動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

マンション前の電信柱の謎「2ブックマーク」
高層マンションの前に設置された電信柱。

何故か柱の上には、沢山のカラスたちが群がっている。

似たような条件にある電信柱はいくらでもあるのだが、そこにはカラスは群がっていない。

その電信柱にだけカラスが群がるのは、一体何故だろうか?
13年12月09日 22:12
【ウミガメのスープ】 [Lennon]



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つい先刻、マンションの最上階から、飛び降り自殺があった。
目下の道路へと身を投げ、地面へと真っ逆さまに落ちてゆく────


────途中で、電信柱にその体が引っかかってしまったのだ。
飛び降りた高さ故自殺者は亡くなってしまったが、死体は柱の上に残ったままだった。
そしてそこにカラスが集まり、死体を餌として啄んでいた──

と、いうわけだったのだ。
ロンリーロンリーナイト「2ブックマーク」
頬を濡らした女にハンカチを差し出した男は
冷たい飯を食べることを余儀なくされた
なぜ?
13年12月05日 14:01
【ウミガメのスープ】 [アマレット]

冷たいごはんって何だか淋しいよね




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残業終わりの帰り
シパシパする目に目薬をさしながら
会社の廊下を歩く女
玄関には女を待っている会社のT先輩の姿が

「泣いているのかい?」
女の顔を見るなり、スマートにハンカチを
差し出してくれる
T先輩の心遣いに思わずジーンと感動するが
妙にハンカチがゴロゴロしている

「ん?何か入ってる?」
ハンカチを広げた女は結婚指輪を見つけ激怒する
(Tは会社では未婚で通すために指輪をポケットに
隠していた)

「結婚してないっていったのに!!バラシテヤル!!」

不倫の噂は妻の耳にまで届き
その日からTのごはんは妻の気持ち同様に
冷え切った残り物になってしまった


◆おまけ~男がBB君のケース~
ん?BB君は結婚なんてしていませんよ?
それは2次元の妻とのペアリングですw
社会的制裁を受けて冷たい飯を食べるハメに
なるかもしれませんが、重要ではありませんw
斬新なウミガメのスープ「2ブックマーク」
「これは本当にウミガメのスープですか?」

「YES 間違いない」

「男は初めてウミガメのスープを飲みましたか?」

「NOだな。以前に飲んだことがある」

「男は健常者でしたか?」

「これはYESだな。至って普通だし」

「非現実要素がありますか?」

「NO、いやどうだろYESか?いやファンタジー要素はないからNOでいいのかな」

「男の過去は重要ですか?」

「ん、どっちだろう・・・いや過去も少しは大事だが、これはNOでいいかな」

「斬新なウミガメのスープだな、いや面白かった」

最後にそう呟いた男は、ウミガメのスープの問題は解決していないのに満足した。一体なぜ? 状況を補完してください。
17年09月19日 22:33
【ウミガメのスープ】 [白露もみじ]

SPはwakuさんです。ありがとう!




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YESNOチャートで、最後までたどり着いたから


※参考:新鮮なウミガメのスープ(私の過去問)

「本家のウミガメのスープ」本家に類似しているこの問題には、単純にトリックだけで勝負してやろうという力強さを感じます。中々できないことです。まさか本家を思い浮かべてたりして?

「恐怖のウミガメのスープ」非現実要素を含んだこの問題は想像力に溢れています。納得度を上げるのは難しいですが、常人には思いつかない素敵な魅力がありますね。

「本格的ウミガメのスープ」王道で本格派のこの問題は、確かな良問を期待させる信頼感があります。納得度が高い分、ライバルとなる問題も多いので気をつけて下さい。

「斬新なウミガメのスープ」本家とは全く違った解があるこの問題は、斬新さと若々しさがあります。賛否両論あるでしょうが、思いつくことがすでに素晴らしい事です。自信をもって。

「絶望のウミガメのスープ」絶望でどん底まで落とすこの問題は、一日やそこらで作れるものではないでしょう。そこに含まれた人間味あふれる物語は、人々の心に残ります。

「スープの皮を被った何か」残念ながらこの問題は、ウミガメのスープを被った何かです。何かはわかりませんが、きっとスープのふりをしているのには、深いわけがあるのでしょう。頑張れ!
怪訝な愛はいざよい「2ブックマーク」
怒っている妻に、どれほど自分が漫画を好きか、いかに漫画家の仕事が素晴らしいかを語る漫画家の夫。
妻はそれを聞いている途中で恥ずかしくなってやめさせた。
一体何故?
17年09月04日 20:32
【ウミガメのスープ】 [春雨]

豪傑の没




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「私と仕事、どっちが大切なの?」

激昂して、つい、訊いてしまった。

「……どっちも、同じくらい大切だよ」

私の方だと、即答してはくれないのか。
言いかけた私を遮り夫は続けた。

「漫画というのは世界を創造し表現するものなんだ…
…(中略)…
それに漫画家というのは、
…(中略)…」

聞きたかった、言ってほしかった答えでは無かった。
しかし思っていたよりも夫が情熱を持っていることを知った。

…あれ?
「どっちも、同じくらい大切」ということは、
この長い演説そのものが…

考えると何だか恥ずかしくなってきた。

「わ、分かったからもう良いよ…」


要約:「私と仕事、どっちが大切なの?」に「同じくらい」と答えられた後に
仕事の大切さを懇々と語られたので照れた。
こんなの見たことない「2ブックマーク」
カメコが東ラテ国の海辺で発見した新種の魚、カメコウミヌシは一般的に東ラテ国全域の海で見られるミドリウミヌシとほとんど生物学的な差はない。

しかしこのカメコウミヌシは歴史的な大発見として学会を震撼させた。

一体なぜ?
17年06月21日 20:23
【ウミガメのスープ】 [かめくに]



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カメコは考古学の権威、ある日東ラテ国のとある海辺の古い断層を発掘していたところ不思議な化石を発見した。

よく調べてみるとこれはミドリウミヌシとよく似た生物の新種の化石であると分かったのだが、この断層は約5億年も前の地層で貝やら海草、三葉虫といった無脊椎動物の栄えた時代の地層である。

最初の脊椎動物と言われていた生物が現れるよりも前の地層でこのサイズの脊椎動物であるウミヌシが見つかることは進化論的にあれがあれであり得ないことだと、このカメコウミヌシと名付けられたウミヌシは学会を震撼させるまさに「歴史的」な大発見だった。

【答え】
カメコウミヌシは化石で本来あり得ないとされていた時代の地層から見付かったから。