「チョキン!」「1ブックマーク」
お金を貯めるために自分の代表作である小説の本を切り刻んだ小説家カメオ。
一体どういうことだろう?
一体どういうことだろう?
15年10月15日 20:01
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
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もしもの時に備えて、いつでもすぐに出せる場所にヘソクリとしてお金を貯めることにしたカメオ。
しかし、そのヘソクリの隠し場所をどこにするか悩んでいた。
ふと自分の部屋の本棚を見て目についたのは、かつて出版した代表作であるハードカバーの小説。
当然、自分の代表作なので自宅の部屋にあっても不思議に思う人はいないだろう。
カメオはその本をヘソクリの隠し場所にすることに決めた。
ある程度の厚さの紙幣や小銭を隠せるように#b#表紙と裏表紙を除いて、ある程度のページの外枠だけ残すように中身を切りぬき、ヘソクリを隠せるようにしたのである。#/b#
しかし、そのヘソクリの隠し場所をどこにするか悩んでいた。
ふと自分の部屋の本棚を見て目についたのは、かつて出版した代表作であるハードカバーの小説。
当然、自分の代表作なので自宅の部屋にあっても不思議に思う人はいないだろう。
カメオはその本をヘソクリの隠し場所にすることに決めた。
ある程度の厚さの紙幣や小銭を隠せるように#b#表紙と裏表紙を除いて、ある程度のページの外枠だけ残すように中身を切りぬき、ヘソクリを隠せるようにしたのである。#/b#
「やる気なき者は」「1ブックマーク」
男は自分の話を肘をつき、手に顎を乗せた状態で聞いている女を見て嬉しく思った。
なぜ?
なぜ?
15年10月06日 16:36
【ウミガメのスープ】 [ちあきむ]
【ウミガメのスープ】 [ちあきむ]
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就職試験のGD中。男は自分の発言を聞いている女が、肘をついて話を聞いているのを見て。
「あぁ、あいつは落ちたな。一人ライバルが減った。」
と嬉しく思うのでした。
「あぁ、あいつは落ちたな。一人ライバルが減った。」
と嬉しく思うのでした。
「博士の愛した…」「1ブックマーク」
ある鉄道路線のA駅とB駅の間で、線路上に石を置かれる事件が発生。鉄道会社は、フェンスを高くしたり有刺鉄線を設置したりしたが、その後も置き石事件が止むことはありませんでした。
その事件のことを知ったある博士が真相を見抜くと、沿線の公園に立て看板を設置しました。
その日から、置き石事件はパッタリと止みました。なぜ?
その事件のことを知ったある博士が真相を見抜くと、沿線の公園に立て看板を設置しました。
その日から、置き石事件はパッタリと止みました。なぜ?
15年09月21日 18:53
【ウミガメのスープ】 [たけ8]
【ウミガメのスープ】 [たけ8]
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置き石の犯人はカラス。
カラスは、公園の池の鯉にエサをあげている人がこぼしていったエサを拾い集めては、線路の砂利の下に隠していました。そのとき、持ち上げた石を置いた場所が、たまたま線路の上だったのです。
カラスには食べ物を石の下に隠す「貯食」という習性があることを知っている鳥類学の博士は、公園の池のほとりに「鯉にエサをあげないでください」という看板を立てました。
カラスは、公園の池の鯉にエサをあげている人がこぼしていったエサを拾い集めては、線路の砂利の下に隠していました。そのとき、持ち上げた石を置いた場所が、たまたま線路の上だったのです。
カラスには食べ物を石の下に隠す「貯食」という習性があることを知っている鳥類学の博士は、公園の池のほとりに「鯉にエサをあげないでください」という看板を立てました。
「栞の欠陥」「1ブックマーク」
男は、本に栞を挟んでいたため、読んでいたページが解らなくなった。
いったい何故?
いったい何故?
15年09月16日 21:27
【ウミガメのスープ】 [ZALF]
【ウミガメのスープ】 [ZALF]

お粗末さまでした。
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男のミスで、本棚に火が着いた。
火はなんとか収まったが、本はほぼ全焼。
最近読んでいた本は本棚から出していたため、かろうじて燃えこそしなかったが、
栞をコーティングしていたラミネートフィルムが溶け、読んでいたページがくっついてしまった。
これでは、読めたものではない。
火はなんとか収まったが、本はほぼ全焼。
最近読んでいた本は本棚から出していたため、かろうじて燃えこそしなかったが、
栞をコーティングしていたラミネートフィルムが溶け、読んでいたページがくっついてしまった。
これでは、読めたものではない。
「オオモリのスープ」「1ブックマーク」
大好きなスープが満たされた大きなスープ皿を見て、男は顔をしかめた。
状況を説明してください。
状況を説明してください。
15年08月31日 20:40
【ウミガメのスープ】 [離学部生]
【ウミガメのスープ】 [離学部生]
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男の大好きなスープは#b#インスタントのスープであった#/b#。
インスタントのスープは、一袋ずつ使われ、決まった量のお湯を注いでつくる。
男は、適正量のお湯を注がれたインスタントのスープが、大きなスープ皿を満たせないことを知っていたので、
目の前のスープが過剰な量のお湯で作られた#b#薄味のスープ#/b#であることを悟り、顔をしかめたのだった。
登場人物:男、スープを作った人
インスタントのスープは、一袋ずつ使われ、決まった量のお湯を注いでつくる。
男は、適正量のお湯を注がれたインスタントのスープが、大きなスープ皿を満たせないことを知っていたので、
目の前のスープが過剰な量のお湯で作られた#b#薄味のスープ#/b#であることを悟り、顔をしかめたのだった。
登場人物:男、スープを作った人