「【一方通行での怪異】」「1ブックマーク」
???『皆さんはちゃんと道路交通法守ってますか?』
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その道は一方通行だ
その道を、車が普通のスピードで逆に進んでいるという。
しかし、咎められる事は無かった
いったい、何故だろう?
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その道は一方通行だ
その道を、車が普通のスピードで逆に進んでいるという。
しかし、咎められる事は無かった
いったい、何故だろう?
15年06月05日 16:30
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
解説を見る
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#big5#【車両運搬車に『向きが逆の車が』乗せられて進んでいるだけだったのだ】#/big5#
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???『【何が逆なのか?】ということが解ればピンときたのではないでしょうか』
#big5#【車両運搬車に『向きが逆の車が』乗せられて進んでいるだけだったのだ】#/big5#
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???『【何が逆なのか?】ということが解ればピンときたのではないでしょうか』
「成功は失敗の母」「1ブックマーク」
私は安羅清という者だ、不幸な星の下に生まれた人間だと自分で思っている。
物心ついてから今まで不幸に遭遇しては人生をつまづかされてきた。
小学校では給食にあたり授業中に我慢できず教室で下痢を撒き散らし、あだ名がひどいことになり
中学では密かに書いていた自作小説がばれ大勢の前で発表されて笑われ
高校では受験日前に交通事故にあい、その後の就職や結婚もお察しのとおりだ・・・・
私は不運を呪った。
だが最近ある事をし始めてから運がこちらに向いてきだしたんだ。
そのあることも失敗続きだったがかえってソレが良かった。
失敗は成功の母とはこういう事か、なんて思ってみたりしてたんだ。
・・・・わかるだろ?
私は成功してしまったんだ・・・・。
始めは成功を喜んださ。
しかし私は成功してから自分は幸せ者だったと気づき。
不運よりも自分自身を呪った。
なぜだと思う?
物心ついてから今まで不幸に遭遇しては人生をつまづかされてきた。
小学校では給食にあたり授業中に我慢できず教室で下痢を撒き散らし、あだ名がひどいことになり
中学では密かに書いていた自作小説がばれ大勢の前で発表されて笑われ
高校では受験日前に交通事故にあい、その後の就職や結婚もお察しのとおりだ・・・・
私は不運を呪った。
だが最近ある事をし始めてから運がこちらに向いてきだしたんだ。
そのあることも失敗続きだったがかえってソレが良かった。
失敗は成功の母とはこういう事か、なんて思ってみたりしてたんだ。
・・・・わかるだろ?
私は成功してしまったんだ・・・・。
始めは成功を喜んださ。
しかし私は成功してから自分は幸せ者だったと気づき。
不運よりも自分自身を呪った。
なぜだと思う?
15年03月21日 20:38
【ウミガメのスープ】 [ゴルム]
【ウミガメのスープ】 [ゴルム]
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失敗が成功の母?それとも成功が失敗の母?
解説を見る
売れない小説家をしていた私はある日急に妻を密室の完全犯罪を使って殺すことを思いついた。
彼女はいわゆる恐妻というやつで私を完全に尻にしいていた。
この結婚が自分の最大の不幸だろうとおもっているほどなのだ。
自作の推理小説のために考えた密室トリックを妻に試す日々がそれから始まった。
もともと密室トリックなんてものは完全に成功するほうが難しい
読者が納得できる程度の説得力があればいいのだ
すべてが上手くいったところで3~7割の成功率があればいいほうか
穴がないと探偵も謎が解けないわけだしな。
なので妻を殺すためのトリックは失敗続きだったが
私はめげずに続けていった。
そういう日々が続くうちに不思議なことが起こりだした。
私の小説が売れ出したのだ。
どうやら実際に密室トリックを行うことにより
そのギミックや描写のレベルが自然と上がったことや
犯人の心理や行動なども真に迫ったものになり
そういう所が人気を上げる要素になったようだ。
だが私は妻への完全犯罪に成功してしまった・・・・・
もともと恐妻なのだ、最初は開放されたことをよろこんだよ。
だが妻が書いていた日記を見て、自分が間違いを犯したことに気づいた。
不幸を嘆く僕への愚痴、そんな夫の尻をたたく苦労などがほとんどを占めていた
だがそのなかに一緒に過ごす幸せ、そういうものが含まれた日記だった。
思えば会社が潰れた時好きな事をやれと尻を叩かれなかったら小説を書こうと思わなかったろう。
書いた小説をボロクソに妻に言われなければ実力もあがらなかったろう。
小説の持ち込みで評価されるまで帰ってくるなと言われなかったら、今の出版社にも拾われてなかったろう。
