「アルファベットは何歳から覚えましたか?」「1ブックマーク」
問
カメオは、娘のカメミ(4才)がローマ字をABCまでしか書けなかったので、もっと頑張って仕事をしなきゃと思った。いったいどういう状況?
カメオは、娘のカメミ(4才)がローマ字をABCまでしか書けなかったので、もっと頑張って仕事をしなきゃと思った。いったいどういう状況?
16年03月26日 22:45
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
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解
カメオは必死で働いている。それで建てたマイホーム。家自体は大きいけど内部の家具までは揃えられない。テレビもねぇ。ラジオもねぇ。車もあんまり走ってねぇ(ガソリン代がもったいないから)。
三種の神器を揃えるので精一杯。お風呂の鏡も当然小さい。娘の小さな指先で書けるのはABCの三字のみ。もっとお金を稼いであげないとな。カメオは娘と湯船に浸かりながら考えた。
カメオは必死で働いている。それで建てたマイホーム。家自体は大きいけど内部の家具までは揃えられない。テレビもねぇ。ラジオもねぇ。車もあんまり走ってねぇ(ガソリン代がもったいないから)。
三種の神器を揃えるので精一杯。お風呂の鏡も当然小さい。娘の小さな指先で書けるのはABCの三字のみ。もっとお金を稼いであげないとな。カメオは娘と湯船に浸かりながら考えた。
「手紙は時に人を絶望させる」「1ブックマーク」
手紙が届いた。
その手紙を読んだ女性は絶望し、自殺した。
状況を説明しなさい。
その手紙を読んだ女性は絶望し、自殺した。
状況を説明しなさい。
13年10月27日 20:27
【ウミガメのスープ】 [スカイ]
【ウミガメのスープ】 [スカイ]
手紙は時にシリーズ第三問!
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自分で言うのもなんだが、私はとても頭が良く、行動力もあり、25の時に会社の社長となり、大金持ちとなった。それはもう、ヤミ金の借金を返せるぐらいに・・・
私は昔から、自分の事よりギャンブルにはまっていて、私に愛情を注いでくれなかった母を恨んでいた。
それはもう、殺されてほしいと思うぐらいに。
母は、私の事をどうとも思っていなかった。
母は、私に頭がいい人になって、高収入の仕事について、将来自分のためにお金を貢げばいい。そう考えている最低な考えを持っている。
もはや奴隷と変わらない。
さて、数日前の話をしよう。母は、手紙を通じて私にお願いをしてきた。
母が直接私と話をしないのは、昔、社長になって母との上下関係が明らかになった時、
(当然だが、私が上で母が下だ。)
「お前の様なゴミとは直接話したくない!手紙で言いたいことを書いてこっちによこせ!」
と、怒鳴ったからだろう。
あんなゴミと話さなくてもいい権利くらいこちら側にはあるはずだしな。
んで、肝心の手紙の内容だが、パチンコをやり続け、ヤミ金に手を出してしまった。お願いだから借金を肩代わりしてくれ、ぞうじゃなきゃ殺される。という内容だった。
だから私は手紙でこう返答してやった。
「自業自得。お前みたいなゴミは奴はさっさと地獄に落ちろ!」
数日後、母が自殺したとの連絡が入った。
私は昔から、自分の事よりギャンブルにはまっていて、私に愛情を注いでくれなかった母を恨んでいた。
それはもう、殺されてほしいと思うぐらいに。
母は、私の事をどうとも思っていなかった。
母は、私に頭がいい人になって、高収入の仕事について、将来自分のためにお金を貢げばいい。そう考えている最低な考えを持っている。
もはや奴隷と変わらない。
さて、数日前の話をしよう。母は、手紙を通じて私にお願いをしてきた。
母が直接私と話をしないのは、昔、社長になって母との上下関係が明らかになった時、
(当然だが、私が上で母が下だ。)
「お前の様なゴミとは直接話したくない!手紙で言いたいことを書いてこっちによこせ!」
と、怒鳴ったからだろう。
あんなゴミと話さなくてもいい権利くらいこちら側にはあるはずだしな。
んで、肝心の手紙の内容だが、パチンコをやり続け、ヤミ金に手を出してしまった。お願いだから借金を肩代わりしてくれ、ぞうじゃなきゃ殺される。という内容だった。
だから私は手紙でこう返答してやった。
「自業自得。お前みたいなゴミは奴はさっさと地獄に落ちろ!」
数日後、母が自殺したとの連絡が入った。
「【突発御免】もーいやー!!」「1ブックマーク」
私は捨てられた。
でも私は捨てられてうれしかった。
なぜ?
