動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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燃え上がれギンジ「1ブックマーク」
今晩いじめっ子のギンジの家が丸焦げにならないかなあと願ったタツヤが風邪を引いたのは何故?
17年03月15日 02:49
【ウミガメのスープ】 [SoMR]



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雷鳴轟く嵐の夜。
いじめられっ子のタツヤは雷様に、
おへそをあげる代わりにギンジの家に雷を落として下さいとお願いした。
いつ雷様が来てもおへそ取って行けるようにおなかを出して寝たら風邪を引いた。
400年も昔のこと。現山口県下関市にあるとある島…#red#巌流島#/red#は歴史的に有名な決戦の地であった。

ある男は『二刀流』#red#宮本武蔵#/red#。
ある男は『秘剣・燕返し』#red#佐々木小次郎#/red#。
両者は奇代の剣士であった。彼らが決闘を行う巌流島は海が荒れ狂い、二人の決闘の行く末を表わしているかのようだった。

しかし…佐々木小次郎がいくら待てども武蔵は来ない。
決闘の時間をとうに過ぎてしまった。
いらだつ佐々木小次郎の前にようやく現われた宮本武蔵。武蔵は言い放つ!「#b#…小次郎破れたり!#/b#」


…ところで一体なぜ宮本武蔵は遅刻したのだろうか?
15年11月08日 22:08
【ウミガメのスープ】 [悠々私的]



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宮本武蔵は徒歩#red#(かち)#/red#だったから遅刻した。
隙間風が入る 2「1ブックマーク」
部屋でテレビを見ていた男は
窓の隙間から風が入っていることに気づくと、
より風が入ってくるにも関わらず窓を開けた。
何故?
16年12月24日 13:40
【ウミガメのスープ】 [ダ胃ソン]



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余りに細い隙間から風が入るので、
音がうるさくテレビに集中できない。
そこで窓を開けて風の音を和らげることにした。
きたないウミガメのスープ「1ブックマーク」
男が海の見えるレストランで食事をした。
男はスープを注文し、出てきたウミガメのスープを食べ始める。
男は店員に質問をすると、トイレへと向かった。
便器に向かい合った時、男は胃の中のものをすべて便器へぶちまけた。
男は何故吐いた?
16年01月08日 20:48
【ウミガメのスープ】 [相須楽斗]



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海の見えるレストランで食事をする数ヶ月前。
男は貨物船に乗っていた。そこで嵐に遭い、船はSOS信号を発信、幸い近くに別の貨物船がいて目的国まで乗せていってもらうことになり、死者が出るようなことは無くなった。
しかしこの男にとってはむしろ死んだ方が良かったかもしれない。嵐で船体が猛烈に揺れたため、船酔いを起こしてしまったのだ。それから貨物船が到着するまでの間、男は吐き続けた。
吐いていても栄養補給は必要である。他の乗員は普通に肉類のカンズメを食べていたが、男は何を食べても吐いてしまう。そこで乗員の一人が珍味として残っている缶詰めのウミガメ肉を煮てウミガメのスープとして出そう、と提案した。男はウミガメのスープを毎食食べながら、毎日吐いた。

そして現在。
男は店員に尋ねた。
「すみません、これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい...間違いございません」
微かなウミガメの風味が、数ヶ月前の体験を思い出させたのである。
花が咲いたら…「1ブックマーク」
ゆりりは男に近づき腕をつかむとこう言った。

「やっと見つけたわよ、泥棒。」
「え?俺は何も盗んでなんか…あ!」

その後、男は捕まりゆりりは泣いた。


何があったのでしょうか?

13年03月13日 22:12
【ウミガメのスープ】 [ゆりり]

無事終了しました、ありがとうござました☆




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海田ゆりり68歳、趣味は山登りをする事でございます。
あの日も仲間のラテ夫さん、亀子さんと一緒に登山を楽しんでおりました。

実は私決心していたのです、山頂に着いたらラテ夫さんに告白しようと。
でも告白などした事のない私は、いざその時になるとドキドキしてしまって
なかなか言い出す事が出来ませんでした。
すると突然亀子さんが大声で叫んだのです、「ラテ夫さん、ずっとあなたが好きでした!」
ラテ夫さんは顔を真っ赤にして、「ありがとう」と言っておられました。
なんだか気まずくなってしまって、山を下りると私は用事があるからと2人を残し先に帰ってきてしまいました。

帰りの電車はとても混雑していて、登山の疲れと失恋のショックで私はふらふらしておりました。
すると1人の男性が私の肩をぎゅっと抱きしめて、傍に座っていた女子高生にこう言いました。
「おい、若いんだから立てよ。ほら、あんたここに座りな。」

失恋の寂しさからでしょうか、私の心はあっという間に彼に奪われてしまいました。
家に帰ってからも彼の顔が頭から離れません。
力強い腕で私を支えてくれたあの人、優しいあの人にまた会いたい!
次の日から私は同じ時間、同じ電車に乗り彼を探しました。
そしてやっと、やっと彼を見つけたのです!

今度こそ勇気を出してこの思いを伝えるのだ!
私は素早く彼に近づき腕をつかむと、そのまま電車から降りました。
そして彼に向って言ったのです 「やっと見つけたわ、泥棒さん」
「え?泥棒?俺は何にも盗んでなんか…あ、あんたあの時の!」
驚く彼を見ながら、「あなたは盗んだのよ、私の心を。。。」
そう言いかけた時、女子高生が駅員さんを連れて私達の所にやって来たのです。

「このオヤジ痴漢だよ!あたしより先におばさんが捕まえてくれたんだ。おばさん、ありがとね!」

私達は駅員室へと連れて行かれ、間もなく鉄道警察の方達がやって来ました。
そして彼を見ると「なんだ、またお前か。その癖は直らないな」とため息混じりに言いました。
取り調べで彼は「このばあさん覆面刑事なのか?この間も狙ってた女子高生立たせてばあさん座らせたけど、
あれもしかしておとり調査だったのかよ?今日もいいとこだったのに急に引きずりおろされて…ほんと参るぜ!」

私の目から思わず涙が溢れ出しました。
ラテ夫さんに失恋したからといって、簡単にこんな人を好きになるなんて…あぁ、自分で自分が情けない。。
「とても勇気ある行動でしたよ、でも本当は怖かったのですね。泣かなくて大丈夫、もうお帰りになって結構です。」

帰りの電車の中、自己嫌悪で落ち込む私に一通のメールが届きました。
それはラテ夫さんからのものでした。

「ゆりりさん。この間はなんだか悪かったね、亀子さんが突然あんなことを。。
でも彼女とは何でもないんだよ。 もう少し暖かくなったら、今度は2人で花でも見に行きませんか?」

先程まで涙に濡れていた私の頬は、あっという間に桜色に染まりました。
やっぱり私にはラテ夫さんしかいない、次こそ私の気持ちをちゃんと伝えよう。

亀田ゆりり68歳。こんなバカな私にも、暖かい春がやってきそうな予感でございます。