「初桜」「1ブックマーク」
ニヤニヤと笑っていた女。
あるものを見つけた直後、過去の自分を恨んだ。
なぜだろう?
あるものを見つけた直後、過去の自分を恨んだ。
なぜだろう?
15年01月27日 20:00
【ウミガメのスープ】 [桜小春]
【ウミガメのスープ】 [桜小春]

ラテシンだいすきです!ひそかに40問目です!
解説を見る
「あーやっぱこの問題もいいなー…」
ラテシンの過去問を見て、ひとりニヤニヤしている私こと小春。
私は自分のお気に入り問題を見ながら、この問題に参加したかったなーと笑っていました。
その中に、ふと見つけた一問。
「あ、この問題!懐かしー!」
男『絶望したー!』天童 魔子さん
http://sui-hei.net/mondai/show/9585
それは、私が一番好きな問題でした。
登録前からたくさんの問題を見てきたけれど、寒気を感じるほどの恐怖感がわすれられない、大好きな問題。
「…参加したかったなー」
久しぶりにその問題を読み返す。
ふと、#red#ある部分#/red#が目に入り、私は驚愕した。
#big5#2014年1月26日#/big5#
「え…はぁ!?」
その#b#問題の出題日#b/#は、私がラテシンに登録した1年前…2014年1月27日の1日前だった。
「え、あと1日登録が早ければ参加できたの?!しかも200問記念の日に!?」
私はちょうど1年と1日前、この素晴らしいサイトに登録しようか迷っていた、優柔不断な自分を恨んだ。
#red#「わたしのばかぁーー!!」#/red#
こんにちは、桜 小春です。
自分がこのサイトに出会って、いろいろあってもう1年です。
優しい皆さんに助けられて、楽しくやってこれました。これからもよろしくお願いいたします。
#big5#ラテシンも、ラテシンの皆さんも、天童 魔子さんもだいすきです!#/big5#
ラテシンの過去問を見て、ひとりニヤニヤしている私こと小春。
私は自分のお気に入り問題を見ながら、この問題に参加したかったなーと笑っていました。
その中に、ふと見つけた一問。
「あ、この問題!懐かしー!」
男『絶望したー!』天童 魔子さん
http://sui-hei.net/mondai/show/9585
それは、私が一番好きな問題でした。
登録前からたくさんの問題を見てきたけれど、寒気を感じるほどの恐怖感がわすれられない、大好きな問題。
「…参加したかったなー」
久しぶりにその問題を読み返す。
ふと、#red#ある部分#/red#が目に入り、私は驚愕した。
#big5#2014年1月26日#/big5#
「え…はぁ!?」
その#b#問題の出題日#b/#は、私がラテシンに登録した1年前…2014年1月27日の1日前だった。
「え、あと1日登録が早ければ参加できたの?!しかも200問記念の日に!?」
私はちょうど1年と1日前、この素晴らしいサイトに登録しようか迷っていた、優柔不断な自分を恨んだ。
#red#「わたしのばかぁーー!!」#/red#
こんにちは、桜 小春です。
自分がこのサイトに出会って、いろいろあってもう1年です。
優しい皆さんに助けられて、楽しくやってこれました。これからもよろしくお願いいたします。
#big5#ラテシンも、ラテシンの皆さんも、天童 魔子さんもだいすきです!#/big5#
「ミスターリラックス」「1ブックマーク」
「試験始めるよ。落ち着いて~深呼吸して伸びでもしてみよう。」
試験官が、緊張してガチガチの学生に優しく声をかける。
言われたとおりに深呼吸して伸びをすると、その学生は試験に落ちてしまった。
一体何故だろうか?
試験官が、緊張してガチガチの学生に優しく声をかける。
言われたとおりに深呼吸して伸びをすると、その学生は試験に落ちてしまった。
一体何故だろうか?
