「写真を撮りたガール」「1ブックマーク」
ある少女の両親は写真というものを嫌い、娘との家族写真を撮ろうとしなかった。
しかし少女は両親とどうしても写真を撮りたかったため、
写真屋さんに頼んでこっそり撮ってもらった。
その写真を見て少女は大いに喜んだが、両親はそれを見て泣き崩れた。
状況を補完してください。
しかし少女は両親とどうしても写真を撮りたかったため、
写真屋さんに頼んでこっそり撮ってもらった。
その写真を見て少女は大いに喜んだが、両親はそれを見て泣き崩れた。
状況を補完してください。
15年02月19日 22:09
【ウミガメのスープ】 [feria]
【ウミガメのスープ】 [feria]
解説を見る
彼らの子である少女は本当は実の子ではない。
父の友が病気で亡くなり、その子を引き取ったのだ。
髪の色も、目の色も、肌の色も、すべて少女と両親は異なる。
だが少女は生まれつき目が悪く、そのことには全く気付いていなかった。
両親が写真を嫌っていたのは、
鮮明な写真を見て幼い少女が秘密に気づくのを恐れたのだった。
写真屋さんは少女の依頼を受け、撮影に成功した。
写真屋さんはそんな事情に気づいたのか気づいていないのか、
その写真をあえて両親の目の前で少女に見せつけた。
彼女は長い時間-5分くらいだろうか-その写真を見つめ続けた。
そして、写真屋さんと両親に向かいこう言う。
「素敵な写真、ありがとう!ママとパパの笑顔がきれいに写っていて、私感動しちゃいました!」
もし見えていたならば、彼女は両親の秘密に気づくはずが、そんな様子はない。
彼女はもう、目が見えなくなっていたようだ。
それを悟り、両親はいろんな気持ちがこみ上げて、泣き崩れてしまった。
何も知らないような顔をして、写真屋さんは、
「どういたしましてっ!」と屈託のない笑顔で答えるのだった。
父の友が病気で亡くなり、その子を引き取ったのだ。
髪の色も、目の色も、肌の色も、すべて少女と両親は異なる。
だが少女は生まれつき目が悪く、そのことには全く気付いていなかった。
両親が写真を嫌っていたのは、
鮮明な写真を見て幼い少女が秘密に気づくのを恐れたのだった。
写真屋さんは少女の依頼を受け、撮影に成功した。
写真屋さんはそんな事情に気づいたのか気づいていないのか、
その写真をあえて両親の目の前で少女に見せつけた。
彼女は長い時間-5分くらいだろうか-その写真を見つめ続けた。
そして、写真屋さんと両親に向かいこう言う。
「素敵な写真、ありがとう!ママとパパの笑顔がきれいに写っていて、私感動しちゃいました!」
もし見えていたならば、彼女は両親の秘密に気づくはずが、そんな様子はない。
彼女はもう、目が見えなくなっていたようだ。
それを悟り、両親はいろんな気持ちがこみ上げて、泣き崩れてしまった。
何も知らないような顔をして、写真屋さんは、
「どういたしましてっ!」と屈託のない笑顔で答えるのだった。
「とある診療医の噺」「1ブックマーク」
とある病院に、ある女が診察にやってきた。
「今日はどうなさいましたか?」
「実は怪我をしまして」
「……どこですか?」
「いえ、治ったんです」
「え?」
「治ったから、来たんです」
一体どういうことだろうか?
ラテシン5周年おめでとうございます!
これは上杉さんとの1on1です。
その他の皆様はhttp://chat.kanichat.com/chat?roomid=Kansenにてお願いします
「今日はどうなさいましたか?」
「実は怪我をしまして」
「……どこですか?」
「いえ、治ったんです」
「え?」
「治ったから、来たんです」
一体どういうことだろうか?
ラテシン5周年おめでとうございます!
