「【ラテクエアヒルとタマゴ】人類ポカーン計画」「1ブックマーク」
木々に青々と葉が茂り、木漏れ日が神々しく山道を照らす。
さらには近くを流れる川のせせらぎの音がとても心地よい・・・・・
すると、一人の女がその風景を見た途端に、この世の終わりが近づいていることを確信した。
一体何故だろうか?
さらには近くを流れる川のせせらぎの音がとても心地よい・・・・・
すると、一人の女がその風景を見た途端に、この世の終わりが近づいていることを確信した。
一体何故だろうか?
12年06月30日 20:06
【ウミガメのスープ】 [あらすとる]
【ウミガメのスープ】 [あらすとる]
解説を見る
「こ・・・こんな事って・・・ありえない・・・」
あたしは愕然した。普通は誰が見ても綺麗な風景があたしには恐怖しか与えなかった。
ことの始まりは一ヶ月前のことだった。お父さんが自殺するという悲しい事件が起きてしまったの。
お父さんはかなり有名な画家で、三ヶ月ほど前から急に新しい作品を出さなくなり、家の地下室に閉じこもっていたらしい。
興味本位でその地下室を覗いた私を待ち構えていたのは、大量の風景画。
しかし、ただの風景画ではない。その多くはあたしにとって見覚えがあるものだった。
「あら、この絵はあたしの15歳の時の誕生日に行ったレストランの絵じゃない、なつかしー」
思い出に浸っていたあたしはふとあることに気づいた。どの絵にもあたしがその風景を「見た」時の日付が書いてあったの。
「お父さん・・・あたしの思い出絵日記でも描いているつもりだったのかしら・・・?」
そう思っていたあたしは急に異変に気づいた。
「えっ・・・この日付、来週じゃない・・・?」
ある絵を堺に、過去ではなく未来の日付が書かれていたの。
その時はお父さんが死ぬ前に急に頭がおかしくなったのではないかと思ったけど、その次の週その絵の場所に行く事になったときは驚いたわ。
まさかお父さん・・・あたしの未来が見えたの・・・?ってね。
その後、二回も風景画と日付がマッチした。偶然とは思えない矢先に今回の風景に出会い、疑いが確信に変わった。
そして・・・その部屋の隅に隠れるように置かれていた一枚の絵を思い出し、背筋が凍った。
その絵は風景画と言うよりも地獄絵だった。多くの数の人が横たわっていて、街が燃える、そんな光景だった。
タイトルは「この世の終わり」。
日付は・・・半年後。
あたしは愕然した。普通は誰が見ても綺麗な風景があたしには恐怖しか与えなかった。
ことの始まりは一ヶ月前のことだった。お父さんが自殺するという悲しい事件が起きてしまったの。
お父さんはかなり有名な画家で、三ヶ月ほど前から急に新しい作品を出さなくなり、家の地下室に閉じこもっていたらしい。
興味本位でその地下室を覗いた私を待ち構えていたのは、大量の風景画。
しかし、ただの風景画ではない。その多くはあたしにとって見覚えがあるものだった。
「あら、この絵はあたしの15歳の時の誕生日に行ったレストランの絵じゃない、なつかしー」
思い出に浸っていたあたしはふとあることに気づいた。どの絵にもあたしがその風景を「見た」時の日付が書いてあったの。
「お父さん・・・あたしの思い出絵日記でも描いているつもりだったのかしら・・・?」
そう思っていたあたしは急に異変に気づいた。
「えっ・・・この日付、来週じゃない・・・?」
ある絵を堺に、過去ではなく未来の日付が書かれていたの。
その時はお父さんが死ぬ前に急に頭がおかしくなったのではないかと思ったけど、その次の週その絵の場所に行く事になったときは驚いたわ。
まさかお父さん・・・あたしの未来が見えたの・・・?ってね。
その後、二回も風景画と日付がマッチした。偶然とは思えない矢先に今回の風景に出会い、疑いが確信に変わった。
そして・・・その部屋の隅に隠れるように置かれていた一枚の絵を思い出し、背筋が凍った。
その絵は風景画と言うよりも地獄絵だった。多くの数の人が横たわっていて、街が燃える、そんな光景だった。
タイトルは「この世の終わり」。
日付は・・・半年後。
「【無茶振り三題噺20】SAGA」「1ブックマーク」
段ボールの中にあった卵を使って半熟ゆで卵を作ったカメオ。
一口食べるとカメオは顔をしかめ、卵の入っていたダンボールをガムテープで閉じ、「きけん」と書いた紙を貼った。
なぜだろう?
