動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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思い出の鼓動「1ブックマーク」
妄世界の頂点に君臨するウミット。ウミットには忠実な従者ラテヤがいた。
ラテヤは洗練された高度な奉仕技術と主を守る腕を持ち合わせていた。
ウミット・ラテヤ共々周りからの羨望を集め、そして二人もまた主従以上の関係を築いていた。
 しかし突如、ラテヤの態度が若干#red#硬化#/red#した。ウミットはラテヤの変化に
不満を覚えたが、そのまま黙認した。いったいなぜ?
15年02月15日 23:15
【ウミガメのスープ】 [Strangeman]

今回はカオス成分薄目・・・




解説を見る
ラテヤとカメコ(もうひとりの登場人物)は幼少からの#red#幼馴染#/red#だった。別世界で共に育った二人は既に友達以上の関係を築いていた。現在の奉仕知識や主を守る術は全てカメコとの切磋琢磨によって洗練されたものだった。しかしラテヤは亜空間での事故により記憶を失い、空っぽの状態でウミットのもと、もとい妄世界に流れ着いた。ウミットはラテヤの持つ腕を大いに評価し、ラテヤを唯一無二の従者として認め、共に生きることを決意した。
 しかし二人がもといた世界と妄世界が相互移動可能になり、ラテヤはカメコと再会した。別世界でもまた腕利きの従者として活躍するカメコと交流するうちに記憶が戻り、かつての関係が再び紡ぎ始めた。そのことを知ったウミットは今までのラテヤとの暮らしを引き合いに出さず、逆に自らが知らなかったラテヤの過去に驚いた。そして器の大きい主君ウミットはラテヤの波乱万丈の経歴を認め、今後も主従関係を続けることを条件に二人の関係を認めたのだった。

4問目のスープに参加していただいてありがとうございました。ヒントをケチった分難問だったかもしれません(- -;;)。ドロドロの三角関係かと思いきやなんとか凌いだところです。私としてはこの問題と解説への感想をいただけたら幸いです。
office lady 「1ブックマーク」
カラスの鳴き声が響く夕暮れの土手を一人の女が歩いていた。

女は仕事帰りなのかひどく疲れており自宅への道を急いでいるようだ。

そんな女がふと河原を見るとこちらを見る男と目が合った。

女はもう家へは帰れないと確信した。

なぜ?
15年10月13日 22:43
【ウミガメのスープ】 [tosh]



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時は江戸時代。
押し込み強盗のカメオとカメコはその界隈でもちょっと名の知れた二人組だ。
ある日、次の押し入り先を見定めるためにカメコが下見へ出かけた。
カメオはいつものようにカメコがいない間のアジトを守っている。

数日の下見を終えたカメコが河原沿いの道を歩いているとある異変に気付いた。
河原に異常な数のカラスが群がっているのである。

カラスの群れの中心にはさらし首にされたカメオの首があった。
心なしかカメコを恨めしそうな表情で睨んでいるように見える。

アジトにいたカメオがさらし首になっているということはアジトの場所はすでにばれている可能性が高い。
そこまで考えたカメコはアジトには二度と帰れないことを確信し、追手の掛からぬうちに江戸から逃げ出した
授業の問題「1ブックマーク」
カメタは小学生の時、授業についていけなくて学校に通うのが大嫌いだった。

しかし隣町の学校に転校したおかげで勉強ができるようになった。


授業で習うことはどっちの学校でも大して変わらないのにいったいどうして?
15年10月10日 22:08
【ウミガメのスープ】 [rarearth]



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「Please read from 23 pages of a textbook.
Kameo have 15 apples and Kameko eats 7 apples of Kameo.
How many apples are in all?」

「さ、さっぱり分からない……」



ラテシン国では長年植民地だったことの影響で英語が今でも公用語として使われている。
そのため学校教育でも公用語の英語が多用されていて、ラテシンの小学校では元宗主国でも使われている教科書を使っている。

しかし、大きな問題があった。
それは、#red#ラテシン国の一般人は日常生活で英語なんて使わない事である。#/red#

カメタをはじめとする亀族は日常においては民族語である亀語を話している。
よって、英語なんて普通使わない。なのに、学校に入学した途端英語での教育を強要されるのである。
これが問題にならないはずがなかった。

その結果、カメタは小学校の勉強にギブアップしてしまったのだ。

だがカメタはまだ幸運だったと言える。
親が比較的裕福で民族語で教育を行えていた隣町の私学の学校にカメタは転校することができた。しかしその他大勢の裕福でない子供たちは教育の機会を失ってしまったのだから。
不思議な少年「1ブックマーク」
あるところに売れっ子の女性歌手がいた。
彼女がある日道を歩いていると、突然うしろから名前を叫ばれた。
振り返ってみると、一人の少年が立っていた。
次の日から、彼女の曲はさっぱり売れなくなった。
15年10月07日 22:17
【ウミガメのスープ】 [karnel]



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彼女の歌唱力は平凡であったが、耳が全く聞こえないという設定で活動していた。
その設定は大成功で、「耳の聞こえない歌手」として注目を集めていた。
ある日彼女が街を歩いていると、突然うしろから名前を叫ばれた。
びっくりして振り返ると、一人の少年が立っていた、手にビデオカメラを持って……
その動画は次の日には日本中に広がり、もはや彼女の歌を有難がるひとは居なくなった。
看板「1ブックマーク」
看板
電柱、道路の脇等、人が目にする場所に宣伝または案内目的で設置される板状の物体。
珍しい所では新幹線に乗った人に見える様に線路から少し離れた場所に大きく設置してある看板もある。

広告看板(貸し看板)
企業などの広告主から掲載料を得る為の看板。



カメオがとある場所に貸し看板を設置した。
近くに線路や公園があり多くの人が目にする場所である。
看板としては好条件な立地な為、
地元企業から看板を付けさせて欲しいと依頼が殺到しすぐに埋まった。

結果カメオはとても満足した訳だが理由を考えて欲しい。
17年03月12日 23:23
【ウミガメのスープ】 [チリー]



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そこは線路と風景が調和する美しいスポットとして地元で人気だった。
しかし、SNSやメディアで話題になった結果、
多くの人が押し寄せゴミだらけになるという問題が発生してしまった。
これに怒ったカメオは邪魔になる位置に看板を設置し風景の調和を乱す事で人を遠ざけようとした。