「バカと天才は紙一重」「2ブックマーク」
天才であるユキは、銭湯に行くにあたってとりあえず3日ほど断食することにした。
しかしその目的はダイエットではないのだという。
ユキはなぜ断食したのだろうか。
しかしその目的はダイエットではないのだという。
ユキはなぜ断食したのだろうか。
17年06月06日 00:02
【ウミガメのスープ】 [tosh]
【ウミガメのスープ】 [tosh]
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ユキは天才エロ小僧である。
その天才的な頭脳で透明化薬を開発したユキはあろうことか透明化して銭湯の女湯に侵入しようとした。
そして体が透明になった際に消化器に残った残留物で存在がばれない様にとりあえず3日断食してみることにした。
ちなみに、ユキの企みは番頭のサーモグラフィおじさん(温度を視覚化する能力を持つおじさん)によって阻止された。
その天才的な頭脳で透明化薬を開発したユキはあろうことか透明化して銭湯の女湯に侵入しようとした。
そして体が透明になった際に消化器に残った残留物で存在がばれない様にとりあえず3日断食してみることにした。
ちなみに、ユキの企みは番頭のサーモグラフィおじさん(温度を視覚化する能力を持つおじさん)によって阻止された。
「鳥御飯の卵包み ~シェフの愛を添えて~」「2ブックマーク」
とある夕暮れ、俺はカメミの家に遊びに行った。
窓一面に広がった無数の灯りが創り出す夜景を眺めていると、オムライスがテーブルに置かれた。
俺は食べようと、オムライスにスプーンを突き立てた。
ふと見ると彼女と目があった。
そこで俺はカメミの愛を感じ、ボタンを連打した。
なぜ?
窓一面に広がった無数の灯りが創り出す夜景を眺めていると、オムライスがテーブルに置かれた。
俺は食べようと、オムライスにスプーンを突き立てた。
ふと見ると彼女と目があった。
そこで俺はカメミの愛を感じ、ボタンを連打した。
なぜ?
17年05月09日 19:18
【ウミガメのスープ】 [TTR]
【ウミガメのスープ】 [TTR]
挿絵が描けないのが残念(SPツォンさんありがとうございました~)
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~#big5#簡易解説~#/big5#
オムライスの材料が、『俺』が二股をかけているカメミとは別の彼女であった。
スプーンで割ったオムライスの中に、彼女の肉と目玉が入っていた。
カメミの狂った愛情を感じた『俺』はカメミから逃げ出すように家から飛び出し、エレベーターの呼び出しボタンを連打した。
#b#~以下は、毎度おなじみの長い解説です。お時間のある方はどぞ~#/b#
「カメミ、遊びに来たぞ。あー腹減った。なんか食うもんある?」
「…いらっしゃい。来ると思ってオムライス作ってたの。もうちょっとでできるわ…」
この暗い女はカメミ。いわゆる都合のいい女ってやつだな。
こいつ料理と金くらいしか利用価値無いの。
まあ、おかげで俺の生活も良くなるし、うまい飯は食えるからキープ的に付き合ってやってんだ。
どうやら飯を作ってくれているらしい。
俺は、窓から眼下に広がる夜景を眺めながら食事ができるのを待っていた。
「…おまたせ。あなたの大好きなオムライスよ」
ったく、相変わらず辛気臭い声と顔だ…本人は笑ってるつもりみたいだけど気持ち悪くて仕方無い。
本命のウミコなんて俺の理想の女なんだよな。
料理はできないけど、しぐさも行動も全部可愛くてよ。
何と言っても目がキレイでさ。緑がかった青い目でよ。見てるだけで吸い込まれそうなんだよ。
「…どうしたの? 食べないの?」
「あぁ、悪い貰うよ」
まったく、お前が首をかしげて可愛くねぇんだよ。
まあ、こんなやつはとりあえず無視だ。飯が先だ。うまそうな匂いだな。
とりあえず中にグリーンピースなんて入ってると最悪だから、真ん中から割ってみるか。
「…おいし?」
「まだ食ってねぇよ」
うるせえ女だ。ったくグリーンピースはないみたいだな。
なんか今日は中の具が多いな…それにこの丸いのなんだよ…
白くて、緑がかった青の…
え?
