「ワクワクした次の日はだいたい沈む」「1ブックマーク」
木曜日の夜、たか君はニヤニヤしながら
「明日…明日…」とブツブツ言っていました
金曜日の朝、たか君は沈んだ顔で
「明日…明日…」とブツブツ言っていました
この子、どうしたのでしょうか?
「明日…明日…」とブツブツ言っていました
金曜日の朝、たか君は沈んだ顔で
「明日…明日…」とブツブツ言っていました
この子、どうしたのでしょうか?
12年09月30日 10:10
【ウミガメのスープ】 [エリザベス]
【ウミガメのスープ】 [エリザベス]
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木曜日の夜、たか君のテンションはMAXでした
なぜかって?
それは…
「明日、台風が来るんだってさ!!暴風警報がでたら、学校休みだよ!!」
しかし、金曜日の朝、天気予報を見たたか君はいっきにテンションが低くなります
なぜかって?
それは…
「台風は明日にずれたんだってさ…明日は土曜日なんだから、どうせ休みじゃん…」
この話、学生にはあるあるなのでは?
なぜかって?
それは…
「明日、台風が来るんだってさ!!暴風警報がでたら、学校休みだよ!!」
しかし、金曜日の朝、天気予報を見たたか君はいっきにテンションが低くなります
なぜかって?
それは…
「台風は明日にずれたんだってさ…明日は土曜日なんだから、どうせ休みじゃん…」
この話、学生にはあるあるなのでは?
「確かに。」「1ブックマーク」
陽平と雛子が散歩から帰って来た
陽平はずぶ濡れで、
雛子は雨ガッパの準備を始めた
どういうことだろう?
陽平はずぶ濡れで、
雛子は雨ガッパの準備を始めた
どういうことだろう?
12年10月17日 15:41
【ウミガメのスープ】 [十露盤]
【ウミガメのスープ】 [十露盤]
今回も父娘の話です 多いなあ
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色々と理由が気になったので、話を聞いてみた
どうして貴方は全身ずぶ濡れなのかと陽平に聞くと
「いやあ、雛子が明日の天気を占うっていって靴飛ばしをしたんだよ。それがまっすぐ池に落ちてね、取ってやったらこの通りさ。あー寒ッ」
なるほど。
では雛子はどうして雨ガッパを出してるのかと本人に聞くと
「あーした天気になーあれ、で池の中だよ?すごく雨降りそうでしょ?」
確かに。
天気予報を見て、明日は晴れるそうだと伝えると、雛子はうれしそうに笑った
以上です、お疲れ様でした!
(ちなみに、解説は陽平さんの奥様にお願いしました)
どうして貴方は全身ずぶ濡れなのかと陽平に聞くと
「いやあ、雛子が明日の天気を占うっていって靴飛ばしをしたんだよ。それがまっすぐ池に落ちてね、取ってやったらこの通りさ。あー寒ッ」
なるほど。
では雛子はどうして雨ガッパを出してるのかと本人に聞くと
「あーした天気になーあれ、で池の中だよ?すごく雨降りそうでしょ?」
確かに。
天気予報を見て、明日は晴れるそうだと伝えると、雛子はうれしそうに笑った
以上です、お疲れ様でした!
(ちなみに、解説は陽平さんの奥様にお願いしました)
「風邪ひくよ」「1ブックマーク」
青
空の元で濡れている女がいた。
女は私を見るとすぐに逃げ出してしまったが、特に気にしない。
女のいたところに行ってみると、壊れたカメラがぽつんと残っていた。
それを見た途端、私は後悔に苛まれた。
私はなぜ後悔したのだろう?
【問題制作:hypnos 解説制作:Taka 】
空の元で濡れている女がいた。
女は私を見るとすぐに逃げ出してしまったが、特に気にしない。
女のいたところに行ってみると、壊れたカメラがぽつんと残っていた。
それを見た途端、私は後悔に苛まれた。
私はなぜ後悔したのだろう?