これは上杉さんとの1on1です。
その他の皆様はhttp://chat.kanichat.com/chat?roomid=Kansenにてお願いします
15年02月10日 02:58
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
解説を見る
それは突然の出来事だった。
いつもの様に運ばれてきた救急患者。
──それは、私の恋人であった。
交通事故らしい。
「この患者は私が診る!」
なんで彼女がこんなことに? 頭の中がぐるぐると混乱したまま、私は緊急手術に踏み切った。
手術を終え、私はやれることはやったと思う反面、本当にベストを尽くせたのか? と思うと怖くなった。
彼女の意識が戻らないまま三日が過ぎた。その間、私はずっと彼女を見てはその思いに頭を悩ませていた。
そして、ふと、看護師から彼女が意識を取り戻したという知らせが。
慌てて彼女の病室に向かうと、そこには笑顔の彼女がいて、こっちに向かって言った。
「先生、この度は、ありがとうございました」
その口調。雰囲気を見て、俺はイヤな予感になった。
「あの、えっと……すいません。私たち。以前どこかでお会いしたことありませんか?」
「…………いいえ? 申し訳ありませんが、心当りは……」
彼女のその怪訝な表情。その表情は、私を打ちのめすのには充分な力を持っていた。
「そうですか……! すいません、勘違いしていたようです!」
それだけを何とか言って、診察をした。
すると、恐ろしいことが分かった。
なんと、左足の方が思うように動かないというのだ。
神経か、脳か、心か、どれが原因なのか、医師が分からなかった。
記憶喪失に、麻痺……
もしかして……あの手術が上手くいかなかったのか?
仮に手術が成功していたのだとしても……あれを直せなかったのは、私のせいなのではないか。
そう思うと、彼女が私に関しての記憶を失くしていることに、妙にすんなりと納得してしまえた。
「そうか……俺では、彼女を幸せにさせることが出来ない」
ならばせめて、彼女の幸せを願おうと思った。
合鍵で彼女の家から俺の痕跡を消した。
そして、俺は彼女をそのまま「医師」と「患者」として、接した。
彼女は杖を使えば歩ける程度に回復し、退院した。
記憶は戻らなかった。
でも俺は別にそれでいいと思っていた。
そのまま忘れて、幸せを掴んでくれれば、それで満足だ。
その後、俺は救命救急から退いて、診療所で診療医をすることになった。
それから何年後。
「次の人どうぞー」
そう呼んで来たのは、なんとあの彼女であった。
「今日はどうなさいましたか?」
平静をなんとか保ちながら、病状を聞く。
「実は怪我をしまして」
また怪我をしたのか…!?
「……どこですか?」
「いえ、治ったんです」
「え?」
一瞬、彼女が何を言っているのか分からなかった。
「治ったから、来たんです」
「それは……一体」
「怪我をした、と言っても何年も前のことです。酷いですよね、その先生ったら、完全に治ってないのに私を退院させたんですよ。訴訟もんです」
「……」
「どうして…何も言わなかったのですか?」
「俺じゃ、キミを幸せにすることは出来ないと思った。足はおそらくまだ不自由しているんじゃないか?」
「……それで、あなたはこれまで幸せでしたか?」
「っ! ……俺はっ、キミさえ幸せでいてくれたら」
「なんで!」
「っ!」
「……なんで、そんなこと言うの? 私だけ幸せに? そんなの無理よ」
「え?」
「だって、あなたが私の幸せを願うように、私だってあなたの幸せを願っていたのよ……!?」
「……」
何も言えない俺の手を、彼女はぎゅっと握る。
「私は思い出を取り戻した。だから、あなたは自信を取り戻して。あなたは悪くない……!」
その言葉を聞いて、私は自分の中に渦巻いていた霧のようなものがどこかへと解けて、消えていった。
それと同時に、涙が止まらなくなった。
これから、また築いていってもいいのだろうか。
彼女との、思い出を。
いつもの様に運ばれてきた救急患者。
──それは、私の恋人であった。
交通事故らしい。
「この患者は私が診る!」
なんで彼女がこんなことに? 頭の中がぐるぐると混乱したまま、私は緊急手術に踏み切った。
手術を終え、私はやれることはやったと思う反面、本当にベストを尽くせたのか? と思うと怖くなった。
彼女の意識が戻らないまま三日が過ぎた。その間、私はずっと彼女を見てはその思いに頭を悩ませていた。
そして、ふと、看護師から彼女が意識を取り戻したという知らせが。
慌てて彼女の病室に向かうと、そこには笑顔の彼女がいて、こっちに向かって言った。
「先生、この度は、ありがとうございました」
その口調。雰囲気を見て、俺はイヤな予感になった。
「あの、えっと……すいません。私たち。以前どこかでお会いしたことありませんか?」
「…………いいえ? 申し訳ありませんが、心当りは……」
彼女のその怪訝な表情。その表情は、私を打ちのめすのには充分な力を持っていた。
「そうですか……! すいません、勘違いしていたようです!」
それだけを何とか言って、診察をした。
すると、恐ろしいことが分かった。
なんと、左足の方が思うように動かないというのだ。
神経か、脳か、心か、どれが原因なのか、医師が分からなかった。
記憶喪失に、麻痺……
もしかして……あの手術が上手くいかなかったのか?
