ぼくの家のおとなりの家で、この前「さつ人じけん」があったんだよ。
けいさつの人もたくさん来たのに、おとなりのお姉さんはニコニコしてるんだ。
なんでかな?
※この問題はあくまでも「ウミガメ問題」です。
質問には「天の声(出題者)」が答えますが、「ぼく」に質問をすることも可能です。
(その場合は「ぼく」への質問と明記してください。記載がない場合は自動的に「天の声」が答えます)
ただし「ウミガメ問題」ですので「ぼく」も「はい・いいえ」で答えます。
また「ぼく」の知らないことを「ぼく」が答えることはありません。
実際人間が死にましたか?
ふむ…Noです。 [良い質問]
おとなりのお姉さんは、さつ人じけんと関わりのある人物ですか?
これもNoですね。 [良い質問]
お姉さんの職業は重要ですか?
広義の意味でYes。ただし特定の必要はないと思われます。
けいさつは犯罪の捜査のためにたくさん来ましたか?
これはYesで。
おとなりのお姉さんは、さつ人じけんが起きた家に住んでいますか?
Yes、住んでいます。
さつ人じけんの漢字は、殺人事件ですか?
Yes、漢字で書けば「殺人事件」です。
僕以外から見て、おとなりのお姉さんがニコニコ笑ってるのは、おかしなことですか?
Noで。少なくとも私がその状態を見てもおかしいとは思わないでしょう。
おとなりのお姉さんは犯罪者ですか?
Noです。
殺人事件はフィクションでの出来事ですか? [編集済]
難しいですね…一応Yesで。 [良い質問]
殺人事件が起きたのは、ゲームや小説など、フィクションの中の出来事ですか?
問9同様、一応Yesで。
ぼくさん、もしあなたもお隣のお姉さんも犬だとしたら、お姉さんは人がいっぱい来て尻尾を振って喜んだかもしれませんが…あなたもお姉さんも人間ですか?
「うん、ぼくもお姉さんも人間だよ!」
犯罪行為は実際に行われましたか?
これも一応Yesとさせていただきます。
殺人事件はドラマや映画などの中で起きたことで、お隣の家はその撮影現場になりましたか?
Yes! [正解][良い質問]
ぼくさん、今はぼくのいえにいるの?
「うん、おうちにいるよ」
インターネットは関係しますか?
No、関係ないです。
お姉さんはドラマや映画を自宅で観ていましたか?
これもNoで。
殺人事件が起きてから、お姉さんがニコニコ笑ってるのがぼく君に目撃されるまで、日数がかなり経過していますか?
No、その日の出来事です。
ぼくさんはこどもですか? [編集済]
「うん、1年生!」
殺人事件が起こったと誰かが勘違いして警察に通報しましたか?
Yes!そうなんです! [良い質問]
ぼくくん、となりのお姉さんは、誰かからサインをもらったりしていなかった? [編集済]
「ううん、ぼくが見たときはもらってなかった」
通報したのは隣のぼく君ですか? [編集済]
Yes!「ぼく」が通報しました! [良い質問]
ごっこ遊びのようなことをしていましたか?
ごっこ遊び…とは言えませんね、Noで。
ぼくーはい、これあげるー(飴)。お姉さんはカメラに映ってたです?
「ありがとう!カメラ?…うつってたかどうかはわからないけど、カメラあったよ。でもニュースでさつ人じけんのこと言わないの。へんなの」 [良い質問]
13より。突然やってきた本物の警察に驚いたお姉さんが、今は撮影中なんですよ、とニコニコして応対していましたか?
Yes!これでいいでしょう! [正解]
もしかしてぼく、悲鳴きいたから110番しちゃった?ただのさつえいですよ。
「さつえい?さつえいってなあに?」
となりのお姉さんは女優だったので、仕事ができてよろこびましたか?
No、彼女は女優ではありませんでした。
ぼく君へ。ぼく君は本物の事件だって思って警察を呼んだみたいだけれど、ただのお芝居の撮影だったのでもう心配しなくても大丈夫ですよ。これでぼく君の疑問は解決ですか?
「そっか、ほんとうのさつ人じけんじゃなかったんだ!」 [良い質問]
ぼくくんが「ぼくがお姉さんを守る!」とか可愛いことを言っているのでお姉さんはニコニコしていますか?
それも可愛いですが残念ながらNoで。
実は隣の家はこの地域の「フィルム・コミッション」に登録していて、いろんな作品の撮影によく使われてるんです。
実はそういう家や建物は意外とあちこちにあるんですが、この家は家主の女性の意向で「殺人、ホラーの現場としての撮影可能」になっているそうです。
サスペンスドラマやホラー作品って、苦労するのが「何処で撮るか」らしいんです。
持ち主にしても「殺人事件の起こった家」とか言われるのは嫌ですからね。コミッションの中でもそういう撮影は敬遠されるらしくて。
だから、許可出してるこの家が、サスペンスや刑事もの、ホラー作品なんかでしょっちゅう登場するんです、人が死んだり呪われたりする現場として。
でも流石に弟には、ドラマの撮影と本当の殺人事件の区別はつかなかったみたいですね。
だから弟は、本当に殺人事件が起きていると思い込んで通報してしまったらしいんです。
ええ、本物の「警察」に。
まあ駆け付けて来た本物の警察官は家主の女性から事情聞かされて納得して引き上げましたけど。
それに、周辺地域には事前に撮影があることが通知されていたんですが、弟にはその通知が漢字ばっかりで読めなかったみたいです。
それじゃ、今日は俺も隣の家を手伝いに行くんでこれで。
今日の撮影ですか?ホラー作品だそうです。住人が家に潜む悪霊に「喰われる」演出があるらしいから人出が必要だそうですよ…ふふっ。
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