「【ウミガメ 1on1】ある雨の日のこと」「2ブックマーク」
とある町で、新しく役所が建てられた。
地上5階建ての広くて豪華な役所は、町民から「税金の無駄遣いだ」「そんなに立派な必要はない」などと非難された。
しかし、3日後の雨の日からは、非難をする町民は1人もいなくなり、頻繁にこの役所が利用されるようになった。
一体、なぜ?
地上5階建ての広くて豪華な役所は、町民から「税金の無駄遣いだ」「そんなに立派な必要はない」などと非難された。
しかし、3日後の雨の日からは、非難をする町民は1人もいなくなり、頻繁にこの役所が利用されるようになった。
一体、なぜ?
11年03月27日 20:01
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
町民からの非難が無くなった理由とは・・・?
解説を見る
北亀町は、もうすぐ西亀町と合併し、海亀市となる予定でした。
それに先駆け、北亀町に海亀市役所が建設されましたが、その建物があまりに立派であるため、しばしば町民の非難の的となりました。
工事は予定よりも遅れましたが、合併3日前についに完成しました。
合併以後、住民は合併に伴う様々な手続きのため、頻繁にこの役所を訪れます。
しかしながら、『市民』の中には、この建物を非難する者もたくさんいます。
それに先駆け、北亀町に海亀市役所が建設されましたが、その建物があまりに立派であるため、しばしば町民の非難の的となりました。
工事は予定よりも遅れましたが、合併3日前についに完成しました。
合併以後、住民は合併に伴う様々な手続きのため、頻繁にこの役所を訪れます。
しかしながら、『市民』の中には、この建物を非難する者もたくさんいます。
「矛盾?」「2ブックマーク」
ある商人Aが矛を掲げて楚国の市場で商売をしている。立て札には、
「この矛で貫けない盾を持つものには
褒美を授ける、褒美は大判一枚!
参加費は銭一枚」と書かれている。
ふむふむ、と考える男。
確かに鋭く磨かれたよい矛である。
その日、男がフラフラと市場を回っていると
似たような商売を行う商人Bを見つけた。
しかしその商人Bが持っているのは、盾である。立て札には次のように書いてあった。
「この盾を貫ける矛を持つものには
褒美を授けよう、褒美は大判一枚!
参加費は銭一枚」
これを見て不思議に思った男。
「…おい、商人B。」
『何でしょう?』
「お前にあわせたい人がいるんだが、ついてきてくれるか?」
『はい、いいでしょう。』
男は商人Bを引き連れて商人Aのところまでやってきた。
「…俺が言いたいことは分かるな?
こいつの矛でお前の持つ盾を貫いたら、どうなるんだろうな?」
『…。』〔…。〕
「参加費は払うから、お前の持つ矛でこいつの盾を貫いてみろ。…まぁ、俺に得はないが単なる興味本位だ。敗者が俺に褒美を払い、俺を介して金が勝者の懐に入るって訳だ。」
『…はい、わかりました。
…本当にいいですね?フフ…』
〔そういうことなら、よいでしょう。
受けて立ちましょう、クスッ…〕
「…?ああ、早速始めよう」
結果に興味津々な男は、二人の商人に銭を一枚ずつ支払った。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
さぁ、あの有名な「矛盾」のアナザーストーリー。みなさんにはこの物語の結末について考えていただこう。
「この矛で貫けない盾を持つものには
褒美を授ける、褒美は大判一枚!
参加費は銭一枚」と書かれている。
ふむふむ、と考える男。
確かに鋭く磨かれたよい矛である。
その日、男がフラフラと市場を回っていると
似たような商売を行う商人Bを見つけた。
しかしその商人Bが持っているのは、盾である。立て札には次のように書いてあった。
「この盾を貫ける矛を持つものには
褒美を授けよう、褒美は大判一枚!
参加費は銭一枚」
これを見て不思議に思った男。
「…おい、商人B。」
『何でしょう?』
「お前にあわせたい人がいるんだが、ついてきてくれるか?」
『はい、いいでしょう。』
男は商人Bを引き連れて商人Aのところまでやってきた。
「…俺が言いたいことは分かるな?
こいつの矛でお前の持つ盾を貫いたら、どうなるんだろうな?」
『…。』〔…。〕
「参加費は払うから、お前の持つ矛でこいつの盾を貫いてみろ。…まぁ、俺に得はないが単なる興味本位だ。敗者が俺に褒美を払い、俺を介して金が勝者の懐に入るって訳だ。」
『…はい、わかりました。
…本当にいいですね?フフ…』
〔そういうことなら、よいでしょう。
受けて立ちましょう、クスッ…〕
「…?ああ、早速始めよう」
結果に興味津々な男は、二人の商人に銭を一枚ずつ支払った。
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さぁ、あの有名な「矛盾」のアナザーストーリー。みなさんにはこの物語の結末について考えていただこう。
15年12月08日 17:21
【ウミガメのスープ】 [緋色]
【ウミガメのスープ】 [緋色]
解説を見る
バリンッ!
