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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

魅惑のドライブインシアター「2ブックマーク」
この世の中にはドライブインシアターというものがあるらしい。
映画鑑賞にかこつけて男女の距離が縮まる夢の施設と専らの噂だ。

その夢の施設の存在を聞きつけよこしまな考えを抱いたカメオは、
早速カメコを誘ってドライブインシアターに行くため運転中なのだが、
その車には嫌いなウミオも乗っている。

どうしてこうなった?
17年08月02日 20:58
【ウミガメのスープ】 [立派なうさぎ]



解説を見る
ドライブインシアターに行きたいカメオにまず必要なのは運転免許。
早速、"カメコを誘ってドライブインシアターに行くため"、教習所で運転中だ。
当然教習車に乗ってるのはカメオ一人では無く、苦手な鬼教官ウミオも乗っている。


※尚、現在日本に常設のドライブインシアターは無いそうです。関係無いけど...(;д;)
シル太のジャイアントキリング「2ブックマーク」
カメオはこれまで、向かう所敵なしだった。
しかしある時、非力で小柄で、特別な技能も持たないシル太によって、あっさり倒されてしまったのだという。
シル太がカメオを倒した方法とは?

★この設問に関する注意★(問題の内容とは関係しません)
質問数#red#および時間制限#/red#(12時間、#red#おおよそ本日中#/red#)付きです。
質問する内容は相談して決めていただきたいと思いますが、#red#時間制限の都合上、その場にいる人の判断で質問を進める事も必要#/red#になるかと思います。
また、#b#制限時間内において、セルスは必ずしも随時回答ができる状況にはありません。#/b#
回答が随時可能な時間帯はおおよそ18時以降になるかと思います。
その間、1つずつ質問して回答を待っていると時間内に解決できなくなる危険もありますので、質問数制限はありますが、#red#いくつか同時に質問を行うことも考慮ください。#/red#
制限時間間際の場合も同様です。

テストプレイ&DP(ドアパートナー)
とかげさん、BB弾さん、221aの住人さん、華さん、kirakuさん、えねこー☆さん
ありがとうございました(*'ω'*)
16年11月28日 12:19
【20の扉】 [セルス]

無事解決しました!参加してくださった皆様、ありがとうございましたヾ(゚ω゚)ノ゛




解説を見る
カメオは#b#海の王者とされるシャチ#/b#で、
その気になれば獰猛なサメさえも倒すほどの力をもっている。
しかし、獲物となる動物たちが恐れをなしたのか、#red#だんだんと周囲に獲物がいなくなってしまい、飢えてしまった。#/red#
#red#海に捨てられたゴミであったとしても、お構いなしに食べてしまうほどに#/red#。

シル太はマナーのなっとらん若者で、
#red#海にジュースのペットボトルや酒類の空き缶、ビンをポイポイ捨てる常習犯#/red#だった。
#red#シル太が捨て続けたゴミを、カメオは食べ続けた。#/red#
異物を食べ続けた結果、カメオが死んでしまったことは言うまでも無いだろう。

答え:#red#ポイ捨て#/red#
ポイ捨て、ダメ、ゼッタイ。

↓元ネタはコチラ(画像閲覧注意)
http://m.japanese.china.org.cn/japanese/doc_1_26378_686634.html
マイナンバー&ユアナンバー「2ブックマーク」
私の数字は「4」です。あなたの数字を教えてください。

(「私の数字は何ですか」という質問は全体で1回のみでお願いします。
嘘無し、リスト聞きも無しでいきます。)
15年12月09日 22:40
【20の扉】 [るべえる]

その他シリーズ




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「みんなのプロフィール」でのページ数です。例えば4ページの下から10番目が私です。

(出題したとき、参加者の数字を全てメモる面倒さを知らない出題者であった・・・)

追記 今まで一度もプロフィールの編集をしなかった人は「みんなのプロフィール」に載らないようです。プロフィールの書いてある人が載ると書いていますが、一回何か書いた後にそれを全て消しても一覧には残るようです。
退出「2ブックマーク」
青年は戸を完全には閉めずに部屋を出た。
それを見た祖母は涙をこらえた。

一体何故か?
10年11月10日 23:09
【ウミガメのスープ】 [あばさ~]



