「強い子カメオ」「1ブックマーク」
「泣かないの?」とウミに訊かれたカメオは、「うん、僕はカメオだから……」と震えながら言った。どういうこと?
15年07月16日 00:11
【ウミガメのスープ】 [芳香]
【ウミガメのスープ】 [芳香]
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ウミが炸裂したドゴォォオンという蹴りが、カメオの『弁慶の泣き所』に直撃した。
ウミ「……泣かないの?」
カメオ「(痛くて震えながら)うん、僕はカメオだから……弁慶じゃないから……泣きはしないね……めっちゃ痛いけどね……」
ウミ「ふーん、じゃあ蹴るなら弁慶本人じゃないとダメか……」
カメオ「そ、そうだね……」
ウミ「……泣かないの?」
カメオ「(痛くて震えながら)うん、僕はカメオだから……弁慶じゃないから……泣きはしないね……めっちゃ痛いけどね……」
ウミ「ふーん、じゃあ蹴るなら弁慶本人じゃないとダメか……」
カメオ「そ、そうだね……」
「四六時罵倒」「1ブックマーク」
い
わゆるモラハラの類だろう、男は女が知りそうもない言葉で攻め立てる。
「人間はおろか、あらゆる生命はヌクレオチド、つまり核の素材である物質無しには存在しえない。そんな事も知らないなんて、お前は生物じゃないのか?」
「お前は清教徒革命で討たれたチャールズ一世か。変化に順応できないなんて、サル以下だ。」
「モンサンミッシェルはその立地から建設が困難だったため、西洋の驚異と言われているが、お前は俺にとっての驚異だ。」
確かに女には学はない。
しかし、女はその罵倒を甘んじて受け入れる。
ほぼ四六時中いわれ続けていて、精神的な苦痛は想像を絶するのに、一体何故だろう。
*シチテンバットーさんから挑まれたお題「ヌクレオチド」「清教徒革命」「モンサンミッシェル」より発想いたしました。
わゆるモラハラの類だろう、男は女が知りそうもない言葉で攻め立てる。
「人間はおろか、あらゆる生命はヌクレオチド、つまり核の素材である物質無しには存在しえない。そんな事も知らないなんて、お前は生物じゃないのか?」
「お前は清教徒革命で討たれたチャールズ一世か。変化に順応できないなんて、サル以下だ。」
「モンサンミッシェルはその立地から建設が困難だったため、西洋の驚異と言われているが、お前は俺にとっての驚異だ。」
確かに女には学はない。
しかし、女はその罵倒を甘んじて受け入れる。
ほぼ四六時中いわれ続けていて、精神的な苦痛は想像を絶するのに、一体何故だろう。
*シチテンバットーさんから挑まれたお題「ヌクレオチド」「清教徒革命」「モンサンミッシェル」より発想いたしました。
15年07月12日 18:15
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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ふ
ふふ。
だって、それはそうよ。
この老い先短いジジイ…夫の遺産相続をするまでは、絶対に別れないわ。
このジジイは私の両親を自殺に追い込んだんだから。
慰謝料を貰って当然でしょ。
両親と私の3人分の人生、いくらになるのかしらね…。
ふふ。
だって、それはそうよ。
この老い先短いジジイ…夫の遺産相続をするまでは、絶対に別れないわ。
このジジイは私の両親を自殺に追い込んだんだから。
慰謝料を貰って当然でしょ。
両親と私の3人分の人生、いくらになるのかしらね…。
「後悔先経たず」「1ブックマーク」
泳ぎに自信があったカメオは
目の前に広がる穏やかな海へ船から飛び出しました。
しかし浮き輪が無かったことに後悔しました。
一体なぜ?
目の前に広がる穏やかな海へ船から飛び出しました。
しかし浮き輪が無かったことに後悔しました。
一体なぜ?