私は自分が幸せの星から貰ったものを踏みつぶしてしまったことに気づき、泣いた。
彼女はいわゆる恐妻というやつで私を完全に尻にしいていた。
この結婚が自分の最大の不幸だろうとおもっているほどなのだ。
自作の推理小説のために考えた密室トリックを妻に試す日々がそれから始まった。
もともと密室トリックなんてものは完全に成功するほうが難しい
読者が納得できる程度の説得力があればいいのだ
すべてが上手くいったところで3~7割の成功率があればいいほうか
穴がないと探偵も謎が解けないわけだしな。
なので妻を殺すためのトリックは失敗続きだったが
私はめげずに続けていった。
そういう日々が続くうちに不思議なことが起こりだした。
私の小説が売れ出したのだ。
どうやら実際に密室トリックを行うことにより
そのギミックや描写のレベルが自然と上がったことや
犯人の心理や行動なども真に迫ったものになり
そういう所が人気を上げる要素になったようだ。
だが私は妻への完全犯罪に成功してしまった・・・・・
もともと恐妻なのだ、最初は開放されたことをよろこんだよ。
だが妻が書いていた日記を見て、自分が間違いを犯したことに気づいた。
不幸を嘆く僕への愚痴、そんな夫の尻をたたく苦労などがほとんどを占めていた
だがそのなかに一緒に過ごす幸せ、そういうものが含まれた日記だった。
思えば会社が潰れた時好きな事をやれと尻を叩かれなかったら小説を書こうと思わなかったろう。
書いた小説をボロクソに妻に言われなければ実力もあがらなかったろう。
小説の持ち込みで評価されるまで帰ってくるなと言われなかったら、今の出版社にも拾われてなかったろう。
私は自分が幸せの星から貰ったものを踏みつぶしてしまったことに気づき、泣いた。
「モテ期キターーーー\(^^)/ーーーー」「1ブックマーク」
カメコは自分にモテ期が来たことを悟り自虐的に頬を掻いた。
一体何故?
ノーネームは<雪山>または<モテ期>にまつわる、「自虐的な話」または「奈落の底に落されるような話」を作ってください http://shindanmaker.com/522837
一体何故?
ノーネームは<雪山>または<モテ期>にまつわる、「自虐的な話」または「奈落の底に落されるような話」を作ってください http://shindanmaker.com/522837
15年03月20日 20:14
【ウミガメのスープ】 [ノーネーム]
【ウミガメのスープ】 [ノーネーム]
解説を見る
カメコはO型である。そして今は夏である。
故に蚊にとてもモテる。
つまりは蚊にとても刺される。
カメコは自虐的に蚊に刺された頬を掻いた。
故に蚊にとてもモテる。
つまりは蚊にとても刺される。
カメコは自虐的に蚊に刺された頬を掻いた。
「ウミガメのスープ」「1ブックマーク」
ある男がレストランでウミガメのスープを食べた。
その後、男は自殺した。
その話を知った少年は、テストで0点を取った。
何故だろうか?
その後、男は自殺した。
その話を知った少年は、テストで0点を取った。
何故だろうか?
15年03月13日 20:24
【ウミガメのスープ】 [ナナメ☆☆☆]
【ウミガメのスープ】 [ナナメ☆☆☆]
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初出題
解説を見る
ラテシンでウミガメのスープという遊びを知った少年は、
そのゲームにはまってしまい、勉強をしなかったので0点を取ってしまった。
--------------
こんにちは。ナナメと申します。
ウミガメのスープってとてもおもしろいですね!!!
前々から興味があったのですが、このサイトを知ってから毎日夜更かししてやっちゃってます。
けっこう重要なテストが近いのですが、勉強もせずにラテシンをしてる自分を戒めるためにこの問題を出しました。
0点取らないようがんばります。
テストが終わったらもっとのめり込むつもりです。よろしくおねがいします。
そのゲームにはまってしまい、勉強をしなかったので0点を取ってしまった。
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こんにちは。ナナメと申します。
ウミガメのスープってとてもおもしろいですね!!!
前々から興味があったのですが、このサイトを知ってから毎日夜更かししてやっちゃってます。
けっこう重要なテストが近いのですが、勉強もせずにラテシンをしてる自分を戒めるためにこの問題を出しました。
0点取らないようがんばります。
テストが終わったらもっとのめり込むつもりです。よろしくおねがいします。
「Let's play riddles 2」「1ブックマーク」
二人の男が昼食を取りながら、なぞなぞをしていた。
A「上は大水、下は大火事なんだ?」
Bがそれに答えると、Aは他の答えだと言って、説明を始めた。
それを聞いたBは、Aを哀れに思った。
そして、Aは答えを見つけたとBに告げた。
上は大水、下は大火事なんだ?
A「上は大水、下は大火事なんだ?」
Bがそれに答えると、Aは他の答えだと言って、説明を始めた。
それを聞いたBは、Aを哀れに思った。
そして、Aは答えを見つけたとBに告げた。
上は大水、下は大火事なんだ?