商人Aはしばらくの間、矛を盾に突き立て、ついに破壊することに成功した。
「…ほぉ、矛の勝ちってわけだな、A?」
〔…ありがとうございます、フフ。
ちゃんとお金は支払ってくださいね?〕
「ああ、もちろんだ。」
商人Bの方に向き直る男。
「残念だったなぁ、B。…というわけだ。
褒美を払ってもらおうか?」
『…お客さん。
何か勘違いをされていませんか?
勝負に勝ったのは、この私、ですよ、
ふふふ』
「…何を言っているんだ?結果は明らかじゃないか。」
小馬鹿にしたように商人Bを見る男。
『…立て札ですよ、立て札。
ちゃんと見ましたか?最後まで…、ふふ。』
不思議に思った男はすぐに看板を確認した。すると小さくこのように書いてある。
【制限時間5分】
『…分かりましたか?
今、盾を粉砕するのにかかった時間は?
…8分です。
当然、私の勝ちになりますね?』
再びAの方を向く男。
「…。おい、A!お前の負けだとよ!」
〔…いやだなぁ、お客さん。私の立て札も、ちゃんと見ましたか?〕
そう言われ、恐る恐る看板を読む男。
【制限時間10分】
血の気が引くように青ざめる男。
「お、おい!ちょ、ちょっと待てよ!
じゃあ、どうなるんだよ
……!
ま、まさか…!」
慣れたように同時に手を出す2人の商人。
〔『さぁ!大判一枚、褒美を払ってもらおうか?』〕
商人Aはしばらくの間、矛を盾に突き立て、ついに破壊することに成功した。
「…ほぉ、矛の勝ちってわけだな、A?」
〔…ありがとうございます、フフ。
ちゃんとお金は支払ってくださいね?〕
「ああ、もちろんだ。」
商人Bの方に向き直る男。
「残念だったなぁ、B。…というわけだ。
褒美を払ってもらおうか?」
『…お客さん。
何か勘違いをされていませんか?
勝負に勝ったのは、この私、ですよ、
ふふふ』
「…何を言っているんだ?結果は明らかじゃないか。」
小馬鹿にしたように商人Bを見る男。
『…立て札ですよ、立て札。
ちゃんと見ましたか?最後まで…、ふふ。』
不思議に思った男はすぐに看板を確認した。すると小さくこのように書いてある。
【制限時間5分】
『…分かりましたか?
今、盾を粉砕するのにかかった時間は?
…8分です。
当然、私の勝ちになりますね?』
再びAの方を向く男。
「…。おい、A!お前の負けだとよ!」
〔…いやだなぁ、お客さん。私の立て札も、ちゃんと見ましたか?〕
そう言われ、恐る恐る看板を読む男。
【制限時間10分】
血の気が引くように青ざめる男。
「お、おい!ちょ、ちょっと待てよ!
じゃあ、どうなるんだよ
……!
ま、まさか…!」
慣れたように同時に手を出す2人の商人。
〔『さぁ!大判一枚、褒美を払ってもらおうか?』〕
「あ、自動販売機」「2ブックマーク」
ある日、自動販売機を見つけた。
「これを使えば願いが叶う」
その後周りからは笑われることが
多くなった。
でも、私は幸せだ。
私の願いとは何だったのか?
どうして、周りから笑われるよう
になったのか?
説明をお願いします。
「これを使えば願いが叶う」
その後周りからは笑われることが
多くなった。
でも、私は幸せだ。
私の願いとは何だったのか?
どうして、周りから笑われるよう
になったのか?
