「我流ウミガメのスープ 3」「2ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ウミガメのスープに間違いございません。」
その後、男は後悔した。
何故?
何故だろう?
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ウミガメのスープに間違いございません。」
その後、男は後悔した。
何故?
何故だろう?
16年02月17日 00:51
【ウミガメのスープ】 [ユアシアン]
【ウミガメのスープ】 [ユアシアン]
解説を見る
学生時代、男は数年前にこのレストランで「ウミガメのスープ」を頼んだ事がある。
その時に食べたこのレストランのスープは印象に残るほど美味しく、社会人になった今でもよく覚えている。
久しぶりに実家に戻り、近くまで来ていたのでまた食べたいなと思って今回も「ウミガメのスープ」を頼んだのだが、
(あれ……?美味しいけど、なんか違う……)
前食べた時と味が違かったので、シェフに声をかけた。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい…ウミガメのスープに間違いございません」
「でも、前食べた時と味が結構違うみたいなんですが……」
「あぁ……なるほど。実は前の店主は2年程前に退職されまして、
私がここを受け継いだ際にウミガメのスープは、
赤ワインをたっぷり入れるというアレンジを加えるようにしたのです」
「へぇ~なるほファ!?赤ワイン!?」
「えぇ。メニューに成分表も書いてありますが」
「ファッ!?」
男はひどく狼狽し始めた。
何を隠そうこの男、このレストランには『#big5#車#/big5#』で来ていたのである。
もうこのまま自分の家に帰ろうと思っていたのだが、そうなると長い距離を車で走ることになる。
となると当然、警察の検問に引っかかる可能性が高いわけで……
そのことが完全に頭から抜けていた男は、アルコール成分を口に含んだことを後悔したのだ。
あと成分表を見なかったことも
※煮込みはアルコールが飛びにくいそうです。
あと、ウィスキーボンボンとかでも検問には引っかかるそうですよ。
みんな注意しましょう!
その時に食べたこのレストランのスープは印象に残るほど美味しく、社会人になった今でもよく覚えている。
久しぶりに実家に戻り、近くまで来ていたのでまた食べたいなと思って今回も「ウミガメのスープ」を頼んだのだが、
(あれ……?美味しいけど、なんか違う……)
前食べた時と味が違かったので、シェフに声をかけた。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい…ウミガメのスープに間違いございません」
「でも、前食べた時と味が結構違うみたいなんですが……」
「あぁ……なるほど。実は前の店主は2年程前に退職されまして、
私がここを受け継いだ際にウミガメのスープは、
赤ワインをたっぷり入れるというアレンジを加えるようにしたのです」
「へぇ~なるほファ!?赤ワイン!?」
「えぇ。メニューに成分表も書いてありますが」
「ファッ!?」
男はひどく狼狽し始めた。
何を隠そうこの男、このレストランには『#big5#車#/big5#』で来ていたのである。
もうこのまま自分の家に帰ろうと思っていたのだが、そうなると長い距離を車で走ることになる。
となると当然、警察の検問に引っかかる可能性が高いわけで……
そのことが完全に頭から抜けていた男は、アルコール成分を口に含んだことを後悔したのだ。
あと成分表を見なかったことも
※煮込みはアルコールが飛びにくいそうです。
あと、ウィスキーボンボンとかでも検問には引っかかるそうですよ。
みんな注意しましょう!
「【マリー・アントワネットに見る水平思考】」「2ブックマーク」
ある女性はこう考えた。
【パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない】と
この考えから行動した結果として、女は深く感謝される事になるのだが……
さて、状況を解き明かしていって欲しい
【パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない】と
この考えから行動した結果として、女は深く感謝される事になるのだが……
さて、状況を解き明かしていって欲しい
15年06月18日 00:04
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
解説を見る
時は戦時中、某国の野戦病院
女は【看護婦であった】
女の担当する患者は#b#【敵方から捉えて来た捕虜】#/b#であったが、その扱いは酷い物であり#b#【食事もロクに取らせないという有り様であった】#/b#
見かねた女は、野戦病院の代表である、院長に抗議する
しかし、戦争の膠着化から資源の乏しさ、自らも悠々自適と言うわけにもいかないのに【敵にくれてやるパンの一欠片もあるものか】と断固拒否された
そこで、女は考えた
【パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない】
―――――――――――――
ある日女が捕虜の下に向かおうとした時、院長に尋ねられた
『おい貴様、貴様の運んでいるそれはなんだ?』
『はっ、これは【捕虜を掃除する為の#big5#スポンジ#/big5#でございます】疫病などを患われて、感染されても困るので、一定期間をおいて清潔にする様にとの通達です』
『なるほど……そうか、ご苦労、奴等には苦労かけされるな、全く』
『……ええ、全くもって』
そして、女は捕虜の下に着くと
【布】で身体を拭きながらこう伝えた
『しっ、これをこっそり食べて頂戴』
『こ、これは……?』
『#big5#【スポンジケーキ】#/big5#って言うのよ、味の文句は言わないで、見つかったら怒られるから、こっそりとよ?』
『お、おお……ありがとう』
こうして女は【スポンジケーキ】を食べさせ
無くなった理由に関しては#red#【病原菌がある恐れもあるので焼却処分致しました】#/red#と良い、定期的に【捕虜に食事を与える事に成功した】
