動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【ラテクエ31】 靴墨を食べる女「1ブックマーク」
とある梅雨の日、夕方から突然の豪雨に見舞われ、ラテシン電鉄は全線運転見合わせとなった。
帰宅しようとしていた女は、コンビニで生クリームのたっぷり詰まったシュークリームを購入すると、店を出て行った。
甘いものが大嫌いであるにもかかわらず。

一体、なぜ、彼女はこのような行動をとったのだろうか?
13年06月23日 22:08
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]



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彼女はこのコンビニの店長でした。
天気予報では曇りの予報だったので、商品の仕入れは通常通り行いました。
しかし、実際は予想外の豪雨。
電車も止まるほどで、さっぱりお客は入りません。
消費期限の短い生クリーム入りのシュークリームはおそらく売れ残って、廃棄になってしまうでしょう。
それならばと、息子達のお土産に買って帰る彼女なのでした。
そんな脅しには屈しません「1ブックマーク」
同僚の亀田はここのところ毎日のように殺人予告をされているという。

それにしては目の前にいる彼は妙に生き生きとしてるんだよなぁ。

どういうことだろう?
13年07月11日 21:59
【ウミガメのスープ】 [靴下猫]



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亀田はそれはもう暑がりな男だった。
季節は夏。いつ熱中症に罹っても、脱水症状に陥ってもおかしくはない。そして、それらによる死の危険もある。

毎朝天気予報を伝えてくるお天気キャスター。
毎日毎日35℃を越す気温を伝えてくる彼女の天気予報は、亀田にとっては殺人予告にも等しいものだった。

しかし、こうも暑いと社内でも冷房を使わない訳にはいかない。
亀田は社内にて、まるで水を得た魚のように生き生きと過ごしているのだった。
お望みのものは「1ブックマーク」
少女は占いをした
結果は望み通りのものだったが
彼女は涙を流した

残った片足で進み
閉ざされた戸を叩く

熊が真実を告げると
少女は笑顔で走り去った


状況を補完してください。
13年11月14日 21:15
【ウミガメのスープ】 [アマレット]

ある〜ひ♪




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明日は待ちに待った運動会
なのに天気予報では明日は大雨

そうだ、おじいちゃんが教えてくれた占い
をしてみよう
「あ~したてんきになあれ」

勢いよく飛ばした靴は
工事中の柵の中へ

どうしよう、明日運動会で履く靴なのに

涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら
靴の残った片足で必死にケンケンと跳んで
柵の前へ

ドンドンと叩くと
中から黒くてもじゃもじゃした熊さんの
ような風貌のおじさんが出てきた
「ひょっとして、これ君のかい?」
「そうなの。明日運動会だからお天気占いを
してたの。」

おじさんは優しく微笑んだ
「おじちゃんが拾った時、靴は表向きだったよ。」

運動靴を受け取った少女は笑顔で走り出す
アメは夜更け過ぎにユキへと変わるだろう。

男は言ってはならないことを口走ってしまった。

実際その通りになったのだが、
彼は自分の居場所を追われることになった。

一体なぜ?

※兎さんの問題文です。
13年12月17日 00:32
【ウミガメのスープ】 [Ratter]

※兎さんの問題文です。




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とあるビル。電光掲示板が据え付けてあり、
そこには週間天気予報ば表示されている



┃━┓
┃月┃
┃晴┃
┃火┃
┃曇┃
┃水┃
┃晴┃
┃木┃
┃晴┃
┃金┃
┃曇┃
┃土┃
┃雨┃
┃日┃
┃雪┃
┃━┛




これをみたビル管理人の男が一言
「あー雨は夜更け過ぎには雪へと変わるなぁ・・」

そして、夜更けのこの掲示板の状況



┃━┓
┃月┃
┃晴┃
┃火┃
┃曇┃
┃水┃
┃晴┃
┃木┃
┃晴┃
┃金┃
┃曇┃
┃土┃
┃#red#雨#/red#┃
┃#red#ヨ #/red#┃
┃雪┃
┃━┛



どうやら・・表示している電球が切れたようだ。
つまり・・男は管理人であり、電球が切れそうだと気づいていたにも関わらず放置した。

ということで職を追われることになりましたとさ。
全くもってツキがない!!

彼女との初旅行だったのに・・・。
がっかりしている彼女を見た俺は、買っておいた土産の袋を開けて、銘菓を取り出した。
その行動に彼女は笑顔になった。

どういうことだろう?

・・・・・・
作成に際して、天童 魔子さんのアイデアを拝借いたしました。
13年12月29日 17:55
【ウミガメのスープ】 [・・・え?]

銘月を取ってくれというので取った。




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仙台旅行の締めは月見・・・。
しかし、スマホの天気予報は曇り。それに留まらず雨までもを示している。

ツキも、月も頭上にはなく、溜め池が漏れる。
彼女はホテルに寝転がって、浮かない顔をしている。

・・・と、ここで目に入る仙台銘菓。
萩の広がる宮城野の空に煌々と輝く月をイメージしてつくられている。
これは・・・?と思い窓ガラスにかざす。

彼女は馬鹿馬鹿しと軽く笑って、少し元気になった。
カスタードクリームの甘い月は、また隠れた。