仮に手術が成功していたのだとしても……あれを直せなかったのは、私のせいなのではないか。
そう思うと、彼女が私に関しての記憶を失くしていることに、妙にすんなりと納得してしまえた。
「そうか……俺では、彼女を幸せにさせることが出来ない」
ならばせめて、彼女の幸せを願おうと思った。
合鍵で彼女の家から俺の痕跡を消した。
そして、俺は彼女をそのまま「医師」と「患者」として、接した。
彼女は杖を使えば歩ける程度に回復し、退院した。
記憶は戻らなかった。
でも俺は別にそれでいいと思っていた。
そのまま忘れて、幸せを掴んでくれれば、それで満足だ。
その後、俺は救命救急から退いて、診療所で診療医をすることになった。
それから何年後。
「次の人どうぞー」
そう呼んで来たのは、なんとあの彼女であった。
「今日はどうなさいましたか?」
平静をなんとか保ちながら、病状を聞く。
「実は怪我をしまして」
また怪我をしたのか…!?
「……どこですか?」
「いえ、治ったんです」
「え?」
一瞬、彼女が何を言っているのか分からなかった。
「治ったから、来たんです」
「それは……一体」
「怪我をした、と言っても何年も前のことです。酷いですよね、その先生ったら、完全に治ってないのに私を退院させたんですよ。訴訟もんです」
「……」
「どうして…何も言わなかったのですか?」
「俺じゃ、キミを幸せにすることは出来ないと思った。足はおそらくまだ不自由しているんじゃないか?」
「……それで、あなたはこれまで幸せでしたか?」
「っ! ……俺はっ、キミさえ幸せでいてくれたら」
「なんで!」
「っ!」
「……なんで、そんなこと言うの? 私だけ幸せに? そんなの無理よ」
「え?」
「だって、あなたが私の幸せを願うように、私だってあなたの幸せを願っていたのよ……!?」
「……」
何も言えない俺の手を、彼女はぎゅっと握る。
「私は思い出を取り戻した。だから、あなたは自信を取り戻して。あなたは悪くない……!」
その言葉を聞いて、私は自分の中に渦巻いていた霧のようなものがどこかへと解けて、消えていった。
それと同時に、涙が止まらなくなった。
これから、また築いていってもいいのだろうか。
彼女との、思い出を。
「ウミガメのスープ…、食べてもいいですか?」「1ブックマーク」
男
が一人、海を眺めている。
ウミガメの姿を見つけると、舌打ちをして去ってしまった。
結果的にウミガメはスープになった。
一体どういうことだろう?
☆【リアル・フードファイト1on1】 さしゃ vs なさhttp://sui-hei.net/mondai/show/13572の観戦時、観戦チャットhttp://chat.kanichat.com/chat?roomid=Kansenにてひっそり行われた賭けによる出題です。
テーマは「ウミガメ」。
が一人、海を眺めている。
ウミガメの姿を見つけると、舌打ちをして去ってしまった。
結果的にウミガメはスープになった。
一体どういうことだろう?
