「潮騒のブルース」「1ブックマーク」
毎
日さざ波の音が聞こえてくるので、知人の除霊師に泣きついた。
一体なぜ?
日さざ波の音が聞こえてくるので、知人の除霊師に泣きついた。
一体なぜ?
15年03月12日 17:33
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

494/後一問出したら一日あたりの出題数自己記録タイ(5問が最多)だったりする
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こ
こは海ではない。
イッツァコンクリート・ジャングルの片隅のボロだ。
それなのに、さざ波の音…のようなものが毎晩聞こえてくる。
他の部屋の住人とは仲が良いので、相談がてら探りを入れたが、誰も波音の入ったようなCDやDVDはもっていないし、テレビ番組なども見ていなかった。
それでもここ一ヶ月ほど、寝る前には毎日波音のようなものが聞こえてきた。
どうにも出来ないため、睡眠不足をこらえながら日々をすごしていた。
ある日テレビを見ていて、ふと知人の除霊師に連絡をした。
「なぁ、Tさ、お前#red#小豆洗い#/red#って、あったことある?」
「何だ藪から棒に。まあ、一度あるが」
「うちのアパートにいるかもしれないんだよ。」
「…調査に来いと?」
「…依頼料、掛かるよな。」
「飲み会一回おごれ。今のところそれで良しとしてやる。作業しだいでは追加料金も頂くがな。」
「頼みます。」
*波音じゃなくて小豆洗いが小豆をザラザラやってる音じゃないかと疑ったから。
こは海ではない。
イッツァコンクリート・ジャングルの片隅のボロだ。
それなのに、さざ波の音…のようなものが毎晩聞こえてくる。
他の部屋の住人とは仲が良いので、相談がてら探りを入れたが、誰も波音の入ったようなCDやDVDはもっていないし、テレビ番組なども見ていなかった。
それでもここ一ヶ月ほど、寝る前には毎日波音のようなものが聞こえてきた。
どうにも出来ないため、睡眠不足をこらえながら日々をすごしていた。
ある日テレビを見ていて、ふと知人の除霊師に連絡をした。
「なぁ、Tさ、お前#red#小豆洗い#/red#って、あったことある?」
「何だ藪から棒に。まあ、一度あるが」
「うちのアパートにいるかもしれないんだよ。」
「…調査に来いと?」
「…依頼料、掛かるよな。」
「飲み会一回おごれ。今のところそれで良しとしてやる。作業しだいでは追加料金も頂くがな。」
「頼みます。」
*波音じゃなくて小豆洗いが小豆をザラザラやってる音じゃないかと疑ったから。
「愛を選んだ男」「1ブックマーク」
彼は、それまで情けない男だった。
魔物に勝つ方法は知っていたのに、
大切な人を守ることを忘れていた。
「ごめんな」
殺風景な部屋で、彼は言った。
彼は大切な人のために、すべてを捨てる決意をしたのだ。
――そして・・・
「二人で頑張るから・・・。見守っててね」
写真の中の彼は、笑っているような気がした。
補完してください。
魔物に勝つ方法は知っていたのに、
大切な人を守ることを忘れていた。
「ごめんな」
殺風景な部屋で、彼は言った。
彼は大切な人のために、すべてを捨てる決意をしたのだ。
――そして・・・
「二人で頑張るから・・・。見守っててね」
写真の中の彼は、笑っているような気がした。
補完してください。