「な…なんだよこれ…」
「え? あなたが好きなものを料理に入れたの…絶対喜んでくれると思って、ねぇ? 美味しそうでしょ?」
「ば、ばかやろ! これ何なんだよ!」
「…大好きなんでしょ? ウミコ。ほら、あなた言ってたじゃない。
『ウミコの事食べたいほど好きだ』って、それにあの女いなくてもワタシがいるものね。存在する必要無いじゃない」
「う、ウミコはどうしたんだよ」
「え? 隣の部屋でゆっくり寝てるよ。ものすごくうるさかったけど、今は凄く静かにしてるよ」
ガラッ
カメコが隣の部屋を開けると、そこには…
#big5#「うわあああああああああああ」#/big5#
俺は、靴も履くのも忘れカメコの家を飛び出した。
え、エレベーター、早く早く来いよ!
はやくはやくはやくはやく!(カチカチカチカチカチカチ
チン
早くドア開けよ
「#red#ドコイクノ? ナンデ ニゲルノ?#/red#」
その声と同時に頭に痛みg…
「…あなた。ご飯の時間よ。ごめんね。お肉が腐っちゃって食べられなくなっちゃったの。
でも大丈夫よ。あなたの大好きなお肉。用意したの。
思いがけずダイエットできちゃった。フフ
どうしたの? ほらお口開けて? ねぇ?
どうしたの? ワタシの事可愛いって言ってよ。
…ちょっとワタシの旦那様に勝手にくっつかないでよ。この嫌らしい虫が!!
ごめんね。今取って上げるからね。
何なのよ!! ワタシの旦那様の体の中に勝手入りやがって!
薄汚い虫の存在で、ワタシの愛する旦那様に触らないでよ!!
…あら、ウフフ こんな大声出したらびっくりしちゃうわよね。
大丈夫。あなたはワタシが一生守ってあげる
…ちょっとダイエットがんばりすぎたかしら…
ちょっと意識が朦朧とするわね。
今日もあなたと一緒にここで寝させてね。
おやすみなさい。あ…なた…」
数日後、異臭に気がついた近所の人の通報により、無残に腐ったウミコの遺体と、腐った男性の遺体に寄り添うように女性が死んでいた。
カメミの遺体は腹の肉が大きく切り取られていた。
オムライスの材料が、『俺』が二股をかけているカメミとは別の彼女であった。
スプーンで割ったオムライスの中に、彼女の肉と目玉が入っていた。
カメミの狂った愛情を感じた『俺』はカメミから逃げ出すように家から飛び出し、エレベーターの呼び出しボタンを連打した。
#b#~以下は、毎度おなじみの長い解説です。お時間のある方はどぞ~#/b#
「カメミ、遊びに来たぞ。あー腹減った。なんか食うもんある?」
「…いらっしゃい。来ると思ってオムライス作ってたの。もうちょっとでできるわ…」
この暗い女はカメミ。いわゆる都合のいい女ってやつだな。
こいつ料理と金くらいしか利用価値無いの。
まあ、おかげで俺の生活も良くなるし、うまい飯は食えるからキープ的に付き合ってやってんだ。
どうやら飯を作ってくれているらしい。
俺は、窓から眼下に広がる夜景を眺めながら食事ができるのを待っていた。
「…おまたせ。あなたの大好きなオムライスよ」
ったく、相変わらず辛気臭い声と顔だ…本人は笑ってるつもりみたいだけど気持ち悪くて仕方無い。
本命のウミコなんて俺の理想の女なんだよな。
料理はできないけど、しぐさも行動も全部可愛くてよ。
何と言っても目がキレイでさ。緑がかった青い目でよ。見てるだけで吸い込まれそうなんだよ。
「…どうしたの? 食べないの?」
「あぁ、悪い貰うよ」
まったく、お前が首をかしげて可愛くねぇんだよ。
まあ、こんなやつはとりあえず無視だ。飯が先だ。うまそうな匂いだな。
とりあえず中にグリーンピースなんて入ってると最悪だから、真ん中から割ってみるか。
「…おいし?」
「まだ食ってねぇよ」
うるせえ女だ。ったくグリーンピースはないみたいだな。
なんか今日は中の具が多いな…それにこの丸いのなんだよ…
白くて、緑がかった青の…
え?
