「親切な魔法使いさんと頭上に輝く一つ星」「1ブックマーク」
砂漠で遭難していたカメコは
力尽いて倒れ水を求めていた。
すると親切な魔法使いさんが現れてカメコに水を与えたのですが
カメコは手を引っ込めました。
一体なぜ?
力尽いて倒れ水を求めていた。
すると親切な魔法使いさんが現れてカメコに水を与えたのですが
カメコは手を引っ込めました。
一体なぜ?
17年06月08日 20:28
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
だ、誰か~
っ´xωx)っ 水を・・ お困りなのです?(゚д゚)ゞ
っ´・ω・)っ U⊂(゚д゚ )丁度グラスとお水を持っていたのであげるのです
っ´・ω・)っ<U 太陽
(`・ω・´) 熱いわ!!何で虫眼鏡みたいに光を集めたのよ!!! (__()、;. (´゚д゚`)
っ´xωx)っ 水を・・ お困りなのです?(゚д゚)ゞ
っ´・ω・)っ U⊂(゚д゚ )丁度グラスとお水を持っていたのであげるのです
っ´・ω・)っ<U 太陽
(`・ω・´) 熱いわ!!何で虫眼鏡みたいに光を集めたのよ!!! (__()、;. (´゚д゚`)
「家政婦のミタ代 ~窃盗事件~」「1ブックマーク」
ラテラル家で#red#盗難事件#/red#が発生。宝石『#b#ウミガメのスープ#/b#』が盗まれた!
ウミガメのスープを管理するラテラル家当主カメオの証言から犯行時刻は#b#朝9時から11時#/b#の間に絞られた。
その時間屋敷にはカメオ含め#b#5人#/b#の人間がいたことが警察により確認されている。
当主カメオは朝9時にウミガメのスープを確認すると11時まで宝石商カネオと商談をしていた。
カメオの妻カメコはその時間、家政婦のミタ代と共に台所で料理をしていた。
カメオの息子ウミオは自室でゲームをしており部屋からは出ていないという。
警察は証言内容から真っ先に息子#b#ウミオ#/b#を疑った。
けれども以下に記した家政婦のミタ代の証言を聞くとウミオへの疑いを#b#弱めた#/b#という。
#b#なぜだろう#/b#?
#b#ミタ代#/b#「ウミガメのスープが保管されている居間から玄関までウミオであればだれにも見つかることなく逃走することができました」
ウミガメのスープを管理するラテラル家当主カメオの証言から犯行時刻は#b#朝9時から11時#/b#の間に絞られた。
その時間屋敷にはカメオ含め#b#5人#/b#の人間がいたことが警察により確認されている。
当主カメオは朝9時にウミガメのスープを確認すると11時まで宝石商カネオと商談をしていた。
カメオの妻カメコはその時間、家政婦のミタ代と共に台所で料理をしていた。
カメオの息子ウミオは自室でゲームをしており部屋からは出ていないという。
警察は証言内容から真っ先に息子#b#ウミオ#/b#を疑った。
けれども以下に記した家政婦のミタ代の証言を聞くとウミオへの疑いを#b#弱めた#/b#という。
#b#なぜだろう#/b#?
#b#ミタ代#/b#「ウミガメのスープが保管されている居間から玄関までウミオであればだれにも見つかることなく逃走することができました」
17年05月29日 21:04
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]
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ミタ代の証言より、ウミオ以外の人間に見つからず逃走可能なら同様に侵入可能である。
ウミオもずっと自室に籠っていたことから居間から玄関まで事件当時、人の目はなかったことがわかる。
つまり#red#外部犯#/red#の可能性も十分に考えられるため、証言前に比べウミオへの疑いは弱まったのだ。
ウミオもずっと自室に籠っていたことから居間から玄関まで事件当時、人の目はなかったことがわかる。
つまり#red#外部犯#/red#の可能性も十分に考えられるため、証言前に比べウミオへの疑いは弱まったのだ。
「金縛り」「1ブックマーク」
「ぶつかる…!」
カメオはそれが自分に向かっていてぶつかることもわかっていたし、簡単に避けられることも知っていた。
だが、カメオは1歩も動かなかった。
なぜ?
カメオはそれが自分に向かっていてぶつかることもわかっていたし、簡単に避けられることも知っていた。
だが、カメオは1歩も動かなかった。
なぜ?
17年04月26日 18:20
【ウミガメのスープ】 [残酸]
【ウミガメのスープ】 [残酸]
別解がいっぱい出てきてしまった…まだ問題づくり甘いですね。
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#big5#「165.5〜」#/big5#
やった、去年から2センチ伸びた!
(身体測定)
やった、去年から2センチ伸びた!