説明をお願いします。
13年02月22日 20:41
【ウミガメのスープ】 [ピクセル]
【ウミガメのスープ】 [ピクセル]
指摘があればお願いします。
解説を見る
私は金もなく、家族からを見離されて
残っている物が友人ぐらいで
生きていても何と思っていた。
ある日、友人の紹介で彼女と出会った。
そして時間が経つごとに惹かれて合っていった。
結婚しようにも金がなくできなかった。
そんな中、テレビで珍しい自動販売機特集が
やっていた。
その中に、結婚できる自動販売機があった。
おもちゃの指輪と紙での誓いではあるが
結婚はできる。
そして、その自動販売機を使って結婚した。
おもちゃの指輪で周りから
笑われることがあるが、
結婚できて私は幸せだ。
残っている物が友人ぐらいで
生きていても何と思っていた。
ある日、友人の紹介で彼女と出会った。
そして時間が経つごとに惹かれて合っていった。
結婚しようにも金がなくできなかった。
そんな中、テレビで珍しい自動販売機特集が
やっていた。
その中に、結婚できる自動販売機があった。
おもちゃの指輪と紙での誓いではあるが
結婚はできる。
そして、その自動販売機を使って結婚した。
おもちゃの指輪で周りから
笑われることがあるが、
結婚できて私は幸せだ。
「男のある行動」「2ブックマーク」
男はある行動をしました
決意してした行動なのに男は泣きました
男がした行動とは?
なぜ男は泣いたのか?
決意してした行動なのに男は泣きました
男がした行動とは?
なぜ男は泣いたのか?
13年06月19日 17:37
【ウミガメのスープ】 [詩人(しい兄)]
【ウミガメのスープ】 [詩人(しい兄)]
ちょっと複雑かもしれません
解説を見る
親を亡くして施設に住んでいた男、少年は
この事が原因で学校でいじめにあっていました。
この学校は同じグループでのいじめが多く
少年の他にもいじめられている少女がいました
少年は少女に親近感を覚え
ある日いじめられて傷だらけになった少女に
「大丈夫かい?」とほほ笑みかけました
優しくしてもらったことのない少女は
どうすることもできずただぼーっとしていました
するとその現場を見たいじめのグループが腹を立て
その場でまた二人に暴行
そしてその日からいじめはエスカレートしました
少年には罪悪感しかありませんでした
「僕が彼女に近づいたばっかりにエスカレートしてしまった」
その後少年は罪悪感から少女に近づくことはありませんでした
エスカレートしたいじめは少年を精神的にも追い詰め
少年はついに自殺を決意しました
「僕がいなくなっても誰も悲しまない。人を不幸にしかしないいない方がいい存在…」
少年が自殺して数日後の事
霊となって成仏できずにさまよっていた少年は
自分の自殺現場で、ある光景を目にします
少年の自殺現場に花を置く人物がいました
あの時いじめられていた少女でした
「なんで?僕のせいでいじめがエスカレートしたのに…」
彼女は少年の優しさを忘れていませんでした
少女は少年のせいでいじめはエスカレートしてしまったが
あの日優しく笑ってくれた事が何より嬉しかったのです
#red#「うれしかったんだよ?ありがとう…言えなかったけど…」 #/red#
そう言うと少女は大粒の涙をぼろぼろこぼして大声で泣きました
少年が死んでも誰も悲しむ人間はいない
それは少年の勘違いでしかありませんでした。
少年は透明のまま少女を抱きしめ
もう届かない声をあげ、泣きました。
自分の書いた小説のストーリーの一部のためかなり無理やりな部分があります大目に見てやってくださいww
そしてかなり複雑&難問になってしまいましたね><
付き合ってくださった方本当すいません!
そしてありがとうございました!!
この事が原因で学校でいじめにあっていました。
この学校は同じグループでのいじめが多く
少年の他にもいじめられている少女がいました
少年は少女に親近感を覚え
ある日いじめられて傷だらけになった少女に
「大丈夫かい?」とほほ笑みかけました
優しくしてもらったことのない少女は
どうすることもできずただぼーっとしていました
するとその現場を見たいじめのグループが腹を立て
その場でまた二人に暴行
そしてその日からいじめはエスカレートしました
少年には罪悪感しかありませんでした
「僕が彼女に近づいたばっかりにエスカレートしてしまった」
その後少年は罪悪感から少女に近づくことはありませんでした
エスカレートしたいじめは少年を精神的にも追い詰め
少年はついに自殺を決意しました
「僕がいなくなっても誰も悲しまない。人を不幸にしかしないいない方がいい存在…」
少年が自殺して数日後の事
霊となって成仏できずにさまよっていた少年は
自分の自殺現場で、ある光景を目にします
少年の自殺現場に花を置く人物がいました
あの時いじめられていた少女でした
「なんで?僕のせいでいじめがエスカレートしたのに…」
彼女は少年の優しさを忘れていませんでした
少女は少年のせいでいじめはエスカレートしてしまったが
あの日優しく笑ってくれた事が何より嬉しかったのです
#red#「うれしかったんだよ?ありがとう…言えなかったけど…」 #/red#
そう言うと少女は大粒の涙をぼろぼろこぼして大声で泣きました
少年が死んでも誰も悲しむ人間はいない
それは少年の勘違いでしかありませんでした。
少年は透明のまま少女を抱きしめ
もう届かない声をあげ、泣きました。
自分の書いた小説のストーリーの一部のためかなり無理やりな部分があります大目に見てやってくださいww
そしてかなり複雑&難問になってしまいましたね><
付き合ってくださった方本当すいません!