「な…なんだよこれ…」
「え? あなたが好きなものを料理に入れたの…絶対喜んでくれると思って、ねぇ? 美味しそうでしょ?」
「ば、ばかやろ! これ何なんだよ!」
「…大好きなんでしょ? ウミコ。ほら、あなた言ってたじゃない。
『ウミコの事食べたいほど好きだ』って、それにあの女いなくてもワタシがいるものね。存在する必要無いじゃない」
「う、ウミコはどうしたんだよ」
「え? 隣の部屋でゆっくり寝てるよ。ものすごくうるさかったけど、今は凄く静かにしてるよ」
ガラッ
カメコが隣の部屋を開けると、そこには…
#big5#「うわあああああああああああ」#/big5#
俺は、靴も履くのも忘れカメコの家を飛び出した。
え、エレベーター、早く早く来いよ!
はやくはやくはやくはやく!(カチカチカチカチカチカチ
チン
早くドア開けよ
「#red#ドコイクノ? ナンデ ニゲルノ?#/red#」
その声と同時に頭に痛みg…
「…あなた。ご飯の時間よ。ごめんね。お肉が腐っちゃって食べられなくなっちゃったの。
でも大丈夫よ。あなたの大好きなお肉。用意したの。
思いがけずダイエットできちゃった。フフ
どうしたの? ほらお口開けて? ねぇ?
どうしたの? ワタシの事可愛いって言ってよ。
…ちょっとワタシの旦那様に勝手にくっつかないでよ。この嫌らしい虫が!!
ごめんね。今取って上げるからね。
何なのよ!! ワタシの旦那様の体の中に勝手入りやがって!
薄汚い虫の存在で、ワタシの愛する旦那様に触らないでよ!!
…あら、ウフフ こんな大声出したらびっくりしちゃうわよね。
大丈夫。あなたはワタシが一生守ってあげる
…ちょっとダイエットがんばりすぎたかしら…
ちょっと意識が朦朧とするわね。
今日もあなたと一緒にここで寝させてね。
おやすみなさい。あ…なた…」
数日後、異臭に気がついた近所の人の通報により、無残に腐ったウミコの遺体と、腐った男性の遺体に寄り添うように女性が死んでいた。
カメミの遺体は腹の肉が大きく切り取られていた。
「今日のさそり座のアンラッキーアイテム:手裏剣」「2ブックマーク」
カッコつけ忍者、服部タクヤが歩いていると、
向こうから美人くの一が歩いてきたので、
自慢のブランド物の手裏剣をそれとなく見せびらかした。
そのせいでいつもは余裕で逃げ切れる借金取りに追いつかれてしまった。
何故だろう。
向こうから美人くの一が歩いてきたので、
自慢のブランド物の手裏剣をそれとなく見せびらかした。
そのせいでいつもは余裕で逃げ切れる借金取りに追いつかれてしまった。
何故だろう。
16年10月22日 17:07
【ウミガメのスープ】 [SoMR]
【ウミガメのスープ】 [SoMR]
解説を見る
タクヤは美人くの一が歩いてきた時、カッコつけて右手の人差し指にブランド手裏剣を入れてクルクル回していた。
その時、借金取りが向こうから歩いて来るのに気付いたので咄嗟にいつもの様に左手を右手の人差し指に被せて
「これにてドロン」のポーズを作り、隠遁の術を使ってドロンしようと思った。
しかし今は人差し指に手裏剣がはめてあったので左手のひらにグサッ。
みるみる左手は血まみれに。
術が使えず逃げることが出来ず、左手の激痛に悶絶している間に借金取りに捕まってしまった。
----
呻きながら借金取りに、
「ちょっと今お金が無くて…」
と言うと、
「へぇ〜 それなのに、お前こんなの買う金はあるんだ」
とブランド手裏剣を奪われてしまった。
カッコつけられず、怪我をし、宝物も失ったタクヤの今日の占いのアンラッキーアイテムは、
何を隠そう手裏剣であった。
明日はきっといい日だ!ガンバレタクヤ!