☆【リアル・フードファイト1on1】 さしゃ vs なさhttp://sui-hei.net/mondai/show/13572の観戦時、観戦チャットhttp://chat.kanichat.com/chat?roomid=Kansenにてひっそり行われた賭けによる出題です。
テーマは「ウミガメ」。
15年02月09日 17:10
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

例の罰ゲームです
解説を見る
この話は浦島太郎の後日談です。
玉手箱の煙を浴びて年老いてしまった太郎は、海を見ながら…いや、にらみつけながら毎日をすごしていた。
家もなく、何とか近所の便利屋の臨時雇いとして食い扶持を稼ぐのが精一杯だ。
時間が空けば、晴らせぬ恨みをぶつける当てもなく、海を眺める日々。
「乙姫は、たまに人間をさらっては快楽におぼれさせる。そして、地上に戻ったときに訪れる絶望や怒りを玉手箱で引き出し、それを糧に生きる、化け物だ。」
竜宮城から帰る決断をしたのも、まさにその事実を偶然聞いてしまったから。
まじめな人間ほど、恨みは深く、美味になるのだ、と。
もう、忘れなければならない。
そう、思いながらも、乙姫を恨まざるを得なかった。
それほどに、愛していたから。
ある日、いつもどおり海に訪れた太郎は、目を疑った。
あの時の、自分を竜宮上へ連れ去ったウミガメが、またしても子供たちにいじめられているではないか。
ウミガメは、太郎に気付いた。
「助けて、たすけてください!浦島さん!」
悲痛な叫び。
(…助けてやるものか。)
舌打ちをして、その場を立ち去る太郎。
実はこのとき、ウミガメはいじめではなく報復を受けていたのだった。
太郎の後に連れ去られた男が数人いた。その家族たちが夫を、父を、息子をかえせと叫びながら殴っていたのだ。
…ウミガメは乙姫の指示通り、心優しい男を見つけて、お礼をするために竜宮城に連れて行った。
乙姫の目的など知らなかったのだ。
しかし、いわば誘拐の実行犯であるウミガメは滅多打ちにされ、死んでしまった。
-------
浦島太郎は海岸にまた来ていた。
浜に捨てられたウミガメの遺体。
泣いていた。
おそらく二度と、乙姫に会うことは出来ないのだろう、と。
恨みはある。
しかし世話にもなった。
ウミガメとも、仲が良かったのは事実だ。
腹が鳴った。
5日ほど仕事がなく、丸3日は飯にありつけていない。
…鍋でも、食うか。
-------------
*まとめ
玉手箱をあけた浦島。
年老いたその身では生きるのも精一杯。
そんな時、あのウミガメが、待ていじめられていて、助けを求めてきた。
誰が助けてやるか。
…ウミガメは殺された。
そういえば年寄りにされてから、まともな飯食ってない。
腹減ったなぁ…(゚д゚)
玉手箱の煙を浴びて年老いてしまった太郎は、海を見ながら…いや、にらみつけながら毎日をすごしていた。
家もなく、何とか近所の便利屋の臨時雇いとして食い扶持を稼ぐのが精一杯だ。
時間が空けば、晴らせぬ恨みをぶつける当てもなく、海を眺める日々。
「乙姫は、たまに人間をさらっては快楽におぼれさせる。そして、地上に戻ったときに訪れる絶望や怒りを玉手箱で引き出し、それを糧に生きる、化け物だ。」
竜宮城から帰る決断をしたのも、まさにその事実を偶然聞いてしまったから。
まじめな人間ほど、恨みは深く、美味になるのだ、と。
もう、忘れなければならない。
そう、思いながらも、乙姫を恨まざるを得なかった。
それほどに、愛していたから。
ある日、いつもどおり海に訪れた太郎は、目を疑った。
あの時の、自分を竜宮上へ連れ去ったウミガメが、またしても子供たちにいじめられているではないか。
ウミガメは、太郎に気付いた。
「助けて、たすけてください!浦島さん!」
悲痛な叫び。
(…助けてやるものか。)
舌打ちをして、その場を立ち去る太郎。
実はこのとき、ウミガメはいじめではなく報復を受けていたのだった。
太郎の後に連れ去られた男が数人いた。その家族たちが夫を、父を、息子をかえせと叫びながら殴っていたのだ。
…ウミガメは乙姫の指示通り、心優しい男を見つけて、お礼をするために竜宮城に連れて行った。
乙姫の目的など知らなかったのだ。
しかし、いわば誘拐の実行犯であるウミガメは滅多打ちにされ、死んでしまった。
-------
浦島太郎は海岸にまた来ていた。
浜に捨てられたウミガメの遺体。
泣いていた。
おそらく二度と、乙姫に会うことは出来ないのだろう、と。
恨みはある。
しかし世話にもなった。
ウミガメとも、仲が良かったのは事実だ。
腹が鳴った。
5日ほど仕事がなく、丸3日は飯にありつけていない。
…鍋でも、食うか。
-------------
*まとめ
玉手箱をあけた浦島。
年老いたその身では生きるのも精一杯。
そんな時、あのウミガメが、待ていじめられていて、助けを求めてきた。
誰が助けてやるか。
…ウミガメは殺された。
そういえば年寄りにされてから、まともな飯食ってない。
腹減ったなぁ…(゚д゚)
「悪の組織」「1ブックマーク」
秘密結社、リゲル。その親玉オリオンは幹部の一人、桜小春にある指令を出した。
(O▽O)「最近、我々の組織をつぶそうと、カッピーという組織が水面下で動いているらしい。そこで小春君、これから君と同じ幹部である えねこー☆とともにカッピーに潜入し奴らの情報をつかんでくるのだ!」
(ㆁᴗㆁ✿)「わかりました。必ずや成功してみせます!!」
こうして小春とえねこー☆はカッピーの情報を手に入れるため潜入することになった。
しかし、作戦は失敗。小春は瀕死の状態で帰って来た。そして仲間のえねこー☆を失ってしまった。
しかしオリオンは小春を責めず、むしろ自分を責めた。
一体どういうことだろうか?
