「ワンニャン時空伝」「2ブックマーク」
カメコを殺すため、カメコのもとにやってきたカメオ。
しかし、カメコが「動物好き」であったせいで
カメオはカメコを殺すことができなかったという。
どういうことだろうか?
しかし、カメコが「動物好き」であったせいで
カメオはカメコを殺すことができなかったという。
どういうことだろうか?
16年05月12日 20:51
【ウミガメのスープ】 [けんこうこつ]
【ウミガメのスープ】 [けんこうこつ]
解説を見る
カメオは暗殺が得意な忍者である。
これまでの任務中、何度か危うい場面はあったが
彼が得意としている「猫の鳴きマネ」によって常に窮地を脱してきた。
今日の彼のターゲットは敵国の姫、カメコだ。
護衛がいるとはいえ小娘一人、簡単な部類の仕事だろう。
塀を越えれば、庭を挟んですぐの部屋が姫の寝室らしい。余裕だな。
見張りの兵士たちの目をかいくぐり、塀を飛び越えるカメオ。
おっと、そこで音を立ててしまったが慌てない。
また「猫の鳴きマネ」でもしてしばらく木陰に潜んでいよう。
男に聞こえるはずもなかったが、部屋の中ではこんなやり取りが。
「ねえ、今ネコの鳴き声が聞こえたわ!みんなで捕まえて連れてきてちょうだい!」
「はあ、これだからワガママ姫は…。おい、お前ら行くぞ」
カメオ(護衛のやつらが顔を出したか。まあ、軽く外を見て異常がなければ戻るだろう。
…ん?人数が多いな。おい、なんであいつら一直線にこっちに…)
要約:ネコ好き少女の前に「猫の鳴きマネ」が効果を発揮せず見つかってしまった。
これまでの任務中、何度か危うい場面はあったが
彼が得意としている「猫の鳴きマネ」によって常に窮地を脱してきた。
今日の彼のターゲットは敵国の姫、カメコだ。
護衛がいるとはいえ小娘一人、簡単な部類の仕事だろう。
塀を越えれば、庭を挟んですぐの部屋が姫の寝室らしい。余裕だな。
見張りの兵士たちの目をかいくぐり、塀を飛び越えるカメオ。
おっと、そこで音を立ててしまったが慌てない。
また「猫の鳴きマネ」でもしてしばらく木陰に潜んでいよう。
男に聞こえるはずもなかったが、部屋の中ではこんなやり取りが。
「ねえ、今ネコの鳴き声が聞こえたわ!みんなで捕まえて連れてきてちょうだい!」
「はあ、これだからワガママ姫は…。おい、お前ら行くぞ」
カメオ(護衛のやつらが顔を出したか。まあ、軽く外を見て異常がなければ戻るだろう。
…ん?人数が多いな。おい、なんであいつら一直線にこっちに…)
要約:ネコ好き少女の前に「猫の鳴きマネ」が効果を発揮せず見つかってしまった。
「やらない善よりやる偽善?」「2ブックマーク」
男は審判の間で天国行きか地獄行きかを待っていた。
男の人生のスタートは恵まれていなかった。
酒浸りの父に幾度となく手を挙げられ
それでも男は父が好きだった。
男は常日頃から父より言われていた事がある。
男が行った小さな善行が人に賞賛された事があった。その日から父は男に「人助け」をしろと言われていた。
男は唯一、父から貰ったその言葉を胸に数多くの人助けを行い人々から感謝された。
彼の死後、彼の偉業に敬して銅像まで建てられた。
審判の時、神は言った。
「地獄行き」
男は何故、地獄行きだったのだろうか。
男の人生のスタートは恵まれていなかった。
酒浸りの父に幾度となく手を挙げられ
それでも男は父が好きだった。
男は常日頃から父より言われていた事がある。
男が行った小さな善行が人に賞賛された事があった。その日から父は男に「人助け」をしろと言われていた。
男は唯一、父から貰ったその言葉を胸に数多くの人助けを行い人々から感謝された。
彼の死後、彼の偉業に敬して銅像まで建てられた。
審判の時、神は言った。
「地獄行き」
男は何故、地獄行きだったのだろうか。
16年04月19日 17:17
【ウミガメのスープ】 [目]
【ウミガメのスープ】 [目]

ありがとうございました。
解説を見る
神は男に問うた。
「汝は人々から感謝され、死後天国へ行けるように祈りも多い、しかし偶然にしては異常なほどに人の窮地に出会えたのは汝の故意によるものだな?」
男は「はい」と頷いた。
