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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

【ラテクエ50‐1】裏山一番乗り~「1ブックマーク」
片田舎にある水平小学校の裏には山が広がっている。

ほとんど手付かずの山であり子供には危ないということで、学校と裏山の間には柵が設置してあるが、
やんちゃな児童たちは柵など乗り越え潜り抜け裏山へと遊びに行ってしまう。

困った教員達が職員会議で頭を捻っていたところ、若手の男性教諭が妙案を出してきた。

「柵を取っ払ってみてはどうでしょう?」

彼の言う通りに柵を撤去してみたところ、裏山へ入る児童は1人もいなくなった。

一体、これはどういう事だろうか?
15年03月29日 01:42
【ウミガメのスープ】 [BB弾]

挿絵使っても、上手く説明しきれた気がしないorz




解説を見る
挿#big5#絵を含めて、ご説明致します#/big5#

まず、児童の遊びに行く先は、小学校の東にある、玩具兼駄菓子屋『裏山』(赤枠の家。裏島 山太郎さん経営)

目的は、片田舎で唯一のゲーム筐体を一番に取ること。

従来は、小学校南の校門から向かうのだが、山沿いに建てられた故、曲がりくねった坂道が続くコースだった。
(挿絵、黄色の矢印点線)

そんな中、一部のやんちゃ児童はショートカットで、校舎北の柵を越えて、裏の山沿いを下ることで時間短縮を図り始めてしまった。
(挿絵、青色の矢印線)

そこで、若手男性教諭は、
「小学校東の柵を撤去し、高さ5mの垂直の壁になっている土台にスロープを作り、下の田畑へ道を繋げでしまおう」
と、提案。
(挿絵、赤色の矢印線)

これにより、裏の山コースより安全で早いコースが誕生し、
やんちゃ児童たちも、裏の山へ入る必要が無くなりましたとさ。


お粗末さまでした。
死んでしまうとは情けない!!「1ブックマーク」
勇者一行は魔王に為す術もなく殺されてしまった。
そして、そのことを聞いた村人たちは宴を開いた。
なぜ?
15年03月29日 20:38
【ウミガメのスープ】 [わはは]

初出題なのでごたごたするかもしれませんがよろしくお願いし〼!




解説を見る
解説
実はこの世界、すでに魔王に淘汰された後である。なので魔王の監視が全世界に行き届いていた。
そのため、勇者敗北の知らせを受けて涙を流していたものは魔王が勝ってしまい悲しんでいるとされ、牢に放り込まれてしまった!
しかし頭の切れる村人たちは、魔王に
「私たちは魔王様が勝利なされたことを喜び、涙が出てしまったのです」と言った。
それを聞いた魔王は、その村人たちは牢から解放した。
次の日、本当のことだと魔王に思わせるため宴を開かざるを得なかったのである・・・
要約
勇者が殺された後の宴は、魔王の目を欺くためのものである。
五月病気味の僕を元気付ける為に意中の先輩が遊園地に誘ってくれた。
一通りアトラクションを除いてみて、迷宮の館に入って出口を探していたら、隣のアトラクションから懐かしい音楽が聞こえたので僕たちは早めに帰る事にした。
何故だろう?
12年04月29日 21:06
【ウミガメのスープ】 [あらすとる]



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僕の意中の先輩。
とても優しくて、気が聞いて、その上スタイルも抜群。
そんな彼女が未だに恋人がいないのは彼女の特殊な趣味のためである。

先輩は大の廃墟マニアであり、近付く男は必ずと言ってもいいくらい廃墟探索につき合わされるのである。勿論僕もその数に入るわけだが。

僕が元気が無いので遊園地に行こうと誘われた時に気づくべきだったが、連れて行かれたのは廃遊園地。人気の無い遊園地の探索に付き合わされた訳だ。

しかし普通に考えてみて、二人きりのデートである事に違いは無く、僕もまんざらではなかった。適当に建物を物色していたら迷宮の館に目が止まった。先輩が入ろうと言ってきたのでやむを得ず入ってみたら、中はぼろいだけで普通のラビリンスになっていた。

出口を探しながら歩いていたそのとき、館の隣のメリーゴーランドから懐かしい曲が流れてきた。

勿論こんな廃墟の遊園地が動くはずも無く、とても嫌な予感がしたので僕たちは帰ろうとして出口を捜し求めた。

もう既に閉じ込められていた事を知らずに・・・
【物語の終わりは何もない風景】「1ブックマーク」
『早く冬が終わらないかなぁ…』



状況を推理してください。



13年02月11日 23:20
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]

ありがとうございました^^




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『できたー!』

頭をポンと叩かれた瞬間、
目が覚める様に僕は生まれた。

白い息をはきながら、
少女がほほえんでた。

『だーくん。』

…ダークン?