(O▽O)「最近、我々の組織をつぶそうと、カッピーという組織が水面下で動いているらしい。そこで小春君、これから君と同じ幹部である えねこー☆とともにカッピーに潜入し奴らの情報をつかんでくるのだ!」
(ㆁᴗㆁ✿)「わかりました。必ずや成功してみせます!!」
こうして小春とえねこー☆はカッピーの情報を手に入れるため潜入することになった。
しかし、作戦は失敗。小春は瀕死の状態で帰って来た。そして仲間のえねこー☆を失ってしまった。
しかしオリオンは小春を責めず、むしろ自分を責めた。
一体どういうことだろうか?
15年02月08日 20:27
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]
解説を見る
小春「ふう、長かった…。ここがボスの部屋かしら?やっとここまでこれたわ!」
えね「そうだな。突然なんだが小春…今までありがとな。」
カチャ…パンッ
―――乾いたような銃声が辺りに響き渡った。えねこー☆が持つ拳銃から発砲された銃弾は吸い込まれるように小春の腹部に命中した。
小春「うぐっ!…え、えねこー!?なんで私を…。」
えね「ごめんね、小春。それはね…
??「えねこー☆が私達の仲間だからよ桜小春さん。」
小春「…誰、なの?」
まぴ「そうか、私は貴女を知ってるけど貴女は私の事を知らなかったわね。では初めまして、カッピーの幹部、まぴばゆよ。」
小春「幹部!?そ、そんな…。ゴホッ…ねぇ、えねこー…嘘よね?だって貴方は世界が平和になることを望んでいたわよね…?」
えね「演技に決まっているだろう?世界を平和にされちゃあ商売あがったりだからな。俺はまぴばゆ様の命令でお前達の組織に潜入していたわけさ。と、いうわけで悪の秘密結社リゲル。お前たちに宣戦布告だ。」
小春「悪!?私達は平和を願う正義の秘密結社よ!!悪なんかじゃない!!」
まぴ「《強い者が正義》それがこの世界のルールよ、知らないの?…まぁいいわ、情報は見られて無いようだし今日は特別に見逃してあげる。さっさと尻尾を巻いてご主人様の所に帰ることね。」
うふふ…あっはっはっはっは…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小春「…オリオン、様…。申し訳ござ、いません。作戦は失敗、しまし…た。えねこー☆は…奴は、カッピーのスパイ、でした…。」
オリ「もういい小春!!しゃべるな!!!」
オリオンは血だらけの小春を抱きしめた。そして思った。こんなことになってしまったのは自分がスパイであるえねこー☆を見抜けなかったからだと。オリオンは自分を責めた。
オリ「悪の組織、カッピー…。このことは絶対に忘れないぞ。」
to be continued?
えね「そうだな。突然なんだが小春…今までありがとな。」
カチャ…パンッ
―――乾いたような銃声が辺りに響き渡った。えねこー☆が持つ拳銃から発砲された銃弾は吸い込まれるように小春の腹部に命中した。
小春「うぐっ!…え、えねこー!?なんで私を…。」
えね「ごめんね、小春。それはね…
??「えねこー☆が私達の仲間だからよ桜小春さん。」
小春「…誰、なの?」
まぴ「そうか、私は貴女を知ってるけど貴女は私の事を知らなかったわね。では初めまして、カッピーの幹部、まぴばゆよ。」
小春「幹部!?そ、そんな…。ゴホッ…ねぇ、えねこー…嘘よね?だって貴方は世界が平和になることを望んでいたわよね…?」
えね「演技に決まっているだろう?世界を平和にされちゃあ商売あがったりだからな。俺はまぴばゆ様の命令でお前達の組織に潜入していたわけさ。と、いうわけで悪の秘密結社リゲル。お前たちに宣戦布告だ。」
小春「悪!?私達は平和を願う正義の秘密結社よ!!悪なんかじゃない!!」
まぴ「《強い者が正義》それがこの世界のルールよ、知らないの?…まぁいいわ、情報は見られて無いようだし今日は特別に見逃してあげる。さっさと尻尾を巻いてご主人様の所に帰ることね。」
うふふ…あっはっはっはっは…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小春「…オリオン、様…。申し訳ござ、いません。作戦は失敗、しまし…た。えねこー☆は…奴は、カッピーのスパイ、でした…。」
オリ「もういい小春!!しゃべるな!!!」
オリオンは血だらけの小春を抱きしめた。そして思った。こんなことになってしまったのは自分がスパイであるえねこー☆を見抜けなかったからだと。オリオンは自分を責めた。
オリ「悪の組織、カッピー…。このことは絶対に忘れないぞ。」
to be continued?