「本来ならばその様な事をすれば地獄行きだが、自らの策以外での人助けも多く見られる。またその行為も父への愛に対する渇望から起きた悲しき事。よって汝は天国行きとする。」
神は男にそう言い天国の門を開いた。
しかし、男は首を横に振り天国行きの門へは歩き出さなかった。
「恐れながら神様、私は地獄行きが妥当な人間です。私を地獄に送り地獄行きの誰かをお救いください」
涙ぐみながら言う男を見ながら神は男の心の声を聞いた。
「天国にいったら人助けできないじゃないか」
ある男は思った。
「ベランダから身を乗り出して子供が遊んでいるな。」
先週も見た光景だ。どうやら両親の目は子供に向いていない様で全く注意をしていない様だ。
「しばらくはここかな」
またある時、男は思った。
「あの車、毎朝猛スピードでこの道を行くな」
寝坊癖のあるドライバーなのかいつも猛スピードで住宅地を走っていた。
男は知っていたこの時間帯は通学に遅れた学生が車と同じ道を通る事を。
「どちらも寝坊助だね」
またある時、男は考えた。
「連続放火犯にはパターンがある。次はこの辺りだな」
男の目の前を不審な人物が通り過ぎた。不審な人物からは僅かなガソリン臭がした。
「邪魔しない様に後をつけないとな」
男は父に人助けをしろと言われた。
しかし、人々を救済しろとは言われなかった。
男は今日も人助けというエゴを懸命に行う。
見て見ぬ振りは善なのか悪なのか、判断はしないままに
男にとって人助けは自らの「欲」でした。
神も最初は父の愛を求めた男の健気な行為と判断しましたが、男の心にあるのは「欲」のみでした。
人助けは確かに善行でしたがそれがただの欲ならば悪意に相違ないと神は審判を下しました。
善悪の判断、とても難しく感じます。
「汝は人々から感謝され、死後天国へ行けるように祈りも多い、しかし偶然にしては異常なほどに人の窮地に出会えたのは汝の故意によるものだな?」
男は「はい」と頷いた。
「本来ならばその様な事をすれば地獄行きだが、自らの策以外での人助けも多く見られる。またその行為も父への愛に対する渇望から起きた悲しき事。よって汝は天国行きとする。」
神は男にそう言い天国の門を開いた。
しかし、男は首を横に振り天国行きの門へは歩き出さなかった。
「恐れながら神様、私は地獄行きが妥当な人間です。私を地獄に送り地獄行きの誰かをお救いください」
涙ぐみながら言う男を見ながら神は男の心の声を聞いた。
「天国にいったら人助けできないじゃないか」
ある男は思った。
「ベランダから身を乗り出して子供が遊んでいるな。」
先週も見た光景だ。どうやら両親の目は子供に向いていない様で全く注意をしていない様だ。
「しばらくはここかな」
またある時、男は思った。
「あの車、毎朝猛スピードでこの道を行くな」
寝坊癖のあるドライバーなのかいつも猛スピードで住宅地を走っていた。
男は知っていたこの時間帯は通学に遅れた学生が車と同じ道を通る事を。
「どちらも寝坊助だね」
またある時、男は考えた。
「連続放火犯にはパターンがある。次はこの辺りだな」
男の目の前を不審な人物が通り過ぎた。不審な人物からは僅かなガソリン臭がした。
「邪魔しない様に後をつけないとな」
男は父に人助けをしろと言われた。
しかし、人々を救済しろとは言われなかった。
男は今日も人助けというエゴを懸命に行う。
見て見ぬ振りは善なのか悪なのか、判断はしないままに
男にとって人助けは自らの「欲」でした。
神も最初は父の愛を求めた男の健気な行為と判断しましたが、男の心にあるのは「欲」のみでした。
人助けは確かに善行でしたがそれがただの欲ならば悪意に相違ないと神は審判を下しました。
善悪の判断、とても難しく感じます。
「ココアごと( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン」「2ブックマーク」
ウ
ミスケがココアを飲んでいる瞬間をめがけてビンタを仕掛けたカメオ。
そんな暴挙を受けたウミスケだが、電波を理由にカメオを許した。
一体どういうことだろう?
ミスケがココアを飲んでいる瞬間をめがけてビンタを仕掛けたカメオ。
そんな暴挙を受けたウミスケだが、電波を理由にカメオを許した。
一体どういうことだろう?