12年11月11日 16:24
【ウミガメのスープ】 [(棒)]
【ウミガメのスープ】 [(棒)]
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連作分割実験の中編です。
解説を見る
男性二人が、昼食を食べながら話していた。共に還暦間近の独り者。
その一人、Aには妹がいた。情緒不安定で家族と仲が悪く、まだ幼い内に自殺してしまった。
しかし、Aにとっては大切な妹だったし、妹にとってもAは特別な存在だった。
A「自殺じゃなかったんだ」
B「それって・・・」
A「殺されたんだよ」
B「警察には?」
A「相手にされなかった。証拠もないし、捜査は自殺で結論が出てるからな」
B「でも、なんで自殺じゃないって解るんだ?」
A「・・・気になるか?」
B「え?あー、言いたくないなら良いよ?」
A「いや、話すよ。妹の日記に、ある男の事が書かれていた」
B「ある男?」
A「その男に、妹は乱暴されていた。中学に上がる前から、長い間ずっとな」
B「そいつの名前はわかってるのか?」
A「いいや。妹は、わざと名前を書いていないみたいだった。だが、近所に住んでいたみたいだ」
B「そうか・・・。で、そいつが妹さんを殺したって言うのか?」
A「そうだ。そいつに殺された。妹がどんどん不安定になっていったのも、その男のせいだった」
B「酷い話だな。許せねぇよ」
A「でも、妹は・・・なぁ、なぞなぞ好きか?」
B「はぁ?どうしたんだよ。急に」
A「問題出すぞ。『上は大水、下は大火事なんだ?』」
B「風呂か?今の風呂は、火で直接温めたりしないから時代遅れの問題って気がするな。なぁ、また別の答えの話か?」
A「ああ、俺の知っている答えは・・・」
A「『俺』だよ」
B「意味がわからん」
A「妹は、死ぬまで男の事を誰にも言わなかった。何故だと思う?」
B「確かに普通なら、家族になり誰かに助けを求めるよな」
A「男が、家族の友人だったからだ。自分よりそいつの方が、信用されていると確信していたから何も言えなかった」
B「だからって黙ってるものか?特にお前は、妹の味方だったんだろ?」
A「男は、俺の友人だったんだよ。俺に裏切られるかもしれない・・・それで何も言えなかったんだ」
B「名前を書かなかったのも・・・」
A「多分な。でも、一緒に生活してたんだ。大体の目星は付く」
B「それなら、そいつを締め上げれば!」
A「もう、四十年以上前の話だ。今更だよ」
B「それで、悩んでるのか?妹のために、もう何もできないから」
A「涙が大水、ハラワタが大火事だ」
B「笑えない冗談だな」
A「でも、見つけたんだよ。妹のために、できること。なんだと思う?」
続
その一人、Aには妹がいた。情緒不安定で家族と仲が悪く、まだ幼い内に自殺してしまった。
しかし、Aにとっては大切な妹だったし、妹にとってもAは特別な存在だった。
A「自殺じゃなかったんだ」
B「それって・・・」
A「殺されたんだよ」
B「警察には?」
A「相手にされなかった。証拠もないし、捜査は自殺で結論が出てるからな」
B「でも、なんで自殺じゃないって解るんだ?」
A「・・・気になるか?」
B「え?あー、言いたくないなら良いよ?」
A「いや、話すよ。妹の日記に、ある男の事が書かれていた」
B「ある男?」
A「その男に、妹は乱暴されていた。中学に上がる前から、長い間ずっとな」
B「そいつの名前はわかってるのか?」
A「いいや。妹は、わざと名前を書いていないみたいだった。だが、近所に住んでいたみたいだ」
B「そうか・・・。で、そいつが妹さんを殺したって言うのか?」
A「そうだ。そいつに殺された。妹がどんどん不安定になっていったのも、その男のせいだった」
B「酷い話だな。許せねぇよ」
A「でも、妹は・・・なぁ、なぞなぞ好きか?」
B「はぁ?どうしたんだよ。急に」
A「問題出すぞ。『上は大水、下は大火事なんだ?』」
B「風呂か?今の風呂は、火で直接温めたりしないから時代遅れの問題って気がするな。なぁ、また別の答えの話か?」
A「ああ、俺の知っている答えは・・・」
A「『俺』だよ」
B「意味がわからん」
A「妹は、死ぬまで男の事を誰にも言わなかった。何故だと思う?」
B「確かに普通なら、家族になり誰かに助けを求めるよな」
A「男が、家族の友人だったからだ。自分よりそいつの方が、信用されていると確信していたから何も言えなかった」
B「だからって黙ってるものか?特にお前は、妹の味方だったんだろ?」
A「男は、俺の友人だったんだよ。俺に裏切られるかもしれない・・・それで何も言えなかったんだ」
B「名前を書かなかったのも・・・」
A「多分な。でも、一緒に生活してたんだ。大体の目星は付く」
B「それなら、そいつを締め上げれば!」
A「もう、四十年以上前の話だ。今更だよ」
B「それで、悩んでるのか?妹のために、もう何もできないから」
A「涙が大水、ハラワタが大火事だ」
B「笑えない冗談だな」
A「でも、見つけたんだよ。妹のために、できること。なんだと思う?」
続