【問題制作:hypnos 解説制作:Taka 】
12年12月25日 19:47
【ウミガメのスープ】 [Taka]
【ウミガメのスープ】 [Taka]
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あ
る寒い日、カメラ屋を営んでいる男が道を歩いていると罠にかかったキツネがいた。心優しい男は、冷たい罠を一生懸命外す。かじかむ手など気にはしなかった。
ようやく罠が外れ、自由になったキツネは走り出し、少し遠くまで行くと男の方を振り返り、おじぎをすると山の中に消えて行った。
ある日、男の家に女が訪ねて来た。その女はとても美人で二人が恋に落ちるのに時間はかからなかった。女はとても働くよい妻になり、心優しい男も女の頑張りに刺激され頑張っていた。
女は男にカメラ作りを教えて欲しいと頼んで来た。男は一生懸命教えた。自分の全てを教え込んだ。
ある日、女はこう言った。
女「カメラを作りたいので庭の片隅を貸してください。」
男が、何故庭なのか?部屋の中ですればいいではないか。と言うと、
女「いえいえ、あなたの邪魔になりますので。私は庭で結構です。大したモノも作れませんし。ですから恥ずかしいので作業中は決して見ないでくださいね。」
男は、なんていい妻を持ったんだと思い、了承した。
その日は天気予報でも快晴だった。しかし、青空の中、パラパラと雨が降り始める。
男は見るなと言われたものの、風邪をひくといけないと思い、タオルを持って庭に出た。
そこには雨に濡れたキツネの姿があった。妻はいない。キツネは男を見ると悲しい顔を浮かべ足早に逃げてしまった。
キツネなどどうでもいい。妻はどこだ。探しても見つからない。さっきのキツネがいた場所、そこには完成されてはいるが、雨に濡れ壊れてしまっているカメラがあった。そのカメラを見て男は全てを理解した。
女はあの時助けたキツネだったのだ。その恩返しに男の妻になり、仕事も手伝ってくれようとしていた。しかし、キツネだということを知られたくなかったのか。男は女がキツネだとわかっても女の事が好きだった。自分の当たり前の行動で妻をなくし、男は後悔するほかなかった。
後にこの話が「キツネの嫁入り」と言われるかは定かではない。
る寒い日、カメラ屋を営んでいる男が道を歩いていると罠にかかったキツネがいた。心優しい男は、冷たい罠を一生懸命外す。かじかむ手など気にはしなかった。
ようやく罠が外れ、自由になったキツネは走り出し、少し遠くまで行くと男の方を振り返り、おじぎをすると山の中に消えて行った。
ある日、男の家に女が訪ねて来た。その女はとても美人で二人が恋に落ちるのに時間はかからなかった。女はとても働くよい妻になり、心優しい男も女の頑張りに刺激され頑張っていた。
女は男にカメラ作りを教えて欲しいと頼んで来た。男は一生懸命教えた。自分の全てを教え込んだ。
ある日、女はこう言った。
女「カメラを作りたいので庭の片隅を貸してください。」
男が、何故庭なのか?部屋の中ですればいいではないか。と言うと、
女「いえいえ、あなたの邪魔になりますので。私は庭で結構です。大したモノも作れませんし。ですから恥ずかしいので作業中は決して見ないでくださいね。」
男は、なんていい妻を持ったんだと思い、了承した。
その日は天気予報でも快晴だった。しかし、青空の中、パラパラと雨が降り始める。
男は見るなと言われたものの、風邪をひくといけないと思い、タオルを持って庭に出た。
そこには雨に濡れたキツネの姿があった。妻はいない。キツネは男を見ると悲しい顔を浮かべ足早に逃げてしまった。
キツネなどどうでもいい。妻はどこだ。探しても見つからない。さっきのキツネがいた場所、そこには完成されてはいるが、雨に濡れ壊れてしまっているカメラがあった。そのカメラを見て男は全てを理解した。
女はあの時助けたキツネだったのだ。その恩返しに男の妻になり、仕事も手伝ってくれようとしていた。しかし、キツネだということを知られたくなかったのか。男は女がキツネだとわかっても女の事が好きだった。自分の当たり前の行動で妻をなくし、男は後悔するほかなかった。
後にこの話が「キツネの嫁入り」と言われるかは定かではない。
「抱きカメラ」「1ブックマーク」
天
気予報が大幅に外れ、土砂降りの雨が降っていた日、私はそれでも彼のもとに走る。
彼は壊れたカメラを抱きながら眠っていた。
私はかじかむ手で彼の手を取り、キスをした。
私が立ち去った後、彼は目を覚まし、絶叫した。
状況を説明してください。
【問題制作:hypnos 解説制作:Taka 】
気予報が大幅に外れ、土砂降りの雨が降っていた日、私はそれでも彼のもとに走る。
彼は壊れたカメラを抱きながら眠っていた。
私はかじかむ手で彼の手を取り、キスをした。
私が立ち去った後、彼は目を覚まし、絶叫した。
状況を説明してください。
【問題制作:hypnos 解説制作:Taka 】
12年12月27日 01:14
【ウミガメのスープ】 [Taka]
【ウミガメのスープ】 [Taka]
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私「うっわ!今日晴れるって言ってたじゃーん!天気予報の嘘つき!」
彼の家に行く途中に、いきなりの大雨。朝の天気予報では、そんなこと言っていなかった。だから私は傘も持たず来てしまった。雨宿りをしながら、彼の家に走っていた。
私の目の前に光る二つの白い光。私にスポットライトを当てるように近づいてくる。私はもう目を閉じ、立ちすくむことしか出来なかった。
キキーッ!!