14年11月27日 23:28
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]
解説を見る
自動車学校の仮免の技能検定。
試験を受けている学生が、運転席に座っているのにあまりにも緊張した様子だったので
助手席に座っている試験官は緊張をほぐしてやろうと
「試験始めるよ。落ち着いて、深呼吸して伸びでもしてみよう。」と声をかけてやった。
学生は言われたとおりに伸びをしたのだが、その時に
ブレーキを踏んでいた足をどかす代わりにアクセルを思い切り踏み込んでしまい
車を急発進させてしまった。
当然その学生は即座に試験を落とされた。
試験を受けている学生が、運転席に座っているのにあまりにも緊張した様子だったので
助手席に座っている試験官は緊張をほぐしてやろうと
「試験始めるよ。落ち着いて、深呼吸して伸びでもしてみよう。」と声をかけてやった。
学生は言われたとおりに伸びをしたのだが、その時に
ブレーキを踏んでいた足をどかす代わりにアクセルを思い切り踏み込んでしまい
車を急発進させてしまった。
当然その学生は即座に試験を落とされた。
「【ラテクエよっしゃ】虎舞竜」「1ブックマーク」
ち
ょうど一年前に、身の回りを整理した男。
そのせいで、男は自殺した。
一体なぜ?
ょうど一年前に、身の回りを整理した男。
そのせいで、男は自殺した。
一体なぜ?
14年11月23日 20:53
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

398問目
解説を見る
男は複数の女性と関係を持つ、いわゆるプレイボーイであった。
同時に、男は昇進に目がない。
自分のために社長にゴマをすり、社長の娘を落した。
その時点で社長に釘を刺された。
結婚するなら、身の回りを整理しろ。
一年間、何もなければ結婚させてやる、と。
男は迷わず全員と手を切った。
かなり強引に、金を握らせ暴漢を雇い、手を切った。
約9ヶ月が過ぎ、本当に何もないことを社長は確認したようで、結婚を認めた。
そしてちょうど一年たつこの日、式を挙げることにした。
----------
男が式場に着いた瞬間、何人もの人波に文字通りさらわれた。
男が次に気が付いたとき、絶望を感じた。
そこにいたのは、男がちょうど一年前に切り捨てた女たちと思われる、マスクをかぶった女たちだった。
彼女たちの復讐は、始まった。
でかいディスプレイに映し出された妻になるはずの女性がなぶられる姿。
父になるはずの社長が、指を、腕を、足を、その骨の一つ一つを砕かれる姿。
男の身内が薬漬けになっている姿。
そして自分が引き継ぐはずだった会社が、全社員の発起により乗っ取られる瞬間。
「ここにいる女たちは、貴方によっていろんなものを奪われたの。わかるわよね。」
聞き覚えのある声。
誰だかもう、覚えてなどない。
ただ、何もかもを投げ打った末路に対して、出来すぎた絶望だと感じた。
動かない体のなかで唯一動く場所…歯を食いしばり、舌を噛み切った。
--------
「私の声もわからないなんて。やっぱり父もこの男も、クズね。」
そこには、映像でなぶられたはずの妻…になるはずだった女が平然と遺体を見ろししていた。
※
同時に、男は昇進に目がない。
自分のために社長にゴマをすり、社長の娘を落した。
その時点で社長に釘を刺された。
結婚するなら、身の回りを整理しろ。
一年間、何もなければ結婚させてやる、と。
男は迷わず全員と手を切った。
かなり強引に、金を握らせ暴漢を雇い、手を切った。
約9ヶ月が過ぎ、本当に何もないことを社長は確認したようで、結婚を認めた。
そしてちょうど一年たつこの日、式を挙げることにした。
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男が式場に着いた瞬間、何人もの人波に文字通りさらわれた。
男が次に気が付いたとき、絶望を感じた。
そこにいたのは、男がちょうど一年前に切り捨てた女たちと思われる、マスクをかぶった女たちだった。
彼女たちの復讐は、始まった。
でかいディスプレイに映し出された妻になるはずの女性がなぶられる姿。
父になるはずの社長が、指を、腕を、足を、その骨の一つ一つを砕かれる姿。
男の身内が薬漬けになっている姿。
そして自分が引き継ぐはずだった会社が、全社員の発起により乗っ取られる瞬間。
「ここにいる女たちは、貴方によっていろんなものを奪われたの。わかるわよね。」
聞き覚えのある声。
誰だかもう、覚えてなどない。
ただ、何もかもを投げ打った末路に対して、出来すぎた絶望だと感じた。
動かない体のなかで唯一動く場所…歯を食いしばり、舌を噛み切った。
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「私の声もわからないなんて。やっぱり父もこの男も、クズね。」
そこには、映像でなぶられたはずの妻…になるはずだった女が平然と遺体を見ろししていた。
※
「そして、長三郎がやってきた。」「1ブックマーク」
長三郎が食材を切り刻んでいく。
そのさまはあまりにも華麗で、見る者全てを魅了した。
ところで、長三郎が食材を切るのはこれが初めて。
それどころか、これまで食材に触ることさえ許されていなかった
なぜそんな芸当ができたのだろう?
