「鍋パーティでもしましょうか?Part2 実食編」「2ブックマーク」
ある日、です。その後、森の中、クマさんに出会った。花咲く森の道、クマさんに出会った。しかし、熟年離婚して早二ヶ月の叔父がスピード結婚した。なので私は山へ芝刈りに来ました。
いったいなぜ。
いったいなぜ。
16年08月18日 16:16
【ウミガメのスープ】 [まっしろ]
【ウミガメのスープ】 [まっしろ]

後少し!本当に後少しなんです!!本当にシンプルな話ですよ!
解説を見る
最近新しく、私の雇い主となったお方がいらっしゃいました。
申し遅れましたが、私は、メイドです。
喫茶にいるような類いではなく、本当の「使い」としてのメイドでございます。
今時珍しい?いえいえ、そんなことはありませんよ。
実はあまり表に出てこないだけで、同業者は結構いるものです。
私の主の叔父様は、いわゆる「熟年離婚」なさったそうで、その叔父様の強い希望から、実家住まいだった叔父様の息子様家族が、一旦主の家に住まうことになっていたのです。
それで、その叔父様のお孫様も、当時主の家で暮らしていました。
ある日、私とそのお孫様が留守番をしていたときのことです。
「ねーねーめーどさん、あそぼ♪」
はい、何をしましょうか?
「そーね、うたうたお!
それじゃー、これ!」
彼女が指差したのは童謡、『森のクマさん』でした。
前奏を弾き、一番に入る直前、
「ねーねーめーどさん、わすれちゃった!」
どうも歌詞を忘れてしまったようでした。
はじめは、ある日、です。その後、森の……
「もりのなか~♪
くまさんに♪であった♪
はなさくも~り~の~み~ち~♪
クマさんに~で~あ~った~♪」
ピアノは止めていたのに、アカペラで歌い始めなさったのです。とても可愛らしく、思わず笑みがこぼれました。
そんな風な、家事と共にお孫様の相手をして歌を歌ったりする日が二ヶ月ほど続き、例の叔父様のスピード結婚の知らせが入ります。
お孫様や息子様ご夫婦も、家へ戻ることになりました。
最後の日、叔父様の息子様ご夫婦が声をかけてくださいました。
「いつも面倒を見てもらってありがとうな。」
「○○(お孫様のお名前)ちゃん、楽しかった?」
「うん!たのしかったよ!ありがとーめいどさん!
わたしのいえにもまたきてね!ぎょーむめーれーよ!」
(フフ、いつの間にこんな言葉を……。)
……かしこまりました。いずれ参りますからね。
皆様、お気をつけて。
嬉しいような、寂しいような、なんだか不思議な気分で、私はお三方をお見送りしました。
それから数ヶ月後、主が、
「叔父さんの家、山の中だから芝生とか手入れ難しそうだ
し、行ってきてやってよ。業務命令だ。
○○ちゃんにも『来い』と言われているんだろ?」
と、ニンマリ笑って仰いました。
主にはお子様がいらっしゃいません。これは、あの二ヶ月で、ほとんど表情が顔に出ない私の子供好きを見破った、主の気遣いだったのです。
私はそのお心遣いに感謝し、急ぎ目に山奥の叔父様の家へ向かいました。
「あー!めいどさんだぁ!」
こんにちは。芝刈りに来ました。お父さんに会わせていただけますか?
「うん!いーよー!
おわわったらまたいっしょにうたいましょ!」
はい!かしこまりました!
要約:
メイドが子供好きとわかった雇い主が、メイドを叔父が再婚することで山奥の家に帰ってしまった叔父の孫に会いに行かせるため。
申し遅れましたが、私は、メイドです。
喫茶にいるような類いではなく、本当の「使い」としてのメイドでございます。
今時珍しい?いえいえ、そんなことはありませんよ。
実はあまり表に出てこないだけで、同業者は結構いるものです。
私の主の叔父様は、いわゆる「熟年離婚」なさったそうで、その叔父様の強い希望から、実家住まいだった叔父様の息子様家族が、一旦主の家に住まうことになっていたのです。
それで、その叔父様のお孫様も、当時主の家で暮らしていました。
ある日、私とそのお孫様が留守番をしていたときのことです。
「ねーねーめーどさん、あそぼ♪」
はい、何をしましょうか?
「そーね、うたうたお!
それじゃー、これ!」
彼女が指差したのは童謡、『森のクマさん』でした。
前奏を弾き、一番に入る直前、
「ねーねーめーどさん、わすれちゃった!」
どうも歌詞を忘れてしまったようでした。
はじめは、ある日、です。その後、森の……
「もりのなか~♪
くまさんに♪であった♪
はなさくも~り~の~み~ち~♪
クマさんに~で~あ~った~♪」
ピアノは止めていたのに、アカペラで歌い始めなさったのです。とても可愛らしく、思わず笑みがこぼれました。
そんな風な、家事と共にお孫様の相手をして歌を歌ったりする日が二ヶ月ほど続き、例の叔父様のスピード結婚の知らせが入ります。
お孫様や息子様ご夫婦も、家へ戻ることになりました。
最後の日、叔父様の息子様ご夫婦が声をかけてくださいました。
「いつも面倒を見てもらってありがとうな。」
「○○(お孫様のお名前)ちゃん、楽しかった?」
「うん!たのしかったよ!ありがとーめいどさん!
わたしのいえにもまたきてね!ぎょーむめーれーよ!」
(フフ、いつの間にこんな言葉を……。)
……かしこまりました。いずれ参りますからね。
皆様、お気をつけて。
嬉しいような、寂しいような、なんだか不思議な気分で、私はお三方をお見送りしました。
それから数ヶ月後、主が、
「叔父さんの家、山の中だから芝生とか手入れ難しそうだ
し、行ってきてやってよ。業務命令だ。
○○ちゃんにも『来い』と言われているんだろ?」
と、ニンマリ笑って仰いました。
主にはお子様がいらっしゃいません。これは、あの二ヶ月で、ほとんど表情が顔に出ない私の子供好きを見破った、主の気遣いだったのです。
私はそのお心遣いに感謝し、急ぎ目に山奥の叔父様の家へ向かいました。
「あー!めいどさんだぁ!」
こんにちは。芝刈りに来ました。お父さんに会わせていただけますか?
「うん!いーよー!
おわわったらまたいっしょにうたいましょ!」
はい!かしこまりました!
要約:
メイドが子供好きとわかった雇い主が、メイドを叔父が再婚することで山奥の家に帰ってしまった叔父の孫に会いに行かせるため。
「自然を大切に」「2ブックマーク」
綺麗な公園で迷惑行為を働いたカメコ。
父親のカメオはカメコを止めることができたことにあとになって気づいたが、
なぜカメオはカメコを止めなかったのだろうか。
父親のカメオはカメコを止めることができたことにあとになって気づいたが、
なぜカメオはカメコを止めなかったのだろうか。
16年08月17日 12:59
【ウミガメのスープ】 [鳴子]
【ウミガメのスープ】 [鳴子]
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カメコ「(あっ綺麗なお花がいっぱいある!)パパ、お花摘みに行ってきていい?」
カメオ「(トイレか)ああ、いいぞ」
カメオ「(トイレか)ああ、いいぞ」
「節電は大切です」「2ブックマーク」
ある日、僕は部屋の電気をわざわざ消して、
引き出しにしまってある懐中電灯を取り出して、その電気をつけました。
なぜでしょう??
引き出しにしまってある懐中電灯を取り出して、その電気をつけました。
なぜでしょう??
16年08月16日 23:20
【ウミガメのスープ】 [たけし(女)]
【ウミガメのスープ】 [たけし(女)]

