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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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何故告白した「1ブックマーク」
カメオは大好きなカメコに告白し、OKされたのでがっかりした。
一体何故?

【参加テーマ:フィーカスって誘導下手ですか?】
※テーマ言わなくても参加できます。
15年03月26日 23:10
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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Twitterでこんな話を聞いたことがないだろうか?

「エイプリルフールに、好きな人に告白すればいい。もし失敗したら、『エイプリルフールだよバーカ』と言えばいいし、成功したら『世の中は嘘で充ちているけれど、ここは本当の愛で充ちているね』と言えばいい」

そんな話を聞き、カメオは好きなカメコを呼び出した。

「カメコちゃん、君のことが好きなんだ。付き合ってくれ!」
「……うん、いいよ」

まさかのOKを貰ったカメオは、心の中でガッツポーズをしながら、例のセリフを言う。
「よ、世の中は嘘で充ちているけれど、こ、ここだけは本当の愛で充ちているね」
するとカメコは一瞬あっけにとられながら、クスクスと笑いだした。

「やっだーカメオ君、今日エイプリルフールでしょ? だから私もウソ言ってみたのよ。カメオくんだって、その告白、ウソでしょ? じゃないと今日わざわざ言わないもんね。じゃ、また明日学校で」

笑いながら立ち去るカメコを見て、カメオは心の中で嘲笑った。

フィーカス著:「エイプリルフールの告白」より
本を探そう!「1ブックマーク」
こんにちは、私はカメコ。ラテシンではよくあちらこちらで年齢を変えられたり、性格を変えられたり、食べられたり、人を殺したりという散々な扱いを受けている悲劇のヒロインよ。
今日は「亀夫君問題初出題だから、お使いしてきてくれ」と、フィーカスっていう奴からお使いを頼まれたの。
どうせろくな問題作ってないんでしょ。さっさと小説の続きでも書けばいいのに。

私は今、図書館に来ているの。
かなり大きな図書館で、私も初めて来たからびっくりしているわ。
こんな初めて行くところにお使いを頼むなんて、どういう神経をしているのかしらね。

だから、今日はあなたたちにお願いがあるの。#red#お使いに頼まれた本を、一緒に探してほしいの#/red#。
ラテシンで鍛えたみなさんなら、多分すぐに見つけてくれると思うわ。
初めて来たところだから、うまく誘導できるかわからないけれど、みなさん、よろしくお願いね。

《ルール》
初めてやることだからちょっと不安もあるけど、こういうルールで進めたいの。協力、よろしくね。

1.初めて来たところだから、館内の詳しいことは知らないわ。ただ、私が見たことを伝えることは出来るわよ。
2.行ってほしい場所があったら私に言ってね。ただ、「行って」と言うだけでは行くだけになるわ。調べたり探したりしてほしい場合は「探して」「調べて」と言ってね。
3.図書館の中にはたくさん人がいるわ。見た感じ気さくな人が多そうだから、その人に聞きたいことがあったら私に聞いてね。ただ、場所によっては人がいないこともあるみたいだけど……
4.他にも、調べてほしいことがあったら遠慮なく言ってね。可能な限り調べるから。
5.行動できるのは図書館の中だけよ。外には出られないから、注意してね。
6.もしかしたら、探している間にも注意事項が出てくるかもしれないわ。その時は、「ヒント」でアナウンスするわ。」

では、みなさんよろしくね。
15年03月25日 14:06
【亀夫君問題】 [フィーカス]



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返却ボックスに「ゔぇっゔぇろっゔぇっぱっきゅの正体」と「ツナグオモイ」があったから、司書の人に本のタイトルを言って、借りられないか聞いてみたら、すぐに借りることができたわ。
みなさんのおかげで、お使いに頼まれていた本、「ゔぇっゔぇろっゔぇっぱっきゅの正体」と「ツナグオモイ」が見つかったわ。
さすが、いつもラテシンで鍛えているだけあって、見るところが違うわね。私だったら、延々本棚を探し続けているところよ。

今日はどうもありがとう。またお願いすることがあるかもしれないけれど、その時はよろしくね。

FA条件:司書の人に「返却ボックスにある本を借りたい」ことを伝えること
潮騒のブルース「1ブックマーク」

日さざ波の音が聞こえてくるので、知人の除霊師に泣きついた。

一体なぜ?
15年03月12日 17:33
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

494/後一問出したら一日あたりの出題数自己記録タイ(5問が最多)だったりする




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こは海ではない。
イッツァコンクリート・ジャングルの片隅のボロだ。