15年07月10日 21:45
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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船と言っても飛行船。
波が穏やかであろうとそれなりの高さから海に飛び込めは四肢はバラバラに砕け飛ぶ
せめて飛行リング(浮き輪・プロペラみたいなもの)を持って飛び降りてればっと後悔しました。
◎
(´・ω・`) チーン
波が穏やかであろうとそれなりの高さから海に飛び込めは四肢はバラバラに砕け飛ぶ
せめて飛行リング(浮き輪・プロペラみたいなもの)を持って飛び降りてればっと後悔しました。
◎
(´・ω・`) チーン
「黙れ小僧!」「1ブックマーク」
的
外れなことを言う田中。
そのセリフを全て否定するために、吉田はたった一つ、行動した。
田中は前言を撤回し、何も言えなくなった。
吉田も口数が少なくなった。
一体どういうことだろう?
外れなことを言う田中。
そのセリフを全て否定するために、吉田はたった一つ、行動した。
田中は前言を撤回し、何も言えなくなった。
吉田も口数が少なくなった。
一体どういうことだろう?
15年07月10日 19:18
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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こ
こは、とある海が見えるレストラン。
初めてのデートに来た田中と吉田。
無愛想な吉田に気を使う田中。
「楽しんでくれた?」
「うん。楽しいよ」
「無理するなよ。全然笑ってないじゃん」
「私無愛想だって知ってるでしょ?」
「でも…」
ここで吉田はカチンときたらしく、アゴクイからのキス。
「楽しんでるってわかってくれた?」
田中は何も言えずに、激しく首を縦に振った。
吉田は一言。
「早く食べようよ。冷めるよ。」
顔を赤らめてそっぽを向く吉田、何もいえない田中。
…そんな彼女を下さい(笑)
こは、とある海が見えるレストラン。
初めてのデートに来た田中と吉田。
無愛想な吉田に気を使う田中。
「楽しんでくれた?」
「うん。楽しいよ」
「無理するなよ。全然笑ってないじゃん」
「私無愛想だって知ってるでしょ?」
「でも…」
ここで吉田はカチンときたらしく、アゴクイからのキス。
「楽しんでるってわかってくれた?」
田中は何も言えずに、激しく首を縦に振った。
吉田は一言。
「早く食べようよ。冷めるよ。」
顔を赤らめてそっぽを向く吉田、何もいえない田中。
…そんな彼女を下さい(笑)
「降ってるのに」「1ブックマーク」
雨が好きなうみちゃんは、けれど雨が降ったのに、昨日も一昨日も浮かない顔だった。
「どうして? 雨好きでしょ?」と訊ねると、うみちゃんは「だからなの」と言う。
「雨好きだから、昨日も一昨日も落ち込んでたの。今日は晴れちゃったし、残念!」
どういうことだろう?
「どうして? 雨好きでしょ?」と訊ねると、うみちゃんは「だからなの」と言う。
「雨好きだから、昨日も一昨日も落ち込んでたの。今日は晴れちゃったし、残念!」
どういうことだろう?
15年07月10日 17:35
【ウミガメのスープ】 [芳香]
【ウミガメのスープ】 [芳香]
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雨が好きなうみちゃんは、雨が降ったら濡れて歩きたい。
けれど、昨日も一昨日も平日で翌日が学校だったので、風邪を引いたらいけないから、大好きな雨が降っているのに我慢して傘をささなくてはだめだったのだ。
せっかく雨なのに濡れることができないなんて、大好物のシュークリームを目の前にしているのに食べられないこととおんなじじゃない!
でも、金曜日の雨だったら、濡れて風邪を引いても土曜日と日曜日で治せる!
だからうみちゃんは、金曜日の今日が晴れてしまって残念に思ったのだった。
けれど、昨日も一昨日も平日で翌日が学校だったので、風邪を引いたらいけないから、大好きな雨が降っているのに我慢して傘をささなくてはだめだったのだ。
せっかく雨なのに濡れることができないなんて、大好物のシュークリームを目の前にしているのに食べられないこととおんなじじゃない!
でも、金曜日の雨だったら、濡れて風邪を引いても土曜日と日曜日で治せる!
だからうみちゃんは、金曜日の今日が晴れてしまって残念に思ったのだった。