でも私は捨てられてうれしかった。
なぜ?
13年08月10日 17:10
【ウミガメのスープ】 [ストッパー]
【ウミガメのスープ】 [ストッパー]
27
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私はイヤホン。
私を使っていた奴は耳を掃除しない汚い奴だった。
でも、今日晴れて捨てられることになった。
あんな奴の耳の中に入るくらいだったら死んだ方がましよ!
ちなみにヒントとしてはタイトルのもー「いやー」(耳は英語でイヤー)。
予想外にオック―さんが最近捨てたものにあげていたwww
参加ありがとうございました!
私を使っていた奴は耳を掃除しない汚い奴だった。
でも、今日晴れて捨てられることになった。
あんな奴の耳の中に入るくらいだったら死んだ方がましよ!
ちなみにヒントとしてはタイトルのもー「いやー」(耳は英語でイヤー)。
予想外にオック―さんが最近捨てたものにあげていたwww
参加ありがとうございました!
「アザゼルさんのウインドウショッピングのオマージュです」「1ブックマーク」
洋服屋にて自分の趣味の服を見つけた女性はその
後で絶叫した
一体どうして?
後で絶叫した
一体どうして?
13年04月16日 23:18
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
またお借りするのです
解説を見る
素敵ねぇこれ気に入ったわ。
サイズも好みも自分ぴったり♪
試着をして自分に馴染むその服を女はえらく気に入った。
このままお会計してもらおう。
ざわざわ・・・
周りが騒がしい。なんだか私を見てる気がする・・・
まさか値札が付いてる?
そんなわけないわね。
ならどうして?
実は女が着ているのは女より#red#『馬鹿には見えない服』#/red#であり
#red#持ち主より知能が低いと服が透けて見える代物だった。#/red#
友人に言われるまで彼女はほぼ全裸でショッピングを楽しんだ
サイズも好みも自分ぴったり♪
試着をして自分に馴染むその服を女はえらく気に入った。
このままお会計してもらおう。
ざわざわ・・・
周りが騒がしい。なんだか私を見てる気がする・・・
まさか値札が付いてる?
そんなわけないわね。
ならどうして?
実は女が着ているのは女より#red#『馬鹿には見えない服』#/red#であり
#red#持ち主より知能が低いと服が透けて見える代物だった。#/red#
友人に言われるまで彼女はほぼ全裸でショッピングを楽しんだ
「イノセント アンド ハートウォーミングストーリー」「1ブックマーク」
人々は不思議に思った、彼女が担当医と夫婦だなんて、と。
法律には触れていない、むしろ結婚は正しい選択だった。
彼女の難病には、いいクスリだったからね。
物語の全貌はどういうものだったのだろうか?
※専門知識も入っていますが、難しいものではありません。
内容が正しければ正解とします。
好ましくないとされている複雑な問題です。そのため......
正解条件一つクリアにつき、先着1名様に正解を1つ差し上げます! 条件は以下のとおりです。
1.なぜ人々は不思議に思ったのだろうか?
2.なぜ結婚は彼女にとっていいクスリになったのだろうか?
3.彼女の難病とは?
4.??? 些細なことでもどんどん質問してください。(私の過去の問題を見ると有利かも?)
正解者は、条件別にまとメモに掲載します。
その他、状況があっていれば、先着1名様に良質を差し上げます。その際は「良質」と記します。
(見逃しや、重複は極力気をつけますが、見逃しの場合だけ言っていただければ良質とします。)
解説も長いですが、ぜひ読んで欲しいです!
150質問で解かれたら、Sequenceの顎が外れます。
......参加する人いるかな?
法律には触れていない、むしろ結婚は正しい選択だった。
彼女の難病には、いいクスリだったからね。
物語の全貌はどういうものだったのだろうか?
※専門知識も入っていますが、難しいものではありません。
内容が正しければ正解とします。
好ましくないとされている複雑な問題です。そのため......
正解条件一つクリアにつき、先着1名様に正解を1つ差し上げます! 条件は以下のとおりです。
1.なぜ人々は不思議に思ったのだろうか?
2.なぜ結婚は彼女にとっていいクスリになったのだろうか?
3.彼女の難病とは?
4.??? 些細なことでもどんどん質問してください。(私の過去の問題を見ると有利かも?)
