動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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花が咲いたら…「1ブックマーク」
ゆりりは男に近づき腕をつかむとこう言った。

「やっと見つけたわよ、泥棒。」
「え?俺は何も盗んでなんか…あ!」

その後、男は捕まりゆりりは泣いた。


何があったのでしょうか?

13年03月13日 22:12
【ウミガメのスープ】 [ゆりり]

無事終了しました、ありがとうござました☆




解説を見る
海田ゆりり68歳、趣味は山登りをする事でございます。
あの日も仲間のラテ夫さん、亀子さんと一緒に登山を楽しんでおりました。

実は私決心していたのです、山頂に着いたらラテ夫さんに告白しようと。
でも告白などした事のない私は、いざその時になるとドキドキしてしまって
なかなか言い出す事が出来ませんでした。
すると突然亀子さんが大声で叫んだのです、「ラテ夫さん、ずっとあなたが好きでした!」
ラテ夫さんは顔を真っ赤にして、「ありがとう」と言っておられました。
なんだか気まずくなってしまって、山を下りると私は用事があるからと2人を残し先に帰ってきてしまいました。

帰りの電車はとても混雑していて、登山の疲れと失恋のショックで私はふらふらしておりました。
すると1人の男性が私の肩をぎゅっと抱きしめて、傍に座っていた女子高生にこう言いました。
「おい、若いんだから立てよ。ほら、あんたここに座りな。」

失恋の寂しさからでしょうか、私の心はあっという間に彼に奪われてしまいました。
家に帰ってからも彼の顔が頭から離れません。
力強い腕で私を支えてくれたあの人、優しいあの人にまた会いたい!
次の日から私は同じ時間、同じ電車に乗り彼を探しました。
そしてやっと、やっと彼を見つけたのです!

今度こそ勇気を出してこの思いを伝えるのだ!
私は素早く彼に近づき腕をつかむと、そのまま電車から降りました。
そして彼に向って言ったのです 「やっと見つけたわ、泥棒さん」
「え?泥棒?俺は何にも盗んでなんか…あ、あんたあの時の!」
驚く彼を見ながら、「あなたは盗んだのよ、私の心を。。。」
そう言いかけた時、女子高生が駅員さんを連れて私達の所にやって来たのです。

「このオヤジ痴漢だよ!あたしより先におばさんが捕まえてくれたんだ。おばさん、ありがとね!」

私達は駅員室へと連れて行かれ、間もなく鉄道警察の方達がやって来ました。
そして彼を見ると「なんだ、またお前か。その癖は直らないな」とため息混じりに言いました。
取り調べで彼は「このばあさん覆面刑事なのか?この間も狙ってた女子高生立たせてばあさん座らせたけど、
あれもしかしておとり調査だったのかよ?今日もいいとこだったのに急に引きずりおろされて…ほんと参るぜ!」

私の目から思わず涙が溢れ出しました。
ラテ夫さんに失恋したからといって、簡単にこんな人を好きになるなんて…あぁ、自分で自分が情けない。。
「とても勇気ある行動でしたよ、でも本当は怖かったのですね。泣かなくて大丈夫、もうお帰りになって結構です。」

帰りの電車の中、自己嫌悪で落ち込む私に一通のメールが届きました。
それはラテ夫さんからのものでした。

「ゆりりさん。この間はなんだか悪かったね、亀子さんが突然あんなことを。。
でも彼女とは何でもないんだよ。 もう少し暖かくなったら、今度は2人で花でも見に行きませんか?」

先程まで涙に濡れていた私の頬は、あっという間に桜色に染まりました。
やっぱり私にはラテ夫さんしかいない、次こそ私の気持ちをちゃんと伝えよう。

亀田ゆりり68歳。こんなバカな私にも、暖かい春がやってきそうな予感でございます。
グルメな男「1ブックマーク」
彦丸が亀夫に、この辺で美味しい料理が食べられるところがあるか尋ねた。
すると亀夫は喜んで彦丸を案内した。

翌日、彦丸は遺体となって発見された。

【状況を推理して下さい】
13年02月25日 00:57
【ウミガメのスープ】 [ビル・ワトソン]

ご参加頂きありがとうございました




解説を見る
彦丸は、グルメ本には載ってない穴場のグルメを探すのが趣味の旅行家だった。
亀夫は、組の若頭に麻薬の取引相手の出迎えを頼まれたヤクザものだった。

亀夫が若頭から教えられていた取引相手の特徴は、
相手が「現金の入ったカバン」を持ってる事、
そして「美味い料理屋はあるか?」と尋ねてくること、
この二つだった。

若頭に指定された場所で取引相手を待っていた亀夫の元に
旅行カバンを持った彦丸が近づいてきて
この辺で美味しい料理が食べられるところがあるか?と尋ねてきた。

彦丸を取引相手だと確信した亀夫は、
彦丸に歓迎の言葉をかけ、取引場所まで案内した。


亀夫に案内された場所に着いた彦丸は頭が真っ白になった。
明らかに飲食店とは思えないその場所では、真っ黒いスーツに身を包んだ
いかにもヤクザな男がアタッシュケースを手に立っていた。