※SPいただいた甘木さん、牛削りさん、本当にありがとうございました!
※Special thanks!: オリオンさん
そのさまはあまりにも華麗で、見る者全てを魅了した。
ところで、長三郎が食材を切るのはこれが初めて。
それどころか、これまで食材に触ることさえ許されていなかった
なぜそんな芸当ができたのだろう?
※SPいただいた甘木さん、牛削りさん、本当にありがとうございました!
※Special thanks!: オリオンさん
14年11月21日 20:45
【ウミガメのスープ】 [ぽんぽこぺん]
【ウミガメのスープ】 [ぽんぽこぺん]

初出題!
解説を見る
ある日、カメオは料理人の父親から一つの包丁を渡された。
「おとうさん、これなあに??」
「カメオ、これは包丁だよ。」
「ほうちょう?」
「そうだ。とっても危ないものだけど、仲良くなれれば、素敵な料理人になれるんだ。」
「ふぅん。 よし、今日からお前は包丁太郎だ!」
カメオは包丁太郎とともに厳しい修行を積み、立派な料理人となった。
しかし、カメオが自分の店を持つ頃には、包丁太郎にも傷みが目に付くようになってきた。
「さすがにそろそろ替え時かな。」
そして、次に使い始めた包丁は、包丁次郎と名付けられた。
「おい、長次郎知らないか?」
「あ、カメオさん!長次郎なら、自分が砥いでそこに置いておきました!」
「おう。さんきゅ。」
いつの日からか、ラテシン亭の厨房では、包丁次郎は「長次郎」と呼ばれるようになっていた。
「包丁次郎」は長くて呼びずらいし、弟子たちの前でそう呼ぶのもなんだかこっぱずかしい。
そう思ったカメオが「長次郎」などと呼び始めたのだが、これがなんだかカッコよくて気に入ってしまったのだ。
カメオの弟子たちからも、カメオの包丁は尊敬の念を込めて「長次郎」と呼ばれていた。
カメオと長次郎の活躍で、ラテシン亭は常連客の絶えない素敵なお店となっていた。
そんな長次郎も、カメオが自分の子供に包丁を与える頃にもなると、
ついに役目を終えることとなった。
「長次郎、これまでよくやってくれたな。ありがとう。」
そして、長三郎がやってきた。
「こいつ、なかなかやるな。」
カメオは呟いた。
「お前となら、いい仕事ができそうだ。」
「おとうさん、これなあに??」
「カメオ、これは包丁だよ。」
「ほうちょう?」
「そうだ。とっても危ないものだけど、仲良くなれれば、素敵な料理人になれるんだ。」
「ふぅん。 よし、今日からお前は包丁太郎だ!」
カメオは包丁太郎とともに厳しい修行を積み、立派な料理人となった。
しかし、カメオが自分の店を持つ頃には、包丁太郎にも傷みが目に付くようになってきた。
「さすがにそろそろ替え時かな。」
そして、次に使い始めた包丁は、包丁次郎と名付けられた。
「おい、長次郎知らないか?」
「あ、カメオさん!長次郎なら、自分が砥いでそこに置いておきました!」
「おう。さんきゅ。」
いつの日からか、ラテシン亭の厨房では、包丁次郎は「長次郎」と呼ばれるようになっていた。
「包丁次郎」は長くて呼びずらいし、弟子たちの前でそう呼ぶのもなんだかこっぱずかしい。