正解者は、条件別にまとメモに掲載します。
その他、状況があっていれば、先着1名様に良質を差し上げます。その際は「良質」と記します。
(見逃しや、重複は極力気をつけますが、見逃しの場合だけ言っていただければ良質とします。)
解説も長いですが、ぜひ読んで欲しいです!
150質問で解かれたら、Sequenceの顎が外れます。
......参加する人いるかな?
14年01月14日 21:28
【ウミガメのスープ】 [Sequence]
【ウミガメのスープ】 [Sequence]
ほうたる様が君臨しました。
解説を見る
彼女に初めて会ったのは、彼女が私の勤めている医療センターを受診した時だった。
「口をおーきく開けてー。」
「あーん。」
「いやいや、閉じたらダメなんだって。」
彼女は小児科を受診していた。見た目にも違和感はなかった。
「ところで君は何年生かな?」
私は子供に問いかけるように行った。
「こどもあつかいしないでください!」
最近の子供はませてるな。
「じゃあ君は何歳かな?」
私は再び子供に問いかけるように行った。
「にじゅういっさい」
「そっかーにじゅういっさいかー。」
「あーっ! ぜったいしんじてない!」
私は腹を抱えて笑ってしまった。その時の彼女のふくれっ面ときたら、
机を叩いて笑ってしまうほど最高の天気になった。
私が少し落ち着いてから、彼女は保険証を見せてきた。
「はぁ、どれどれー。平成5年生まれ......え?」
時が止まったように思えた。もしかしたら、本当に止まっていたのかもしれない。
「もうしわけございませんでしたっ!」
「いいんです。わかってくれれば。」
土下座している私に、彼女は優しく言った。
「ところで、しんさつはしていただけるのでしょうか?」
「はいっ、えーっと......あれ? 前にご来院されてますね?」
「ええ。」
「それで持病も――。」
そのとき、窓から射す光が弱くなった。
彼女の甲状腺には異常があった。
病名はクレチン症。発育障害を伴う病気だ。
放射線が原因らしい。一体どこに住んでいたんだ?
医療が日々進歩し続けている現代でも、まだ治療法が確立されていない病気だ。
そんな病気を持ちながら、彼女はこんなにも美しい表情をしている。
まるで、天使のように。
「どうかしましたか?」
「あっ、いえ。それで、今日はどういった症状で?」
「むねがいたいんです。こう、ぎゅーっとされてるように。」
「胸に圧迫感を感じると。」
「それに、ときどきかなしくなるんです。」
「情緒不安定になると。」
「なにもしたくないんです。つかれているのかなー?」
「......無力感があると。」
無力感はクレチン病の症状の一つだ。ほかの症状も何らかの関係があるかもしれない。
「でも、わたし、いまとってもたのしいです!」
「どうしてですか?」
「たいていのひとは、わたしがにじゅういっさいだってしんじてくれないんです。」
「そうなんですか?」
「はい。ひどいですよね。」
人の感情とは不思議なものだ。愛情が先か、守りたい感情が先か、それは分からなかった。
「あー、これは『人との関わりが少ないで症』ですね。」
これは自分自身に言っているのか?
「はい?」
彼女と同じで、私も孤独な人間だった。
「一週間後、また来て下さい。診察料はタダなので。」
親の顔? さあ? 今まで見たことないね。
「またここで話し合いましょう。」
だから、一人が嫌だった。
「――はいっ!」
彼女の表情は一層輝いた。同時に、部屋の中に光が戻った。
それから毎週、彼女と話しあった。
内容は、「今日は天気がいいですね。」や「おひるはぽーくかれーがたべたいですね!」のような
他愛のないものだった。ちなみに、ポークカレーは彼女の好物だ。
そんなある日のこと。
「けっこんしませんか?」
「えっ?」
あって第一声がこれだ。誰しも驚くだろう。
でも私は分かっているつもりだった。彼女の気持ちのことは。
それに私自身も、いつしか彼女のことを好きになっていた。
「ええ、もちろんです! 明日にでも挙式しましょう!」
今度は彼女が驚く番だった。
「えっ? えっ?」
「思い立ったが吉日、ですよ?」
と、いうことで、私たちは結婚した。
ある朝、私は何かが焦げたような匂いで目覚めた。
「大丈夫か?!」
「ごめんなさい......。あさごはん、こげちゃった。」
「なんだ、そんなことだったのか。よかった。」
「おこらないの?」
「いや、僕は君より料理下手だし。なんも言えねー。」
「それは、いつぞやの流行語ですか?」