その時、借金取りが向こうから歩いて来るのに気付いたので咄嗟にいつもの様に左手を右手の人差し指に被せて
「これにてドロン」のポーズを作り、隠遁の術を使ってドロンしようと思った。
しかし今は人差し指に手裏剣がはめてあったので左手のひらにグサッ。
みるみる左手は血まみれに。
術が使えず逃げることが出来ず、左手の激痛に悶絶している間に借金取りに捕まってしまった。
----
呻きながら借金取りに、
「ちょっと今お金が無くて…」
と言うと、
「へぇ〜 それなのに、お前こんなの買う金はあるんだ」
とブランド手裏剣を奪われてしまった。
カッコつけられず、怪我をし、宝物も失ったタクヤの今日の占いのアンラッキーアイテムは、
何を隠そう手裏剣であった。
明日はきっといい日だ!ガンバレタクヤ!
「行き先を教えて」「2ブックマーク」
とても大切なものを、とある場所まで運ぶことになったオリオンさん。
どの道でいけば近道なのか分からなかったので、道に詳しいフィーカスさんに聞いた。
「えーと、この道を曲がるだろ? ・・・途中略・・・ で、こう行けば一番の近道だね。」
首をかしげながらその場所へ向かうオリオンさんを見ながら、フィーカスさんは後悔した。
一体何故だろうか?
どの道でいけば近道なのか分からなかったので、道に詳しいフィーカスさんに聞いた。
「えーと、この道を曲がるだろ? ・・・途中略・・・ で、こう行けば一番の近道だね。」
首をかしげながらその場所へ向かうオリオンさんを見ながら、フィーカスさんは後悔した。
一体何故だろうか?
15年05月08日 00:52
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
タイトルミスってます。
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2人は上司と部下の関係だった。
上司のオリオンさんは、部下のフィーカスさんに道を聞いた。
道は丁寧に教えてもらったのだが、なぜかタメ口で教えてくれた。
納得できずに首をかしげながら、とある場所へと向かうオリオンさん。
気づいたフィーカスさんは、「なんでタメ口で教えたんだろう・・・」と後悔した。
上司のオリオンさんは、部下のフィーカスさんに道を聞いた。
道は丁寧に教えてもらったのだが、なぜかタメ口で教えてくれた。
納得できずに首をかしげながら、とある場所へと向かうオリオンさん。
気づいたフィーカスさんは、「なんでタメ口で教えたんだろう・・・」と後悔した。
「メルティギルティ」「2ブックマーク」
冷蔵庫にドロドロに溶けたアイスクリームが入っているのを見て
男は自分がちゃんと学習しているのだということに気付いた。
一体どういうことだろうか?
男は自分がちゃんと学習しているのだということに気付いた。
一体どういうことだろうか?
15年12月03日 01:01
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]
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酔い酔いに酔っぱらって帰ってきた次の日、目覚めた枕元にはビチョビチョに溶けたアイスがあった。
恐らく家に帰ったら食べようと思って買ってきたアイスを、そのまま放置してバタンキュウしたのだろう。
別の日、同じように酔い酔いになって帰ってきた翌日、ふと冷蔵庫を開けてみるとそこにはドロドロに溶けたアイスがあった。
なるほど、冷蔵庫に入っているとは、前回と同じ失敗は繰り返すまいとちゃんと学習したのだろう。
でも次はちゃんと冷凍室に入れられるように頑張ろうと思った男であった。
恐らく家に帰ったら食べようと思って買ってきたアイスを、そのまま放置してバタンキュウしたのだろう。
別の日、同じように酔い酔いになって帰ってきた翌日、ふと冷蔵庫を開けてみるとそこにはドロドロに溶けたアイスがあった。
なるほど、冷蔵庫に入っているとは、前回と同じ失敗は繰り返すまいとちゃんと学習したのだろう。
でも次はちゃんと冷凍室に入れられるように頑張ろうと思った男であった。