「【ラテクエ寄席感動】傘ぶためくり」「1ブックマーク」
た
か君はときどき不思議な行動をとる。
出かける際、雨が降っているときは傘を持たずに出かけ、雨が降っていないときは傘を持って出かけるという。
一体なぜこのような行動をとるのだろうか?
か君はときどき不思議な行動をとる。
出かける際、雨が降っているときは傘を持たずに出かけ、雨が降っていないときは傘を持って出かけるという。
一体なぜこのような行動をとるのだろうか?
14年05月31日 23:26
【ウミガメのスープ】 [Taka]
【ウミガメのスープ】 [Taka]
解説を見る
た
か君が学校に来なくなって二ヶ月。私は時々、たか君を学校に誘うために家に立ち寄る。呼び鈴を鳴らし、私が来たことを伝えるが、もちろん出てこない。しかし私はくじけなかった。
私がしつこく迎えに来ることにしびれを切らしたのか、ドアの近くまで来るようになった。しかし出ては来ない。
そしてついに、玄関を開け、外に出かけたのだが、やっぱり出ない。出かけて出ない。足を外に出そうとして、引っ込める。晴れているのに傘を持って出かけるが、やっぱり出ない。なんと焦れったい。
その日から、もう私は行くのを止めた。めんどくさいから。
そしてなんで晴れているのに傘を持って出ようとしたのかは未だにわかりません。
か君が学校に来なくなって二ヶ月。私は時々、たか君を学校に誘うために家に立ち寄る。呼び鈴を鳴らし、私が来たことを伝えるが、もちろん出てこない。しかし私はくじけなかった。
私がしつこく迎えに来ることにしびれを切らしたのか、ドアの近くまで来るようになった。しかし出ては来ない。
そしてついに、玄関を開け、外に出かけたのだが、やっぱり出ない。出かけて出ない。足を外に出そうとして、引っ込める。晴れているのに傘を持って出かけるが、やっぱり出ない。なんと焦れったい。
その日から、もう私は行くのを止めた。めんどくさいから。
そしてなんで晴れているのに傘を持って出ようとしたのかは未だにわかりません。
「暑は夏い・・・」「1ブックマーク」
男
は即断即実行の性格だった
その日は暑かった。陽射しも強く男は帽子が欲しいと思った
勿論、即、行動に移した男だか帽子をかぶる事は無かった
状況を説明して下さい
【参加テーマ・真夏と真冬どっちが辛い?】
は即断即実行の性格だった
その日は暑かった。陽射しも強く男は帽子が欲しいと思った
勿論、即、行動に移した男だか帽子をかぶる事は無かった
状況を説明して下さい
【参加テーマ・真夏と真冬どっちが辛い?】
14年02月20日 22:19
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

一言コメント欄
解説を見る
巨
大電気メーカー【亀下】の創業者 亀下甲之助は博覧会に出した自社のパビリオンに並んでいた
それを亀下の社員が偶々見付けてビックリ!彼らにとって神様に等しい彼が汗を流して並んでいるのだから!
慌てて駆け寄り涼しい部屋へと案内しようとする自社の社員に亀下は一喝!『馬鹿者!御客様が暑そうに並んでおられるでは無いか!お前達はこの状況に気付かないのか!あれほど御客様目線で物事を考えろと言っていたのを忘れたのか!今すぐ紙製の日傘帽子を作って御客様にくばれ!』
カリスマ社長の勅命に社員は直ぐ様応えパビリオンに並ぶ客には紙製の日傘帽子(亀下電気のロゴ入り)が配られた
お客はその親切に感心し、また 貰った客は当然被ったまま広い館内を彷徨くので宣伝効果は抜群だった
アイデアは何処にでも転がっているのである
大電気メーカー【亀下】の創業者 亀下甲之助は博覧会に出した自社のパビリオンに並んでいた
それを亀下の社員が偶々見付けてビックリ!彼らにとって神様に等しい彼が汗を流して並んでいるのだから!