「Yes! って古いか。」
夫妻ともども、ウミガメのスープというものにハマっていたのだった。
「あなた、おしごとがんばってくださいね!」
「ああ、行ってくる。」
幸せだった。この幸せが永遠に続けばいいと思った。だが――
――人生はそう上手くいかないものだ。
おわりは唐突にやってくる。
「口をおーきく開けてー。」
「あーん。」
「いやいや、閉じたらダメなんだって。」
彼女は小児科を受診していた。見た目にも違和感はなかった。
「ところで君は何年生かな?」
私は子供に問いかけるように行った。
「こどもあつかいしないでください!」
最近の子供はませてるな。
「じゃあ君は何歳かな?」
私は再び子供に問いかけるように行った。
「にじゅういっさい」
「そっかーにじゅういっさいかー。」
「あーっ! ぜったいしんじてない!」
私は腹を抱えて笑ってしまった。その時の彼女のふくれっ面ときたら、
机を叩いて笑ってしまうほど最高の天気になった。
私が少し落ち着いてから、彼女は保険証を見せてきた。
「はぁ、どれどれー。平成5年生まれ......え?」
時が止まったように思えた。もしかしたら、本当に止まっていたのかもしれない。
「もうしわけございませんでしたっ!」
「いいんです。わかってくれれば。」
土下座している私に、彼女は優しく言った。
「ところで、しんさつはしていただけるのでしょうか?」
「はいっ、えーっと......あれ? 前にご来院されてますね?」
「ええ。」
「それで持病も――。」
そのとき、窓から射す光が弱くなった。
彼女の甲状腺には異常があった。
病名はクレチン症。発育障害を伴う病気だ。
放射線が原因らしい。一体どこに住んでいたんだ?
医療が日々進歩し続けている現代でも、まだ治療法が確立されていない病気だ。
そんな病気を持ちながら、彼女はこんなにも美しい表情をしている。
まるで、天使のように。
「どうかしましたか?」
「あっ、いえ。それで、今日はどういった症状で?」
「むねがいたいんです。こう、ぎゅーっとされてるように。」
「胸に圧迫感を感じると。」
「それに、ときどきかなしくなるんです。」
「情緒不安定になると。」
「なにもしたくないんです。つかれているのかなー?」
「......無力感があると。」
無力感はクレチン病の症状の一つだ。ほかの症状も何らかの関係があるかもしれない。
「でも、わたし、いまとってもたのしいです!」
「どうしてですか?」
「たいていのひとは、わたしがにじゅういっさいだってしんじてくれないんです。」
「そうなんですか?」
「はい。ひどいですよね。」
人の感情とは不思議なものだ。愛情が先か、守りたい感情が先か、それは分からなかった。
「あー、これは『人との関わりが少ないで症』ですね。」
これは自分自身に言っているのか?
「はい?」
彼女と同じで、私も孤独な人間だった。
「一週間後、また来て下さい。診察料はタダなので。」
親の顔? さあ? 今まで見たことないね。
「またここで話し合いましょう。」
だから、一人が嫌だった。
「――はいっ!」
彼女の表情は一層輝いた。同時に、部屋の中に光が戻った。
それから毎週、彼女と話しあった。
内容は、「今日は天気がいいですね。」や「おひるはぽーくかれーがたべたいですね!」のような
他愛のないものだった。ちなみに、ポークカレーは彼女の好物だ。
そんなある日のこと。
「けっこんしませんか?」
「えっ?」
あって第一声がこれだ。誰しも驚くだろう。
でも私は分かっているつもりだった。彼女の気持ちのことは。
それに私自身も、いつしか彼女のことを好きになっていた。
「ええ、もちろんです! 明日にでも挙式しましょう!」
今度は彼女が驚く番だった。
「えっ? えっ?」
「思い立ったが吉日、ですよ?」
と、いうことで、私たちは結婚した。
ある朝、私は何かが焦げたような匂いで目覚めた。
「大丈夫か?!」
「ごめんなさい......。あさごはん、こげちゃった。」
「なんだ、そんなことだったのか。よかった。」
「おこらないの?」
「いや、僕は君より料理下手だし。なんも言えねー。」
「それは、いつぞやの流行語ですか?」
「Yes! って古いか。」
夫妻ともども、ウミガメのスープというものにハマっていたのだった。
「あなた、おしごとがんばってくださいね!」
「ああ、行ってくる。」
幸せだった。この幸せが永遠に続けばいいと思った。だが――
――人生はそう上手くいかないものだ。
おわりは唐突にやってくる。