※この問題は「きけん」「ガムテープ」「半熟」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
一口食べるとカメオは顔をしかめ、卵の入っていたダンボールをガムテープで閉じ、「きけん」と書いた紙を貼った。
なぜだろう?
※この問題は「きけん」「ガムテープ」「半熟」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
15年03月31日 22:46
【ウミガメのスープ】 [耳たぶ犬]
【ウミガメのスープ】 [耳たぶ犬]
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余りにも卵が美味しかったので、一つも誰かに食べられたくなかったカメオ。
どうすればいいのか対処に困って思わず顔をしかめる。
そして「危険」と書いた紙を貼り、誰もタマゴに触らないようにした。
「よし、これで大丈夫だ!」
次の日嫁のラテコに捨てられた。
どうすればいいのか対処に困って思わず顔をしかめる。
そして「危険」と書いた紙を貼り、誰もタマゴに触らないようにした。
「よし、これで大丈夫だ!」
次の日嫁のラテコに捨てられた。
「別れ話をしよう」「1ブックマーク」
1組の男女が別れ話をしていた。
別れ話が終った後女は大きな声で泣き始めた。
しかし彼女が大きな声で泣いたことで男は自殺を思いとどまった。
男が自殺を思いとどまった理由を推理し状況を補足してください。
別れ話が終った後女は大きな声で泣き始めた。
しかし彼女が大きな声で泣いたことで男は自殺を思いとどまった。
男が自殺を思いとどまった理由を推理し状況を補足してください。
15年03月19日 23:13
【ウミガメのスープ】 [真央]
【ウミガメのスープ】 [真央]
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一組の夫婦が別れ話をしていた。
離婚・・・ではなく、それは今生の別れになるかもしれない話である。
男の妻は生まれつき心臓に難病を抱えており、出産はとても危険だったが
されど妻は自分の命をかけてでもこの子を産みたいと堕胎を頑なに拒んだ。
手術室に運ばれた妻と生まれてくる子どもの容態が気になる男はこの後絶望した。
出産という妻の行動に心臓が耐えられず手術は失敗
それどころか生まれてくるはずだった新しい命もその産声をあげない。
目の前が真暗になった。
頭の中は真っ白だった。
ふと男の脳裏に自殺というキーワードが浮かんだ瞬間
「おぎゃああああ」
看護師「旦那さん!赤ちゃんが息を吹き返しました!元気な女の子ですよ!」
男は自殺を思いとどまり、そして父親になった。
離婚・・・ではなく、それは今生の別れになるかもしれない話である。
男の妻は生まれつき心臓に難病を抱えており、出産はとても危険だったが
されど妻は自分の命をかけてでもこの子を産みたいと堕胎を頑なに拒んだ。
手術室に運ばれた妻と生まれてくる子どもの容態が気になる男はこの後絶望した。
出産という妻の行動に心臓が耐えられず手術は失敗
それどころか生まれてくるはずだった新しい命もその産声をあげない。
目の前が真暗になった。
頭の中は真っ白だった。
ふと男の脳裏に自殺というキーワードが浮かんだ瞬間
「おぎゃああああ」
看護師「旦那さん!赤ちゃんが息を吹き返しました!元気な女の子ですよ!」
男は自殺を思いとどまり、そして父親になった。
「超前衛的戦争芸術」「1ブックマーク」
カメイ将軍、本作戦について今一度確認させていただきます。
左翼のクロード将軍、右翼のニコラ将軍が敵両翼を撃破のちに敵本隊を挟撃。
続いてこちらの本隊をぶつけ、本隊から合図が上がれば我々が突撃、最後のだめ押しを行います。
もう一度言いますぞ、合図で突撃です。
本作戦は我が国の命運を決めるものです。我ら屈強なランク軍人に負けはありえませんが敢えて言わせていただきます、ここで負ければ縛り首は免れませぬぞ!
