動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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る男が、とある海の見えるレストランで『ウミガメのスープ』を注文しました。
しかし、彼はその『ウミガメのスープ』を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
『すみません。これは本当にウミガメのスープですか?』
『はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。』
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
12年10月08日 17:49
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



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こはとある三ツ星ホテルのレストラン。
本日は貸切の社交パーティが行われている。
いわゆる社交界のセレブリティたちが集まっていて、その中の一人に男がいた。
彼は成り上がりというやつで、たった数年で貧乏のどん底から一躍社交界入りを果たした。

男にはトラウマがあった。
かつて、親の勤め先は同級生の親の会社だった。
男の親の雇用を盾に同級生にいじめられ続けてきたのだ。
そんな金持ちたちを見返すために、血反吐を吐き、泥水をすすってここまで生きてきた。
そして今までの経験を生かした輸入雑貨の事業が成功し、ついにこのパーティに招待されたのだ。

男は緊張しながらも楽しく食事をしていたが、コース3品目のスープを一口飲んだときに怪訝そうな顔をする。
シェフを呼び出してもらい、疑問を投げかけた。
「すみません、これは本当にウミガメのスープですか?」
それまでにこやかだったシェフが急に表情をこわばらせた。
そして恐る恐る答える。
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は確信する。
かつて男は漁師の手伝いをしていたことがあり、時折ウミガメがかかることがあった。
そのとき助かりそうにないウミガメを鍋にして食べさせてもらったことが何度かあった。
鶏肉に似た、でもそれよりも深みのあるいい味だった。
それ以来、たまに自分で買ってきて食べたりもしていた。
加えてもとより食べ歩きが大好きで、味覚には自信がある。
いくら味付けが違うとはいえ、好きなウミガメの味を間違うはずがない。
「違うような気がするんだけどなぁ・・・。」

刹那、同席者が割り込んでくる。
「おいおい、君はウミガメの味もわからないのか?」
「あら、本当ですの?セレブですのに・・・。」
「あまり言ってやるんじゃない。ほら、彼は#red#成り上がり#/red#だから。」
「ふふふ、所詮は#red#似非#/red#ということですのね。」
「まったく、#red#元貧乏人#/red#はこれだから困るよ。」

男は気づいた。
招待を受けた=セレブとして受け入れられたということではない。
誰しもが生粋のセレブで、なり上がりである男をこき下ろすために、虎視眈々と男の揚げ足を取ろうとしていたのだ。
とうに身分制度などなくなったはずのこの日本で、明らかな身分差別が確かにあったのだ。
そして、この集団には本物を見抜けるような人間は一人もいないことにも気づかされた。

男は席を立ち、封筒を手鞄から手渡した。
そしてそのままシェフに突きつけた。
「これは今日の全員分の御代です。お好きな金額をお書入れください。」
封筒の中には男の会社名義の小切手が、入っていた。

その夜、男はホテルのテラスから飛び降りた。
現場には、血文字で書かれた走り書きの遺書が遺されていた。
#red#<所詮は血統 成り上がろうが天地が返ろうが変わらない事実だった 本物すらわからぬ人々の治めるこの国は 絶望に値する>#/red#
少女は願っていました。

舞踏会に行きたいと

王子様と一緒に踊りたいと


そんな私のもとへ魔法使いさんが現れてくて優しく微笑むと豪華で立派なかぼちゃの馬車と綺麗な柔らかいドレスと美しいガラスの靴をくれました。


「これで舞踏会に行ってくるのです。」(゚д゚)ノシ


ありがとう魔法使いさん。

でもね

私は誰からも愛されず悲惨な目に遭いました。


しかし私はうつむかずに笑っています。一体どうしてでしょうか?
15年02月10日 23:55
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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うつむかずにいたのは #b#上を向いていたからなのです。#/b#

#red#なので問題文も上を向いていきましょう。#/red#





私は誰からも愛されず悲惨な目に遭いました。


でもね


ありがとう魔法使いさん。


「これで舞踏会に行ってくるのです。」(゚д゚)ノシ


そんな私のもとへ魔法使いさんが現れてくて優しく微笑むと豪華で立派なかぼちゃの馬車と綺麗な柔らかいドレスと美しいガラスの靴をくれました。


王子様と一緒に踊りたいと


舞踏会に行きたいと


少女は願っていました。


親切な魔法使いさん「あなたの願いを叶えましょう」



魔法制限もなしいつまでも好きなだけ踊ると良いのです


王子様もひと目で少女のことが気に入りすぐさま求婚しました。

こうして私はハッピーエンドを迎えることができたのです。















ありがとう性格まで真逆な親切な魔法使いさん
ゆらゆら「2ブックマーク」
ジョンとエドは一緒に歩き出した。
結果、死んだ。

なにがあった?
15年01月26日 20:00
【ウミガメのスープ】 [トマト屋]



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ジョンとエドは軍人だ。二人は今、軍のパレードで完成したばかりの石橋を仲間と共に行進していた。
二千人乗っても大丈夫、という謳い文句のその石橋が突如崩壊した。哀れ、ジョンとエド、多くの軍人が崩れた橋の石材の下敷きになって死亡した。

同様の事件は1831年にイギリスで、1850年にはフランスで発生している。
原因は「共振」
人が歩くと、橋はほんのわずかだが揺れる。その揺れに合わせて歩くと、揺れはどんどん大きくなって、やがて崩壊してしまう。ちょうど、ブランコの揺れに合わせて漕ぐと、揺れが大きくなるのと同じ原理で。
今回は軍隊が一定のリズムで行進したため、橋の揺れが崩壊レベルまで一致してしまったのである。
静かな図書館にて友人が高らかに笑った後、水浸しになった・・・なぜ?


この問題は
【ウミガメのスープの問題つくったー。】
http://shindanmaker.com/206154
を利用して作った問題です。
15年04月28日 17:29
【ウミガメのスープ】 [くろさんた]

あっさりスープtOmOn 再開しました! 置き手紙ありがとうございました




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友人は開いた窓の窓枠に腰かけて本を読んでいた。

本、と言ってもそれはギャグ漫画だったのだが。

そしてその中の一節を読んで思わず爆笑した瞬間…

「―はははっ!?あぁぁぁぁぁ…」

友人はバランスを崩し、窓の向こう―図書館正面玄関まえの池に落下したのだった。


友人が読んでいた漫画は図書館の本だったので、本の弁償と図書館への出入り禁止が課されたが、まぁ自業自得だろう。
知らない方がいいこと「2ブックマーク」
未来が見える道具というものを手に入れたカメオ。
これを使うと、今から24時間以内の自分の視界がわかるそうだ。

適当にいじっていると、なんと今から10時間後に意中の女性に告白してOKを貰っている様子が映し出された!
カメオは喜んでいたが、その2時間後。すなわち今から12時間後のカメオはあまり嬉しそうではなかった。

なぜ?
17年10月28日 01:52
【ウミガメのスープ】 [Aspil]



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10時間後のカメオは既に布団の中。女性に告白をしてOKを貰う夢を見ていた。
12時間後に目を覚まし、夢だったのか…と悔しく思うカメオだった。