「楽譜あるよ」「8ブックマーク」
好きな曲の楽譜が家にあると知らされたカメオは落ち込んだ。
何故?
何故?
16年03月21日 13:46
【ウミガメのスープ】 [苔色]
【ウミガメのスープ】 [苔色]
解説を見る
カメオはピアノの前に座り、 #red#楽譜を見ながら#/red#好きな曲を演奏し始めた。
ピアノに触るのは久しぶりの事。おぼつかない指でゆっくりと弾いていく。
と、同じ部屋でPCに向かっていた母が振り返らずに一言。
#red#「あ、その曲だったら家に楽譜あるけど」#/red#
……下手で悪いがこれでも楽譜見ながら弾いてるんだ(´・ω・`)
せめてこの曲だけでもちゃんと弾けるようになろうと誓ったカメオであった。
【一行解説】
楽譜を見てピアノを弾いていたのに、下手すぎて適当に弾いていると勘違いされたため。
ピアノに触るのは久しぶりの事。おぼつかない指でゆっくりと弾いていく。
と、同じ部屋でPCに向かっていた母が振り返らずに一言。
#red#「あ、その曲だったら家に楽譜あるけど」#/red#
……下手で悪いがこれでも楽譜見ながら弾いてるんだ(´・ω・`)
せめてこの曲だけでもちゃんと弾けるようになろうと誓ったカメオであった。
【一行解説】
楽譜を見てピアノを弾いていたのに、下手すぎて適当に弾いていると勘違いされたため。
「【TQ19516205132518】」「8ブックマーク」
ノツクニユウサカイニジウクンジタチユサニジユチハウンジユウナ
17年08月19日 20:02
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
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アルファベット順に1~26までの数字を振り、
タイトルを
T Q 19 5 16 20 5 13 2 5 18
と区切ってアルファベットと数字を相互対応させると、
20 17 S E P T E M B E R
となる。
2017年9月のカレンダー配列に従い
日付順に問題文の30文字を対応させると、
ノツ
クニユウサカイ
ニジウクンジタ
チユサニジユチ
ハウンジユウナ
これを右上から縦に読んでみよう。
ツイタチ
ナノカ
ジユウサン
ジユウク
ニジユウサン
ニジユウクニチハ
2017年9月に於ける
1 7 13 19 23 29日は、
【大安】
である。
タイトルを
T Q 19 5 16 20 5 13 2 5 18
と区切ってアルファベットと数字を相互対応させると、
20 17 S E P T E M B E R
となる。
2017年9月のカレンダー配列に従い
日付順に問題文の30文字を対応させると、
ノツ
クニユウサカイ
ニジウクンジタ
チユサニジユチ
ハウンジユウナ
これを右上から縦に読んでみよう。
ツイタチ
ナノカ
ジユウサン
ジユウク
ニジユウサン
ニジユウクニチハ
2017年9月に於ける
1 7 13 19 23 29日は、
【大安】
である。
「はたらけどはたらけど猶」「8ブックマーク」
タクヤはお腹を空かせた我が子を見ると、いつも自分の掌を見る。いったい何故だろう?