「灰かぶりと親切な魔法使いさん」「1ブックマーク」
シンデレラがいつものように一人で掃除をしていると
親切な魔法使いさんが現れました。
シンデレラが王子様とダンスを踊りたいことを知っていた魔法使いさんは
シンデレラに綺麗な衣装とガラスの靴を着させ王子様のもとへ連れて行きました。
こうしてシンデレラは念願の王子様と踊ることができましたが
12時の鐘が鳴ると急いで駆け出してガラスの靴を残していきました。
しばらく経ってガラスの靴がぴったりシンデレラの足に合うとシンデレラの母は悲しみました。
一体なぜ?
親切な魔法使いさんが現れました。
シンデレラが王子様とダンスを踊りたいことを知っていた魔法使いさんは
シンデレラに綺麗な衣装とガラスの靴を着させ王子様のもとへ連れて行きました。
こうしてシンデレラは念願の王子様と踊ることができましたが
12時の鐘が鳴ると急いで駆け出してガラスの靴を残していきました。
しばらく経ってガラスの靴がぴったりシンデレラの足に合うとシンデレラの母は悲しみました。
一体なぜ?
15年02月04日 19:54
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

一言コメント欄
解説を見る
とある学校の教室に掃除を押し付けられて泣いている一人の少女がいました。
頭には黒板消しで白い粉まみれになっていました。
少女はイジメに遭っていたのです。(´゚д゚`)
可哀想になった私は何とかクラスの和に入れようと
今度体育祭でやるイケメン君のダンスの相手役に無理やり決定しました。
当然女子たちからは不満が出ました。(`・ω・´)職権乱用だ~(`・ω・´)エコ贔屓はいけないと思います~
しかしシンデレラは無理やり着替えさせられ密かに想いを寄せていたイケメンくんといきなり踊ることになってしまい
パニクって体が思うように動かず何度もミスを犯してダンスを中断させました。
(`・ω・´)ちゃんと踊ってよね~(`・ω・´)みんなあんたのせいで迷惑してんだからね~
少女のことを面白く思っていない女子たちが非難をしました。
少女は真っ赤に赤面しましたがそれはイケメンと踊れて照れているのだと親切な先生は納得しました。(*゚д゚*)
そして12時のチャイムがなってダンスの授業が終わると少女はその場から逃げ出していきました。
そして屋上に行き靴だけ残して逝きました。
その後顔面が押しつぶされた死体の身元が分かると少女の母は悲しみました。
ヾ(゚д゚)ノ゛わーい、生徒に親切にしたらお空からハンバーグが降ってきたのです
頭には黒板消しで白い粉まみれになっていました。
少女はイジメに遭っていたのです。(´゚д゚`)
可哀想になった私は何とかクラスの和に入れようと
今度体育祭でやるイケメン君のダンスの相手役に無理やり決定しました。
当然女子たちからは不満が出ました。(`・ω・´)職権乱用だ~(`・ω・´)エコ贔屓はいけないと思います~
しかしシンデレラは無理やり着替えさせられ密かに想いを寄せていたイケメンくんといきなり踊ることになってしまい
パニクって体が思うように動かず何度もミスを犯してダンスを中断させました。
(`・ω・´)ちゃんと踊ってよね~(`・ω・´)みんなあんたのせいで迷惑してんだからね~
少女のことを面白く思っていない女子たちが非難をしました。
少女は真っ赤に赤面しましたがそれはイケメンと踊れて照れているのだと親切な先生は納得しました。(*゚д゚*)
そして12時のチャイムがなってダンスの授業が終わると少女はその場から逃げ出していきました。
そして屋上に行き靴だけ残して逝きました。
その後顔面が押しつぶされた死体の身元が分かると少女の母は悲しみました。
ヾ(゚д゚)ノ゛わーい、生徒に親切にしたらお空からハンバーグが降ってきたのです