動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

要相談「8ブックマーク」
カメオは、どれがどれかわからなくなってしまった。

カメコに相談すると、カメコは知ってる限りのことを話したが、結局わからなかった。

カメコは「それだけしかわからない」と言ったが、カメオは期待に胸を膨らませた。

状況を説明してください。
15年03月20日 23:17
【ウミガメのスープ】 [めしるか]



解説を見る
幼いカメオは、ハーモニカのどの穴がド・レの穴かわからなくなった。

音を聞いてもどれがどの音かわからないので、カメオはカメコに相談した。
カメコは音楽が得意だが、ハーモニカの使い方は知らないので、どれがド・レの穴かはわからなかった。

しかしカメコは、「音なら聞けばわかるわ。ソ・レだけしかわからないけど」と言った。

カメオはレの音は吸う時に鳴ると知っていたので、期待して息を吸った(胸を膨らませた)。

レ〜♪

酷く憎いけど愛してる「8ブックマーク」
彼が必死の形相で写真を踏みつけたのは、その写真が、今は亡き恋人が写った唯一の写真だったからだという。
一体どういうことだろう?
17年10月30日 11:28
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



解説を見る
愛し合っていた恋人を亡くした彼は、すっかり生きる気力を無くし、酒と煙草に溺れ、自堕落な生活を送るようになった。
そんなある日、発泡酒を飲みながら眠ってしまった彼は、焦げ臭いにおいに目を覚ます。寝ぼけ眼で明るい方に目をやると、灰皿から火柱が上がっていた。
どうやら大量の煙草のどれかを消し損なったらしかったが、そんなことはどうでもいい。彼が驚いて飛び起きたことで、炎がぐらりと揺れ、側にあったもの――酒瓶とつまみと財布、それに、亡き恋人が写った一枚こっきりの写真――を飲み込んだ。
彼は、燃え上がる財布も、大きな火柱も気にとめず、迷わず写真を救い出す。
今の自分や生活が燃えるだけならまだしも、これまで燃やされてはたまらない。
彼は、恋人の写真に付いた火を必死の形相で踏み消した。
やがて写真に付いた火が消え、恋人の笑顔が無事であることを確認すると、彼は消化用の水を汲みにキッチンへと向かった。
その顔には、恋人を無くす前の彼が持っていた、生きることへの強い意志が宿っていた。
とある海が見えるレストランで男がウミガメのスープを注文しました。

男がウミガメのスープを一口するとシェフを呼び「このスープは本当にウミガメのスープですか?」と尋ねると
「はい。間違いありません。正真正銘のウミガメのスープでございます。」とシェフが答えました。

男はそれ以上はスープを飲まず勘定を済ませ自殺をしました。

一体なぜ?
17年10月29日 22:01
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
男は違和感を感じた。


だって無味無臭、つまりただの水だったから。





シェフに詰め寄るとシェフがそれは#red#ウミガメの涙#/red#で出来ております。


僅かな涙を抽出しているため#b#スプーン一杯で約30頭分#/b#の涙の量でございます。





男は唖然とした。
ならいったい、これだけのスープどれほどのウミガメの涙が必要なのか?




男は悲しみの怨念がこもったようなスープに恐怖し
食べるためならそんな非道もを行える人間に驚愕し
シェフを責め立てた。





何を言ってるのでございますお客様? 


お客様がいつも召し上がってるものだって #red#多く手間と犠牲#/red#により成り立っております。


肉も血肉も血と涙の結晶も   何の違いもないのではございませんか?




食べると言うことの罪深さを実感してしまった男は物が喉に通らなくなり死を選んだのでございます。(゚д゚)ゞ
終末の過ごし方「8ブックマーク」
カメオ「もし明後日隕石が降ってきて地球最後の日とわかっていたとしたら、明日は何する?」
カメコ「そうだなあ、最後の日は最高の一日にしたいな。新幹線で東京まで行って遊園地で一日中遊んで、夜は高級レストランでフレンチを食べたいな」
カメオ「いやいや、地球最後の日だよ? 新幹線の運転手も遊園地のスタッフもコックもみんな休みたいはずだろ?」
カメコ「確かに」

呑気にそんな話をしていた一週間後、地球は隕石により#red#最後の日#/red#を迎えた。
その前日はというと、カメコは新幹線で東京まで行き、遊園地で一日中遊んで、夜は高級レストランでフルコースを頼んでいた。

Q.カメコが地球最後の日の前日にこのような一日を過ごせたのは#b#決して偶然によるものではない#/b#。では何故?