17年01月29日 14:50
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
解説を見る
「ああ、また泣き出したよ。みー君みー君」
タクヤは我が子の注意を引き付けると、#red#両の掌で自分の顔を覆った#/red#。
「#big5#いないいない、ばあ#/big5#」
みー君はなかなか泣き止まない。
片付けものをしていた妻が口を出す。
「もー、この泣き方はお腹が空いた合図だって言ったじゃない。そろそろ覚えてよ」
「うーん、違いがわからんなー」
「男ってダメね」
お母さんが抱き上げると、みー君はおっぱいがもらえると思ったのかすぐに泣き止んだ。
妻の手際を見て、タクヤはしみじみと呟いた。
「外でどんなに働いていても、家の中で威張っちゃダメだなあ」
「当たり前じゃない」
#big5#【答え】#/big5#
#b#お腹を空かせて泣いている我が子(乳児)を泣き止ませようと、いないいないばあをするため。#/b#
タクヤは我が子の注意を引き付けると、#red#両の掌で自分の顔を覆った#/red#。
「#big5#いないいない、ばあ#/big5#」
みー君はなかなか泣き止まない。
片付けものをしていた妻が口を出す。
「もー、この泣き方はお腹が空いた合図だって言ったじゃない。そろそろ覚えてよ」
「うーん、違いがわからんなー」
「男ってダメね」
お母さんが抱き上げると、みー君はおっぱいがもらえると思ったのかすぐに泣き止んだ。
妻の手際を見て、タクヤはしみじみと呟いた。
「外でどんなに働いていても、家の中で威張っちゃダメだなあ」
「当たり前じゃない」
#big5#【答え】#/big5#
#b#お腹を空かせて泣いている我が子(乳児)を泣き止ませようと、いないいないばあをするため。#/b#
「午後3時の頭脳戦」「8ブックマーク」
ある晴れた日の昼下がり。
私は、紅茶を読みながら本を読んでいた。
ここのところ謎収集が忙しくてなかなか暇がなかったから、読みたい本が溜まってしまった。だが、今日は休み。本屋で目についた本を片っ端から買い込んできて、日当たりのいいところで読むという贅沢な時間を過ごそうと思う。
一冊読み終えて、読み終えた本の山に積んだところで、シンディが帰ってきた。
「ただいまライナー君。随分買い込んできたねえ」
「ここのところ謎収集が忙しくて買えなかったのが溜まってるんだ」
「ふうん。ところでさ……」
そこで言葉を切ると、シンディは私と机の上の間で視線を行き来させた。
「…………ライナー君。私がキッチンに置いてたおやつ、食べたね?」
「なっ……! 何を言っているんだ? 食べてないぞ?」
図星だった。机の上こそすでに片づけてしまったが、私はさっきまで、キッチンにあったスコーンを食べていた。
「そこまで露骨に慌てなくてもいいのに。今更取り繕っても、食べた事実はなくならないよ?」
「ぐっ、なぜ分かった! しっかり偽装したのに……」
「私のおやつ食べといて、勝手なこと言うなあ」
「うう。それにしても、どうしてキッチンも見てないのに、俺がスコーンを食べたと分かったんだ?」
「…………」
「シンディ?」
「…………」
「YESかNOで答えられる質問になら答えてくれますか?」
「…………………………………………YES」
※ストーリー仕立てになっておりますが、この問題はウミガメのスープ問題です。「キッチンも見ていないのに、「ライナーがスコーンを食べてしまった」とシンディが分かった理由」をお解きください。
【参加ルール】ライナー君になりきって質問してください。シンディになりきって回答します。(お遊び要素なので、難しければ普通に質問してくださって結構です。また、あくまでウミガメですので、回答者(なりきりシンディ)は解決に必要な情報をすべて把握していますし、質問はYESかNOで答えられるものだけができます。ライナー君に周囲の観察や探索をさせることはできません)
私は、紅茶を読みながら本を読んでいた。
ここのところ謎収集が忙しくてなかなか暇がなかったから、読みたい本が溜まってしまった。だが、今日は休み。本屋で目についた本を片っ端から買い込んできて、日当たりのいいところで読むという贅沢な時間を過ごそうと思う。