12年11月09日 00:41
【ウミガメのスープ】 [ナル子]
【ウミガメのスープ】 [ナル子]
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MMORPGが彼の全て、彼の生きる世界だった。見 たくない現実はそこにはない。彼にとって素晴 らしいものだけがそこにある。
彼は所謂廃人プレイヤーで、ゲームでもそれなりに名が売れていた。
ある日、彼の母が病に倒れた。 いつも置いてあった食事が見当たらず、久しぶりに部屋を出たところで倒れている彼女を発見 した。病院にて検査を受け、疲労によるものだ と判明した。
「ごめん、ごめんな、母さん」
謝る彼に母は言う。
「ご飯はちゃんと食べるのよ。私はお父さんに 貴方のことを頼まれているんだからね、何か あったら恥ずかしくて死にきれないわ」
彼の父は幼い頃に他界している。
それによって 現実から目をそらし、仮想の世界に逃避したの だ。
無言で、彼は細くなった母の手を握る。どうしたの、と笑う母は、想像よりも年をとっていた。
(最後に顔見たの、いつだっけ・・・)
(母さんを頼むって、言われてたのにな・・・)
彼はそれまでの世界を捨てることにした。 自分はこっちで、現実で生きるのだと決めた。
「母さんと二人で頑張るから・・・。見守っててね、父さん」
彼の眼差しは真っ直ぐだ。
それを受ける写真の中の無愛想な顔が、すこし 笑っているような気がした。
彼は所謂廃人プレイヤーで、ゲームでもそれなりに名が売れていた。
ある日、彼の母が病に倒れた。 いつも置いてあった食事が見当たらず、久しぶりに部屋を出たところで倒れている彼女を発見 した。病院にて検査を受け、疲労によるものだ と判明した。
「ごめん、ごめんな、母さん」
謝る彼に母は言う。
「ご飯はちゃんと食べるのよ。私はお父さんに 貴方のことを頼まれているんだからね、何か あったら恥ずかしくて死にきれないわ」
彼の父は幼い頃に他界している。
それによって 現実から目をそらし、仮想の世界に逃避したの だ。
無言で、彼は細くなった母の手を握る。どうしたの、と笑う母は、想像よりも年をとっていた。
(最後に顔見たの、いつだっけ・・・)
(母さんを頼むって、言われてたのにな・・・)
彼はそれまでの世界を捨てることにした。 自分はこっちで、現実で生きるのだと決めた。
「母さんと二人で頑張るから・・・。見守っててね、父さん」
彼の眼差しは真っ直ぐだ。
それを受ける写真の中の無愛想な顔が、すこし 笑っているような気がした。
「危険な家」「1ブックマーク」
みなさん、こんにちは。
ぼくの家のおとなりの家で、この前「さつ人じけん」があったんだよ。
けいさつの人もたくさん来たのに、おとなりのお姉さんはニコニコしてるんだ。
なんでかな?
※この問題はあくまでも「ウミガメ問題」です。
質問には「天の声(出題者)」が答えますが、「ぼく」に質問をすることも可能です。
(その場合は「ぼく」への質問と明記してください。記載がない場合は自動的に「天の声」が答えます)
ただし「ウミガメ問題」ですので「ぼく」も「はい・いいえ」で答えます。
また「ぼく」の知らないことを「ぼく」が答えることはありません。
ぼくの家のおとなりの家で、この前「さつ人じけん」があったんだよ。
けいさつの人もたくさん来たのに、おとなりのお姉さんはニコニコしてるんだ。
なんでかな?
