったら、俺がお前を貰ってやるよ」的な昭和ラブコメの王道が関係しますか? [編集済]
No! 曲がり角を曲がったらパンをくわえたあの子にぶつかる、並に関係ないですw
壊れたネックレスから元彼登場。これで君は前を向いて暮らせるね…と言いながら成仏していきますか?
YesNo! 比喩的に言うとそうなります! [良い質問]
彼女は、お礼を言った人物に会ったから、ネックレスを壊しましたか?
No!
お礼を言った人は死にそうですか?
No! 死にそうというか……
彼女がネックレスを壊したのは、直前にあった出来事が関係していますか?
No! ふとした拍子で壊れてしまったのです!
実はネックレスは普通のネックレスではなく、ネックレス型の数珠で陰陽師の末裔である彼女は、霊気をネックレスに籠めていた。ソコへ悪霊が襲ってきたためにネックレスを壊し霊気を悪霊へ浴びせて葬ろうとしたらその悪霊、実は女の父親が昔、退散させそこなって逆に取り込まれた悪霊だったために「これでもう楽になれるアリガトウ」とお礼を言われますか? [編集済]
Now い○なを思い出してしまった……w
ネックレスの中に手紙が隠されていましたか?
Yes!!! 正解! [正解]
ネックレスだと思っていたらUSBでしたか?
No!
その手紙はあぶり出しで書かれていましたか?
No! 小さく折りたたまれて内部に仕込まれていました。
男は某国のスパイで彼女にこっそりこの国の機密情報が記されているマイクロチップを埋め込んだネックレスをプレゼントとしていた。しかし男はスパイである事がばれてしまい、殺されてしまった。そんな事もつゆ知らずの女は来る事のない男を待ち続けていたが、急に男と敵対するスパイに命を狙われてしまう。で、色々あってネックレスを壊すと「ドッキリ大成功」の文字が・・・花束を渡す男「生まれてきてくれてありがとう」「ありがとう」ですか?
最後はエヴ○かな? ここまで来てドッキリって・・・彼女茫然自失だよ!w
妖精さんはアベノミクスのおかげで新橋でほろ酔いになりますか?
Now 妖精さんはまだ景気回復を実感していないようで・・・
手紙の文字が小さすぎて、実はよく読めませんでしたか?
Y<Ye・・・いや、彼女は顕微鏡を使って見たのです!w
(真顔で)妖精は、(サイズ的にも)ティン○ーベルが最高ですか?
いやー、私的にはもっと小さくてもいいかなあw
───だが、彼は重い病気にかかっていた。
もう、長く生きられないらしい。
だけど彼女は彼を献身的に支え続け、「きっと良くなるから」と毎日病院に通って励まし続けた。
だけど、彼の病状は良くならず、だんだんと悪くなっていった。
そしてある日、やせ細って弱りきってしまった彼は、彼女にあるものをプレゼントした。
それは、金属で出来たネックレスであった。
それはお世辞にも高い物といえるものではなかったが彼女はとても喜んだ。
そしてその数日後───彼はこの世を去った。
彼女は何日も悲しみにくれ、彼から最期にもらったこのネックレスを、彼の形見とずっと大切に使っていた。
それから十年後。
彼女はこの十年間、ネックレスを肌身離さず持ち続けていた。
だが元々丈夫とはいえなかったネックレス。
ある時、ふとしたことでネックレスの本体部分が割れてしまった。
焦って欠片を拾う彼女。
するとその時、彼女はネックレスの中に何かが入っていることに気付いた。
おそるおそる取り出してみると、それは小さく折りたたまれた用紙が入っていた。
そこには彼の文字が。
「大切に使ってくれてありがとう。このネックレスと一緒に、僕との思い出も壊さずに持っていてくれて本当にありがとう。でも、君は生きている。僕はもう過去しか見れないけれど、君は未来が見れる。僕のことはもう忘れて、自分の人生をどうか歩んでください───」
彼女はこれを読んで、全てを察した。
おそらく彼は、いつかこれが壊れることも予想したのだろう。
彼は手先が器用だった。
このネックレスに細工をして、メモを隠したのだ。
その時を、決別の時と決めていたのかもしれない。
そして、彼女が長く、大切に使っていた時のお礼をこの紙に込めたのだ。
彼女は泣きながら、
「ありがとう……サヨナラ…………」とだけつぶやいた。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。