(身体測定)
「超高磁力ネックレス」「1ブックマーク」
最近発売された小型音楽プレイヤーNoyes。
クールな印象を与えるメタリックシルバーのデザインと
手のひらに楽に収まる薄型正方形のコンパクトボディが人気の商品だ。
さて、とある家庭にて母が使っていたNoyesが動かなくなったと聞いた娘は
母から受け取ったNoyesをおもむろに母がいつも身に着けているネックレスに近づけた後
少し逡巡する様子を見せて「大丈夫、問題ないよ」と母に伝えたという。
娘のこの行動はいったい如何様な事情によるものであろうか。
クールな印象を与えるメタリックシルバーのデザインと
手のひらに楽に収まる薄型正方形のコンパクトボディが人気の商品だ。
さて、とある家庭にて母が使っていたNoyesが動かなくなったと聞いた娘は
母から受け取ったNoyesをおもむろに母がいつも身に着けているネックレスに近づけた後
少し逡巡する様子を見せて「大丈夫、問題ないよ」と母に伝えたという。
娘のこの行動はいったい如何様な事情によるものであろうか。
17年03月21日 23:54
【ウミガメのスープ】 [tosh]
【ウミガメのスープ】 [tosh]
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幼い娘は壊れて動かなくなったNoyesを母から譲り受けた。
そして娘はイヤホンを挿したNoyesを聴診器に見立てて
母のネックレス=心臓付近に近づけることでお医者さんごっこをしていたのである。
そして娘はイヤホンを挿したNoyesを聴診器に見立てて
母のネックレス=心臓付近に近づけることでお医者さんごっこをしていたのである。
「さらば愛しき人よ」「1ブックマーク」
大好きだった祖父が亡くなり、その遺品の整理をしていた女。
本棚に並ぶ難しそうな医学書や論文を整理していると、ぱらりと一枚の写真が落ちてきた。
全く見覚えが無いその写真に、若かりし頃の祖父と自分が笑顔で写っている様を見ると
#red#女はひどく取り乱し、しまいには自殺を図ろうとした。#/red#
一体なぜ彼女はそれほど取り乱したのだろう?
本棚に並ぶ難しそうな医学書や論文を整理していると、ぱらりと一枚の写真が落ちてきた。
全く見覚えが無いその写真に、若かりし頃の祖父と自分が笑顔で写っている様を見ると
#red#女はひどく取り乱し、しまいには自殺を図ろうとした。#/red#
一体なぜ彼女はそれほど取り乱したのだろう?
16年08月21日 22:16
【ウミガメのスープ】 [tosh]
【ウミガメのスープ】 [tosh]
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近未来のお話。男は医者で絶対に果たさねばならない目標があった。とある病の治療法の確立だ。
男には恋人がいた。不治の病に侵された少女だ。少女は12歳の頃から未来に確立されるであろう治療法に望みをかけて
今もなおコールドスリープ技術で眠り続けている。
男は12歳の時、眠りにつく前の少女に誓った。自分が医者になり少女を救うと。
男はその誓いを守り続けていた。10年…20年……60年。
男が72歳の時、自らの人生を捧げた少女への誓いはついに果たされた。
男はかつて不治と呼ばれた病の治療法を確立し、60年少女の体を蝕んできた病を嘘のように消し去った。
#red#そして…目を覚ました少女は、親、友人、知人、そして男に関する全ての記憶を失っていた。#/red#
予測できたことだった。少女はあまりにも長い間氷漬けになっていたのだ。
コールドスリープの副作用で脳の記憶をつかさどる領域がダメージを受けたのかもしれない、とは知人の医師の見立てだ。
健康になって、しかし記憶を失った少女を見て男は考えた。ここで自らが彼女の恋人だと申し出ることは簡単だ。
しかし、彼女はあまりにも幼く、そして自分はあまりにも老いた。彼女に兄弟はいない。両親や祖父母は既に他界しているし、幼き頃の知人も自分のように老体だ。
彼女に必要なのは恋人と過去ではなく、今を支える家族と新しい人生だった。
男は身寄りのない少女を引き取り、自らが実の祖父だということにして彼女を育てた。彼女には病を治す手術の影響で記憶が失われたと説明した。
そして月日は流れる。少女は中学高校大学へと進学し立派な乙女となった。幸い老年まで医師として勤めていたおかげで蓄えは腐るほどあった。
そして成長した女が大学を無事卒業し就職した年の冬。男は風邪をこじらせあっけなく逝った。