ヤクザな男は彦丸にカバンを渡すよう告げた。
「やられた!強盗か・・・」
彦丸は恐怖で身を震わせながら、言われたとおりカバンを渡した。

すると彦丸は、ヤクザな男からアタッシュケースを渡された。
彦丸は訳が分からなくなった。
ただ、一刻も早くこの場から逃げ去りたくなった。

そうして彦丸は、渡されたアタッシュケースを抱えたまま
出口へと走り出した。
しかし、その身はすぐに亀夫に捕まえられてしまった。

振り向くと、彦丸のカバンの中身を確認したヤクザな男が
怒りの表情を浮かべている。
「てめー!なめたマネしてくれるじゃねーか!!」
ヤクザな男はそう怒鳴るや、懐から拳銃を取り出し、彦丸を撃った。

翌日、簀巻きにされ川に捨てられた彦丸の遺体が、
川の下流付近で発見された。


余談だが、、、
彦丸が不幸な運命に直面していたちょうどその時
「美味しい料理屋はあるか?」と聞いてきた人物を
自分の洋食屋に案内した若者が、その人物から
「ブツを出せ!」と暴行されるという騒ぎが起きていた・・・。

【完】
【欲望のままに…】「1ブックマーク」
男は女の部屋に忍び込み、殺す為の道具を手にした。
殺すべき相手はそこに立ってこちらを見ていた。

『…今殺してやる…!!!』



相手は抵抗しなかった。

数分後、相手の顔は惨たらしく赤く染まっていた…

男『…くそっ…
…殺せなかった………
ちくしょう………ちくしょう………!!!』

その時、女の声がした。

男『チッ…!!!』

男は部屋を飛び出し、別の場所へ移動した。

男の足元は赤く染まった…



状況を推理してください。



13年02月24日 20:25
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]

ありがとうございました^^




解説を見る
男は母の部屋に忍び込み、【男である自分を殺す為の道具】=【紅い口紅】を手にした。
殺すべき【男の自分】は鏡に映り、こちらをじっと見ていた。

『…今殺してやる…!!!
僕は女の子になりたいんだ…!!!』



男は高揚していた。
幼い頃からずっと、自分の性別が男である事が不思議であり、
おままごとや、人形・ぬいぐるみ達と遊んだりする事が多かった。



『…んっ………
口紅塗るのって結構難しいな…
…あっ!!!………やだぁ………』



数分後、鏡に映る自分の口まわりは、まるでトマトケチャップ大好きな口裂け女の様に惨たらしく不規則に赤く染まっていた…

男『…くそっ…
…【男の僕】を殺せなかった………
ちくしょう………ちくしょう………!!!』



その時、玄関口から母の声がした。

母『ただいまぁ〜。
夕飯の材料買ってたら遅くなっちゃった…
マサキ、帰ってるの〜?』

『チッ…!!!』

マサキは口紅を元に戻すと母の部屋を飛び出し、母に悟られない様に風呂場へダッシュした。

すぐにシャワーで醜い顔を洗い流し、マサキの足元は赤く染まった…



マサキ『…また今度リトライしちゃうんだからっ………☆』





不人気ブランド「1ブックマーク」
服の見栄え良し、質良し、価格良し、の三拍子揃ったラテウミブランド。
服屋の店長カメコはラテウミブランドの取り扱いを始め、みごと店の売り上げを増やすことに成功した。
だが、肝心のラテウミブランド品は一切売れなかったという。
なぜだろう?
17年10月14日 21:26
【ウミガメのスープ】 [しゅぜい]



解説を見る
ラテウミは#red#マネキン#/red#ブランド。
着せた服はとても見栄えが良くなり、
高品質ボディーは丈夫かつ持ち運びしやすく、
価格はリーズナブル、
とまさに三拍子そろったマネキンは業界では有名だ。
カメコもラテウミのマネキンを使うことで服の魅力を最大限に引き出し、みごと売り上げアップにつながった。
※当然マネキンを買っていく客はいない
紅葉を見に行こうよう「1ブックマーク」
風景画を描くことを宿題に出されたので、カメオは紅葉の絵を描くことにしたのだが、残念ながら赤も黄色も絵の具が無くなってしまっていた。
にも関わらず、カメオは絵の具を買い足すことなく絵を完成させたという。
どうやって色鮮やかな紅葉を描いたのだろう。
17年10月13日 20:13
【ウミガメのスープ】 [エルナト]

今年はどこに紅葉を見に行こうかな。




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夏休みの宿題だったので、紅葉(モミジ)はまだ色鮮やかな緑色をしていた。
カメオは緑の絵の具は持っていたので、それを使って絵を描いたのだ。