16年03月28日 21:11
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
*全国放送の電波に乗せた、ドッキリ番組の演出だから。
-----
ドッキリ番組に出演する事になったウミスケカメオの漫才コンビ。
しかし、2人の内カメオは、ウミスケにドッキリを仕掛ける仕掛け人の側だった。
あっつあつのココアを本番前に飲むことをルーティンとしているウミスケに、口にした瞬間をめがけてビンタを仕掛けるというものだ。
当然熱いとブチぎれるウミスケだったが、その背後から<ドッキリ>と書かれたプラカードをもった司会者が現れた。
「だーいせーいこー!!!」
シーンする楽屋。
「なんや、ドッキリかいな。ほなしゃあないなw」
急に破顔、豪快に笑い出すウミスケ。
ホッとするスタッフたちは、スタジオに来るように促した。
ションボリしたカメオがウミスケに声をかけた。
「ウミスケはん、服酷い事になってしもたな、すんません…」
高校の先輩後輩コンビである2人。
大好きな先輩であるウミスケに暴挙を働くのは正直辛かった。
「仕事や仕事!お前は忠実に仕事して、俺の素ゥを引き出した、それでええやん。服なんて洗えば何とかなるやろw」
服を脱ぎ、楽屋の洗面器に押し込んで水をかける。
そして予備に持ってきていたジャージに着替えたウミスケ。
「ほな、舞台いこか。お客さん、笑わしたろ。」
「へい、ウミスケはん!」
-----
ドッキリ番組に出演する事になったウミスケカメオの漫才コンビ。
しかし、2人の内カメオは、ウミスケにドッキリを仕掛ける仕掛け人の側だった。
あっつあつのココアを本番前に飲むことをルーティンとしているウミスケに、口にした瞬間をめがけてビンタを仕掛けるというものだ。
当然熱いとブチぎれるウミスケだったが、その背後から<ドッキリ>と書かれたプラカードをもった司会者が現れた。
「だーいせーいこー!!!」
シーンする楽屋。
「なんや、ドッキリかいな。ほなしゃあないなw」
急に破顔、豪快に笑い出すウミスケ。
ホッとするスタッフたちは、スタジオに来るように促した。
ションボリしたカメオがウミスケに声をかけた。
「ウミスケはん、服酷い事になってしもたな、すんません…」
高校の先輩後輩コンビである2人。
大好きな先輩であるウミスケに暴挙を働くのは正直辛かった。
「仕事や仕事!お前は忠実に仕事して、俺の素ゥを引き出した、それでええやん。服なんて洗えば何とかなるやろw」
服を脱ぎ、楽屋の洗面器に押し込んで水をかける。
そして予備に持ってきていたジャージに着替えたウミスケ。
「ほな、舞台いこか。お客さん、笑わしたろ。」
「へい、ウミスケはん!」
「奇跡なんて起こらない」「2ブックマーク」
カメコには太郎と次郎の2人の兄がいました。
貧しいながらも堅実にお金を使っていた次郎に比べ
太郎はギャンブルが好きですぐに全額使てしまい手元に残りませんでした。
太郎はたまに勝つ程度でいつも負けていました。
それを見ていた次郎もギャンブルに嵌まってしまいましたが
カメコは止めようとはしませんでした。
一体なぜ?【参加テーマ:ギャンブルします?】
貧しいながらも堅実にお金を使っていた次郎に比べ
太郎はギャンブルが好きですぐに全額使てしまい手元に残りませんでした。
太郎はたまに勝つ程度でいつも負けていました。
それを見ていた次郎もギャンブルに嵌まってしまいましたが
カメコは止めようとはしませんでした。
一体なぜ?【参加テーマ:ギャンブルします?】
16年03月25日 21:56
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
家庭がとても貧しいのに太郎兄ちゃんがギャンブルでお小遣いを全部使ってしまった時はとても悲しい気持ちになりました。
確かにたまに勝ってるようでお金を分けてくれましたが
いつも負けてすっからかんになっているのですから
でも本当は二人は内緒でお金を貯めていたのでした。
『カメコはいつも我慢してるから自分のおこずかいくらい好きに使っていいんだよ。』
自分たちは好きにギャンブルに使っているからとカメコを気遣い
カメコの学費をこっそり貯める口実としてギャンブルをしていたなんて
いつカメコが真相に気づくとも分からない部の悪い賭けをしていたのです。
まぁ二人にギャンブルの才能は無いのでカメコに見破られているのですが
せやかて兄ーちゃんたち、急にお金が必要な時ばかりギャンブルに勝つってありえへんもん。(´・ω・`)
でも優しい二人の兄を持つカメコは知らない振りをして止めないのです
確かにたまに勝ってるようでお金を分けてくれましたが
いつも負けてすっからかんになっているのですから
でも本当は二人は内緒でお金を貯めていたのでした。
『カメコはいつも我慢してるから自分のおこずかいくらい好きに使っていいんだよ。』
自分たちは好きにギャンブルに使っているからとカメコを気遣い
カメコの学費をこっそり貯める口実としてギャンブルをしていたなんて
いつカメコが真相に気づくとも分からない部の悪い賭けをしていたのです。
まぁ二人にギャンブルの才能は無いのでカメコに見破られているのですが
せやかて兄ーちゃんたち、急にお金が必要な時ばかりギャンブルに勝つってありえへんもん。(´・ω・`)
でも優しい二人の兄を持つカメコは知らない振りをして止めないのです
「とある理系男子の性質」「2ブックマーク」
彼は空を見ながら元素名を呟いている
状況を説明してください
※要知識です
状況を説明してください
※要知識です
16年02月14日 00:26
【ウミガメのスープ】 [オイラー]
【ウミガメのスープ】 [オイラー]
解説を見る
夏の終り
花火大会に来た彼は
花火を眺めて思い出す
これがこの前習った炎色反応か
赤い花火はストロンチウム
黄色い花火はナトリウム
オレンジ色のはカルシウム・・・
元素を呟く理系の彼氏
それを横目に引いている
化学を知らない文系彼女
受験生の夏が幕を閉じる
花火大会に来た彼は
花火を眺めて思い出す
これがこの前習った炎色反応か
赤い花火はストロンチウム
黄色い花火はナトリウム
オレンジ色のはカルシウム・・・
元素を呟く理系の彼氏
それを横目に引いている
化学を知らない文系彼女
受験生の夏が幕を閉じる