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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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お礼がしたい「1ブックマーク」
ある日、王子様が国中にお触れを出した。

「礼がしたい女性がいる。探してほしい」

けれど誰も積極的に探そうとはしなかった。
困った王子様はお触れに更に付け足しをした。
すると国民は積極的に探す様になり、ようやく女性が見つかったと報告があった。

しかしその後、王子様は自室に閉じ籠もってしまった。



状況の補完をお願いします。
13年02月16日 15:08
【ウミガメのスープ】 [カゲリ]

元ネタ改変問題です。




解説を見る
【泡になる】

美しい姿で、美しい歌声で、それは海の中で生きるという。
だが誰もその姿を見たことはない。
それは誰もがお伽話だと、信じて止まない。



とある小国に一人の王子様がいました。とても有能で、決断力のある立派な王子様でした。

ある日、王子様は一つのお触れを出しました。それはとある女性を見つけて来いという内容で、
しかし国民達は王子様は気がふれてしまったのではないかと噂しました。
けれども、それは大きな勘違いでした。至って健常な王子様は、ただ命の恩人を探していただけなのです。

遡ること数日前、外交から帰る船旅で、王子様は突然の嵐に見舞われてしまいます。
未だ数名が行方不明の中、幸運にも王子様は波打ち際で発見されました。
誰もが奇跡だと言う中で、王子様は凛とした声で言いました。

「私は人魚に助けられた。私は是非とも人魚に礼がしたい」

皆が皆、口を揃えて言いました。

「王子様、それはきっと見間違いです」
「夢で見てそう思い込んでしまったのでしょう」
「人魚などお伽話。この世には存在しないのです」

周囲の否定の声に、王子様は半ば苛立ちながら言いました。

「貴様等は私が夢幻を見たと言うのか!?私は確かに彼女に会い、助けられた!妄言でも何でもない、これは事実だ!
私は彼女に礼をしたい!だから彼女を探して参れ!」

とても頑固な王子様は、こうなってしまうと誰にも手がつけられません。
家臣は渋々ながらお触れを出すも、誰もが予想した通り、待てども待てども彼女は現れません。それ以前に、王子様以外誰も人魚の存在を信じていないので、積極的に探そうともしませんでした。

これに黙っていられなかった王子様。頭を唸らせながら考え付いたのが、「報奨金」という手でした。

「皆積極的に探さないから見つからないのだ。ならば積極的になるように報酬を出す事にしよう」

王子様のこの考えは大当たりでした。報奨金は暫くは遊んで暮らせる金額でしたので、国民達は血眼になって人魚を探し始めました。王子様はこれには複雑な思いでした。

そして遂に王子様の元に恩人の人魚が見つかったと報告が入りました。報奨金を出すと宣言してから、僅か三日の事でした。

王子様はすぐに謁見の間に通すように言い、けれどもやって来たのは小汚い数人の男達でした。
王子様は思わず顔をしかめてしまいました。嗅いだことの無い強烈な刺激臭が漂って来たからです。それは王子だけではなく、側に控えている近衛兵もメイドも同じようでした。
思わず何処から漂っているのかを探していると、男達はお世辞にも綺麗とは言えない布を被せた箱の様な物を王子様の前へと運びました。布からは絹の様なブロンドの髪と魚の尾ヒレが覗いています。
布を目の前にした直後、刺激臭が一層強くなり、王子様は吐き気を何とか堪えると、報奨金をせがむ男達に対して先ず人魚の姿を確認させる様に言いました。
ですがその言葉に、何故か男達は躊躇いを見せます。

「布を外さずとも人魚だとお分かりでしょう」
「さ、先に報奨金を…」
「ならぬ。同じ人魚でも私の恩人かどうかを確認するのが先だ」

男達は尚も言いすがりましたが、その内諦めたのか、そっと汚れた布を外しました。

「……………!!!」

その光景に誰もが呼吸を忘れ、中には嘔吐してしまった者や失神する者もいました。

王子様は再度込み上げた吐き気を何とか抑えると、恐る恐る布の中から現れたそれに視線を戻しました。

布の中から現れたのは、木箱と木箱に収まらずダラリとはみ出した人魚───を模した人間の死体でした。

それは確かに条件に合う、ブロンドの長い髪に空色の瞳をしていました。
けれども何故か顔は鬱血した様に赤黒く、よく見ると首元に何かで絞められたような痛々しい痣がありました。
上半身には乾いた血がベッタリとこびり付いており、腰から下は何故かごっそりと無くなっています。そして恐らくこの近郊でよく見かける大きな魚の尾ヒレがおざなりに下半身の代わりの様に置かれおり、女性の上半身と共にダラリと木箱からはみ出していました。
あまりの異様な光景に耐えきれず、王子様はとうとう気を失ってしまいました。





「…で、そのあと報奨金欲しさに私達の偽物を作った男達は、その場で取り押さえられて即刻死刑。お触れも取り消されて、あの場に居合わせた近衛兵とメイドは皆やめちゃって、酷い人は精神が病んで入院生活しちゃってるみたいだねー。
肝心の王子様もトラウマ抱えちゃって自室に籠もりっきりだってさ。食事もまともにとれない状態だって。うふふっ、悲惨な結末ね!でもお金で釣って、他人に任せるからああなったんじゃない?
……ふふっ、まぁヒトに関わった貴女も悪いのだけどね。どお?後悔してる?
王子様、早く良くなると良いわね。そうじゃなきゃ、助けたのが水の泡になっちゃうのだから」



元ネタ:人魚姫(アンデルセン童話)
努力論にはタップダンスを「1ブックマーク」
皆、泣いていたり、俯いていたり、暗い顔をしていた。
俺は、朝あった、自分にとっての奇跡のニュースが嘘であればと後悔した。
俺はその日から椅子が嫌いになった。

“俺„の周りの状況と行動の意味を補完して下さい。
13年01月25日 22:55
【ウミガメのスープ】 [・・・え?]