結果、カメイ将軍の突撃は大成功、ランク帝国とその英雄たちは勝利を掴み歴史に名を残すことになったのだが、カメイ将軍はあとでこってりしぼられたという。
なぜか?
左翼のクロード将軍、右翼のニコラ将軍が敵両翼を撃破のちに敵本隊を挟撃。
続いてこちらの本隊をぶつけ、本隊から合図が上がれば我々が突撃、最後のだめ押しを行います。
もう一度言いますぞ、合図で突撃です。
本作戦は我が国の命運を決めるものです。我ら屈強なランク軍人に負けはありえませんが敢えて言わせていただきます、ここで負ければ縛り首は免れませぬぞ!
結果、カメイ将軍の突撃は大成功、ランク帝国とその英雄たちは勝利を掴み歴史に名を残すことになったのだが、カメイ将軍はあとでこってりしぼられたという。
なぜか?
15年03月31日 00:18
【ウミガメのスープ】 [ウニガメの]
【ウミガメのスープ】 [ウニガメの]
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なぜこんな適当な作戦説明をしているのかだと?簡単な話だ。私の上官であるカメイ将軍は勇猛果敢な勇者であられるが、それは彼が猪武者であることと同義であるからだ。つまり、言っても聞かないのだ。
「ジョミニ!どういうことだ?両翼が押し切れていないようだが?」
「閣下、どうやら敵本隊に優れた指揮官がおり、そのせいで手こずっている模様です。ですが時間の問題です、命令を待ちましょう。私たちの任務は…」
「両翼が押し切った後の止めの突撃、だったな。」
ホッ、と胸をなでおろす
さすがにここで突撃するほど突進バカではないか…
「然るに…」
「?」
「#red#一度我々が敵本隊へと突撃し、敵の指揮系統を撹乱、両翼を支援したのちもう一度本隊へ突撃すれば良い#/red#ということだな!?」
「パードゥン……?」
「さあ、誇り高き歴戦の人殺しどもよ、突撃の時間だ!私に続け!」
「 」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「フハハハハハ!私が誰だかわかるか!ランク帝国のカメイだ!」
「あのバカまた勝手に突撃したのか…?」
「カメイ殿の辞書に辛抱という言葉はないのか!?」
カメイ「このあと副官のジョミニと両翼の将軍にむちゃくちゃしぼられた。活躍したのに(;_;)」
解答
カメイが何をしでかしたのか(予定より早く突撃を行った等)を明らかにして命令違反を行ったから
「ジョミニ!どういうことだ?両翼が押し切れていないようだが?」
「閣下、どうやら敵本隊に優れた指揮官がおり、そのせいで手こずっている模様です。ですが時間の問題です、命令を待ちましょう。私たちの任務は…」
「両翼が押し切った後の止めの突撃、だったな。」
ホッ、と胸をなでおろす
さすがにここで突撃するほど突進バカではないか…
「然るに…」
「?」
「#red#一度我々が敵本隊へと突撃し、敵の指揮系統を撹乱、両翼を支援したのちもう一度本隊へ突撃すれば良い#/red#ということだな!?」
「パードゥン……?」
「さあ、誇り高き歴戦の人殺しどもよ、突撃の時間だ!私に続け!」
「 」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「フハハハハハ!私が誰だかわかるか!ランク帝国のカメイだ!」
「あのバカまた勝手に突撃したのか…?」
「カメイ殿の辞書に辛抱という言葉はないのか!?」
カメイ「このあと副官のジョミニと両翼の将軍にむちゃくちゃしぼられた。活躍したのに(;_;)」
解答
カメイが何をしでかしたのか(予定より早く突撃を行った等)を明らかにして命令違反を行ったから
「【ラテクエ50‐1】裏山一番乗り~」「1ブックマーク」
片田舎にある水平小学校の裏には山が広がっている。
ほとんど手付かずの山であり子供には危ないということで、学校と裏山の間には柵が設置してあるが、
やんちゃな児童たちは柵など乗り越え潜り抜け裏山へと遊びに行ってしまう。
困った教員達が職員会議で頭を捻っていたところ、若手の男性教諭が妙案を出してきた。
「柵を取っ払ってみてはどうでしょう?」
彼の言う通りに柵を撤去してみたところ、裏山へ入る児童は1人もいなくなった。
一体、これはどういう事だろうか?
