動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

弓を持って剣を引き「1ブックマーク」
男は、弓を引くために長い間剣の練習をしている。

一体、何のためにこんなことをしているのだろう?
15年04月18日 11:52
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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アクションアドベンチャーゲームの世界、ここでは#red#お金を手に入れるためには剣で草を刈ったり、敵を倒したりしなければならない#/red#。
そして店に売っている弓は、#red#このゲームをクリアするために必須アイテムである#/red#。

高額な弓の資金を稼ぐため、男は長い間剣で草を刈っていたのだ。

元ネタ:GBゲーム「ゼルダの伝説 夢をみる島」
序盤から弓を買うために草刈りに励んだり、泥棒したりした経験をした人もいるのではないでしょうか?
今日はおごり?「1ブックマーク」
高級レストランで食事をしていた男と女。
食事が終わると、女はバッグに手を掛けたが、男は「今日は僕が出すよ」と言った。
そして、二人は大金を手に入れた。

一体何故?
15年04月16日 10:33
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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食事を終えると、男はレジに向かった。
そして、レジ員が会計をしている時、男は#red#ハンドバッグから拳銃を取りだした#/red#。
「動くな!」
レジ員を脅し、他の店員から現金を持ってこさせると、男と女は逃走した。
#red#こうして二人は、強盗に成功#/red#したのだ。

いつもは女がレジ員を脅す役だったが、今日は男がその役をしたのだ。

フィーカス著:「今日は僕が出すよ」より
【要知識】新⇔旧「1ブックマーク」
新生活にあたり必要なものはと両親に問われ、Windows 95とその対応機種をねだったタカオ。
彼にレトロ趣味が無いとすれば、Windows 10でもWindows 8でもなくWindows 95を欲しがったのは何故だろう?
15年03月31日 12:07
【ウミガメのスープ】 [牛削り]

牛削りスープです




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#red#時代は1996年3月。#/red#
春から大学生になるタカオは、当時話題となっていた#red#Windowsの最新OS、Windows 95#/red#とその対応機種を両親から買ってもらった。
初めは手探り状態だった彼も次第に使い方を覚えていき、毎日パソコンの前に噛り付きになった。
ゲームにプログラミングにインターネットに……。
パソコンの中には夢のような世界が広がっていた。
彼の大学時代は、パソコンとともにあった。

そして彼は確信する。

今はまだ、パソコンやインターネットの普及率は高くない。
でもいずれ、世界中の一人一人がもっと軽量化した通信機器を持ち歩き、世界が一つになる時代がくるんだろうな……。
見ず知らずの人と(その頃には"見ず知らず"の定義が変わっているかもしれない)、いつでも雑談やビジネストークをしたり、気軽に発信者となって趣向を凝らしたクイズを出題しあったり……。

タカオの夢は、インターネットの海のように、際限なく広がっていく。





#big5#【簡易解説】#/big5#
#b#1996年の話なので、Windows 8(2012年発売)はまだ登場しておらず、最新OSがWindows 95であったため。#/b#
田中の目の前でゆっくりと明らかになっていくタカ君の全貌。

麻の開襟シャツの下にはハイビスカス柄のタンクトップ。
タンクトップの襟元にかけたレイパンのサングラス。
自然な仕上がりのダメージジーンズ。
タカ君、夏のビーチファッション。

田中はレイパンのサングラスを見て怒り出した。

一体なぜ?
15年03月26日 00:16
【ウミガメのスープ】 [水上]



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とある夏の日。

待ち合わせ場所でタカ君を待つ田中。
田中を待たせまいと走ってきたタカ君は田中の目の前で盛大に転んだ。

「おい!大丈夫か⁉︎」
転んだタカ君に近づく田中。
ゆっくりと起き上がるタカ君。

まず視界に入ってきたのは砂まみれになった麻の開襟シャツ。
そしてハイビスカス柄の部分が破けたタンクトップ。
その襟元に欠けたレイパンのサングラス。
タカ君が完全に立ち上がると、さっきまでノーダメージジーンズだったのが
ダメージジーンズになっているのが見えた。

「俺のサングラス、欠けちゃってんじゃん!」
田中はタカ君に貸していた自分のレイパンのサングラスが欠けてしまったことで怒り出した。
絶望した「1ブックマーク」
「今日が晴れだったよかったのに・・・」と思いながら男は地面に触れた瞬間、絶望した。
15年03月22日 18:16
【ウミガメのスープ】 [智世]



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暗い海で溺れた時、最も気を付けなくてもいけないのが、自分が海面に向かっているのか、海底に向かっているのかの確認である。晴れた日であれば、太陽の光に向かっていけば、海面にたどり着くことが出来る。しかし、夜や雲で暗くなった海では、自分がどちらに向かっているのかが分からなくなってしまう。

「今日が晴れだったらよかったのに・・・」と思いながら、暗い海で溺れたダイバーの男は必死に泳いだ。残り少ない空気を気にしながら、海面か海底かわからないなかで力の限り泳いだ。
そして、男は海底に触れて絶望した。もう、空気は残ってはいなかった。