椅子なんて、奇跡なんて、死ねばいい。




解説を見る
高校3年生の“俺„は名門私立大学を地方試験で受けた。
担任の推しもあって、背伸びをしてみたんだ。

さすがに受からなかった。でも惜しかった。あと2点だった。
担任は期待を寄せていたようで、電話口でも落胆がわかったんだ。

後日。
朝、俺は歯ブラシを床にカラーン、と間抜けに落とした。
俺が受けた私立大学の地方試験の会場の椅子に答案にある漢字が刻まれていた。というニュースだった。
その問題は全員正解扱いになる。
俺は丁度そこを間違えていて、その問いの配点は、

2点。

テレビ画面で不備を謝る校長の声なんて聞こえなかった。
担任に電話すると、間抜けに「え?」と呟いた。
学校に祝いの垂れ幕をすぐかけるからな!と叫んで電話はブツッと切れた。あ、私立高校だからな?


担任は、垂れ幕をかけるため窓から身を乗りだし転落死した。俺が来ると思って焦っていたのか。どうなのか。

HRでの代理の先生が一部始終を話してくれていて、
ずっと、朝のニュースが無ければとか、椅子が存在しなければ、とか思っていた。

椅子が憎くてたまらなくなって、ガツンと椅子を蹴る音が教室を空回りしていた。
100人の村「1ブックマーク」
とある島に100人の村がありました。

その村には外敵はおらず食料が豊富にあり村人は皆心の優しい人々でした。

しかし全員村を出て行ってしまいました。

一体なぜ?
16年01月24日 23:04
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
ここは天国なのです。 (∩゚∀゚)∩


外敵はおらず食料となる人間が豊富にあり村人は皆心の優しい人々






つまり#big5#私のカニバリを止めるものが無いのです#/big5#




しかし三日経つと食料が尽きてしまい#red#唯一の村人となった私は#/red#新しい食料を求めて村を出て行きました



( ゚д゚)









































































( ゚ д ゚ )










































































































































/  O | ̄| O  ヽ
|    / |     |  #big5#見~つけ~た~~#/big5#
ヽ、.  ├---┤    ノ

一つ…あれ?「1ブックマーク」
私達は一つになっていた。
だが、彼らは消えてしまった…何故?



暑い夏が続きますね…こんな時はウミガメのスープ!(?)
↑問題の意味は無い
17年07月16日 18:10
【ウミガメのスープ】 [花都]



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私はとあるバンドのライブに行きました。
ライブが盛り上がり、曲を合わせてバンドグループの彼らも私達観客もジャンプしていましたが、
彼らのステージの床が抜けてしまい、そのまま落下してしまった…
大丈夫なのかな?
見てはいけないモノ「1ブックマーク」
男は日記を見た。
男は微笑んだ。
そしてあるものを見て、微笑みは一瞬にしてなくなるのであった。
状況を補完してください
12年05月02日 10:43
【ウミガメのスープ】 [yuu]



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男(名・ラテ男)は一人暮らしをしていた、だが急に両親が元気か心配になりGW中に実家に帰った。
「おふくろ!元気にしてた?」
「ラテ男・・く・・来るんだったら電話くらいしなさい!」
「そういえば親父は?」
「え・・仕事でお泊まりらしいわ」
「ふ~ん」
おふくろがなぜか焦っていたのを気にしながらも男は部屋で着がえなど支度した。

―――――――そしてその夜――――――――――

風呂から上がると居間の机の上に1冊の「母のノート」と書かれたノートがあった。男は覗いてみた。
「●月△日 父、ラテ山に脚を運んだ」
「☆月◎日 父、ラテ公園に脚を運んだ」
へ~親父ともう60近いのに散歩かあ・・
元気で良かった。
そう安心しながら男はテレビをつけた。ニュースが放送されていた。
「え~速報です。ラテ山とラテ公園でバラバラ死体の脚が発見されました。脚には古い火傷と複数の切り傷が・・・」
火傷?そういえば親父を思い出すなあ・・
え?親父?ラテ山?ラテ公園?
男はあのノートの内容を思い出した。
足を運んだってそういうことか!?おふくろが!?
通報しようとしたが母が犯人だとは信じたくなかったのでためらっていた。
その時、後ろから母の声が・・・
「見てしまったのね・・・」
そして降りかかるナイフ。
男はなすすべなく殺された。
そして数日後あのノートに
「◇月★日 ラテ男、頭を抱える・・・」
と書かれ、裏表紙には「殺人日記」と書かれていた・・。