私は目を開けた。目の前には大きなトラック。青ざめた顔をしたおじさんがこちらを見ている。痛くない。良かった、助かった。おじさんがこちらに近づいてくる。
私「大丈夫です!ケガひとつありません。」
そんな私を気にする事もなくおじさんは、私の足元に座り込んだ。私も自分の足元を見る。そこには血まみれで横たわる私。それを見て私は悟った。
私「あぁ、私、死んだんだ。」
しかし今、私には幽霊ながら意識がある。最後に彼に会いたい。私は無い足で走り出す。彼の元へ。
彼の家。するりと抜けて彼の部屋へ入る。彼は壊れたカメラを握りしめ眠っている。
彼のカメラは壊れていて、撮る事が出来ない。しかし、勝手に撮る事もあるのだ。彼はそのカメラを気に入って、毎日一緒に寝てるんだって。
幽霊だけど雨に濡れたせいか、少し寒い。かじかんだ手で彼の手をとる。しかし、触れることが出来ない。何度やっても。
私は彼にキスをした。もちろん触れることは出来なかった。私はもう彼に触れることが出来ないんだ、そう思うと胸が苦しくなる。
私は溢れ出る涙を流しながら彼の元を去る。私は振り向きながら彼に言った。
ごめんね。
パシャ‼
私は少し後悔はあるが、死んでしまった身。どうすることも出来ない。そろそろ行こうかな。
私はこの世を去った。
次の日
彼の元に一本の電話が入る。
彼「んー・・はい?もしもし・・えぇ!彼女が死んだ?ウソつくな!誰だお前は!ガチャッ。」
彼はその電話を信用しなかった。いや、出来るわけない。信じたくないのだ。
ふとカメラを見ると、一枚の写真。そこには彼女が写っていた。それを見た彼は全てを受け入れ、悲しさと悔しさを噛み締め叫んだ。
彼「うわぁぁぁぁぁぁぁーー!」
彼は写真に写った悲しそうに笑う彼女と共に涙をながす。
彼の家に行く途中に、いきなりの大雨。朝の天気予報では、そんなこと言っていなかった。だから私は傘も持たず来てしまった。雨宿りをしながら、彼の家に走っていた。
私の目の前に光る二つの白い光。私にスポットライトを当てるように近づいてくる。私はもう目を閉じ、立ちすくむことしか出来なかった。
キキーッ!!
私は目を開けた。目の前には大きなトラック。青ざめた顔をしたおじさんがこちらを見ている。痛くない。良かった、助かった。おじさんがこちらに近づいてくる。
私「大丈夫です!ケガひとつありません。」
そんな私を気にする事もなくおじさんは、私の足元に座り込んだ。私も自分の足元を見る。そこには血まみれで横たわる私。それを見て私は悟った。
私「あぁ、私、死んだんだ。」
しかし今、私には幽霊ながら意識がある。最後に彼に会いたい。私は無い足で走り出す。彼の元へ。
彼の家。するりと抜けて彼の部屋へ入る。彼は壊れたカメラを握りしめ眠っている。
彼のカメラは壊れていて、撮る事が出来ない。しかし、勝手に撮る事もあるのだ。彼はそのカメラを気に入って、毎日一緒に寝てるんだって。
幽霊だけど雨に濡れたせいか、少し寒い。かじかんだ手で彼の手をとる。しかし、触れることが出来ない。何度やっても。
私は彼にキスをした。もちろん触れることは出来なかった。私はもう彼に触れることが出来ないんだ、そう思うと胸が苦しくなる。
私は溢れ出る涙を流しながら彼の元を去る。私は振り向きながら彼に言った。
ごめんね。
パシャ‼
私は少し後悔はあるが、死んでしまった身。どうすることも出来ない。そろそろ行こうかな。
私はこの世を去った。
次の日
彼の元に一本の電話が入る。
彼「んー・・はい?もしもし・・えぇ!彼女が死んだ?ウソつくな!誰だお前は!ガチャッ。」
彼はその電話を信用しなかった。いや、出来るわけない。信じたくないのだ。
ふとカメラを見ると、一枚の写真。そこには彼女が写っていた。それを見た彼は全てを受け入れ、悲しさと悔しさを噛み締め叫んだ。
彼「うわぁぁぁぁぁぁぁーー!」
彼は写真に写った悲しそうに笑う彼女と共に涙をながす。
「レアの輝き」「1ブックマーク」
ここはとある海の見えるレストラン。
料理を前に難しい顔をしている女に向かって俺は話しかけた。
「これってレアだよな?」
「そうね」
「俺、焼いてきていいかな?」
しっかり焼けたのを見て、女は呆れ顔を浮かべた。
なぜだろう?