そしてありがとうございました!!
「掌」「2ブックマーク」
「この葉に触れると、手がかぶれて、三日もすればグローブみたいに脹れ上がる」
という師匠の言葉を信じた者は我先にと葉に触れたがり、どうせいつもの法螺話だと高を括った者は動かなかった。
これはいったいどういうことか?
という師匠の言葉を信じた者は我先にと葉に触れたがり、どうせいつもの法螺話だと高を括った者は動かなかった。
これはいったいどういうことか?
17年10月19日 15:43
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
解説を見る
台所の奥に隠しておいたとっておきのチョコレート菓子が減っていることに気付いた師匠。
さては弟子の誰かがつまみ食いしおったな。そう思った彼は一計を案じた。
その夕刻、師匠は弟子たちを集めて、竹箸でつまんだ大きな葉っぱを掲げて見せた。
「この葉に触れると、手がかぶれて、三日もすればグローブみたいに脹れ上がるから気を付けい」
それは#red#チョコレート菓子の入った壺に被せてあった葉っぱ#/red#で、実際は害などない。
もし弟子たちの中に犯人がいるならば、彼はこう思うはずだ。
「このままでは三日後に#red#脹れた手を見付けられて、盗み食いがばれてしまう#/red#」
さて彼はどうするか。
「へーそうなんですか」などと言ってさりげなく近づき、粗忽を装い#red#皆の目の前で葉に触ろうとする#/red#だろう。
そういうやつがいたら、そいつが犯人だ。
師匠が喋り終わると、数人の弟子が同時に声をあげた。
「へーそうなんですか」
思わず揃ってしまった言葉に驚いたか、弟子たちは互いに顔を見合わせた。
次の瞬間、彼らは自分が先に触るんだと取っ組み合いを始めた。
それを取り巻く残りの者たちは、竹箸の先の葉っぱを睨んで思案顔だ。
やれやれ、一人で食ったにしては減りすぎていると思ったわい。師匠はひとつ大きなため息。
「#big5#貴様ら全員、破門じゃあ!#/big5#」
【要約解説】
葉っぱはお菓子の入った壺に被せてあったもの。
盗み食いをした者(実は全員)の中で師匠の言葉を信じた者は、自分の手が腫れて犯行が露見してしまうのを恐れ、誤魔化すために葉っぱを触ろうとした。
三日後に手が脹れたとしても、今触ったせいだと言い逃れできるのだ。
さては弟子の誰かがつまみ食いしおったな。そう思った彼は一計を案じた。
その夕刻、師匠は弟子たちを集めて、竹箸でつまんだ大きな葉っぱを掲げて見せた。
「この葉に触れると、手がかぶれて、三日もすればグローブみたいに脹れ上がるから気を付けい」
それは#red#チョコレート菓子の入った壺に被せてあった葉っぱ#/red#で、実際は害などない。
もし弟子たちの中に犯人がいるならば、彼はこう思うはずだ。
「このままでは三日後に#red#脹れた手を見付けられて、盗み食いがばれてしまう#/red#」
さて彼はどうするか。
「へーそうなんですか」などと言ってさりげなく近づき、粗忽を装い#red#皆の目の前で葉に触ろうとする#/red#だろう。
そういうやつがいたら、そいつが犯人だ。
師匠が喋り終わると、数人の弟子が同時に声をあげた。
「へーそうなんですか」
思わず揃ってしまった言葉に驚いたか、弟子たちは互いに顔を見合わせた。
次の瞬間、彼らは自分が先に触るんだと取っ組み合いを始めた。
それを取り巻く残りの者たちは、竹箸の先の葉っぱを睨んで思案顔だ。
やれやれ、一人で食ったにしては減りすぎていると思ったわい。師匠はひとつ大きなため息。
「#big5#貴様ら全員、破門じゃあ!#/big5#」
【要約解説】
葉っぱはお菓子の入った壺に被せてあったもの。
盗み食いをした者(実は全員)の中で師匠の言葉を信じた者は、自分の手が腫れて犯行が露見してしまうのを恐れ、誤魔化すために葉っぱを触ろうとした。
三日後に手が脹れたとしても、今触ったせいだと言い逃れできるのだ。