みんなのブックマーク

わたしはおっとのかえりをまっていました。
　きょうもあのひとはよるおそくまでおしごとちゅう。
　でもきょうはきねんびだから、はやくかえってくるよね？

　「豪華客船のペアチケットをお届けに参りましたー。」

　あっ、きましたきましたまってました！
　こんどのにちようび、あのひととごうかきゃくせんで「でぃなー」をするんです！
　わたしはどあをあけました。
　
　「はーい。」
　「ここにサインください。」
　「わかりました。」
　「豪華客船のチケットですが――。」
　
　このときわたしはおもいました。なんでたくはいびんさんが
　はこんだもののないようをしっているのかな？　って。
　でも、きづいたときにはおそかったのです。
　
　「――代わりにィ、天国行きのチケットはいかがですかァ？　ギャハ！」

　なんでこんなことするの？　わたし、やっとしあわせに、なれたとおもったのに......
　いたいのより、かなしいよ、あのひとにも、わたしがひつようだったこと、しってるから。
　じしゅして、ちゃんとつみを、つぐなってほしいな......

男は車に乗っていた。
　ある日、男の乗る車が浜辺の近くでエンストしてしまった。
　男は気を落ち着かせるため、近くにあったレストランで食事をすることにした。

　男はそこで「豚のカレー」を頼んだ。まもなく、カレーはテーブルに出された。
　男は一口カレーを食べた。しかし、豚の味はしなかった。
　不思議に思った男はシェフを呼んだ。しかし、シェフは見知った顔の男だった。

　シェフは昔強盗のために妻を殺した奴だった。
　しかしながら、奴は男のことを忘れているようだった。
　しかし、男は用心深かったので、探りを入れてみることにした。

　「すみません。これは本当に豚のカレーですか？」
　「はい･･･　（河）豚のカレーに間違いございません。」

　どうやら、本当に忘れているようだった。
　これなら、背後から近づけば確実に殺せる。
　そう思った男は、テーブルにあったナイフを取った。
　人生はそう上手くいかないものだぞ。と、心の中で囁きながら。

　しかしながら、男の意識はそこで途絶えた。河豚毒が回ったのだ。

　どさっ、という音に少し間を置いて、奴が振り返った。

　「アンタ、まだ生きてたんだな。ショックでくたばったと思ってたのによ。」

　奴は動かなくなった男に言った。

　「アンタみたいな奴がいるとウゼェんだよ。過去のことを根に持って、いつまでもウジウジしてる奴がよ。
　しまいには俺を殺そうとしたか。まぁ、俺が先にやっちまったがな。」

　奴は男の手からナイフを取ると、もう奴の言葉は男には届かないのにも関わらず、ナイフを男の胸に突き立ててこう言った。

　「最後にひとつだけ教えといてやる。」



　――人生はそう上手くいかないものだ。

私が当問題文に於いて　“　”　を使用し一部を強調した為、

当問題文を幼児に読ませてみると、

強調記号とは知らずに、【自分が読める20文字中２文字を濁してしまった】。



　○　○　○　○　誤　○　○　○　誤
『が　し　た　に　ば　の　を　つ　だ

　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○
　に　る　を　と　に　え　て　く　だ　さ　い』



答えは【１】割である。

カップルは流れ星にお願いをしに来た。

彼女「何願ったの？」

彼氏「君と同じことさ♡」

彼女（え…胸を大きくしたいんだ。（引））

元通りにすると

裏返しの顔布(#red#スカーフを裏返しフーカスに#/red#)
さらに【一字と二字の間に小イ(ィ)をつける】

そうそれは、この問題のタイムリミットの頃に#red#一周年#/red#を迎える者……すなわち





#big5#フィーカスさん一周年おめでとうございます！#/big5#

問題への質問や研鑽もさることながら、私がフィーカスさんの素晴らしいと思う所はその『遊び心』です。

既存のルールに独自の追加ルールを足したり、お祝い問題を用意してみたり。
貴方の質問者・他のラテシンユーザーを楽しませようという遊び心には常日頃感服しております。

これからも益々のご健勝をお祈りいたします！


ということでフィーカスさんへのお祝い問題でした。

お祝いのコメントにご協力いただけました皆様。誠にありがとうございます！