そう思ったカメオが「長次郎」などと呼び始めたのだが、これがなんだかカッコよくて気に入ってしまったのだ。
カメオの弟子たちからも、カメオの包丁は尊敬の念を込めて「長次郎」と呼ばれていた。
カメオと長次郎の活躍で、ラテシン亭は常連客の絶えない素敵なお店となっていた。
そんな長次郎も、カメオが自分の子供に包丁を与える頃にもなると、
ついに役目を終えることとなった。
「長次郎、これまでよくやってくれたな。ありがとう。」
そして、長三郎がやってきた。
「こいつ、なかなかやるな。」
カメオは呟いた。
「お前となら、いい仕事ができそうだ。」
「ご先祖様の鍋」「1ブックマーク」
四代前くらいだろうか?先祖の日記が今、目の前にある。
その最後のページには次のようにある。古いものなので虫食いがあるが、読める範囲で現代語訳するとこうなった。
友人の亀夫が変なものを手にいれたそうだ。
だがそれを見せてくれない。 彼は笑って拳を突き出してこういった。
「何を持っているのか、その名前がわかったら見せてやろう。 ヒントくらいはやるよ」 そして次のように言った。
『【虫食いにより解読不能】を、水でなく動物で満たせ。そして、鍋でも食え』
どういうことだ?
虫食い部分と、亀夫の手に入れた珍品を、それぞれ当てて欲しい。
※SPは黒井由紀さんです。ありがとうございます。
その最後のページには次のようにある。古いものなので虫食いがあるが、読める範囲で現代語訳するとこうなった。
友人の亀夫が変なものを手にいれたそうだ。
だがそれを見せてくれない。 彼は笑って拳を突き出してこういった。
「何を持っているのか、その名前がわかったら見せてやろう。 ヒントくらいはやるよ」 そして次のように言った。
『【虫食いにより解読不能】を、水でなく動物で満たせ。そして、鍋でも食え』
どういうことだ?
虫食い部分と、亀夫の手に入れた珍品を、それぞれ当てて欲しい。
※SPは黒井由紀さんです。ありがとうございます。
14年11月05日 20:40
【20の扉】 [Thinker]
【20の扉】 [Thinker]

SPは黒井由紀さんです。
解説を見る
もう一冊日記を見つけた。 そこには次のように書かれている。
結局あのときはわからなかったが、昨日寝ずに考えてやっとわかった。
「答えは、ボタンだろ?」
まったく変なことを考えたものだなあいつも。
渚を「水でなく動物で満たせ」
そうすればどうなるかちょっと考えればわかる。
猪だ。動物とは獣のことだものな。
猪の鍋といえば勿論、ぼたん鍋だ。
幸い、西洋にボタンなるものがあることは知っていた。
しかし、ボタンとはあんなに変なものだったのか。
なるほど、虫食いの部分は渚で、珍品はボタンか。
結局あのときはわからなかったが、昨日寝ずに考えてやっとわかった。
「答えは、ボタンだろ?」
まったく変なことを考えたものだなあいつも。
渚を「水でなく動物で満たせ」
そうすればどうなるかちょっと考えればわかる。
猪だ。動物とは獣のことだものな。
猪の鍋といえば勿論、ぼたん鍋だ。
幸い、西洋にボタンなるものがあることは知っていた。
しかし、ボタンとはあんなに変なものだったのか。
なるほど、虫食いの部分は渚で、珍品はボタンか。