初めての問題です。よろしくおねがします!!
解説を見る
僕は夜に虫が入ってきたので、
虫さんの明かりに導かれる性質を利用して、
懐中電灯の明かりにおびき寄せて窓の外に追い出したんです。
答え
虫を部屋から追い出すためでした。
虫さんの明かりに導かれる性質を利用して、
懐中電灯の明かりにおびき寄せて窓の外に追い出したんです。
答え
虫を部屋から追い出すためでした。
「注意深く、注意深く...」「2ブックマーク」
カメオはちゃんと右、左と見てから前に進んだのに酷く注意をされてしまった。
一体どうしてか?
一体どうしてか?
16年08月16日 21:44
【ウミガメのスープ】 [キューソネコカミ]
【ウミガメのスープ】 [キューソネコカミ]
解説を見る
カメオは視力検査にて、ゲームのし過ぎのせいで目が悪すぎて何も見えなかった。
「しょうがないので見えるところまで前に来てください。」と眼科の先生に言われたので、
前に進むと、視力検査の機械にぶつかってしまった。
先生は「コレはヤバイ!」と思ったのでカメオに普段の生活について聞き、ゲームをやめるように注意した。
(今回の話は実話でして、自分の祖父のことなんです。自分もそうなるかもと思うと恐ろしいです。(;´∀`) )
「しょうがないので見えるところまで前に来てください。」と眼科の先生に言われたので、
前に進むと、視力検査の機械にぶつかってしまった。
先生は「コレはヤバイ!」と思ったのでカメオに普段の生活について聞き、ゲームをやめるように注意した。
(今回の話は実話でして、自分の祖父のことなんです。自分もそうなるかもと思うと恐ろしいです。(;´∀`) )
「君の 命を くれない か?」「2ブックマーク」
男は女が#red#口紅#/red#を落としたため、女を殺した。一体なぜ?
17年04月11日 23:21
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]

後になって似たタイトルが過去に出題されていたことに気付いた
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裏社会にいた男はその世界から逃げ、今は追われる身となっていた。裏社会の住人はそう簡単に男を逃がさない。
常に命を狙われて続け、逃げ続けている男にとっては周りの誰も信用できない。
今まさに休んでいるこのバーで、たまたま近くの席に座っているヤツが実はヒットマンかもしれないのだ。
ふと、男は目の先にいる女が気になった。もしかして……?
その女がバックから財布か何かを取り出そうとした時。
バックから『何か』が落ちた。
男(……銃弾!やはり俺を狙ったヒットマンか!ええい、やられる前にやってやる!)
男はさっと自分の懐から銃を取り出し、躊躇なく女にむけて引き金を引いた。
一瞬の間をおいて、他の客が叫び声を上げる。
男は、すぐさまその場から逃げだした。
薄暗いバーの床、殺された女の足元には……男が銃弾と見間違えた#red#口紅#/red#が落ちていた。
常に命を狙われて続け、逃げ続けている男にとっては周りの誰も信用できない。
今まさに休んでいるこのバーで、たまたま近くの席に座っているヤツが実はヒットマンかもしれないのだ。
ふと、男は目の先にいる女が気になった。もしかして……?
その女がバックから財布か何かを取り出そうとした時。
バックから『何か』が落ちた。
男(……銃弾!やはり俺を狙ったヒットマンか!ええい、やられる前にやってやる!)
男はさっと自分の懐から銃を取り出し、躊躇なく女にむけて引き金を引いた。
一瞬の間をおいて、他の客が叫び声を上げる。
男は、すぐさまその場から逃げだした。
薄暗いバーの床、殺された女の足元には……男が銃弾と見間違えた#red#口紅#/red#が落ちていた。