かくして女は#big5#【捕虜に食わせるパンなんて無い。と言う院長を騙し、スポンジケーキを捕虜に与える事で、捕虜から深く感謝をされたのだ】#/big5#
彼女が、後の歴史の教科書で【我らが国の救世主、稀代の天使、マリア・トワネッタ】と呼ばれるのはまた別の話である
女は【看護婦であった】
女の担当する患者は#b#【敵方から捉えて来た捕虜】#/b#であったが、その扱いは酷い物であり#b#【食事もロクに取らせないという有り様であった】#/b#
見かねた女は、野戦病院の代表である、院長に抗議する
しかし、戦争の膠着化から資源の乏しさ、自らも悠々自適と言うわけにもいかないのに【敵にくれてやるパンの一欠片もあるものか】と断固拒否された
そこで、女は考えた
【パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない】
―――――――――――――
ある日女が捕虜の下に向かおうとした時、院長に尋ねられた
『おい貴様、貴様の運んでいるそれはなんだ?』
『はっ、これは【捕虜を掃除する為の#big5#スポンジ#/big5#でございます】疫病などを患われて、感染されても困るので、一定期間をおいて清潔にする様にとの通達です』
『なるほど……そうか、ご苦労、奴等には苦労かけされるな、全く』
『……ええ、全くもって』
そして、女は捕虜の下に着くと
【布】で身体を拭きながらこう伝えた
『しっ、これをこっそり食べて頂戴』
『こ、これは……?』
『#big5#【スポンジケーキ】#/big5#って言うのよ、味の文句は言わないで、見つかったら怒られるから、こっそりとよ?』
『お、おお……ありがとう』
こうして女は【スポンジケーキ】を食べさせ
無くなった理由に関しては#red#【病原菌がある恐れもあるので焼却処分致しました】#/red#と良い、定期的に【捕虜に食事を与える事に成功した】
かくして女は#big5#【捕虜に食わせるパンなんて無い。と言う院長を騙し、スポンジケーキを捕虜に与える事で、捕虜から深く感謝をされたのだ】#/big5#
彼女が、後の歴史の教科書で【我らが国の救世主、稀代の天使、マリア・トワネッタ】と呼ばれるのはまた別の話である
「無限と私」「2ブックマーク」
その部屋は私の体を無限にしてくれるはずだった。
しかし私が忘れ物をしたので私の視界は奪われた
状況を説明せよ
しかし私が忘れ物をしたので私の視界は奪われた
状況を説明せよ
13年10月17日 21:19
【ウミガメのスープ】 [あげぱん]
【ウミガメのスープ】 [あげぱん]
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私は床も壁も天井も全面鏡の部屋に入ったが懐中電灯のような光を持ってきていなかった。 全面鏡のため外の光は遮られ中には光は一切入らないため私は何も見えなかったのだ もし何か照らすものを持ってきていたら私の体は合わせ鏡により無限に映し出されていただろう
「【ラテクエ63-2】ハンターはつらいよ」「2ブックマーク」
カメコはハンター。今日も獲物を求めていざ行かん。
獲物を自らのものにするには多くの道具が必要だ。それから完璧な全身防具もほとんどの場合で必要になってくる。
しかし、防具の方は獲物には全く関係しないらしい。が、これをスルーすることはできないそうだ。
一体何故?
獲物を自らのものにするには多くの道具が必要だ。それから完璧な全身防具もほとんどの場合で必要になってくる。
しかし、防具の方は獲物には全く関係しないらしい。が、これをスルーすることはできないそうだ。
一体何故?
16年04月24日 21:21
【ウミガメのスープ】 [相須 楽斗]
【ウミガメのスープ】 [相須 楽斗]
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カメコは貝ハンター。今日も潮干狩り、アサリを求めていざ行かん。
貝を掘り起こして自らのものにするためには多くの道具が必要だ。熊手、スコップ、バケツ、タオル...。それから紫外線対策のための完璧な全身防具も天候が曇りでなければ必要になってくる。
え?潮干狩りに来てるのに紫外線を気にする理由?乙女だからさ。
貝を掘り起こして自らのものにするためには多くの道具が必要だ。熊手、スコップ、バケツ、タオル...。それから紫外線対策のための完璧な全身防具も天候が曇りでなければ必要になってくる。
え?潮干狩りに来てるのに紫外線を気にする理由?乙女だからさ。
「暴投女王」「2ブックマーク」
「さあ、今日の始球式はカメコさん。皆拍手で出迎えています。カメコさん、振りかぶって……投げました!
あーっと大暴投!?これはいけませーん、やり直しです‼」
結局、カメコは5回も投げ直したのだが、始球式は1球こっきりが通例だ。どうして何度も投げたのだろうか?
あーっと大暴投!?これはいけませーん、やり直しです‼」
結局、カメコは5回も投げ直したのだが、始球式は1球こっきりが通例だ。どうして何度も投げたのだろうか?
16年06月30日 23:29
【ウミガメのスープ】 [モニコ]
【ウミガメのスープ】 [モニコ]
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カメコは飲み干したジュースを捨てようと、ゴミ箱に狙いを定めた。野球の始球式気取りで自分で実況も始めてしまった。
「さあ、今日の始球式はカメコさん。皆拍手で出迎えています。カメコさん、振りかぶって……投げました!
あーっと大暴投!?これはいけませーん、やり直しです‼」
実況しながら投じた空き缶は、空しく床の上を転がった。
こうなると、ちゃんと入るまで止める訳にはいかない。
カメコは外れた空き缶を拾い上げ、また元の場所から放り投げることを繰り返し、5回目にようやくすっぽり入ったのであった。
「さあ、今日の始球式はカメコさん。皆拍手で出迎えています。カメコさん、振りかぶって……投げました!
あーっと大暴投!?これはいけませーん、やり直しです‼」
実況しながら投じた空き缶は、空しく床の上を転がった。
こうなると、ちゃんと入るまで止める訳にはいかない。
カメコは外れた空き缶を拾い上げ、また元の場所から放り投げることを繰り返し、5回目にようやくすっぽり入ったのであった。