それなのに、さざ波の音…のようなものが毎晩聞こえてくる。

他の部屋の住人とは仲が良いので、相談がてら探りを入れたが、誰も波音の入ったようなCDやDVDはもっていないし、テレビ番組なども見ていなかった。

それでもここ一ヶ月ほど、寝る前には毎日波音のようなものが聞こえてきた。

どうにも出来ないため、睡眠不足をこらえながら日々をすごしていた。

ある日テレビを見ていて、ふと知人の除霊師に連絡をした。

「なぁ、Tさ、お前#red#小豆洗い#/red#って、あったことある?」
「何だ藪から棒に。まあ、一度あるが」
「うちのアパートにいるかもしれないんだよ。」
「…調査に来いと?」
「…依頼料、掛かるよな。」
「飲み会一回おごれ。今のところそれで良しとしてやる。作業しだいでは追加料金も頂くがな。」
「頼みます。」

*波音じゃなくて小豆洗いが小豆をザラザラやってる音じゃないかと疑ったから。
愛を選んだ男「1ブックマーク」
彼は、それまで情けない男だった。
魔物に勝つ方法は知っていたのに、
大切な人を守ることを忘れていた。
「ごめんな」
殺風景な部屋で、彼は言った。
彼は大切な人のために、すべてを捨てる決意をしたのだ。

――そして・・・

「二人で頑張るから・・・。見守っててね」
写真の中の彼は、笑っているような気がした。

補完してください。
12年11月09日 00:41
【ウミガメのスープ】 [ナル子]



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MMORPGが彼の全て、彼の生きる世界だった。見 たくない現実はそこにはない。彼にとって素晴 らしいものだけがそこにある。
彼は所謂廃人プレイヤーで、ゲームでもそれなりに名が売れていた。

ある日、彼の母が病に倒れた。 いつも置いてあった食事が見当たらず、久しぶりに部屋を出たところで倒れている彼女を発見 した。病院にて検査を受け、疲労によるものだ と判明した。
「ごめん、ごめんな、母さん」
謝る彼に母は言う。
「ご飯はちゃんと食べるのよ。私はお父さんに 貴方のことを頼まれているんだからね、何か あったら恥ずかしくて死にきれないわ」
彼の父は幼い頃に他界している。
それによって 現実から目をそらし、仮想の世界に逃避したの だ。

無言で、彼は細くなった母の手を握る。どうしたの、と笑う母は、想像よりも年をとっていた。

(最後に顔見たの、いつだっけ・・・)

(母さんを頼むって、言われてたのにな・・・)

彼はそれまでの世界を捨てることにした。 自分はこっちで、現実で生きるのだと決めた。
「母さんと二人で頑張るから・・・。見守っててね、父さん」
彼の眼差しは真っ直ぐだ。
それを受ける写真の中の無愛想な顔が、すこし 笑っているような気がした。
危険な家「1ブックマーク」
みなさん、こんにちは。
ぼくの家のおとなりの家で、この前「さつ人じけん」があったんだよ。
けいさつの人もたくさん来たのに、おとなりのお姉さんはニコニコしてるんだ。
なんでかな?

※この問題はあくまでも「ウミガメ問題」です。
質問には「天の声(出題者)」が答えますが、「ぼく」に質問をすることも可能です。
(その場合は「ぼく」への質問と明記してください。記載がない場合は自動的に「天の声」が答えます)
ただし「ウミガメ問題」ですので「ぼく」も「はい・いいえ」で答えます。
また「ぼく」の知らないことを「ぼく」が答えることはありません。
15年02月22日 15:39
【ウミガメのスープ】 [妙伎]



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皆さん、弟がお騒がせしました。
実は隣の家はこの地域の「フィルム・コミッション」に登録していて、いろんな作品の撮影によく使われてるんです。
実はそういう家や建物は意外とあちこちにあるんですが、この家は家主の女性の意向で「殺人、ホラーの現場としての撮影可能」になっているそうです。

サスペンスドラマやホラー作品って、苦労するのが「何処で撮るか」らしいんです。
持ち主にしても「殺人事件の起こった家」とか言われるのは嫌ですからね。コミッションの中でもそういう撮影は敬遠されるらしくて。
だから、許可出してるこの家が、サスペンスや刑事もの、ホラー作品なんかでしょっちゅう登場するんです、人が死んだり呪われたりする現場として。

でも流石に弟には、ドラマの撮影と本当の殺人事件の区別はつかなかったみたいですね。
だから弟は、本当に殺人事件が起きていると思い込んで通報してしまったらしいんです。
ええ、本物の「警察」に。
まあ駆け付けて来た本物の警察官は家主の女性から事情聞かされて納得して引き上げましたけど。
それに、周辺地域には事前に撮影があることが通知されていたんですが、弟にはその通知が漢字ばっかりで読めなかったみたいです。

それじゃ、今日は俺も隣の家を手伝いに行くんでこれで。
今日の撮影ですか?ホラー作品だそうです。住人が家に潜む悪霊に「喰われる」演出があるらしいから人出が必要だそうですよ…ふふっ。