※この問題はあくまでも「ウミガメ問題」です。
質問には「天の声(出題者)」が答えますが、「ぼく」に質問をすることも可能です。
(その場合は「ぼく」への質問と明記してください。記載がない場合は自動的に「天の声」が答えます)
ただし「ウミガメ問題」ですので「ぼく」も「はい・いいえ」で答えます。
また「ぼく」の知らないことを「ぼく」が答えることはありません。
15年02月22日 15:39
【ウミガメのスープ】 [妙伎]
【ウミガメのスープ】 [妙伎]
解説を見る
皆さん、弟がお騒がせしました。
実は隣の家はこの地域の「フィルム・コミッション」に登録していて、いろんな作品の撮影によく使われてるんです。
実はそういう家や建物は意外とあちこちにあるんですが、この家は家主の女性の意向で「殺人、ホラーの現場としての撮影可能」になっているそうです。
サスペンスドラマやホラー作品って、苦労するのが「何処で撮るか」らしいんです。
持ち主にしても「殺人事件の起こった家」とか言われるのは嫌ですからね。コミッションの中でもそういう撮影は敬遠されるらしくて。
だから、許可出してるこの家が、サスペンスや刑事もの、ホラー作品なんかでしょっちゅう登場するんです、人が死んだり呪われたりする現場として。
でも流石に弟には、ドラマの撮影と本当の殺人事件の区別はつかなかったみたいですね。
だから弟は、本当に殺人事件が起きていると思い込んで通報してしまったらしいんです。
ええ、本物の「警察」に。
まあ駆け付けて来た本物の警察官は家主の女性から事情聞かされて納得して引き上げましたけど。
それに、周辺地域には事前に撮影があることが通知されていたんですが、弟にはその通知が漢字ばっかりで読めなかったみたいです。
それじゃ、今日は俺も隣の家を手伝いに行くんでこれで。
今日の撮影ですか?ホラー作品だそうです。住人が家に潜む悪霊に「喰われる」演出があるらしいから人出が必要だそうですよ…ふふっ。
実は隣の家はこの地域の「フィルム・コミッション」に登録していて、いろんな作品の撮影によく使われてるんです。
実はそういう家や建物は意外とあちこちにあるんですが、この家は家主の女性の意向で「殺人、ホラーの現場としての撮影可能」になっているそうです。
サスペンスドラマやホラー作品って、苦労するのが「何処で撮るか」らしいんです。
持ち主にしても「殺人事件の起こった家」とか言われるのは嫌ですからね。コミッションの中でもそういう撮影は敬遠されるらしくて。
だから、許可出してるこの家が、サスペンスや刑事もの、ホラー作品なんかでしょっちゅう登場するんです、人が死んだり呪われたりする現場として。
でも流石に弟には、ドラマの撮影と本当の殺人事件の区別はつかなかったみたいですね。
だから弟は、本当に殺人事件が起きていると思い込んで通報してしまったらしいんです。
ええ、本物の「警察」に。
まあ駆け付けて来た本物の警察官は家主の女性から事情聞かされて納得して引き上げましたけど。
それに、周辺地域には事前に撮影があることが通知されていたんですが、弟にはその通知が漢字ばっかりで読めなかったみたいです。
それじゃ、今日は俺も隣の家を手伝いに行くんでこれで。
今日の撮影ですか?ホラー作品だそうです。住人が家に潜む悪霊に「喰われる」演出があるらしいから人出が必要だそうですよ…ふふっ。
「一億円の価値を燃やす犯人」「1ブックマーク」
有名な画家が描いた絵に
1億円の価値があるのに
それを盗んだ男はその絵を燃やしてしまいました。
一体なぜ?
1億円の価値があるのに
それを盗んだ男はその絵を燃やしてしまいました。
一体なぜ?
16年11月24日 23:54
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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その名画は唯一の目撃者である画家が描いた
殺人犯の似顔絵であり
画家はその絵に1億の賞金を懸けるつもりでしたが
犯人である男に気付かれ画家も絵も亡き者にされてしまったのです。
殺人犯の似顔絵であり
画家はその絵に1億の賞金を懸けるつもりでしたが
犯人である男に気付かれ画家も絵も亡き者にされてしまったのです。
「死因は?」「1ブックマーク」
とある女が遺体で見つかった。
普通なら現場、傷などで死因が分かるはずだがその女の死体は死因が特定不可能だった。
それは何故?
普通なら現場、傷などで死因が分かるはずだがその女の死体は死因が特定不可能だった。
それは何故?
17年04月06日 16:57
【ウミガメのスープ】 [ナ。ビスコ]
【ウミガメのスープ】 [ナ。ビスコ]
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女が様々な方法で、リンチされ弱った上に犯人はとどめを刺したから。
つまり女は首を絞められたり薬の痕跡があったり刺した痕跡があったりと、様々な死亡要因が考えられたため死因を断定することは不可能であった。
つまり女は首を絞められたり薬の痕跡があったり刺した痕跡があったりと、様々な死亡要因が考えられたため死因を断定することは不可能であった。