「(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)」「1ブックマーク」
山手線に乗る。ドアの近くに女が立っていた。俺は彼女と頷き合うと、そのまま彼女から離れて座席に向かった。彼女の目がすべてを語っていた。
どういうことか?
どういうことか?
15年06月24日 15:24
【ウミガメのスープ】 [芳香]
【ウミガメのスープ】 [芳香]
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電車はそこそこ込んでいた。だから俺は、ドア付近に立っていた女性とぶつかってしまった。
(゜-゜)「(あっ、すみません)」(。_。)
(゜-゜)「(いえいえ! こちらこそ)」(。_。)
言葉もなく伝え合い、俺は空いている席に座った。はたから見れば、ただ俺達が頷き合っただけのように思えただろう。
(゜-゜)「(あっ、すみません)」(。_。)
(゜-゜)「(いえいえ! こちらこそ)」(。_。)
言葉もなく伝え合い、俺は空いている席に座った。はたから見れば、ただ俺達が頷き合っただけのように思えただろう。
「ヘリコプター」「1ブックマーク」
あるヘリコプターが空を飛んでいた。しかし全員死んでしまった。なぜ?
10年08月30日 14:51
【ウミガメのスープ】 [論理好き]
【ウミガメのスープ】 [論理好き]
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乗客、パイロット共に天気予報などはちゃんと見た。だが皮肉にも飛行中にGPSなどの方位や居場所を知ることができる装置がすべて故障した。パイロットはあてずっぽうに運転し、どっかの国の台風に巻き込まれ崖に激突死した。
「ニュースの効果」「1ブックマーク」
ある人は朝のニュースをラジオで聞いて、外出することをあきらめた。
また、ある人は同じく朝のニュースをラジオで聞いて、喜んで外出した。
一体何が起きたのでしょう?
また、ある人は同じく朝のニュースをラジオで聞いて、喜んで外出した。
一体何が起きたのでしょう?
11年02月14日 21:46
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]
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彼らはニュースで、昼頃から雪が降り始め夕方には雪が積もるという天気予報を聞いた。
前者は目が見えない人で、帰宅する時間が雪が積もっている時間帯だったため点字ブロックなどの関係から、また必要性がない外出だったため外出をあきらめた。
後者は小学生。学校に行くのが面倒くさかったが、放課後に雪合戦が出来ると喜んで出かけていった。
というわけでした。
前者は目が見えない人で、帰宅する時間が雪が積もっている時間帯だったため点字ブロックなどの関係から、また必要性がない外出だったため外出をあきらめた。
後者は小学生。学校に行くのが面倒くさかったが、放課後に雪合戦が出来ると喜んで出かけていった。
というわけでした。
「傘仕舞い」「1ブックマーク」
土砂降り一歩手前の雨の中男は折り畳み傘を取り出して差した。
ところがすぐに男は雨の中傘を仕舞った。
仕舞った後よろけた男は傘を差さずに進んでいった。
どういう状況か説明せよ
ところがすぐに男は雨の中傘を仕舞った。
仕舞った後よろけた男は傘を差さずに進んでいった。
どういう状況か説明せよ
11年04月19日 22:00
【ウミガメのスープ】 [紅樹]
【ウミガメのスープ】 [紅樹]
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男が高校から帰ろうとした時に雨が降り出してしまった。
天気予報では午後から晴れるとのことだったので折り畳み傘は持っていたがレインコートを持ってき忘れた。
男は自転車通学だったのでレインコートがないと安全に帰れない。
