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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

シチテンバットーの友達は、シチテンバットーにそうするように言った。
シチテンバットーは、言われた通りのことをした。
その結果、シチテンバットーは損をすることになった。
しかし、シチテンバットーはそこまで不平を言っていない。

いったい、どういうことだろうか?
14年10月01日 15:48
【ウミガメのスープ】 [シチテンバットー]

参加ありがとうございました。あっちむいてほい、は全国共通なのか?じゃんけんは違うらしいけど。




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( ・¥・)・ v(■-■┐) <ジャンケンポーイ
( ・¥・)┏ Σ(┌■-■) <アッチムイテホーイ

友達「よっしゃあ!俺の勝ち!!約束通り、ジュース奢れよ!」
シチテン「・・・はぁ、しょうがないな・・・」


【解説の解説】
友達があっちを見るように言い、シチテンバットーは言われた方向を向いたことになる。
つまり、シチテンバットーは「結果として」友達の言う通りに行動した。
その結果、勝負に負けてジュースを奢るはめに・・・
頭が痛いが払いたい「2ブックマーク」
僕は居酒屋にいた。

感想を言っていないのは僕だけだ。

「ロシアン・ルーレットのシーン? 危険だったね」

こんな感想を言うと、手を叩いて喜んだ。

そして、僕は納得してお金を払った。

状況を補完してください。
15年05月30日 10:40
【ウミガメのスープ】 [いなかじん]



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大学時代は毎日のように居酒屋で飲んでいた僕達も、就職してしまえば社会の歯車。思うように集まることができない。

だから、こんな風にみんなでお酒を飲むのは久しぶりだ。

最初こそお互いに遠慮や照れがあったのかとぎこちない雰囲気になったけども、少し話せばこれまで通りの気の置けない関係に戻った。
「そういえば、カメオ監督の最新映画見たか? 面白いぞ」

一人は言う。
けれどすぐに反対意見が出る。

「そうかい? 確かにアクションは良いけど、ストーリーはいまいちだったぞ」

何だかんだで皆も映画、見てるんだなぁ。

「アクション映画なんだから、あれぐらいちゃちでちょうどだよ」

「ドキドキしたよね、あのシーンとか」

これで、感想を言っていないのは、僕だけだ。
こういったのは、苦手なんたけどな。

「ロシアン・ルーレットのシーン? 危険だったね 」

しばらくの沈黙。
そして、皆はぎゃはははは、と手を叩いて喜んだ。

「お前サイコー」
「やっぱ変わらないなぁ」
「でも、負けだよね」
「そうだそうだ、お前今日の支払い持てよ」
「賛成賛成~」

「何で僕が支払いを持たなくちゃならないんだ!?」

「気づかないか? 俺はあの映画が【面白い】と言ったんだ」
「そして次に私は【良い】けど、【いまいち】だ、って」
「それが?」
「んでもって、【ちゃち】で、【ちょうど】だ」
「それから【ドキドキ】する」
「僕は【危険】……あっ!」

「そう、【きけん】と、【ん】で終わったからお前の負け。ここの払いは任せたよ」

それから皆して笑いあう。

それこそ、支払いを押し付けるためのこじつけでしかないのだろうけども。
僕だって、隙あらば、他の誰かに支払わせようとするだろうし、皆もそれに便乗するだろう。
この前だって、新しい髪型が似合ってないという理由で、おごらせたこともあるし。

薄給の身としては正直辛いけど、こんな愉快な仲間たちのためである。

支払いのケツを持とうではないか。

要約
映画の感想を言い合っていたら、たまたましりとりになっていた。
「ん」で終わる感想を僕が言ったので、負けと言われた。
こんな仲間内のやり取りはいつものことなので、僕は納得して今日の飲み会のお金を支払った。
慣習と正義「2ブックマーク」
脚本家の亀山には,子供のころからどうしても納得できないことがあった。
あるとき彼はとうとう,誰もが否定するそれを,あえて肯定してみせた。
慣習の矛盾を指摘する彼の言い分には筋が通っていたが,結果的として彼には仕事が来なくなった。

彼は何をしたのだろう?
12年03月29日 20:53
【ウミガメのスープ】 [shu]

あっさりスープ,のつもりでしたが……。




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「亀山君,やっぱりこのセリフおかしくないかい?」
「いやいや絶対こっちが正しいんですよ! 『1以上でも1以下でもない数』じゃ何のことか分からんでしょう?
『1以上1以下の数』って言えばちゃんと『1』に決まるんですから!」
「でもこういうのは慣習ってものが……まったく,どうなっても知らないからね?」

――数日後――

TV『……どんな理由があろうと,お前がやったことはただの人殺しだ……
#big5#それ以上でも,それ以下でもある!!』#/big5#

「ちょwww何今のセリフwww」
「それを言うなら『ない』よねぇ」
「NGにしても訳が分からんなぁ。よーしパパテレビ局に抗議の電話しちゃうぞー!」

亀山の#b#正#/b#しい定#b#義#/b#へのこだわりは,観衆には受け入れられなかったようだ……。

ラテシン小学校には、とある伝説があった。
校舎の壁のどこかにある、ハート型の石を見つけたら恋が叶うという伝説だ。
カメコはその石を発見したが、恋を叶えるために見なかったことにした。

一体なぜ?


この問題はみんさんの「よくある伝説」をオマージュさせて頂きました。
http://sui-hei.net/mondai/show/15592

みんさん2周年おめでとうございました!

※SPは甘木さんにお願い致しました。
15年05月31日 00:19
【ウミガメのスープ】 [佐山]

遅刻組。より正確には後追い便乗( 




解説を見る
ラテシン小学校には、とある伝説があった。
校舎の玄関の壁…正確には、壁にある過去の卒業生が制作したというモザイク壁画群。
その中からハート型の石を見つける事ができたら恋が叶うという伝説だ。

ところで歴史ある…言い換えれば校舎が古いラテシン小学校は耐震工事をする事となった。
玄関の壁も耐震構造のものと取り換える事となり、壁画は一時的にとり外される事となった。

カメコ「あれ?あれひょっとして玄関の壁画?」
ラテコ「玄関の工事で取り外したのね。校庭におかれても邪魔なんだけどなぁ…仕方ないか。ああ、そういえば、カメコ、知ってる?恋の石の伝説。」
カメコ「玄関の壁のどこかにハート形の石があるって奴よね?」
ラテコ「カメコ、カメオくんのこと好きなんでしょ?探してみたら?」
カメコ「本当にあっても正直あの中から見つかる訳…」



カメコ「ハート形の石、かぁ…本当にあるのかな。……?もしも、本当に……って、もしかして、あれ……?」
カメコ「いや、待って。伝説の内容は『玄関の壁のどっかのハート形の石を見つけられたら…』よね?」
カメコ「じゃあ今見つけても駄目なんじゃ……」


(工事終了後)


カメコ「あった…やっぱり…!ハート形の石…!これでカメオくんと…!」




カメコの恋が叶ったかは定かではない。


【解説要約】
ハート形の石は「壁画」の一部だった。
カメコが見つけた時、壁画は取り外されていたので、後日「壁」に戻った時点で改めて見つけに行った。
猫と男「2ブックマーク」
猫を抱き上げながら、「吾輩は猫である」と呟く男。彼が驚愕の表情を浮かべている理由を説明せよ。
17年10月15日 23:07
【ウミガメのスープ】 [シュミット]



解説を見る
猫にキーボードの上を歩かせたら、偶然、名作文学の一節が書き上がっていたから。