料理を前に難しい顔をしている女に向かって俺は話しかけた。
「これってレアだよな?」
「そうね」
「俺、焼いてきていいかな?」
しっかり焼けたのを見て、女は呆れ顔を浮かべた。
なぜだろう?
13年03月01日 00:45
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
よう!俺だ。ん、しつこいって?(【ラテクエ26】もう、返事は決まってるはずさ をご参照ください)
今日はねーちゃんと、ウミガメの産卵で有名なビーチのそばにあるレストランに来てる。
つっても、まだそのレストランはオープンしていないんだけどな!
実は、ねーちゃんの修行時代の兄弟子が新たにオープンするレストランなんだよ。
で、オープン前のメニュー選定会にねーちゃんが呼ばれたんで
免許を持っていないねーちゃんに仰せつかって運転手としてやってきた ってわけさ。
季節は梅雨。更に降水確率100% ってんで、ビーチに行くっていってもあんまり気乗りしなかったんだけどさ~
これが、ついてみたら天気予報は大外れで外はカンカン照り、泳ぐにはもってこいの天気だ!
つぅわけで、試作メニューを前に、兄弟子となんか難しい話をしているねーちゃんに話しかけたわけさ。
「なー梅雨だってのにいい天気だよね?100%降るって言ってたのにさ~、外は眩しいくらいだぜ~?」
「そうね」
「これってレアだよな?」
「そうね」
「俺、焼いてきていいかな?」
「・・・まぁ、あなたの舌には期待してないわ・・思う存分焼いて来なさい・・」
4時間後、しっかり真っ黒に焼けた俺を見てねーちゃんが呆れた顔でつぶやいた。
「・・・年頃の女の子なのに、小学生みたいにまぁ真っ黒になっちゃって。
6月は一番紫外線強いんだからね?あとでシミが出来たとか後悔することになるわよ」
「そんなこと気にするのは、ねーちゃんがみそz・・」
そこまで言いかけてねーちゃんの顔を見て言葉を飲み込んだ。
帰りの車内も天気予報が外れたようだ。真冬のシベリアかっつうほど空気が凍りついてたわけだが・・
今日はねーちゃんと、ウミガメの産卵で有名なビーチのそばにあるレストランに来てる。
つっても、まだそのレストランはオープンしていないんだけどな!
実は、ねーちゃんの修行時代の兄弟子が新たにオープンするレストランなんだよ。
で、オープン前のメニュー選定会にねーちゃんが呼ばれたんで
免許を持っていないねーちゃんに仰せつかって運転手としてやってきた ってわけさ。
季節は梅雨。更に降水確率100% ってんで、ビーチに行くっていってもあんまり気乗りしなかったんだけどさ~
これが、ついてみたら天気予報は大外れで外はカンカン照り、泳ぐにはもってこいの天気だ!
つぅわけで、試作メニューを前に、兄弟子となんか難しい話をしているねーちゃんに話しかけたわけさ。
「なー梅雨だってのにいい天気だよね?100%降るって言ってたのにさ~、外は眩しいくらいだぜ~?」
「そうね」
「これってレアだよな?」
「そうね」
「俺、焼いてきていいかな?」
「・・・まぁ、あなたの舌には期待してないわ・・思う存分焼いて来なさい・・」
4時間後、しっかり真っ黒に焼けた俺を見てねーちゃんが呆れた顔でつぶやいた。
「・・・年頃の女の子なのに、小学生みたいにまぁ真っ黒になっちゃって。
6月は一番紫外線強いんだからね?あとでシミが出来たとか後悔することになるわよ」
「そんなこと気にするのは、ねーちゃんがみそz・・」
そこまで言いかけてねーちゃんの顔を見て言葉を飲み込んだ。
帰りの車内も天気予報が外れたようだ。真冬のシベリアかっつうほど空気が凍りついてたわけだが・・