【参加テーマ:あなたならどうする?】
17年10月28日 18:25
【ウミガメのスープ】 [ShiMa]



解説を見る
Xデーまであと4日

事の始まりは、一本の電話であった。ある天文学者によると、文字通り「彗星の如く」現れた超高速で動く彗星が、地球の公転軌道上にあり、ちょうど地球と衝突する恐れがあるとの疑いにあるらしい。そこで#b#天文学者であるカメオ#/b#に電話がかかってきた。明日観測台に出張してそこでデータをとってくれとのことであった。


Xデーまであと2日

カメオ含め、世界の高名な天文学者と、各国政府首脳による秘密会議が開かれた。会議にて全員のデータを照らし合わせた結果、どうやらこのままでは#b#明後日が地球最後の日となることは確実であると予想された#/b#。そこで、この隕石への対応として、次のことが決定された。

①隕石に対しては、迎撃などで対応を行う(無茶かもしれないが、それでも抵抗はしないよりした方が良いのも事実であろう)。翌日この会議の出席者は全員現地に集合すること。
②この一件は最重要軍事機密として処理すること。

つまり、この情報は#red#一般大衆に漏らすことは禁じられた#/red#のだ。
その理由としては、
・もし仮にそのことを発表したとするとどうなるだろうか。つまり、いかなる懲役刑も事実上懲役2日となる。罰を恐れない民衆は勝手気ままに振舞うことが予想される。それこそが「#b#大衆の混乱#/b#」であり、全員が全員幸福を極限まで追求することで、かえって全員が不幸になる結末が見える。
それならば、情報統制により最期の最期まで全員が知らないようにした方が、全体の幸福度は高いであろう。
・この世に100%の未来はない。仮に迎撃に成功したとすると、知らされていれば後の世界は「混乱」だけが残ってしまう。その後の世界の秩序を考えると、知らせない方が良いのだ。

ということで、会議は解散となった。
その夜、カメオはホテルの一室で一人悩んでいた。そもそも軍事機密とはいえ、発表したところで懲役2日。カメオにデメリットはない。バラさないにしても、明日すっぽかせば自分は最高の一日を過ごせる。しかし、会議後からカメオの側には一人の男がついていて、行動を監視されている。#b#下手な行動をすると、その前に捕らえられてしまう#/b#だろう。地球最後の日と知っておきながらそれを謳歌できないのは悔しい。
せめて、#b#妻のカメコ#/b#には自分の分まで楽しんでほしい。

カメオは男にこう切り出した。
「なあ、妻に電話をかけてもいいか?」
男は、
「ああ、いいだろう。ただし、この件は決してバラしてはいけない」
と念を押した。やはり警戒されている。
カメオはカメコに電話をした。
「もしもし、話があるんだが」
「どうしたの?」
「明日は暇かい?」
「暇だけど……」
カメオのすぐ横には男がいる。
「なら良かった。お金のことは心配しなくていい。#b#明日は『新幹線で東京まで行って遊園地で一日中遊んで、夜は高級レストランでフレンチを食べ』てこい#/b#」
「えっどうしたの急に?」
「この意味をよく考えて察してくれ。ヒントは一週間前だ」
「……? もしかして……」
「皆まで言うな。明日は全力で楽しんでこい。愛してる」
「ええ、愛してるわ。おやすみなさい」
くだらないと思っていた一週間前の会話を、暗号として使うのが、カメオにできる限界であった。


Xデーまであと1日

カメコは自分の望み通り、新幹線で東京まで行き、遊園地で一日中遊んで、夜は高級レストランでフルコースを頼んだ。確かに一週間前はこれを「最高の一日」と表現した。しかし、真に最高の一日を過ごすのは無理だとカメコは悟っていた。なぜなら、ジェットコースターも観覧車もフレンチレストランも、一人で楽しむつもりはなかったのだから。

そういえば、一週間前の会話には続きがある。確かあれは心理テストだった。
カメオ「まあでもそれって一人で行く?」
カメコ「そんなわけないじゃない。あなたと行くわ」
カメオ「なるほど。えーっと、あなたのその想像に現れた人物こそが、一生幸せに生きるために大切にすべき人です、だって」
お客の満足「8ブックマーク」
買いたかった商品が買えなかったカメオは、代わりにあまり買いたくない商品を買ったのだが、満足していた。なぜ?
17年08月10日 10:54
【ウミガメのスープ】 [白露もみじ]



解説を見る
オレンジジュースを飲みたいと思い、買いに行ったカメオ。
カメオはA社のオレンジジュースの開発に携わっていて、なるべくA社のオレンジジュースを買うことにしている。
ところがいざ売り場に行くと、人気により売り切れという文字が。
しかたなく代わりに他社のオレンジジュースを買ったカメオだが、開発に携わった商品が売り切れるほど人気でとても満足した。

1行 買いたかった商品は自分の開発した商品で、人気で売り切れていた。