一冊読み終えて、読み終えた本の山に積んだところで、シンディが帰ってきた。
「ただいまライナー君。随分買い込んできたねえ」
「ここのところ謎収集が忙しくて買えなかったのが溜まってるんだ」
「ふうん。ところでさ……」
そこで言葉を切ると、シンディは私と机の上の間で視線を行き来させた。
「…………ライナー君。私がキッチンに置いてたおやつ、食べたね?」
「なっ……! 何を言っているんだ? 食べてないぞ?」
図星だった。机の上こそすでに片づけてしまったが、私はさっきまで、キッチンにあったスコーンを食べていた。
「そこまで露骨に慌てなくてもいいのに。今更取り繕っても、食べた事実はなくならないよ?」
「ぐっ、なぜ分かった! しっかり偽装したのに……」
「私のおやつ食べといて、勝手なこと言うなあ」
「うう。それにしても、どうしてキッチンも見てないのに、俺がスコーンを食べたと分かったんだ?」
「…………」
「シンディ?」
「…………」
「YESかNOで答えられる質問になら答えてくれますか?」
「…………………………………………YES」
※ストーリー仕立てになっておりますが、この問題はウミガメのスープ問題です。「キッチンも見ていないのに、「ライナーがスコーンを食べてしまった」とシンディが分かった理由」をお解きください。
【参加ルール】ライナー君になりきって質問してください。シンディになりきって回答します。(お遊び要素なので、難しければ普通に質問してくださって結構です。また、あくまでウミガメですので、回答者(なりきりシンディ)は解決に必要な情報をすべて把握していますし、質問はYESかNOで答えられるものだけができます。ライナー君に周囲の観察や探索をさせることはできません)
16年03月19日 21:00
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
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「なるほど、そういうことだったのか……」
「そう。まず私が注目したのは、ライナー君が飲んでいるもの。君は、初めて会った時にも言っていたけど(イラストde講座参照)、コーヒー党だ。それだというのに、なぜか今日は紅茶を飲んでいる。この不自然さを見て私は、ライナー君がお菓子を食べてたんじゃないかと思った。ライナー君、ケーキを食べる時は結構紅茶も飲んでるからね。で、そこで私は、キッチンにとっておいたスコーンのことを思い出した。スコーンを食べるなら、当然コーヒーよりも紅茶を一緒に飲むでしょ? ただし、それだけなら、まだライナー君が私のスコーンを食べてしまったという結論を出すにはまだ弱い。机の上に食べたものの痕跡が残っていない以上、自分で買ってきたケーキか何かを食べて、それに合わせて紅茶を入れた可能性も否定しきれないから。
そこで今度目を付けるべきは、その本の山だ。2つの山があって、高い方は表紙を表に、低い方は裏表紙を表にしている。ってことは、ライナー君は、読み終えた本を片づけずにもう一つの山に置いている、と考えられる。こんなずぼらなライナー君だもの、もしライナー君自身が買ってきたケーキを食べていたのなら、紅茶も飲み終えてないし、本も読み終えてない状態で、食べ終えたケーキのお皿だけを片づけるとは考えにくい。なのに、片づけているのは……」
「食べたという事実を隠蔽しなければならないものを食べたから」
「そうそうライナー君、やればできるじゃない! ご褒美に、代わりのスコーンをクララさんに焼いてもらってくることでこの件は手打ちにしてあげよう」
「えっ、あのスコーン、クララさんが焼いたものだったのか?」
「そうなんだよ。すごく美味しかったでしょ? あの人めったにやる気を出さないから、すごく貴重だったのに」
シンディは、口をすぼめて文句を言ってきた。普段は澄ましている癖に、ここぞという時だけこういう子供っぽい仕草をして見せるのだからあざとい。
「うっ……」
「じゃ、行ってらっしゃーい。この本は私が代わりに読んでおいてあげよう」
「それはまだ読んでいない分……」
「文句があるならさっさと頼んできてよね。私、スコーンすごく楽しみにしてたんだから」
追い払われるようにして部屋を出ると、私はメイドのクララさんの元へ急いだ。彼女の性格を考えると、スコーンの代償に何問難問を解かされるか分からない。