『ゆきだるまの、だーくん。』

…よくわからないけど、
目の前の笑顔がまぶしかった。

ここはどこなのか、
自分は何なのか、
君はだれなのか、
よくわからなかった。

『私は、さゆきだよ。』

サユキ…

『よろしくね、だーくん!』

それからサユキは僕の目を赤い木の実に取りかえて『ウサギみたいー』とはしゃいだり、
ピンクの手袋でなでてくれたり、
紙袋の洋服を着せてくれたり、

いっぱい遊んでくれた。

僕はなんだかとてもくすぐったくて、
そして、嬉しかった。

『パパとママが待ってるから、またね、だーくん。』

サユキはどこかへ行ってしまった。
周りは木とかあるだけで真っ白で、サユキみたいに動くものはほとんどいなかった。

夜になって、朝がきて、
昼になる頃、またサユキが来た。

『だーくん、こんにちは^^』

サユキはまた僕と遊んでくれた。
今日は『まゆげー』と言って、目の上に何か木の枝みたいなのをくっつけてきた。

僕はなぜだか動けないんだけど、
それでもサユキは僕に色んな言葉をかけてくれて、
なでなでしてくれて、

いっぱいいっぱい遊んでくれた。

僕はサユキといる時間が好きだった。

次の日も、サユキは来てくれた。

『…あのね、今日ね、パパとママと、東京に帰るんだ。』

…???

言葉の意味はよくわからなかったけど、
また頭をなでてくれて、
いっぱい話した。
僕は動く事もしゃべる事も出来ないけど、
サユキは僕と話してくれた。

僕はサユキとこうして遊んでる時間が、
サユキが好きだ。

『…だーくん…
もう行かなきゃ。
だーくん、ずっとここにいるかなぁ?
冬が終わったら溶けていなくなっちゃうよね…

来年もここに来れたら、また作ってあげるね^^

だーくん、バイバイ。』



サユキはいなくなった。
また明日、遊ぼうね^^



夜の闇はこわかったけど、
また大好きなサユキと遊べると思うと嬉しくて、
明日が楽しみだった。

次の日、サユキは来なかった。

何でだろう。

その次の日も、そのまた次の日も、
僕の所にサユキは来なかった。

サユキと遊びたいな…
何してるんだろな…

それからもずっと、ずっと、

待ったけど、サユキは来なかった…

僕はさみしくなった。

ひとりだった。

僕はサユキとずっと遊んでいたかった。

僕はサユキが大好き…



…こんなにさみしい思いは、
もうしたくないと思った…



【…冬が終わったら溶けていなくなっちゃうよね…】



僕はいなくなったら、
もうさみしい思いはしなくて済むかなぁ。



僕は消えてしまいたいと思った。

サユキはもう来ない。
さみしくてさみしくて、
なんだか苦しくて…



『早く冬が終わらないかなぁ…』



サユキ、僕をつくってくれて、
いっぱい話してくれて、
遊んでくれて、ありがとう^^

この冬が終わったら、
僕はさみしい思いとさよならできる。



サユキ………





大好きだよ。





高級レストランなのに「1ブックマーク」
高級なレストランで、付き合っている彼女と食事をしていた男は、突然ジョウロでカーペットに水を撒きはじめた。

何故こんなことをするのだろう?
15年03月26日 23:51
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



解説を見る
男と彼女の食事も終盤に差し掛かり、プレゼントのケーキを切っている時だった。
突然、店員がジョウロを持って男に近づいた。それを合図に、客はテーブルといすを片付け始める。

「上からの方が見やすいから、ウェイターについていって」

男がそう言うと、ウェイターは彼女を二階へと案内した。
彼女が二階にたどり着くと、男はおもむろにカーペットに水を撒きはじめる。すると、仕組みは不明だが#red#徐々に何かの形と文字が浮かび上がってきた#/red#。

「これが僕の気持ちです。受け取ってください!」

カーペットにはハートマークと、「僕と結婚してください」の文字が。彼女は喜んで男のプロポーズを受けた。


ちなみに費用がいくらかかったのかは定かではない。

フィーカス著「ミッド・ナイターズのサービス」より