ほとんど手付かずの山であり子供には危ないということで、学校と裏山の間には柵が設置してあるが、
やんちゃな児童たちは柵など乗り越え潜り抜け裏山へと遊びに行ってしまう。
困った教員達が職員会議で頭を捻っていたところ、若手の男性教諭が妙案を出してきた。
「柵を取っ払ってみてはどうでしょう?」
彼の言う通りに柵を撤去してみたところ、裏山へ入る児童は1人もいなくなった。
一体、これはどういう事だろうか?
15年03月29日 01:42
【ウミガメのスープ】 [BB弾]
【ウミガメのスープ】 [BB弾]

挿絵使っても、上手く説明しきれた気がしないorz
解説を見る
挿#big5#絵を含めて、ご説明致します#/big5#
まず、児童の遊びに行く先は、小学校の東にある、玩具兼駄菓子屋『裏山』(赤枠の家。裏島 山太郎さん経営)
目的は、片田舎で唯一のゲーム筐体を一番に取ること。
従来は、小学校南の校門から向かうのだが、山沿いに建てられた故、曲がりくねった坂道が続くコースだった。
(挿絵、黄色の矢印点線)
そんな中、一部のやんちゃ児童はショートカットで、校舎北の柵を越えて、裏の山沿いを下ることで時間短縮を図り始めてしまった。
(挿絵、青色の矢印線)
そこで、若手男性教諭は、
「小学校東の柵を撤去し、高さ5mの垂直の壁になっている土台にスロープを作り、下の田畑へ道を繋げでしまおう」
と、提案。
(挿絵、赤色の矢印線)
これにより、裏の山コースより安全で早いコースが誕生し、
やんちゃ児童たちも、裏の山へ入る必要が無くなりましたとさ。
お粗末さまでした。
まず、児童の遊びに行く先は、小学校の東にある、玩具兼駄菓子屋『裏山』(赤枠の家。裏島 山太郎さん経営)
目的は、片田舎で唯一のゲーム筐体を一番に取ること。
従来は、小学校南の校門から向かうのだが、山沿いに建てられた故、曲がりくねった坂道が続くコースだった。
(挿絵、黄色の矢印点線)
そんな中、一部のやんちゃ児童はショートカットで、校舎北の柵を越えて、裏の山沿いを下ることで時間短縮を図り始めてしまった。
(挿絵、青色の矢印線)
そこで、若手男性教諭は、
「小学校東の柵を撤去し、高さ5mの垂直の壁になっている土台にスロープを作り、下の田畑へ道を繋げでしまおう」
と、提案。
(挿絵、赤色の矢印線)
これにより、裏の山コースより安全で早いコースが誕生し、
やんちゃ児童たちも、裏の山へ入る必要が無くなりましたとさ。
お粗末さまでした。