慌てて駆け寄り涼しい部屋へと案内しようとする自社の社員に亀下は一喝!『馬鹿者!御客様が暑そうに並んでおられるでは無いか!お前達はこの状況に気付かないのか!あれほど御客様目線で物事を考えろと言っていたのを忘れたのか!今すぐ紙製の日傘帽子を作って御客様にくばれ!』
カリスマ社長の勅命に社員は直ぐ様応えパビリオンに並ぶ客には紙製の日傘帽子(亀下電気のロゴ入り)が配られた
お客はその親切に感心し、また 貰った客は当然被ったまま広い館内を彷徨くので宣伝効果は抜群だった
アイデアは何処にでも転がっているのである
「少年は海を探す」「1ブックマーク」
太郎は人生に絶望していた。だけど、なんとなく生きていた。
水は全て流れて海にたどり着く。
生命の根源が海ならば、この川もそうだろうか。
太郎はそんなことを思いながら、次郎と川沿いをドライブしながら海を見に行った。
川を越えたあたりで、太郎は、後ろから声をかけられたが、
面倒になったので、次郎に自分の代わりに行くように言った。
次郎は喜んだが、うまくいかなかった。
その後、太郎は死んだ。
状況を説明してください。
水は全て流れて海にたどり着く。
生命の根源が海ならば、この川もそうだろうか。
太郎はそんなことを思いながら、次郎と川沿いをドライブしながら海を見に行った。
川を越えたあたりで、太郎は、後ろから声をかけられたが、
面倒になったので、次郎に自分の代わりに行くように言った。
次郎は喜んだが、うまくいかなかった。
その後、太郎は死んだ。
状況を説明してください。
14年01月26日 19:15
【ウミガメのスープ】 [3000才]
【ウミガメのスープ】 [3000才]
解説を見る
太郎と次郎はトライブをして交通事故を起こした。
太郎は瀕死、次郎は即死だった。
太郎と次郎が三途の川を渡っていると、
太郎は、生き延びたので戻るようにと現生から声をかけられた。
人生に絶望している太郎は、自分の命を次郎に譲るといった。
次郎は大いに喜んで、どうやったら命を受け取ることができるかと聞いた。
太郎は知らないといった。
そうして、次郎は生き返らず、太郎が生き返った。
生き返った太郎は、やっぱり人生に絶望して自殺した。
※千原兄弟のコント「少年と鹿と鉄骨」をもとに作成。
太郎は瀕死、次郎は即死だった。
太郎と次郎が三途の川を渡っていると、
太郎は、生き延びたので戻るようにと現生から声をかけられた。
人生に絶望している太郎は、自分の命を次郎に譲るといった。
次郎は大いに喜んで、どうやったら命を受け取ることができるかと聞いた。
太郎は知らないといった。
そうして、次郎は生き返らず、太郎が生き返った。
生き返った太郎は、やっぱり人生に絶望して自殺した。
※千原兄弟のコント「少年と鹿と鉄骨」をもとに作成。
「【迷宮からの脱走者】脱走劇再び」「1ブックマーク」
レイチェル・ハーリッドの日記 1日目
「私は気を失っていたらしい。どうやらここは監獄のようだ。私は今つかまっているというのか。身の回りにあるものは、囚人服の着替え、トイレ、簡素なベッド、そしてこの日記だ。」
日記 2日目
「1日がたちここの生活がわかってきた。昼の1時間の自由時間はどこにいってもいい。図書室だってある。しかし出口には監視がついており外にも警備が見える。窓はあったが空は見えない。24時間体制で牢屋は警備されていた。そんな過酷な状況でも私は決心した。ここから抜け出そうと。」
日記 3日目
「ここでは外からの贈り物をもらうことができたが、もちろんチェックがはいる。そこで私は友達にある物を送るように頼んだ。」
日記 4日目
「例の物が届いた。ここの警備にもチェックされたがまったく疑われなかった。これでようやく私はここからおさらばできる。」
さて、この場所からどのようにしてレイチェルは脱出したのだろうか?
「私は気を失っていたらしい。どうやらここは監獄のようだ。私は今つかまっているというのか。身の回りにあるものは、囚人服の着替え、トイレ、簡素なベッド、そしてこの日記だ。」
日記 2日目
「1日がたちここの生活がわかってきた。昼の1時間の自由時間はどこにいってもいい。図書室だってある。しかし出口には監視がついており外にも警備が見える。窓はあったが空は見えない。24時間体制で牢屋は警備されていた。そんな過酷な状況でも私は決心した。ここから抜け出そうと。」
日記 3日目
「ここでは外からの贈り物をもらうことができたが、もちろんチェックがはいる。そこで私は友達にある物を送るように頼んだ。」
日記 4日目
「例の物が届いた。ここの警備にもチェックされたがまったく疑われなかった。これでようやく私はここからおさらばできる。」
さて、この場所からどのようにしてレイチェルは脱出したのだろうか?