女は悲しんだ。記憶がなく天涯孤独だった彼女の唯一の身内だったのだ。しかし悲しんでばかりもいられない。女は祖父の葬式を挙げ祖父を弔った。
しばらくして、女は時間を取って祖父の遺品を整理し始めた。そして見つけてしまった。12歳の祖父と自分の写った写真を。
笑顔で並ぶ祖父と自分の面影を持つ二人の少年少女を見たその瞬間、女は思い出した。自分に何があったのかを。祖父の正体を。
女は泣いた。ずっと愛してくれた恋人を忘れていたことが悔しかった。男が人生の全てを掛けて自分を救ってくれたことが嬉しかった。
真実を打ち明けてくれなかったことが悲しかった。彼がいなくなってしまった世界で一人生きることが辛かった。
女は慟哭しながら発作的に近くに転がっていた万年筆で自らの胸を貫こうとした。でも出来なかった。
そのようなことを祖父は、男は決して望んでいないことに気付いてしまったから。
万年筆を床に置いた女はただただ涙を流し続けた。
#b#【簡易解説】女は不治の病に侵されており治療法が確立されるまでコールドスリープで眠りについた。#/b#
#b#女の恋人だった男は医者になり女の治療法を確立したが、女の記憶が失われていたことと年が離れすぎていたことを理由に#/b#
#b#女の祖父として女を保護し新しい人生を歩ませることにした。#/b#
#b#男の死後女は遺品の写真から過去を思い出し、後を追うために自殺しようとしたが男の意思を無駄にしないため思いとどまった。#/b#
男には恋人がいた。不治の病に侵された少女だ。少女は12歳の頃から未来に確立されるであろう治療法に望みをかけて
今もなおコールドスリープ技術で眠り続けている。
男は12歳の時、眠りにつく前の少女に誓った。自分が医者になり少女を救うと。
男はその誓いを守り続けていた。10年…20年……60年。
男が72歳の時、自らの人生を捧げた少女への誓いはついに果たされた。
男はかつて不治と呼ばれた病の治療法を確立し、60年少女の体を蝕んできた病を嘘のように消し去った。
#red#そして…目を覚ました少女は、親、友人、知人、そして男に関する全ての記憶を失っていた。#/red#
予測できたことだった。少女はあまりにも長い間氷漬けになっていたのだ。
コールドスリープの副作用で脳の記憶をつかさどる領域がダメージを受けたのかもしれない、とは知人の医師の見立てだ。
健康になって、しかし記憶を失った少女を見て男は考えた。ここで自らが彼女の恋人だと申し出ることは簡単だ。
しかし、彼女はあまりにも幼く、そして自分はあまりにも老いた。彼女に兄弟はいない。両親や祖父母は既に他界しているし、幼き頃の知人も自分のように老体だ。
彼女に必要なのは恋人と過去ではなく、今を支える家族と新しい人生だった。
男は身寄りのない少女を引き取り、自らが実の祖父だということにして彼女を育てた。彼女には病を治す手術の影響で記憶が失われたと説明した。
そして月日は流れる。少女は中学高校大学へと進学し立派な乙女となった。幸い老年まで医師として勤めていたおかげで蓄えは腐るほどあった。
そして成長した女が大学を無事卒業し就職した年の冬。男は風邪をこじらせあっけなく逝った。
女は悲しんだ。記憶がなく天涯孤独だった彼女の唯一の身内だったのだ。しかし悲しんでばかりもいられない。女は祖父の葬式を挙げ祖父を弔った。
しばらくして、女は時間を取って祖父の遺品を整理し始めた。そして見つけてしまった。12歳の祖父と自分の写った写真を。
笑顔で並ぶ祖父と自分の面影を持つ二人の少年少女を見たその瞬間、女は思い出した。自分に何があったのかを。祖父の正体を。
女は泣いた。ずっと愛してくれた恋人を忘れていたことが悔しかった。男が人生の全てを掛けて自分を救ってくれたことが嬉しかった。
真実を打ち明けてくれなかったことが悲しかった。彼がいなくなってしまった世界で一人生きることが辛かった。
女は慟哭しながら発作的に近くに転がっていた万年筆で自らの胸を貫こうとした。でも出来なかった。
そのようなことを祖父は、男は決して望んでいないことに気付いてしまったから。
万年筆を床に置いた女はただただ涙を流し続けた。
#b#【簡易解説】女は不治の病に侵されており治療法が確立されるまでコールドスリープで眠りについた。#/b#
#b#女の恋人だった男は医者になり女の治療法を確立したが、女の記憶が失われていたことと年が離れすぎていたことを理由に#/b#
#b#女の祖父として女を保護し新しい人生を歩ませることにした。#/b#
#b#男の死後女は遺品の写真から過去を思い出し、後を追うために自殺しようとしたが男の意思を無駄にしないため思いとどまった。#/b#