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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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依頼の代償は大きいから「2ブックマーク」
カメコは人の少ない平日の昼過ぎ、お気に入りの人形を手に持って1人で遊んでいた。

そんなカメコの様子を見た1人の中年男性がカメコに声をかけ、お金を渡してカメコに頼み事をしようとしたが、
カメコは断ってその場を立ち去った。

何故でしょうか?
16年09月10日 19:21
【ウミガメのスープ】 [まさあさ]



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カメコは1人でゲームセンターに来ていた。
平日の方が景品を取りやすいし、1人で来た方が集中できていいのだ。
その日はお目当てのキャラクターの景品が取れやすかったので没頭していた所、それを見ていた中年男性に声をかけられた。

「すみません、クレーンゲーム得意なんですか?私の娘がこのキャラクターが好きで、私もさっきから何度も挑戦したのですが1000円以上使っても取れなくて…。もしよろしければこの500円玉を使ってあの景品を取ってもらえませんか?」とお願いされた。
しかしカメコは人がいるとプレッシャーで上手く取れないのと、貰ったお金で全く取れなかったのに見ず知らずの人のお金を使うのも申し訳なかったので、
「さっき1回で2つ取れた景品があるので1つあげます!娘さん喜ぶと良いですね!」と言ってその場を去ったのでした。
恨みは水に流して「2ブックマーク」
ある夏の日、お店のトイレを借りたカメオは、用を足し始めた瞬間に紙がないことに気付いた。
しばらく打開策を考えたが良い案が出ない。(この間も別のモノは出つつけているのだが、これは問題とは関係ない)
事態は悪化していく一方である。(長時間便座に座ると痔態が悪化していくのだが、これも問題とは関係ない)

近くに誰か来てくれたら、助けてくれと言えるのだが……誰も来ない。
流石にお店に響くほど大声で叫ぶのは憚られる。
背に腹は代えられぬと、カメオは拭かないまま外へ出たのだが、
カメオは紙を切らしていた店を恨むことはなかったという。

いったい何故だろう。
16年07月30日 10:00
【ウミガメのスープ】 [白紙]



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カメオが入った店に強盗殺人犯が表れて暴れている。
しかし、紙がなかったためにトイレにいたカメオは、犯人に見つかることなく窓ガラスをこじ開けて外に脱出することができ、無事に助けを呼ぶことができた。
もしもすぐにトイレから出ていれば、カメオも人質あるいは犠牲者になっていただろう。


「ふふ…ウンがついてる!」
ヒーローは殺人犯「2ブックマーク」
この街ではよく殺人事件が起こる。
今日もまた、若い女性が殺された。
警察の捜査と精神科医の診断によって、ある男が犯人として逮捕された。男も自白し、罪を認めた。

だが数日後、男は釈放された。
それどころか、男は大勢の人から感謝され、英雄として讃えられ、国民的ヒーローとなった。

一体なぜ?
16年06月10日 00:12
【ウミガメのスープ】 [ふわふわころっけ]



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女性を殺したのは精神科医である。
過去の殺人事件も精神科医の犯行であった。

精神科医は、計画的に殺人を繰り返し、その度に現場のそばにいた適当な人間を専門的な精神技術で洗脳して、自分が殺人犯だと思い込ませ、証拠も警察を欺くよう偽装し、罪をなすりつけていた。

今回逮捕された男は探偵である。過去の事件を調べた結果、精神科医が怪しいと睨み、わざと殺人現場のそばに現れ、洗脳されたフリをして逮捕されたのだ。

その時こっそり録音した音声により、精神科医が連続殺人事件の犯人である証拠を上げ、逮捕へ至らせた。
過去に冤罪で逮捕された人々も開放した。

こうして男は真犯人を突き止めたことで、遺族や冤罪から開放された人々から賞賛され、その功績を讃えられ、ヒーローとなったのだ。

ちなみに、殺されたとされる女の人は探偵の仲間で、本当は血糊などの道具で死んだ振りをしてたので死んでません。
アンデット・ホームズ「2ブックマーク」
俺は殺人鬼だ。自分の欲望のままに人を殺してきた。
99人目を殺したある夜、俺の前に1人の男が現れた。ソイツは自分を探偵と名乗った。
記念すべき100人目はコイツにしよう。俺は探偵と名乗る男にナイフを突き刺した。探偵はあっけなく倒れ、死んだ。

次の日の夜、昨日と同じ場所で人を殺していると、殺したはずの探偵が現れた。
昨日と同じ様に殺したが、その次の日の夜も、そのまた次の日の夜も、#red#探偵は何回殺されても次の日には何事も無かったかのように俺の前に現れる。#/red#

ある時、俺はいつもと違う、人の多い場所で人を殺した。ここでもいつものように探偵が現れた。
そしていつもどおりにナイフを突き刺す。あっけなく倒れて死んだ。

しかしこの後、#b#二度と探偵が現れることはなかった。#/b#
どうしてだろう?
16年06月08日 23:29
【ウミガメのスープ】 [ふわふわころっけ]



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僕はとある学校の演劇部の部員。文化祭のために、監督である部長の作ったオリジナルの劇を練習をしていたんだ。
みんなで文化祭前の一ヶ月間、毎日教室で練習に取り組んだ。
ストーリーの一部に、殺人鬼が探偵を殺すというシーンがある。
僕は探偵役だったから、練習で何回も何回も殺されるシーンを演じたよ。

そして文化祭当日、大勢の人が見ている中庭の広いステージで僕は殺された。今までで一番上手い演技が出来たと思うな。
文化祭のためだけの台本だったから、本番が終わればもう殺されることもないし、探偵が登場することももちろんない。
もう演じることができないのは残念だけど、青春のいい思い出になったよ。


(演劇上の殺人鬼は演劇上で殺していて、演劇上の探偵は殺されている、しかし役者としては殺しても死んでもいない…という設定で回答しています、矛盾してたらすみません!)

PSYCHO~ヒトの扉を超えて~「2ブックマーク」


 田中は、同じ学校のカメオが殺されたことを喜んだ。
 田中はカメオに何の恨みもなかったし、いっさい喋ったこともないという。そして、カメオが死んだことで田中が金を手に入れたわけでもないし、さらにはカメオが田中の恋愛を邪魔していたわけでもない。
 さて、いったいどうして田中はカメオが殺されたことを喜んだのだろう?
16年04月15日 23:21
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]



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 田中は貧乏な学生であった。
 だから本なども買えなかったが、「著作権が切れているもの」ならば別だ。
 そう、カメオは50年前に殺された、大学生である。
 大学生ながらも素晴らしい本を書いており、教授が一度は読んでおきなさいと言ったのである。
 彼がそのまま生きていたら田中は本を有料で買うしかなかった。なにせ彼は大学生。心身ともに健康で、もしかしたら今も生きていたかもしれないのだ。