解説を見る
この家族にはペットの猫がいた。
もともとは野良猫だ。青年が生まれるよりも前から家族だった。
青年が幼いころはこの猫の方が大きかったくらいだった。

青年が生まれて18年が経ち、猫は外に出なくなった。
夏の暑い日はぐったりとすることが多くなった。
それでも何とか家族が面倒をみた甲斐もあって、つい先日までは元気だった。

…もう寿命だったのだろう。ご飯を食べなくなり、いつの間にか寝たきりになった。
眼は白く濁り、そこにいるはずの家族に必死に呼びかけていた。
いつの間にかその声もなくなり、ただ息をするだけになった。
そしてそれさえも……

数日後、青年は部屋を出るときに、いつものように猫が通れるように、戸を少しだけあけた状態にした。
祖母はそれを見て、つい猫の事を思い出してしまい、涙をぐっとこらえたのである。
記憶の扉の前に…「2ブックマーク」
記憶の扉の前に…

彼女は記憶喪失だった。
十年後、本当に分からなくなった。
何が起こったのか?
10年11月07日 20:30
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



解説を見る
しんしんと降る雪。寒い夜。クリスマス。私は怒りで震えていた。
たった一人の肉親を許す事ができなかった。

ある朝目覚めると見知らぬ天井だった。
どうやら私は事故にあったらしい。
だが私はそのことを思い出せなかった。
それ以前に自分の事が何も分からない、記憶喪失だった。
9歳の娘が泣きながら私に抱きついてきた。ごめんねといいながら。
私はかわいい娘を柔らかく抱きしめた。

その時一瞬、鉄の扉が頭によぎった。

私は元の生活に戻るべく、必死に思い出そうとした。
退院し、家に戻り、家事をし、娘を愛した。
娘によればアルバムなどを残さない家庭だったらしい。
そのことを後悔しつつ、しかし思い出せないので後悔をやめた。
ただ一つだけ思い出したことがある。

地下の倉庫だけは開けてはならないと。

そのまま一年が過ぎた。
相変わらず思い出せないままだが、娘がいたので幸せだった。
もう諦めよう。もういいんだ。幸せなら問題ないや。
私は今の幸せに浸ることにした。

それから十年過ぎた。
娘は大学生になっていた。
今日はクリスマス。
友達の誘いを断り、私と過ごしてくれるようだ。
私は優しい娘に心が暖かだった。
暖かだった。暖かだった。暖かだった……あれ。寒い。

寒い。寒い。寒い。寒い。寒い。寒い。寒い。寂しい。寂しい。寂しい。薄情者。何故一緒にいてくれないの。私一人じゃ寂しい。許せない。今日はここから絶対出さないよ。絶対に出さないから。絶対にこの扉を開けない。絶対に。みーちゃんは私のもの。私の物。私のモノ。

たくさんの感情が流れてきた。
私は今思い出してはいけない記憶の海の扉を開けようとしている。
必死に拒むが、今まで閉じ込めてきた水圧を抑えることができない。
涙が止まらない。
私は本当は思い出したくなかったんだ。最初から忘れようとしていたんだ。"あのコト"をした後に私は事故にあってしまったんだ。

地下の倉庫の鉄の扉。そこに真実がある。

しんしんと降る雪。寒い夜。クリスマス。私は恐怖で震えていた。
わざと通れないように置いた段ボールをどける。
扉の外鍵を開ける。ガチャン。
錆付いた扉を少しずつ開ける。ギ、ギギィー。
埃の匂いとアンモニア臭が襲う。くさい。
ライトを照らす。そこにあるのは……

真っ白な娘だ。暗くて怯えていたのか。隅で縮こまってコロコロしていた。
"おかあさーん( ´ ▽ ` )ノ、どこー"
おかしいな。娘が目の前にいるのに。
上の方から娘の声が聞こえるよ。

"お母さん?……地下にいるの?"
後ろから聞こえる。あからさまに声が低くなった。

"ああ、開けちゃったんだね。
でももういいよね?
もう私がいればいいよね?
私がみーちゃんだよね?"
念を押すように鉛のような声で呟く。

私は聞く。私は勇気を持って聞く。聞かなければならない。逃げてはならない。


「みーちゃん、貴方は一体誰なの?」

おしまい