今日も、謎からは逃れられなさそうだ。
※ラスト登場した、メイドのクララさんは、天童魔子さんの「不定期連載ラテシンストーリー」シリーズからお借りしたキャラクターです。天童魔子さん、ご許可ありがとうございます。
「そう。まず私が注目したのは、ライナー君が飲んでいるもの。君は、初めて会った時にも言っていたけど(イラストde講座参照)、コーヒー党だ。それだというのに、なぜか今日は紅茶を飲んでいる。この不自然さを見て私は、ライナー君がお菓子を食べてたんじゃないかと思った。ライナー君、ケーキを食べる時は結構紅茶も飲んでるからね。で、そこで私は、キッチンにとっておいたスコーンのことを思い出した。スコーンを食べるなら、当然コーヒーよりも紅茶を一緒に飲むでしょ? ただし、それだけなら、まだライナー君が私のスコーンを食べてしまったという結論を出すにはまだ弱い。机の上に食べたものの痕跡が残っていない以上、自分で買ってきたケーキか何かを食べて、それに合わせて紅茶を入れた可能性も否定しきれないから。
そこで今度目を付けるべきは、その本の山だ。2つの山があって、高い方は表紙を表に、低い方は裏表紙を表にしている。ってことは、ライナー君は、読み終えた本を片づけずにもう一つの山に置いている、と考えられる。こんなずぼらなライナー君だもの、もしライナー君自身が買ってきたケーキを食べていたのなら、紅茶も飲み終えてないし、本も読み終えてない状態で、食べ終えたケーキのお皿だけを片づけるとは考えにくい。なのに、片づけているのは……」
「食べたという事実を隠蔽しなければならないものを食べたから」
「そうそうライナー君、やればできるじゃない! ご褒美に、代わりのスコーンをクララさんに焼いてもらってくることでこの件は手打ちにしてあげよう」
「えっ、あのスコーン、クララさんが焼いたものだったのか?」
「そうなんだよ。すごく美味しかったでしょ? あの人めったにやる気を出さないから、すごく貴重だったのに」
シンディは、口をすぼめて文句を言ってきた。普段は澄ましている癖に、ここぞという時だけこういう子供っぽい仕草をして見せるのだからあざとい。
「うっ……」
「じゃ、行ってらっしゃーい。この本は私が代わりに読んでおいてあげよう」
「それはまだ読んでいない分……」
「文句があるならさっさと頼んできてよね。私、スコーンすごく楽しみにしてたんだから」
追い払われるようにして部屋を出ると、私はメイドのクララさんの元へ急いだ。彼女の性格を考えると、スコーンの代償に何問難問を解かされるか分からない。
今日も、謎からは逃れられなさそうだ。
※ラスト登場した、メイドのクララさんは、天童魔子さんの「不定期連載ラテシンストーリー」シリーズからお借りしたキャラクターです。天童魔子さん、ご許可ありがとうございます。
「折り紙の法則」「8ブックマーク」
カメオは紙を折り曲げる時、とあるきまったった法則で折り曲げる。
赤い紙は縦に折り曲げ
青い紙は横に折り曲げ
黄色い紙は三角に折り曲げ
紫色紙は三つ折に折り曲げ
緑色紙は 折り曲げない
この一定の法則とカメオがなぜこれに従い紙を折っているのか
を推理し状況を補足してください。
赤い紙は縦に折り曲げ
青い紙は横に折り曲げ
黄色い紙は三角に折り曲げ
紫色紙は三つ折に折り曲げ
緑色紙は 折り曲げない
この一定の法則とカメオがなぜこれに従い紙を折っているのか
を推理し状況を補足してください。
15年05月18日 21:29
【ウミガメのスープ】 [真央]
【ウミガメのスープ】 [真央]
解説を見る
盲目のカメオは紙の色を識別することができない。
よって彼は自室で一定の法則に従い『紙幣』を折り曲げてサイフに入れている。
こうすることで外で食事や買い物した時、もたついたりお釣りをごまかされにくくなる。
モチーフの紙幣はスリランカのルピー(Rs)
盲目の方の中にはこの方法を実際にしている方もいるそうです。
よって彼は自室で一定の法則に従い『紙幣』を折り曲げてサイフに入れている。
こうすることで外で食事や買い物した時、もたついたりお釣りをごまかされにくくなる。
モチーフの紙幣はスリランカのルピー(Rs)
盲目の方の中にはこの方法を実際にしている方もいるそうです。