そこで男は雨に濡れるのも構わず気合と根性で傘を差さずに帰ることにした。
途中、信号に捕まったのだが男はその間も濡れてしまう。
そこで男は使わなかった折り畳み傘を出し信号が変わるまで差すことにした。
すぐに信号が変わったので折り畳み傘を仕舞おうとした。
が、籠には教科書の詰まったスクールバッグが入っている。
そして折り畳み傘を仕舞うには両手を離さなくてはいけない。
当然手を離したら自転車は重さに耐えかねバランスを崩してしまう。
男は足でバランスをとるがよろけてしまう。
何とか倒れずにすみ傘をしまった男は雨の中自宅へと進んでいったのだった。
天気予報では午後から晴れるとのことだったので折り畳み傘は持っていたがレインコートを持ってき忘れた。
男は自転車通学だったのでレインコートがないと安全に帰れない。
そこで男は雨に濡れるのも構わず気合と根性で傘を差さずに帰ることにした。
途中、信号に捕まったのだが男はその間も濡れてしまう。
そこで男は使わなかった折り畳み傘を出し信号が変わるまで差すことにした。
すぐに信号が変わったので折り畳み傘を仕舞おうとした。
が、籠には教科書の詰まったスクールバッグが入っている。
そして折り畳み傘を仕舞うには両手を離さなくてはいけない。
当然手を離したら自転車は重さに耐えかねバランスを崩してしまう。
男は足でバランスをとるがよろけてしまう。
何とか倒れずにすみ傘をしまった男は雨の中自宅へと進んでいったのだった。
「通り雨に惑わされて」「1ブックマーク」
雨の日、男は唯一傘を持っていた。
大きいし、体が濡れにくい凄い傘。
男は可愛い子を見かけて、一緒に傘に入って帰らないかと誘ったのだが。
私じゃもう入りきれないからと断られてしまう。
何故だろう?
12年01月19日 23:42
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
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会社帰りに駅を出ようとすると、入り口付近に人が立ち止まっていた。
どうやら外は雨のようだ。
天気予報では晴れだと言っていたのに。
しかし私は傘を持っていた。
新婚の嫁の勘はよく当たるのだ。
朝嫌がる私に無理やり傘をもたせたのだ。
全くうちの嫁さんは凄いぜ。
傘を差し帰宅しようとすると、とても可愛らしい子を見かけた。
キザな私は彼女に近寄り、優しくこう言った。
「お嬢さん、よければご一緒にどうですか?」
彼女は笑いながらこう言った。
「いいえやめときます。もう傘は満杯みたいですから」
訳が分からなかった私は軽く挨拶をして、その場を去った。
横殴りの雨だが、妙に体は濡れなかった。
そして帰宅してびっくり!
なんと傘の後ろに垂れ幕がついていたのだ。
嫁と私の相合傘が書かれている、まっピンクな垂れ幕が。
傘を開いた瞬間におりる仕掛けだったようだ。
嫁に問いただすとこう返された。
「あなたがちょっとした通り雨に濡れてしまうのは嫌だから、守ってあげたのよ」
嫁の勘は鋭い。
まったくどこまで本気なのやら。
どうやら外は雨のようだ。
天気予報では晴れだと言っていたのに。
しかし私は傘を持っていた。
新婚の嫁の勘はよく当たるのだ。
朝嫌がる私に無理やり傘をもたせたのだ。
全くうちの嫁さんは凄いぜ。
傘を差し帰宅しようとすると、とても可愛らしい子を見かけた。
キザな私は彼女に近寄り、優しくこう言った。
「お嬢さん、よければご一緒にどうですか?」
彼女は笑いながらこう言った。
「いいえやめときます。もう傘は満杯みたいですから」
訳が分からなかった私は軽く挨拶をして、その場を去った。
横殴りの雨だが、妙に体は濡れなかった。
そして帰宅してびっくり!
なんと傘の後ろに垂れ幕がついていたのだ。
嫁と私の相合傘が書かれている、まっピンクな垂れ幕が。
傘を開いた瞬間におりる仕掛けだったようだ。
嫁に問いただすとこう返された。
「あなたがちょっとした通り雨に濡れてしまうのは嫌だから、守ってあげたのよ」
嫁の勘は鋭い。
まったくどこまで本気なのやら。