13年12月08日 21:28
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
解説を見る
作家のレイチェルは遅筆で有名。
今回も大幅に締め切りを遅れ、ついにはホテルに缶詰めにされてしまいました。
そんなことで、彼は最小限のものだけ持ってホテルに泊まっていたのでした。
頭を捻りながらずっと執筆を続けていたため、疲れで時々意識が飛びます。
せめてもの気晴らしにと、彼はこっそり日記をつけることにしました。
一応、昼は一時間ほどホテル内での気晴らしを認められていましたが、それ以外は部屋の出口に担当編集者が待機しており、部屋の外にも別の出版社の編集者がつめていることさえあるという、さながら監禁生活でした。
交代しながら24時間誰かが待機しており、相当切羽詰っていることがうかがえました。
執筆に必要なものは何でも送ってもらえましたが、当然編集者に確認されるため、関係ないものは却下されます。
そんな娯楽のない生活に嫌気がさしたレイチェルは奮起して執筆を続け、ついに原稿を完成させました。
友人である編集長に渡すように頼んで担当編集者に原稿を手渡すと、ベッドにもぐりこみ仮眠をとりました。
数時間後、確認を終えた編集長からOKが出たようです。担当編集も合格を疑わない出来だったので心配はしていいませんでしたが。
安堵したレイチェルは、ささっと日記を締めくくり、やはり落ち着く自宅へと帰ることにしたのでした。
今回も大幅に締め切りを遅れ、ついにはホテルに缶詰めにされてしまいました。
そんなことで、彼は最小限のものだけ持ってホテルに泊まっていたのでした。
頭を捻りながらずっと執筆を続けていたため、疲れで時々意識が飛びます。
せめてもの気晴らしにと、彼はこっそり日記をつけることにしました。
一応、昼は一時間ほどホテル内での気晴らしを認められていましたが、それ以外は部屋の出口に担当編集者が待機しており、部屋の外にも別の出版社の編集者がつめていることさえあるという、さながら監禁生活でした。
交代しながら24時間誰かが待機しており、相当切羽詰っていることがうかがえました。
執筆に必要なものは何でも送ってもらえましたが、当然編集者に確認されるため、関係ないものは却下されます。
そんな娯楽のない生活に嫌気がさしたレイチェルは奮起して執筆を続け、ついに原稿を完成させました。
友人である編集長に渡すように頼んで担当編集者に原稿を手渡すと、ベッドにもぐりこみ仮眠をとりました。
数時間後、確認を終えた編集長からOKが出たようです。担当編集も合格を疑わない出来だったので心配はしていいませんでしたが。
安堵したレイチェルは、ささっと日記を締めくくり、やはり落ち着く自宅へと帰ることにしたのでした。
「とある美食家の最期」「1ブックマーク」
「死ぬ前に、私の一番愛した料理を食べて死にたい。」を口癖にしていた毒舌美食評論家。
そんな男が死のふちに言った言葉は「妻の料理が食べたい。」だった。
朝早くから夜遅くまで仕事ばかりで一緒に食事をする機会もここ何年もなかったのに・・・男の最期の頼みに妻は驚き、涙した。
妻は死に逝く夫のために心を込めて、精一杯の料理を作った。
ところが男は目の前の料理を口にせず、「これは私が食べたいものではないんだ。」と言って事切れた。
男が料理を食べなかったのは、一体何故でしょう?
そんな男が死のふちに言った言葉は「妻の料理が食べたい。」だった。
朝早くから夜遅くまで仕事ばかりで一緒に食事をする機会もここ何年もなかったのに・・・男の最期の頼みに妻は驚き、涙した。
妻は死に逝く夫のために心を込めて、精一杯の料理を作った。
ところが男は目の前の料理を口にせず、「これは私が食べたいものではないんだ。」と言って事切れた。
男が料理を食べなかったのは、一体何故でしょう?
13年11月14日 19:57
【ウミガメのスープ】 [iliichi]
【ウミガメのスープ】 [iliichi]
解説を見る
外食や仕事で食べて帰ってくる日の方が多かったが、妻は料理を毎日、遅く帰ってくる夫のために準備していた。
夫が帰るのは深夜を回った頃。その頃には妻の作った料理はすっかり冷えていた。
ある時夫は妻の冷め切った料理を口にする「・・・これは、うまい。」
―――――・・・・・・・・・
「・・・最期の言葉があれなんて信じられない。お母さんがせっかく作った料理を食べないなんて最低っ!」そういって泣いている娘を私は抱きしめた。
何故、彼が口にしなかったのか私は分からなかったが、彼は美食家としての言葉を真っ当したのだろう。
私の料理は彼にとって世界一ではなかったのだろうか?分からない。ただ彼の最期の言葉は夫としての言葉だったように思う。
――・・・すっかり冷めてしまった料理を口に運ぶと、とある美食家の愛した味がした。
「男が望んでいたのは妻の時間の経った料理だった。」ので手をつけなかったが正解です。ありがとうございました。
夫が帰るのは深夜を回った頃。その頃には妻の作った料理はすっかり冷えていた。
ある時夫は妻の冷め切った料理を口にする「・・・これは、うまい。」
―――――・・・・・・・・・
「・・・最期の言葉があれなんて信じられない。お母さんがせっかく作った料理を食べないなんて最低っ!」そういって泣いている娘を私は抱きしめた。
何故、彼が口にしなかったのか私は分からなかったが、彼は美食家としての言葉を真っ当したのだろう。
私の料理は彼にとって世界一ではなかったのだろうか?分からない。ただ彼の最期の言葉は夫としての言葉だったように思う。
――・・・すっかり冷めてしまった料理を口に運ぶと、とある美食家の愛した味がした。
「男が望んでいたのは妻の時間の経った料理だった。」ので手をつけなかったが正解です。ありがとうございました。